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小説全般

洋書・外国文学ファンの読書日記(3)

[0] schazzie 2005/01/04 23:19

洋書と外国文学(翻訳もの)ファンのための掲示板です。
今、どんな本を読んでますか?
面白かったもの、面白くなかったもの、なんでも結構です。
あなたの読書日記のつもりで書いてください!
このスレッドが不調の場合には、下記サイトの掲示板までお越しください。

<管理人>
SCHAZZIE CLUB
http://clix.to/schazzie

[1] schazzie 2005/01/04 23:51

●皆さんへ

サーバー不調のため、長らく掲示板が使用できませんでしたが、
表示されたと思ったら、全ての記事が復旧されることなく、
強制終了になってしまいましたので、スレッドを新規で立て直し
ました。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、今後はこちらの
スレッドまでお越しくださいますよう、よろしくお願い致します。

また、ブッククラブのシステムも変更になりましたので、下記
サイトにて、ご確認をお願い致します。以前のスレッドも、下記
にてご覧になれます。

【BOOK*CLUB】
http://www.freepe.com/i.cgi?bookclub

また最初の記事にありますように、この掲示板が不調の場合には、
「SCHAZZIE CLUB」の掲示板までお越しください。連絡事項など、
すべてそちらでわかるようにいたします。

【SCHAZZIE CLUB】
http://clix.to/schazzie

[2] schazzie 2005/01/05 23:11

◆12月8日以降に読了した本
(記事が復旧されなかったので、再度記入しておきます)

・Gregor the Overlander (Underland Chronicles)/Suzanne Collins
・The Various/Steve Augarde
・Christmas Sleigh Ride/Tracey V. Bateman, Jill Stengl
・クリスマス・カロル/チャールズ・ディケンズ
・Room at the Inn/Kristy Dykes, Pamela Griffin
・クリスマス絵本5冊
・沈黙のメッセージ/ハーラン・コーベン
・姉の歌声を探して(BOOK PLUS)/リサ・ジュエル
・Going Home/Danielle Steel

[3] leiden 2005/01/06 01:10

こんにちは。復旧しましたね!
停止していた間に読んだ本は以下の通りです。
・『負けた者がみな貰う』(グレアム・グリーン、ハヤカワepi文庫)
 ユーモアたっぷり。
・『プリーストリー氏の問題』 (A. B. コックス、晶文社)
 小気味いい訳文。軽妙洒脱、しゃれた感じになっていて、シニカルな言葉も
明るい後味を残す。
・『神の灯』 (エラリー・クイーン、嶋中文庫)
 「神の灯」、「マッド・ティー・パーティー」、「ひげのある女」、「首つり
アクロバット」の4編で、すべてエラリー・クイーンが探偵。「マッド・
ティー・パーティー」は、「不思議の国のアリス」に因んでいることだけで
なく、犯人を追いつめるやり方そのものがおもしろい。
・『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 (ジョン・ディクスン・カー、嶋中文庫)
 登場人物に魅力があった。
・『西遊記 全十冊』 (岩波文庫)
 完訳。明代の繁本(簡略なし)をテキストとしている。孫サマ、最高!
・『いさましいちびのトースター』 (トマス M. ディッシュ、ハヤカワ文庫)
 ユーモラスな文章で楽しめた。電気製品たちの勇気に感心。

[4] schazzie 2005/01/07 00:19

>leidenさん

あけましておめでとうございます!
年末から不調だった掲示板ですが、完全復旧することなく、強制的に
終了させられてしまいましたので、泣く泣く再び作成した次第です。
これまでの記事は、「BOOK CLUB」のほうに収録してあります。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします。

今年はやらなければならないことが山積みなので、読書ペースは
だいぶ落ちるだろうと思いますが、マイペースで行きます。

◆読了した本(書き忘れ)

『The Book of Dead Days (Book of Dead Days S.)』/Marcus Sedgwick

※クリスマスの翌日から大晦日までを、「Dead Days」というそうな。
魔物が徘徊する不思議な時期らしいのですが・・・。

[5] schazzie 2005/01/08 04:03

◆読了した本

『Paradise County』/Karen Robards (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
資産家だったアレクサンドラの父は事業に失敗し、ケンタッキー
の田園地帯にある自分の農場で自殺した。そのため、長女である
アレクサンドラは父の財産を処分せざるをえなくなり、農場の管
理人ジョーに解雇を通告した。だが、その夜、農場に泊まった彼
女は恐ろしい出来事を体験する—真っ暗な寝室の中で聞こえる何
かの息づかい、稲妻に照らしだされる謎の人影。恐怖におののく
彼女に救いの手を差し伸べてくれたのはジョーだった…。

[6] schazzie 2005/01/08 23:25

◆購入した本

『ルーカス』(BOOK PLUS)/ケヴィン・ブルックス

<出版社 / 著者からの内容紹介>

忘れられない青春時代の想い出が、よみがえり、心揺さぶられます。
イギリスの小さな島で繰り広げられる、少女と孤独な少年の運命的な
出逢いと別れ。淡々と語る少女の言葉が胸を打つ……言いようのない
哀しみとせつなさ、そして純粋さがもたらす、現代の癒しの物語。

[7] chanvesa 2005/01/09 13:47

>schazzieさま
こんにちは。復旧作業、お疲れ様です。ありがとうございますって
感じです。

休みは、一年かけて読んでいた“New York Trilogy”の最後“The
Locked Room”を読み終えました。やはり鮮烈でした。

その後サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』と『フラニーと
ゾーイー』をかじりましたが、どうもさっぱりぴんと来ないので途
中でやめてしまいました。どうも新年から集中力が欠乏して困りま
す。もともと『ライ麦畑…』も特別好きな小説ではないので、サリ
ンジャーとは相性が悪いんでしょう。

何を読もうかぼけーっとしている感じです。
今年も宜しくお願いします。

[8] schazzie 2005/01/11 20:49

>chanvesaさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ここの掲示板の復旧作業は、私ではなくサーバーの方のお仕事です。
多忙な年末年始に、ご苦労様ですという感じですね。

私のほうは、前の掲示板が消えないうちに、ログを保存するという
作業をしました。消えるか消えないかという心配なく、いつでも
「BOOK CLUB」のほうで見ていただけます。

私もサリンジャーとは相性が悪いので、お気持ちわかります。(^^;

[9] schazzie 2005/01/11 20:51

◆読了した本

『越境』/コーマック・マッカーシー

<内容(「BOOK」データベースより)>
第二次大戦前夜—。ニュー・メキシコ州の小さな牧場で育った16歳の
少年ビリーは、罠にかかった牝狼を故郷の山に帰してやろうと決心し、
ひとり国境を越えてメキシコへ向かう。だが苦難の旅を終え、家に戻
ったビリーが知ったのは、馬泥棒に両親が殺されたという恐ろしい事
実だった。奪われた馬を取り戻すために、彼は生き残った弟のボイド
を連れて、ふたたびメキシコに不法入国する—。失われたものを捜し
求め、革命やジプシーや盗賊、そして自然と神話に彩られた異国へと
越境していく少年の運命を、ボーダーレスな文体で壮大に描き、絶賛
の嵐を呼ぶ「国境三部作」第二作。

[10] schazzie 2005/01/12 23:50

◆読了した本

『ルーカス』BOOK PLUS/ ケヴィン・ブルックス著・林香織訳

[bk1の内容紹介]
イギリスの小さな島で繰り広げられる、少女と孤独な少年の運命的な
出逢いと別れ。忘れられない青春時代の想い出がよみがえり心揺さぶ
られる、現代の癒しの物語。

[11] schazzie 2005/01/14 23:23

◆読了した本

『Black House』/Stephen King (著), Peter Straub (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
LA市警の敏腕刑事ジャックは、辞職してウィスコンシン州の田舎町に
移り住もうとしていた。折しも町では、食人鬼フィッシャーマンによ
る少年少女誘拐事件が続発。事件の背後にある不可思議な現象を探る
うちに、ジャックは、20年前に母親の命を救うために旅立った異界か
らの呼び声を聞くことに—。稀代の語り部コンビが『タリスマン』に
次いで贈る畢生のダーク・ファンタジー。

[12] schazzie 2005/01/18 19:24

◆読了した本

・『電話を切ったら・・・』/デリア・エフロン

<内容説明>
仕事一筋のジョージア、自由奔放なマディ、常識ハズレでお騒がせな
父親の世話を押しつけられたイヴ。3人姉妹と父が織りなす人間模様
を描いた、映画「電話で抱きしめて」の原作。

・『Trouble in Bugland』/William Kotzwinkle

<内容説明>
インスペクター・マンティス(かまきり)と、ドクター・ホッパー
(バッタ)が繰り広げる、虫の世界での「シャーロック・ホームズ」
のパロディー。

[13] schazzie 2005/01/19 23:18

◆購入した本(BOOK・OFF)

・『ミッドナイト・ブルー』/ナンシー・A・コリンズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
Tシャツの上に黒の革ジャン、懐には銀のナイフを忍ばせ、美しい
その顔には常に瞳を隠すサングラス…彼女の名はソーニャ・ブルー。
彼女には、人の目には見えぬこの世界の真の姿を見ることができた。
この世界に重なって存在する「真世界」—そこは、吸血鬼、人狼、
オーグルが人の身体をまとって闊歩する驚くべき世界だった。そして
彼こそ、この「偽装者」たちを次々と倒してゆく、怖るべき力を秘め
たハンターであった。英国幻想文学賞、ブラム・ストーカー賞受賞。

・『ラグタイム』/E.L.ドクトロウ

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューヨーク郊外に豪邸を構える実業家のファーザー。しがない影絵
師から映画王にのしあがるユダヤ系移民のターテ。人種偏見に憤り、
テロリストに変貌する黒人ピアニスト、コールハウス。それぞれの人
生を必死に生きる彼らとその家族を中心に、自動車王フォード、魔術
師フーディニ、アナーキストのエマ・ゴールドマンら実在の人物を絡
めて壮大華麗な物語を織り上げる。今世紀初頭の躍動期のアメリカを
浮き彫りにする傑作。

[14] schazzie 2005/01/20 22:10

◆読了した本

『ブルー・ワールド』/ロバート・R・マキャモン

<内容説明>
マキャモン唯一の短篇集。映画を題材としたアンソロジー
『Silver Scream』に収録された「夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ」
をはじめ、雑誌やアンソロジーなどに発表された主な短篇が収められ
ている。

なかでも「ミミズ小隊」は1985年度世界幻想文学大賞短篇賞を受賞し
た名篇として知られ、古風なSF/ホラー短篇を思わせる着想を迫真的
でリアリスティックな現代的筆法で仕立てたパワフルな作品。
テレビ・シリーズ《新トワイライト・ゾーン》の一エピソードとして
ウィリアム・フリードキン監督により映像化もされており(邦題は
「帰還兵」)、こちらも迫力の出来栄えである。

なお、本書の序文には同志たるホラー作家たちの名にまじって、レイ・
ブラッドベリに謝辞が捧げられており、『少年時代』をはじめとする
近年の作品に漂うファンタスティックな叙情が、ブラッドベリ直系で
あることがわかる。

[15] chanvesa 2005/01/23 20:01

>schazzieさま

『ユリシーズ』を読んでいたんですが、もうわけがわからなくてやめ
ちゃいました。この小説をどうしたら楽しく読めるんですかね?
『ジョイスを読む』っていう新書を買ってしまいました。

大して筋らしい筋もないのに、やたらと饒舌でうんざりしてきます。

[16] schazzie 2005/01/24 23:34

>chanvesaさん

ジョイスを楽しく?
ううう〜ん・・・無理・・・かな。(汗

読みにくい本を、好んで選んでらっしゃるのでは?と。。。
「読みにくい」というのは、あくまでも私の個人的な感覚ですが。

ジョイスも『ダブリナーズ』などは文章も美しいし、いいかと思い
ますが、『ユリシーズ』となると、決心して勢いをつけて読まない
といけないみたいな感じですよね。ナンセンスな部分も多いですし。

でも、おおもとのギリシア神話のユリシーズの話を知っていると、
多少は違うかもしれませんね。ユリシーズと愛犬の話は有名ですが、
あれは涙なくしては語れません。

あとは、アイルランドにものすごくはまったりすれば、かなり興味
が湧いてくるのでは?とも思いますけど、どうでしょう?
普段からアイリッシュパブに入り浸って、アイルランドのビールや
アイリッシュウィスキーを飲むとか。(^^ゞ

[17] schazzie 2005/01/24 23:39

◆読了した本

『Dreamcatcher』/Stephen King

<内容説明>
昔々。呪われた街、デリー(『It』や『Insomnia』の舞台と同じあの
街)で、4人の少年が力を合わせ、ある勇敢な行動をとった。そのとき
は知るよしもなかったが、その行動は少年たちをある意味で変えたの
だった。

20年後。かつての少年たちは成人してそれぞれの生活を営み、それぞ
れの問題を抱えている。お互いにまったく関係を断っていたわけでは
なく、狩のシーズンになると、4人組はメイン州に集まることになって
いた。そして、その年。彼らのキャンプに見知らぬ人物が迷い込み、
右も左もわからぬ意識の中で何かぶつぶつと、「空の光」のことを口
走っていた。しかしその支離滅裂なたわごとは、ある不穏なできごと
を予知していたことが明らかになり、まもなく4人は、別世界からの生
き物との恐ろしい闘いを余儀なくされることになるのだった。 彼らが
生き残る唯一の道は、少年時代のあの記憶の中に引きこもることだっ
た。…そして、「ドリームキャッチャー」の中に。

『Bag of Bones』(邦題『骨の袋』)以来の長編だが、これは「記憶」
と「勇気」の物語と言える。少年時代の記憶という、この恐るべき領
域から物語を語るのはあの『The Stand』(邦題『ザ・スタンド』)
以来だし、それよりも「闇の中核」に、ここまでがっぷり四つに組ん
で戦うのは初めてのことだ。

◆購入した本

『スローターハウス5』/カート・ヴォネガット・ジュニア
『スワン・ソング』(上・下)/ロバート・R・マキャモン

[18] schazzie 2005/01/29 00:05

◆読了した本

『弁護士リリー・ホワイト』/スーザン・アイザックス

<内容(「BOOK」データベースより)>
刑事弁護士リリーの父はユダヤ人で、ニューヨークの毛皮専門店の
店主。リリーは小さい頃から、典型的な上流階級の家の長男ジャズ
に憧れていた。46歳になった今、リリーはある殺人事件の容疑者の
弁護を担当している。けれど容疑者の愛人が現れて事件は思わぬ方
向へ…。リリーの生い立ちと、殺人事件の進展が交互に語られるう
ちに、彼女の愛と感動の人生が浮き彫りにされる傑作登場。

[19] schazzie 2005/01/29 00:26

◆【BOOK CLUB】のお知らせ
(従来のシステムを変更し不定期になりました)

●『オリヴァー・トゥイスト〈上〉』/チャールズ ディケンズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
18××年初、イギリスのとある町の救貧院で、一人の男の子が生まれ
落ちた。母親は、子どもを産むとすぐ、ぼろ布団の中で息をひきとっ
た。孤児オリヴァーはその後、葬儀屋サワベリーなどのもとを転々、
残酷な仕打ちに会う。ついにロンドンに逃れたオリヴァーを待ちうけ
ていたのは狂暴な盗賊団だった…。若いディケンズが、19世紀イギリ
ス社会の暗部を痛烈に暴露、諷刺した長編小説。

●『オリヴァー・トゥイスト〈下〉』/チャールズ ディケンズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
主人公の孤児オリヴァーの運命の星は、いっそう酷薄に、光を失った
ままである。盗賊団の仲間ビル・サイクスに従って強盗に出かけた夜、
オリヴァーは瀕死の重傷を負って仲間に置き捨てられる。かろうじて
篤志なメイリー夫人に救われたオリヴァーの運命はしかし二転三転し
て…。『ピクウィック・クラブ』でユーモア作家として成功したディ
ケンズが、ジャーナリト的立場をとって挑戦した初の社会小説。

※原書でも可
※【BOOK CLUB】─http://www.freepe.com/i.cgi?bookclub
※お気軽にご参加ください。

[20] schazzie 2005/01/30 19:14

◆読了した本

『When The Wind Blows』/James Patterson

[21] schazzie 2005/02/02 18:54

◆読了した本

『ミッドナイト・ブルー』/ナンシー・A. コリンズ (著), Nancy A. Collins (原著), 幹 遙子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
Tシャツの上に黒の革ジャン、懐には銀のナイフを忍ばせ、美しいその
顔には常に瞳を隠すサングラス…彼女の名はソーニャ・ブルー。彼女
には、人の目には見えぬこの世界の真の姿を見ることができた。この
世界に重なって存在する「真世界」—そこは、吸血鬼、人狼、オーグ
ルが人の身体をまとって闊歩する驚くべき世界だった。そして彼女こ
そ、この「偽装者」たちを次々と倒してゆく、怖るべき力を秘めたハ
ンターであった。英国幻想文学賞、ブラム・ストーカー賞受賞。

[22] chanvesa 2005/02/05 22:27

>schazzieさま

こんばんは。ギリシャ神話のことを何にも知らないし、ダブリン
は行ったこともないもないので、こりゃいつまでたっても『ユリ
シーズ』には近づけないや、と思ってしまいます。

この1週間で『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終えました。さっ
さか読めました。テンプル騎士団のこととか書いてあって、
『フーコーの振り子』を読むきっかけになりそうです。『ダ・
ヴィンチ・コード』自体はサスペンス(ミステリー?)だから当
然なんでしょうけど、落ち着かないような気がしました。
批判本が出てるようですけど、小説ですからね、原始キリスト教
のことがわかって、面白いと思いました。

[23] schazzie 2005/02/05 23:21

>chanvesaさん

欧米の小説を読むには、聖書、ギリシア神話、シェイクスピアは
欠かせないといいますね。特別勉強する必要もないと思いますが、
機会があったら、興味を持って吸収しておくといいかもですね。

『ダ・ヴィンチ・コード』は大人気になりましたね。
<ダ・ヴィンチ・コードツアー>なるものまであるようで、
本を片手に、名所巡りをする人たちが大勢いるそうですよ。

『フーコーの振り子』も面白いという話です。
たしかに、『ユリシーズ』よりは、はるかに面白いでしょう。(^^;

[24] schazzie 2005/02/08 22:56

◆読了した本

『オリヴァー・トゥイスト』(上)/チャールズ・ディケンズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
18××年初、イギリスのとある町の救貧院で、一人の男の子が生まれ
落ちた。母親は、子どもを産むとすぐ、ぼろ布団の中で息をひきとっ
た。孤児オリヴァーはその後、葬儀屋サワベリーなどのもとを転々、
残酷な仕打ちに会う。ついにロンドンに逃れたオリヴァーを待ちうけ
ていたのは狂暴な盗賊団だった…。若いディケンズが、19世紀イギリ
ス社会の暗部を痛烈に暴露、諷刺した長編小説。

[25] chanvesa 2005/02/11 11:37

>schazzieさま

こんにちは。『ダ・ヴィンチ・コード』で久しぶりに読書ペース
が上がってきて、今週はカート・ヴォネガット『モンキーハウス
へようこそ1・2』を読みました。
苦手な短編集を2冊も読み、いまはマルケスの『エレンディラ』
に取り掛かろうとしているところです。

ヴォネガットは名前に“ジュニア”がついている頃の方が、叙情
的でありながら、じじくさいっていうんでしょうか、世の中にぶ
ちぶち文句を言いながらも、心配そうに見ていたりするような、
傾向があると勝手に思っています。

『モンキーハウスへようこそ』は、“ジュニア”時代の若い頃に
書かれたものが多く、そのためかリリックなお話も多いです。
いつものやぶれかぶれの現代批判めいたお話もあります。
やはりヴォネガットは、文句ぐちぐち、しょうもないギャグがて
んこもりを長編でたっぷり楽しめる方が好きですね。

ちなみに数年前に1巻2巻ともに手に入れたんですが、絶版で見
つけるのに時間がかかりました。あっちこっちの古本屋さんに
行って探しましたが、両方とも100円本コーナーで見つけました。
意外なところでめぐり合えるもんだなぁと思いました。

読書会はディケンズですね。中学生の頃『二都物語』で退屈だと
思ってしまい、途中で放り出してから全然読んでないんです。
アーヴィングの『オウエンのために祈りを』でけっこうディケン
ズについて語られているのを読んで、気になってるんです。

[26] chanvesa 2005/02/12 01:04

>schazzieさま

『エレンディア』も読み終えました。カニがわんさかでてきたり、
刺し殺したら緑の血が出てくるばあさんが出てきたり、圧倒的で
した。『百年の孤独』もなかなかすごいイメージ(初代ブレンデ
ィア大佐は、死んじゃったことを忘れて、大きな木の下で居眠り
してたり)ですが、マルケスの想像力にあきれてしまうほどです。
昔『族長の秋』にチャレンジしましたが、かったるかったことし
か覚えていないので、再読しようと思います。

ラストの「エレンディア」は、今日オペラ「ルル」を見てきたの
で、踊り狂わされている近代にあえぐルルと比べると、神話のよ
うな力強さをエレンディアに感じます。エレンディアは悪女では
ないですが、女性は強いと言うか、男はバカというか…です。

[27] chanvesa 2005/02/14 00:01

またまたすみません。近年まれに見る絶好調で、今朝から一気に
ジョン・バースの『旅路の果て』を読み終えました。

出てくる連中が賢そうなのに、そろってどうしようもないため、
とんでもない結末でびっくりしました。主人公ジェイコブ・ホー
ナーの村上春樹の小説に出てきそうなほわほわしたものの考え方
は、みょうに理屈っぽいジョーゼフ・モーガンの前ではまっとう
に思えるんですが、結末からすると「どうしようもないなぁ」
って思ってしまいます。

ジェイコブを診ているドクターは、彼を「麻痺」と診断している
んですが(その治療法も神話療法だとかかなりうさんくさい)、
その病気を、読んでいてわかるのはジェイクがアンビヴァレンツ
なものの考え方をしていることしか思い当たるふしがないんです。
これは病気なんだろうか、と思ってしまいました。両義的な考え
方は行動をじゃまするのか、それが病気なのか、謎です。

何が病気で、あるいは何が正しいのか、結論がすべてを決めちゃ
うのか、不思議な小説でした。

[28] schazzie 2005/02/14 00:25

◆読了した本

『ハリー・ポッターと賢者の石』(携帯版)/J.K.ローリング

<内容説明>
緑の眼に黒い髪、そして額に稲妻型の傷を持つ、魔法学校1年生の
ハリー・ポッターが、邪悪な力との運命の対決に打ち勝って行く、
夢と冒険、友情の物語。スマーティーズ賞ほか受賞作。99年刊の
携帯版。

[29] schazzie 2005/02/14 00:37

>chanvesaさん

たくさん書き込みありがとうございました。
楽しく読ませていただきました。

chanvesaさんの絶好調とはうらはらに、ディケンズが読んでも読ん
でも進まない状態なので、悶々としています。(^^;
こんな時に「ハリポタ」なんかを読んだら、どうしたって「ハリポタ」
のほうが楽しいに決まってます。現実逃避ですかね。

マルケスは私も大好きですが、ずいぶん前に読んだので、ほとんど
忘れ去っています。でも『エレンディラ』が一番好きでした。
あの奇妙な世界は、南米のカルヴィーノと言ってもいいかも。

私も先日ヴォネガットの本を1冊古本屋で購入しましたが、彼は
基本的にすごくいい人だなあと思います。
ヴォネガット先生に神のお恵みを!って感じですね。

ジョン・バースの作品は難しそうですね。最近、社会が病んでいる
という感覚は常にあるのですが、本当に病気か?と考えると、また
奇妙な感じがします。病んでいるのと、病んでいないのと、どちら
が本当の病気なんでしょうね。

[30] schazzie 2005/02/15 18:51

◆読了した本

『オリヴァー・トゥイスト』(下)/チャールズ・ディケンズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
主人公の孤児オリヴァーの運命の星は、いっそう酷薄に、光を失った
ままである。盗賊団の仲間ビル・サイクスに従って強盗に出かけた夜、
オリヴァーは瀕死の重傷を負って仲間に置き捨てられる。かろうじて
篤志なメイリー夫人に救われたオリヴァーの運命はしかし二転三転し
て…。『ピクウィック・クラブ』でユーモア作家として成功したディ
ケンズが、ジャーナリト的立場をとって挑戦した初の社会小説。

[31] schazzie 2005/02/16 02:21

◆お知らせ

これまで2度、このスレッドを保存してきましたが、不調になって
からでは非常に大変なので、随時保存できるよう、ブログを使用す
ることにしました。これにより、不調になってから、慌てて大量の
コピーをしなければならないという事態も避けられるものと思います。

すでに作成済みで、皆様には事後報告になってしましたが、何卒
ご理解の上、ご了承お願いいたします。

また、ブログにはゲストブックもついております。
コメントなどありましたら、そちらには本のことだけでなく、
何でも結構ですので、どんどん書き込みお願いいたします。

<Book Club Blog>
http://blogs.yahoo.co.jp/schazzie

[32] schazzie 2005/02/17 19:02

◆読了した本

『Last Chance Saloon』/Marian Keyes

<Amazon.co.jp>
マリアン・キースお得意の、30代シングル男女が本音でぶつかりあう
恋愛小説。登場するのは、タラ、キャサリン、フィンタンの幼なじみ
3人組だ。彼女たちは、屈辱だらけで思いどおりにいかない人生を、
それでもなんとか生きている。それは、30代女性ならだれもが経験す
る思いといえよう。ただ彼女たちの場合、フツーの30代女性よりも、
耐えるべきものがやや多めかもしれないが。

タラの恋人は、完全に「ヒモ」状態のトーマス。彼はダイエット中の
タラをあざ笑い、どうみても若くてスリムな女の子と比べては、冷酷
きわまりないコメントをするサイテー男だ。一方、キャサリンはバリ
バリのキャリア・ウーマンだが、プライベートは散々。これまでに、
恋人にふられること計6回。しかも、そのどれもが、ゴミのように捨て
られるという悲惨な結末なのだ。そのたびにキャサリンは恋愛戦線か
ら後退、とうとうリモコン操作でしか恋愛できないようなところまで
引きこもってしまう。そんななか唯一、ファッション業界人のフィン
タンだけは、イタリア人の恋人サンドロとラブラブ。しかし、順調そ
うに見えたこのカップルに、突如として「健康危機」が襲いかかる…。

ローカン、マンディーら奇妙な友人も含め、タラ、キャサリン、フィン
タンたち全員が、とにかく必死で生活し、恋愛し、なにかを学んでいく。
結局、それが彼女たちの生きる道なのだ。キースは、今という時代をシ
ングルで生きる人びとの実像に、痛々しいまでにせまっている。トータ
ルで見れば、彼女たちの人生も捨てたものではない。屈辱的なことより
も、真の友情へのめざめなど、すてきなことの方が多いのだ。

『Last Chance Saloon』は、そんな彼女たちのおかしくて、あつかまし
くて、ちょっとホロリとさせる物語。ゆったりした気分の休日にはもっ
てこいの作品だ。

[33] schazzie 2005/02/22 04:46

◆購入した本

●BOOK・OFF
『ワイルドミートとブリーバーガー』/ロイス・アン・ヤマナカ

<出版社/著者からの内容紹介>
ハワイ島ヒロ。日系少女ラヴィの日常は理想の暮らしからは程遠い。
白人に憧れ、美人になりたいと願うティーンエイジャー一歩手前の女
の子が、胸の内に抱く小さな思いをありのままに綴るポップな七〇年
代グラフィティ。

※大好きな本なのに、絶版でもう入手できないと思っていたもの。
ほとんど新品状態であったのが奇跡のよう。帯の青山先生のコピー
もなつかしい。

●Amazon
『The Fiery Cross』/Diana Gabaldon

※<Outlander>シリーズ5作目

[34] schazzie 2005/02/23 00:42

◆「BOOK CLUB」のお知らせ(只今、読書中!)

『レ・コスミコミケ』/イタロ・カルヴィーノ (著), 米川 良夫 (翻訳)
新書: 295 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200274 ; (2004/07/22)

<内容(「BOOK」データベースより)>
いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の
切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らして
いた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上
がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔
父」など、宇宙の始まりから生きつづけるQfwfq老人を語り部に、自
由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモア
たっぷりに描く12の奇想短篇。

【BOOK CLUB】
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[35] schazzie 2005/02/24 03:00

◆「BOOK CLUB」次回予告

『シャーロック・ホームズ大全』/コナン・ドイル (著), 鮎川 信夫 (翻訳)
単行本: 605 p ; サイズ(cm): 26 x 19
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062029650 ; (1986/09)

<出版社/著者からの内容紹介>
ホームズに関する研究書も、いまなお新たな視点や考察にもとづくも
のが、次々に発表されているのが現況だ。もはや古典に組み入れられ
るべき作品群でありながら、これくらい長年月の間、各国の大勢の読
者に読み継がれてきたということは、過去1世紀半に及ぶ推理小説史
をふり返っても、稀有の現象といえるのではないだろうか。だが、よ
く考えてみると不思議でも何でもない。“本格推理小説のバイブル”
といわれる、作品自体の優れた物語性もさりながら、それだけシャー
ロック・ホームズの人間像に、時代を超越したキャラクターの魅力が
あるというだろう。──山村正夫

現在「BOOK CLUB」にて進行中のカルヴィーノは非常に癖のある作家
なので、全くダメという方もいらっしゃると思います。そこで、次回
の予定も掲載しておきます。コナン・ドイルの「シャーロック・ホー
ムズ」ですが、これといった一冊を決めず、「シャーロック・ホーム
ズ」関連の本であれば、何でも結構です。

作品についての感想とともに、ホームズの魅力などについても、楽し
く語れればいいなと考えています。また、読了期間も設定しませんの
で、お好きなときに、お好きな作品を読み、随時書き込んでいただけ
れば結構です。お気軽にご参加ください。

※上記の本は一例です。私はこの本を読む予定です。

【BOOK CLUB】
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[36] chanvesa 2005/02/24 07:12

>schazzie様

先週の絶好調さから、一転し今週は仕事もぼろぼろで、ちっとも
本が読めなかったです。通勤中に『きのぼり男爵』を読んでたら、
居眠りをしてしまい、電車を乗り過ごし、あわてて降りたときに、
紛失してしまいました。往々にして面白くない時によくやってし
まいます。ずいぶんのんびりした感じで、何が良いのか…50頁ぐ
らい読んでたんですが。
懲りずに『見えない都市』『レ・コスミコミケ』を買って、これ
らには期待しています。

昨日、今日と好きなジュリアン・バーンズ『海峡を越えて』(短
編集)を読んだんですが、他の長編と比べて、あんまり面白くな
かったです。『太陽を見つめて』があまりにすばらしかったので、
期待していたのに。

予定では日本の作家(車谷長吉)を読んで、『ダロウェイ夫人』
に挑戦する予定です(去年数ページ読んで、退屈で途中でやめて
しまったんです。「意識の流れ」なんてことに行き着く前にやっ
つけられてしまいました)。

[37] schazzie 2005/02/24 07:17

>chanvesaさん

ゲストブックへの書き込み、ありがとうございました。
残念ながら、あそこの記事部分には私しか書き込めないのです。
なので、あくまでもこのスレッドの保存のためのコピーという
ことで、ご了承ください。

というわけで、書き込みをコピーして、こことブログのほうに、
載せました。ご了承ください。

ただし、向こうのゲストブックには、本のことに限らず、何でも
思ったことを書いてくださって結構ですので、今後ともお気楽に
書き込みしてくださいね。お待ちしています。

[38] schazzie 2005/02/26 18:39

◆読了した本

『レ・コスミコミケ』/イタロ・カルヴィーノ

<内容(「BOOK」データベースより)>
いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の
切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らして
いた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上
がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔
父」など、宇宙の始まりから生きつづけるQfwfq老人を語り部に、
自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモ
アたっぷりに描く12の奇想短篇。

[39] schazzie 2005/03/02 20:01

●【BOOK CLUB】のお知らせ

◆「シャーロック・ホームズ特集」◆

指定作品はありません。ホームズ関連作品であれば何でも結構です。
作品の感想だけでなく、ホームズの魅力や様々なエピソードなど、
楽しく語りましょう。読了期間も関係ありませんので、随時ご参加
ください。

『シャーロック・ホームズ大全』/コナン・ドイル (著), 鮎川 信夫 (翻訳)
単行本: 605 p ; サイズ(cm): 26 x 19
出版社: 講談社 ; ASIN:4062029650 ; (1986/09)

<出版社/著者からの内容紹介>
コナン・ドイルの珠玉の作品47編と華麗なホームズ・ファッションを
満載した原著のイラスト200点収録

ホームズに関する研究書も、いまなお新たな視点や考察にもとづくも
のが、次々に発表されているのが現況だ。もはや古典に組み入れられ
るべき作品群でありながら、これくらい長年月の間、各国の大勢の読
者に読み継がれてきたということは、過去1世紀半に及ぶ推理小説史
をふり返っても、稀有の現象といえるのではないだろうか。だが、よ
く考えてみると不思議でも何でもない。“本格推理小説のバイブル”
といわれる、作品自体の優れた物語性もさりながら、それだけシャー
ロック・ホームズの人間像に、時代を超越したキャラクターの魅力が
あるというだろう。──山村正夫

※本の一例です。この本には限りません。
※お気軽にご参加ください!

●【BOOK CLUB】
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[40] chanvesa 2005/03/04 01:39

>schazzie様

『ダロウェイ夫人』を読まずに、『ドリアン・グレイの肖像』を読んで
ました。胸が悪くなるような小説でした。ヘンリー卿と画家が発する警
句が随所に散りばめられていますが、こういうのもいやらしいですね。
『ラ・ロシェフコー箴言集』とかと同じぐらいうんざりしてきます。

でももっとも恐ろしいホラーみたいな感じです。肖像画と描かれた本
人の関係は、ある種幽霊に対する恐怖みたいなものに思えます。

ワイルドについてはなんにも知らないんですが、『サロメ』を書いた作
家が書きそうな内容だと思いました。美そのものに狂っちゃって破滅の
道をたどっていくような。同じ破滅でも『ヴェニスに死す』(映画も嫌
いじゃないですが、マンの原作が好きです)みたいな耽美的なものの方
が、不健康の魅力を堪能できるような気がします。

『レ・コスミコミケ』はもったいなさそうなので、取っておいてます。
だいぶくたびれたので、『宮殿泥棒』っていうのを手元に用意しました。

[41] schazzie 2005/03/05 01:21

>chanvesaさん

『ドリアン・グレイの肖像』は、以前にショーン・コネリーの映画
を観るために(タイトル失念)、他の名作(『ドラキュラ』『透明
人間』『ソロモン王の洞窟』などなど)と一緒に読みましたが、解
説に、「ヘンリー卿と画家が発する警句」は飛ばして読んでもいい
と書いてあったので、そのとおりに、ほとんど飛ばしました。
私は、これは『ドラキュラ』同様、ホラー小説だと思って読んでい
ましたよ。(^^;

ワイルド=『サロメ』と考えると、幻想文学、ホラーといった連想
になってしまいますが、『幸福の王子』を書いた作家と考えると、
また違ったイメージがわいてくるのでは?もっとも、ワイルド自身、
かなりのナルシストだと思うので、「ドリアン」はとても納得して
しまうんですけど。

イーサン・ケイニンの『宮殿泥棒』は、大好きです。
結構、個人的なつぼにはまって、泣きながら読みましたよ。

『レ・コスミコミケ』、それぞれの感じ方があるので、私はすごく
好きですけど、他の方はどう思われるでしょうか。読んだら、ぜひ
感想をお聞かせください。

[42] xialu 2005/03/06 20:37

こんにちは。
『オペラ座の怪人』のミュージカル(ウェバー版ロンドン・キャストと
ケン・ヒル版)や映画(ウェバー作品)を観て興味をもったので、関連
する小説を読んでみました。

1)オペラ座の怪人(ガストン・ルルー、ハヤカワ文庫)【原作】
怪人には心惹かれました。ラストがミュージカルや映画より痛ましく、
また慰められ救われるものでした。

原作からはいろいろ空想でき、別の展開が推測されておもしろいです。
2)マンハッタンの怪人(フレデリック・フォーサイス、角川文庫)
3)ファントム(スーザン・ケイ、扶桑社ミステリー文庫)
『ファントム』の方が本当のように思えましたが、『マンハッタンの
怪人』の展開もあり得ることです。こちらの怪人は最後までしぶとい!

ところでお話に割り込んでしまいますが、ワイルドといえば、喜劇的な
作品もありまよね。
『真面目が肝心』や『理想の夫』、『アーサー・サヴィル卿の犯罪』、
『カンタヴィルの幽霊』がとても滑稽でよかったです。
『カンタヴィルの幽霊』は感動の愛の物語でもありました。

[43] jack 2005/03/06 20:49

ダヴィンチ・コード、面白かったです。
「え、そうだったの?」と目からウロコの連続。

[44] schazzie 2005/03/06 22:48

>xialuさん

こんにちは!

『オペラ座の怪人』は、読んでみたいと思いつつも、いまだに未読。
フォーサイスの『マンハッタンの怪人』は、もう少しで買いそうに
なりましたが、それを読むならやっぱり「オペラ座」を読んでから
だろうと、思いとどまりました。

ワイルドの喜劇は読んだことがないのですが、ワイルドは幅広い
作家だと思います。ワイルドが好きな人は、むしろ喜劇のほうが
好きなのでは?と思えるところもありますね。

>jackさん

こんにちは!

『ダ・ヴィンチ・コード』は、大人気ですね。
これにちなんだ旅行ツアーができるほどといいますから、かなりの
人気だと思います。次の作品は読まれましたか?

[45] schazzie 2005/03/06 22:50

◆読んだ本(BOOK CLUB)

『シャーロック・ホームズの冒険』の中から4点
・「ボヘミア王家の艶聞」
・「赤毛クラブ」
・「花婿の行方」
・「ボスコム谷の謎」

[46] jack 2005/03/06 23:37

>>44
えーと、天使の・・・何とかでしたっけ。
書店で気にはしてたんですが、そちらはまだ読んでません。
でも、購入予定です。また寝不足の日々が始まるのかな〜。^^;

[47] schazzie 2005/03/07 01:56

>jackさん

ダン・ブラウンの新作は、下記ですね。
内容紹介にも「徹夜本」とありますから、お体に気をつけて!(^^;

『天使と悪魔』/ダン ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
全米300万人を不眠にさせた、怒涛の徹夜本が、ついに日本上陸!

図像学者ラングドンの元に世界最大の科学研究所セルンの所長から
紋章についての問い合わせが入る。それは男の全裸死体に押された
焼印で、すでに消滅した、ガリレオが創設したという伝説の秘密結
社の紋章だった……

ハ−ヴァ−ド大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から
電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。紋章は秘密結
社<イルミナティ>一七世紀にガリレオが創設した科学者たちの結
社のもので、この世にはもう存在しないはずの伝説の紋章だった。
それが男の全裸死体の胸に焼印として押されていたのだという。
殺された男は、最近極秘のうちに世界初の大量反物質の生成に成功
した科学者。反物質は核の数十倍のエネルギ−を持つが、既に殺人
者に盗まれ、密かにヴァチカンに持ち込まれたという。スピ−ド感
あふれ、ひねりと衝撃が連続の、タイムリミット・サスペンス!

[48] jack 2005/03/07 17:24

>>schazzie さん
ラングドン、てことは、前作と同じ主人公かな?
ロバート・ラングドンでしょ、確か。
外国の小説は徹夜本が多いですね。シドニィ・シェルダンにも随分と
睡眠不足にされたものです。

それはそうと、今、小学生の時(約20年前)に読んだ、
「世歩く手」という本を探してます。児童向けの外国のホラー小説だったんですが。
どなたか聞いたことありませんか?たしか紫色のカバーでした。
もう一度読みたいなぁ・・・。

[49] schazzie 2005/03/10 00:49

>jackさん

ダン・ブラウン、私は未読なので、詳しい内容まではわかりません。
すでに次の新作も出てますね。

『The Bookman's Promise (Cliff Janeway Novels)』
<内容>
古本屋クリフの周囲で強盗殺人が。本好き垂涎の古書薀蓄ミステリ。

ということです。本の薀蓄なんて、なんか楽しそうですね。

お探しの本ですが、残念ながら私は聞いたことがありません。
ただし、字が違うものならみつかりましたよ。

『夜歩く手 世界こわい話ふしぎな話傑作集 (7 フランス編)』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323006578/qid%3D1110383273/250-3964010-6392230

[50] schazzie 2005/03/10 00:52

◆購入した本

●紀伊国屋プロパー

『マラマッド短編集 研究社小英文叢書 (201)』/マラマッド (著), 酒本 雅之 (解説注釈)

※NHKラジオ講座「原書で読む世界の名作」4月〜7月のテキスト。

●紀伊国屋洋書バーゲン(1)

『All He Ever Wanted』/Anita Shreve
『The Probable Future』/Alice Hoffman
『Good Grief』/Lolly Winston
『The Devil Wears Prada』/Lauren Weisberger
『Lots of Love』/Fiona Walker
『The Dreaming Stones』/Sarah Harrison
『He's Got To Go』/Sheila O'Flanagan
『In A German Pension』/Katherine Mansfield
『Lois The Witch』/Elizabeth Gaskell
『Of Human Bondage』/W. Somerset Maugham
『The Spook's Apprentice』</A>/Joseph Delaney

[51] schazzie 2005/03/10 00:54

◆読んだ本

『シャーロック・ホームズの冒険』より

・「五粒のオレンジの種」
・「唇のねじれた男」
・「青い紅玉」

[52] schazzie 2005/03/10 03:22

>>49 訂正

『The Bookman's Promise (Cliff Janeway Novels)』

は、ダン・ブラウンではなく、ジョン・ダニングでした。
うっかり勘違い。失礼しました!

[53] jack 2005/03/11 18:32

>>52
夜、のほうが正しいです。ごめんなさい。
それに、調べて下すってありがとうございます。
モーパッサン、て有名な作家さんですよね。
名前は聞き覚えがありました。
題名は確かに夜歩く手、なんですが、確か短編集だったんです。
もしかしたら、あなたの見つけて下さった本でビンゴかも!
ずっと探してて見つからなかったのに、すごい。
感謝してます。本当にありがとう!!
在庫切れ、となってますが、注文してみようと思いますp(^^)q

[54] schazzie 2005/03/12 01:25

>jackさん

モーパッサンはフランスの有名な作家ですね。短編の名手です。
『夜歩く手』も、モーパッサンだけでなく、いろいろな作家の
アンソロジーになっているようですね。
こういったナントカ集第何巻といった本は、案外図書館などに
揃えてあるかもしれませんよ。

[55] schazzie 2005/03/12 01:30

◆読了した本

『Bad Boy』/Olivia Goldsmith

<内容紹介>
マリナーズがあって、コーヒーがおいしい。「全米で一番住みたい
都会」といわれる街、シアトル。主人公の女性新聞記者トレイシー・
ヒギンズは、毎週カフェで、地元IT企業に勤めるオタク系青年の
親友(恋人じゃない)ジョンとのお互いの恋愛下手を告白する日常
だ。そのジョンを「マイ・フェア・レディ」よろしくワイルドで
カッコいいバッド・ボーイに返信させたトレイシーだったが・・・!
意地の張り合い、すれ違い、迷走するロマンスの結末は?
トレンディ&クールなノンストップ恋愛コメディ。

[56] schazzie 2005/03/13 22:56

◆紀伊国屋洋書バーゲン(2)

・『God Is A Bullet』/Boston Teran
・『Shifting Calder Wind』/Janet Dailey
・『Bet Me』/Jennifer Crusie
・『Emma's Secret』/Barbara Taylor Bradford
・『Lethal Seduction』/Jackie Collins
・『Full Blast』/Janet Evanovich
・『Dreaming Of A Stranger』/Sheila O'Flanagan
・『The Mystery Of Ireta』/Anne MaCaffrey
・『Midnight Bayou』/Nora Roberts
・『Wispering To Witches』/Anna Dale
・『The Amulet Of Samarkand』(The Bartimaeus Trilogy, Book One) /Jonathan Stroud

[57] jack 2005/03/13 23:29

>>54
schazzieさん

ウチの区の図書館のホームページで探したら・・・
なんと、ありましたよ!
「夜歩く手 世界こわい話ふしぎな話傑作集」のシリーズは、
全部で20巻もあったんです。そのうち何冊かが私が通ってた小学校にあって、
それを気に入って読んでたんですよ。でもまさか20巻もあるとは。
さっそく土曜日に主人に車を出させて図書館へ。
とりあえずは4冊借りました。児童書なのに三十路前になった今読んでも
面白い!!本当に嬉しいです。ちょっとずつ借りていこうと思ってます。

それはそうと、土曜の夜、9時〜ダヴィンチコードについての番組、
やってましたね。ダヴィンチコードや関連本がいくつか出てました。
それと、映画化するって!主演はトム・ハンクスだとか。

[58] schazzie 2005/03/14 18:58

>jackさん

図書館にありましたか!良かったですね。
私も調べた甲斐がありました。(*^^*)
良い児童書は、時代を超えて読み継がれていくものですよね。
ブームに便乗した安易な本は、すぐ忘れられると思います。

「ダ・ヴィンチ・コード」の映画、以下で紹介されています。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200405-05/

テレビ、私も見ましたよ。
竹中直人のダ・ヴィンチは、思いっきり引きましたが。(^^;
日本人が無理やりダ・ヴィンチを演じなくてもって感じです。

私のサイトで関連本も紹介したことがありますが、どれも
面白そうですね。「謎」って、好奇心をそそられます。

[59] schazzie 2005/03/14 19:23

>jackさん

>>47 訂正
ダン・ブラウンの『天使と悪魔』は、『ダ・ヴィンチ・コード』の
次の作品ではなく、前作でした。失礼しました。
『ダ・ヴィンチ・コード』が一番新しい作品なんですね。

[60] jack 2005/03/15 14:28

>>59
schazzieさん

つけ鼻してましたね。(^^;)
本人は真剣な演技をしてたけど、ちょっと笑っちゃった。

「天使と悪魔」が先だったんですか。ダヴィンチ・コードが先に有名になりましたよね。
「世界こわい話ふしぎな話傑作集」を全巻読んだらそちらも読まなくては。
本当にschazzie さんには感謝してます。ありがとうございます。
また読めてよかった〜。(*´∀`*)
子供の時に読んだ外国の話の本って、まだ海外旅行に行った事がなくて、
ちょっとワクワクしたものです。本の中の描写から風景を思い浮かべたり。

[61] schazzie 2005/03/15 23:14

>jackさん

はっきり言って、全然似合ってませんでしたね。<竹中直人
目もとが違うと全くイメージ違いますし。かえってがっくり。

子どもの頃に本を読むって、まだ経験したことのない世界を
覗き見るようで、わくわくしますね。
そういった想像力を養うことが大事なのに、現代では映像が
先になってしまって、とても残念に思います。

[62] schazzie 2005/03/15 23:23

◆読了した本

『158ポンドの結婚』/ジョン・アーヴィング

<カバーより>
本書は、ジョン・アーヴィングの三冊目の長編小説である。
また、処女作『熊を放つ』と大ベストセラー『ガープの世界』
をつなぐターニング・ポイントとも言うべき内容を蔵している。

歴史小説家である「僕」と、元レスラーのセイヴァリンは、あの
青春小説の秀作『熊を放つ』の主人公であったグラフとジギーの
もうひとつの姿である。ただし、彼らはもはや青春のヒーローで
はない。結婚もし、子どももいる。

「僕」には、ウィーンで数奇な育ちをしたウチという妻がいる。
元々ウィーンに生まれ育ったセイヴァリンは、ヤンキー娘のイー
ディスと結婚し、今は大学でドイツ語を教えるかたわら、レスリ
ングのコーチをしている。

「僕」とウチ、セイヴァリンとイーディス、この二組の夫婦の成
り立ち、夫婦交換の物語を通して、後に「アーヴィングの世界」
として定着するすべての現代的なテーマの萌芽が描かれる。
ここには、あの『ガープの世界』の一章がある。

[63] schazzie 2005/03/20 23:27

◆読了した本

『渇きの女王』/トム・ホランド

<内容(「BOOK」データベースより)>
血液学を研究する医師エリオットは、吸血鬼伝説が囁かれるインド
国境で、身の毛もよだつ体験をしたあと帰英した。ロンドンで診療
所を開いたが、悪夢は故国までも追ってきた。親友の一人が血を抜
かれてテムズ川に浮かび、もう一人が失踪したのだ。友の行方を追
うエリオットは劇場支配人ブラム・ストーカーと知りあい、二人は
ヴィクトリア朝ロンドンを跳梁する吸血鬼の正体をさぐっていく。

[64] chanvesa 2005/03/20 23:52

こんばんは。竹中直人がダヴィンチの役をやっている番組があったん
ですか!ねらってるんですよね?見たかったです。

最近本当にくたびれることが多くて、本があんまり読めていません。
『「吾輩は猫である」殺人事件』(日本人の作家ですが…)をこの1週
間で読んで、さっきからクンデラの『冗談』を読んでます。大きな本
は通勤の時に読むには不便なんですが、あと一日で読めるわけもなく、
その上読み初めだから、これからがんがん進むか心配です。

この前若島正さんの『乱視読者の帰還』を読んでたら、『「我輩は…」』
が絶賛されてたので読みました。若島氏の本を読んでると、ナボコフ
を楽しめる人がうらやましくなります。私はまだ『セバスチャン・ナ
イトの真実の生涯』しか読んでませんが、これもすばらしかったので、
今年はナボコフをもっと読もうかなと思っています。

[65] schazzie 2005/03/20 23:56

>xialuさん

「BOOK CLUB」への書き込み、ありがとうございました。
この掲示板、たまに調子の悪いことがありますので、ご了承下さい。
そのような時には、私のサイトかブログの掲示板でも結構です。

そういえば、読了した『渇きの女王』という本(吸血鬼ものです)
に、オスカー・ワイルドが登場し、何よりも美と若さを重視する
ワイルドが描かれていました。なれるものなら、吸血鬼になりたい
と思っているといった感じでしたね。

ほかの作家(キム・ニューマン)による「ドラキュラ」の続編にも
ワイルドは登場しており、そちらでは完璧に吸血鬼になっており、
不老不死の吸血鬼ライフを楽しんでいましたよ。

[66] schazzie 2005/03/21 00:03

>chanvesaさん

竹中直人のダ・ヴィンチは、見ないほうがよかったと思いましたよ。
かなり無理がありましたもの。(^^;

ナボコフ!
そういえば、昨年「全短篇集」(上・下)を購入しておきながら、
全く手をつけていません。フラナリー・オコナーも。もったいない!
『ロリータ』も買ってあるのですが、これもまだ読む気にならず。
でも、私も今年はナボコフに行きたいですね。

現在バーナード・マラマッドの「全短篇集」を読んでいるところ
です。マラマッドは今年の最大の目標で、普段の読書とは別に、
原書でじっくり読んでいます。マラマッドはロシアから来たユダヤ
系の移民で、そのあたりで、ナボコフに繋がる部分もあるのでは?
と考えているのですが。

[67] xialu 2005/03/22 23:31

再挑戦! 今日は送信できるかな?

さて、アルセーヌ・ルパンに夢中です!
第1作目の『怪盗紳士リュパン』(モーリス・ルブラン、創元推理文庫)
はおもしろかったです。
ルパンものって、長編ばかり読んだものでしたが、意外と短編、優れもの
だと思いました。ホームズほどのおどろおどろしさはなく、しかもルパン
が洒落ていて、恋した相手のために頑張っちゃったりするので余計に楽しい
です。さらになかなかの内容です。今は『リュパンの告白』(創元推理文庫)
を読んでいるところですが、鏡を用いた光暗号あり、三枚の絵画に秘められた
謎あり、というふうに楽しいです。
ところで本当は新潮文庫から『ルパン傑作集』が出版されていて、これ、
全部、堀口大学・訳なんです。訳詞は好きだけど、小説、しかもルパンの、
なんて、どうかなあと思いましたが、創元推理文庫に無いものは新潮文庫を
買うつもりです。ただ、立ち読みしてルパンが自分を「わし」と言ったので、
ええ〜っ、という感じです。これ、年老いたルパンの台詞かもしれませんがね。

[68] schazzie 2005/03/23 20:32

>xialuさん

「BOOK CLUB」にも、ルパンのことで書き込みいただきましたね。
だいぶはまっていらっしゃるようで。(^^;
向こうにも書きましたが、私も最初はルパンでした。
ルパンから江戸川乱歩に流れたという感じです。

新潮社『ルパン傑作集全10巻』は、私のサイトでも紹介しました。
興味のある方は、こちらをどうぞ。

http://d.hatena.ne.jp/schazzie/20050223

[69] jack 2005/03/24 19:07

例の世界こわい話ふしぎな話傑作集、今5冊目を読んでます。p(^^)q

「ダヴィンチ・コード」の前に読んだジョン・グリシャムの「裏稼業」、
けっこう面白かったです。ハードカバーを買ったのでめちゃ重くって、
電車では読み辛かった・・・。(^_^;)

[70] xialu 2005/03/25 21:18

わー、情報ありがとうございます。でも、完売みたいですねえ。
私も紀伊国屋本店でようやく代表作をかき集めることができました。
読み終えたのは、モーリス・ルブラン作「813」、「続813」、
「リュパン対ホームズ」、「リュパンの告白」、「バーネット探偵社」
です。
こうして読んでみると、ホームズの方がおもしろいかもしれないです。
「バーネット探偵社」でようやく片眼鏡とかのよく知られた服装が出て
きました
うーん、堀口氏の訳、いいんですけど、やっぱりルパンが自分をわし
呼ばわりするのはズッコケちゃうなあ。それはともかく、「八点鐘」、
「水晶の栓」、「奇巌城」、「カリオストロ伯爵夫人」、「カリオス
トロの復讐」、「緑の目の令嬢」が買ってあるので、こうなったら最後
までつきあいます(笑)。
このほか、ルパン以外の作品で「バルタザールの風変わりな毎日」を
買いました。楽しみです。

[71] schazzie 2005/03/25 23:21

>jackさん

「こわい話ふしぎな話」着々と読まれているようですね。
例の「夜歩く手」の巻は読まれたのでしょうか?

グリシャムは最近、シドニー・シェルダン同様「超訳」になって
ますね。原書よりも邦訳で読んだほうが面白いのかも。
最近読んだのは、映画「ニューオーリンズ・トライアル」の原作
『Runaway Jury』です。ジーン・ハックマンが好きなので、映画
も観たかったのですが、見逃してしまいました。残念。

>xialuさん

ルパン傑作集、完売でしたか。好きな人は結構いるでしょうしね。
ルパンの訳は、ちょっと古めかしいのでしょうか。変わらぬ人気が
あるものですから、新訳が出てもよさそうなものですが・・・。
「ホームズ大全」の鮎川信夫氏の訳は、とてもいいですよ。時代が
時代なので、古めかしいともいえますが、それが丁度良い感じです。

[72] schazzie 2005/03/25 23:26

◆読了した本

・『スティンガー〈上〉』/ ロバート・R・マキャモン (著), 白石 朗 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
テキサスのさびれた鉱山の町インフェルノの郊外に空から巨大な黒い
ピラミッド状の物体が落下した。その異様な物体は紫の光を発し、町
を外部から遮断する。内部から出現したのは"スティンガー"(刺ある
もの)—この町に逃げ込んだ逃亡者"ダウフィン"を追って現れた第二
のエイリアンだった。"スティンガー"は人間そっくりの分身をあやつ
り、"ダウフィン"の引き渡しを迫る。対決か、降伏か。閉鎖空間に展
開する二十四時間の人間ドラマ。これこそモダンホラーの新時代を拓
くマキャモンが放つ絶対の自信作だ。

・『スティンガー〈下〉』/ロバート・R・マキャモン (著), 白石 朗 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
地球に不時着した逃亡者"ダウフィン"の引き渡しを迫る"スティンガー"
は町の人間を一人ずつ殺しはじめる。日ごろ抗争をつづける白人系とメ
キシコ系、二つの不良少年グループは"スティンガー"に敢然と立ち向か
うが—。異星生物の弱点とはなにか?人間たちと"ダウフィン"に勝ち目
はあるのか?まるでハリウッド映画の面白さをすべて詰め込んだような、
究極のホラー&サスペンス。「怖くて面白くてハラハラドキドキさせて、
カッコよく泣かせる」モダンホラーの最新傑作がやってきた。

注)上の内容説明には最新傑作とありますが、原書出版は1988年です。
日本での翻訳は1991年に出ました。
ちなみに、マキャモンの最新刊は、『魔女は夜ささやく』です。

[73] jack 2005/03/26 15:47

>>71
「夜歩く手」は1番に読みましたよ。
今読んでいるのは「悪魔のおとし子」です。
20巻もあるのでゆっくり読んで、当分本には困らないです。(笑)

ジョン・グリシャムは沢山所有している友人がいるので、その方に
『Runaway Jury』も借りて読もうと思います。
シドニィ・シェルダンも、大好きです。1番最近読んだ「よく見る夢」
と「天が落ちる」はイマイチだったけど、「陰謀の日」と「真夜中は別の顔」が
が特に面白かったです。「真夜中は別の顔」は、何度も読みました。
ドラマ化されたビデオも観ましたが、ノエルが・・・ぜんぜんイメージに合ってなくて。
ちょっとガックリ。ドラマ化なんてそんなものかしら。(´∀`)-3

[74] schazzie 2005/03/27 22:09

>jackさん

20巻て、だいぶ長い道のりになりそうですね。
がんばって、ぜひとも読了してください!(^^;

シェルダン、私も『陰謀の日』が好きでした。
私は原書で読みましたが、翻訳のほうでは、残念なことに削除されて
いる部分がありますね。それがなくても、内容がわからないという事
はないですが、やはりあったほうがカッコイイ!という感じでした。
『よく見る夢』と、『天が落ちる』は、たしかに今いちでしたね。

映画もそうですが、原作と映像は別物と考えたほうがいいですね。
映画を先に見てしまうと、どうしてもそのイメージしか描けないし、
なるべく原作のほうを先に読むようにしていますが、違っていても、
そんなものだと開き直っていたほうがよさそうです。解釈の違いと
いうのもありますし、いろんな解釈があるから、本は面白いとも
言えますものね。

[75] schazzie 2005/03/27 22:10

◆読了した本

『狼の時』(上)/ロバート・R・マキャモン

<内容(「BOOK」データベースより)>
砂嵐が吹き荒れる灼熱の大地。砂漠の狐ロンメルはヒトラーの望んだ
戦利品・スエズ運河をめざしていた。勝利は目前だった。ところが、
テントでの作戦会議を終えた将校たちは、緑色の眼をした黒い狼に襲
われる。ほとばしる野性と冷徹な知性をあわせもつ獣はナチスの機密
書類を奪い砂塵の彼方へ消えた…。ホラー小説を越えた新境地を切り
開く異色長編。

[76] chanvesa 2005/03/27 22:39

>schazzie様

こんばんは。先日はたけしのモナ・リザの番組をやってましたね。
なんとなく見ていましたが、本の焼き直しのような気がしました。

クンデラの『冗談』は、登場人物の関係がややこしかったですが、
きわめて面白かったです。「『冗談』ってタイトルの割には、シ
リアスで笑えない」と思ってたら、シニカルな笑いが出てきたり、
めまぐるしく話が移ろっていきます。クンデラは『小説の精神』
を学生の時に読んで、カフカ論のユニークさに惹かれ『存在の耐
えられない軽さ』を読んで、けっこう好きなんですが、それ以外
に読んだことがなかったんです。はまりました。

母国語で小説を書かない(書けない)小説家は、普通の作家と比べ
て、独特の雰囲気があるような気がします。ナボコフもそうなん
ですよね。私は短編が苦手なので『ナボコフの一ダース』一冊と、
自伝、『ベンドシニスター』を買って、大事に取ってあります。

マラマッドは去年古本屋さんで買った『アシスタント』をまだ
取ってあります。マラマッドについては全く何も知らず、
schazzieさんのコメントで興味を持って買いました。楽しみはた
くさんあるのに、気力と時間がない。困ったものです。

[77] jack 2005/03/27 22:47

>>74
原書・・・?というと、schazzie さんは英語がペラペラなのですか。
す、すごい・・・。(*_*)
私なんか、今U-CANのピンズラー英会話CDで地道に英会話を基礎から習得中ですのに。
超訳といえども、やはり省略されているものなんですね。
私も原書が読める程の英語力ならなぁ〜。(いつになるやら・・・)

本を読んでイメージするのは、やっぱりその人それぞれ違いますよね。
でも、指輪物語の映画の映像はイメージ通りでした。というか、それ以上。
最後にホビット庄がサルマンに襲われるところとか、やはり省略はありましたが。

20巻・・・道のりは長いけど、暇な主婦なんで、のんびり読書を楽しみます♪
家事を怠らないようにほどほどに・・・(^^;)

[78] 2005/04/01 13:12

小説ではないんやけど、
エドワード・ゴーリーの絵本がかなりオススメです。

[79] chanvesa 2005/04/01 23:16

>schazzie様
こんばんは。フィリップ・K・ディック『流れよわが涙、と警官は
言った』を読んでました。J・ダウランドの心に染み入るような歌
がタイトルの元になっていますが、かなり悲惨な内容でした。
SFと言うよりある意味ホラーの世界です。しかしこれ程メッセー
ジ性の強いSFもなかなかないんでしょう。

[80] schazzie 2005/04/02 22:21

>皆様へ

今週は実家に帰っており、レスが遅くなって申し訳ありません。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いします!
ブログのほうへのコメント(本に関係ないこともOK!)なども、
お待ちしています。また、「BOOK CLUB」の「名作談話室」を、
ブログ形式にしようかと考え中です。決定しましたら、また
お知らせいたします。

[81] schazzie 2005/04/02 22:31

>chanvesaさん

ミラン・クンデラ、面白かったようですね。
私は未読なんですが、気になっている作家ではあります。

ナボコフは、最初ロシア語で書いていて、アメリカに移住して
から、それを自分で訳したんですね。もちろん最初から英語で
書いたものもありますが。

フィリップ・K・ディック・・・電気羊の人ですね。(^^;
chanvesaさんがSFを読まれるのは珍しくないですか?

>jackさん

私は喋るほうは不得意です。なかなか会話をする機会がないので、
どんどんダメになっていくみたいです。(^^;

と書くと、読むほうは何の問題もないみたいですが、常に苦労
しながら読んでいます。でも、シェルダンあたりは易しいほう
でしょうから、お好きだったら、シェルダンの原書を読んでみ
てはいかがですか?前にも書きましたが、たぶん「超訳」のほ
うが面白いだろうとは思いますが。

>猫さん

はじめまして!
私もエドワード・ゴーリーは大好きで、何冊か持っています。
あのブラック・ユーモアが理解できないという人もいますが、
私はかなり好きですよ。

[82] schazzie 2005/04/02 22:51

◆読了した本

・『狼の時 (下)』/ロバート・R・マキャモン (著), 嶋田 洋一

<内容(「BOOK」データベースより)>
英国軍少佐として特別な指命をうけたガラティンは人狼だった。
ロシアに生まれたガラティンは、革命の嵐の中、幼少にして天涯
孤独の身となる。少年は、狼と人間の血を引いた人狼に拾われる。
細菌に冒され、脳の中の野性が目覚め、肉体までもが変容する人狼。
少年は過酷な試練に耐え、彼らに全てを学び、イギリスに渡った…。

・『マラマッド短編集 研究社小英文叢書 (201)』/Bernard Malamud (著), 酒本 雅之 (注釈)

※NHKラジオ「原書で読む世界の名作」(4月─7月)のテキスト

◆購入した本

・『The Magic Barrel』/Bernard Malamud

※NHKラジオ「原書で読む世界の名作」(4月─7月)のテキスト

・『ハードシェル』/ディーン・R・クーンツ、エドワード・ブライアント、
         ロバート・R・マキャモン

<内容(「BOOK」データベースより)>
英米ではホラー・アンソロジーがブームだが、中でも〈ナイトヴィ
ジョン〉シリーズは独自の編纂で知られる。つまり、3人の作家が
それぞれ250枚の中短篇を各巻に書き下ろすことで、一作家一短篇
に限られた従来のアンソロジーにつきまとう物たりなさを解消した
のである。本巻には、ベストセラー作家ディーン・R・クーンツ、
SF界の実力派エドワード・ブライアント、クーンツをしのぐ人気
作家ロバート・R・マキャモンの3人を収録する。

[83] schazzie 2005/04/04 00:16

◆読了した本

『ハードシェル ハヤカワ文庫NV—モダンホラー・セレクション』
/ディーン・R・クーンツ、エドワード・ブライアント、ロバート・R・マキャモン (著), 大久保 寛 (翻訳)
文庫: 476 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150405735 ; (1990/03)

<目次>
●ディーン・R・クーンツ集
「フン族のアッチラ女王」、「ハードシェル」、「黎明」

●エドワード・ブライアント集
「捕食者」、「バク」、「フラット・ラット・バッシュ」、「亡霊」、「荷物」、「コルファックス・アヴェニュー」

●ロバート・R・マキャモン集
「水の底」、「五番街の奇跡」、「ベスト・フレンズ」

[84] jack 2005/04/04 18:54

今日は世界こわい話ふしぎな話傑作集の「モルグ街の殺人」(ポー原作)
を読み終えました。推理モノで、なかなか面白かったです。

原書を読むにはもっと英語力を鍛えねばなりませんわ。p(^^)q
超訳があんなに面白いっていう事は、超訳の翻訳をしてる人はスゴイんだなぁ・・・。
としみじみ思う今日この頃です。

[85] xialu 2005/04/04 23:31

「八点鐘」、「水晶の栓」、「奇巌城」、「カリオストロ伯爵夫人」、
「カリオストロの復讐」(モーリス・ルブラン)を読み終えました。
「水晶の栓」が特におもしろかったです。

ところでjackさんのお話で思い出したのですが、森鴎外(林太郎)が
最初にポーの「モルグ街〜」を翻訳して紹介したようですね。「病人
横町の殺人犯」という題です。私は同じくポー・作、森鴎外・訳で
「十三時」も読みました。なかなかおもしろいですね。鴎外による訳
なら青空文庫で読める作品もありますが、私はちくま文庫や岩波書店の
全集から拾っては読んでいます。

[86] schazzie 2005/04/05 00:41

>jackさん
>xialuさん

私は江戸川乱歩は全集で読んでいるんですが、エドガー・アラン・
ポーは、内容を知っているものもありますが、ちゃんと読んだこと
がありません。今でこそ、ホラー小説は好きな分野ですが、ちょっ
と前まで、怖い話は全然ダメというほうでしたから。(^^;
ポーは、ホラーというよりゴシックといったほうがいいのかな。

ホラーが好きになったきっかけは、「ドラキュラ」なんですよ。
あとは、最近も数冊読んだロバート・R・マキャモンが好き。
残念ながらマキャモンは、脱ホラー宣言をしてしまいましたが。

現代のモダン・ホラーは、だんだんスプラッタ的になってきました
が、昔のものは、おどろおどろしいという感じがしますね。その
あたりが、ホラーとゴシックを分ける目安になるのでしょうか。
古めかしい日本語の訳も、その印象に一役かっているかもですね。

[87] jack 2005/04/05 16:27

>>xialu さん
森鴎外の訳で出てるんですね。知らなかったです。
私が読んだ「モルグ街の殺人」は、岡上鈴江という方の訳です。
訳・文、とあるので、少し文章も変えられているかもしれないです。
鴎外とどう違うか読み比べるのも面白そうですね。

>>schazzieさん
ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」、大好きです。
あれを読んで、吸血鬼にハマってしまいました。
ドラキュラ関係の本や映画が今でも好きです。
スプラッタは苦手だけど、ゴシックホラーは大好きです。
女吸血鬼の「カーミラ」も面白かったです。作者は思い出せませんが。

[88] xialu 2005/04/06 22:41

こんにちは。
『緑の目の令嬢』(モーリス・ルブラン)を読んでいます。
こういう若くて元気で美人好きのルパンより、『水晶の栓』のように、
苦労やピンチを重ねても不撓不屈の精神で臨むルパンの方が格好いいと
思っちゃいます。

ところでうっかりしていましたが、ウッドハウスの作品がとうとう出版
されたのですね。国書刊行会からで、『比類なきジーヴス』。少し昔の
ユーモア小説です。私はペンギン・ブックスのものを買っています。

[89] xialu 2005/04/06 22:49

>jackさん

『モルグ街の殺人』、子供の頃、どきどきしながら読んだのを覚えて
います。思いがけない犯人ですよね。今なら「うそでしょう。」と
断言できるかな、動物園で会ってきました(笑)。
犯人にびっくりしたのは『Yの悲劇』(エラリー・クイーン)もでした。
ポーの作品で最初に読んだのは『黄金虫』でした。
どんな話だったか覚えていませんが、怖かったのは確かです。

[90] jack 2005/04/07 19:44

>>xialuさん
私も一瞬「うそーん。」て思いましたよ。
何よりその本の挿絵がリアルで恐かった・・・。
まぁ予測できない展開という点では、よくできた話(?)なんですね。
恐い話は、リングとかああいうのは苦手ですが、ゴシックは好きなんで、
色々読みましたが、日本のホラーでは、友人に勧められた
「ぼっけぇきょうてぇ」は本当に恐くてトイレにいけませんでした。(笑)
私には日本のホラーは無理・・・。
今日は「ジキル博士とハイド氏」を読みました。
ちゃんと読んだの初めてだけど、ハイドって大男と思ってた・・・。
この本では醜い小男、となってました。

[91] schazzie 2005/04/07 23:31

>xialuさん
>jackさん

お二人ともゴシックや推理ものがお好きなようですね。
私も昨日はホームズものの短編を2つほど読みました。
『シャーロック・ホームズ大全』という本は、大判で分厚いので、
なかなか読み終えません。それを開くだけで大変という感じ。
機会を見て、少しずつ読んでいます。

私も日本のホラーはダメですね。あまりに身近すぎて、リアルな
想像をしてしまい、トイレにも行けなくなるし、鏡も見れない。(^^;

『ジキル博士とハイド氏』、映画などでは、ハイド氏は大きな
怪物のように描かれることが多いですが、実際そんなはずはない
と思っています。人格が変わり、見た目も変わりますが、狼男の
ように変身するわけではないですものね。

ところでxialuさん、ウッドハウスのフルネームは何でしょうか?

[92] xialu 2005/04/08 00:20

『緑の目の令嬢』(ルブラン)を読み終えました。
ルパン三世の『カリオストロの城』で明らかにされる秘密は、この物語
にちなんでいたのですねえ。

>schazzieさん
 Pelham Grenville Wodehouse です。

[93] schazzie 2005/04/08 02:15

◆読んだ本(作品)

コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』より
・「まだらのひも」
・「技師の親指」

>xialuさん

フルネーム、教えていただきありがとうございます。

>jackさん

『吸血鬼カーミラ』の作者は、ジョーゼフ・シェリダン レ・ファニュ
ですね。「カーミラ」は、「ドラキュラ」よりも先に書かれており、
後の吸血鬼ものにも、大きな影響を与えていると思います。

[94] jack 2005/04/08 15:57

「吸血鬼カーミラ」の方が先だったのは知りませんでした。
てっきりドラキュラが吸血鬼モノでは最初なのかと・・・。
schazzie さんは博識な方ですね。(*_*)
私が知らなさ過ぎるのかな。(汗)

最近電車に乗る時に、ちょっとずつ読んでる「フェアリーズ」という、
妖精についての本に、コナン・ドイルが出てきます。
イギリスのコッツウェルズ地方に住む少女2人が妖精の写真を撮って、
大騒ぎになった実際にあった事件の話です。

[95] schazzie 2005/04/09 23:25

>jackさん

今はネットで何でも検索できますから。(^^;

『フェアリーズ』知ってます。
原書でも見ましたし(読んではいない)、翻訳本も見ました。
写真は本物とされていますが、いかにもな妖精の写真に引きました。
本の内容としてはどうなのでしょう?

[96] jack 2005/04/10 13:46

写真を撮った少女たちが大人になってから、
「あれは紙に絵をを描いて写真に写したの。」
と告白しています。
大人たちに信じて欲しかったみたいです。
でも、1枚だけ本物があると・・・。
私は彼女を信じていますよ。w

[97] schazzie 2005/04/12 07:17

>jackさん

やはり写真は真実ではなかったんですね。(^^;

妖精は本当はいるのだけれど、大人になると見えなくなると言った
のは、「ピーターパン」を書いた、J.M.バリーだったと思いますが、
私も妖精の存在は信じていますよ。子どもの頃、傍らにいたような
気がしますもの。羽の生えた妖精ではなかったと思いますが。
その本の少女たちにも、きっと本物が見えていたんでしょうね。

全てが全て、はっきりとした画像で考える必要はないと思います。
心の中に自分だけに見える存在がいて、それが現実には、あるいは
他の人にとってどうこうなんてことは、全く関係のないことだと
思います。現実だけにとらわれて、想像力の欠如した人間ほど
つまらないものはないと思いますね。本人にとっても。

[98] schazzie 2005/04/12 07:47

◆「BOOK CLUB」のお知らせ

『闇の中に横たわりて』
/ウィリアム スタイロン (著), William Styron (原著), 須山 静夫 (翻訳)
単行本: 511 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047367 ; 新装復刊 版 (2001/10)

<出版社/著者からの内容紹介>
アメリカ南部の港湾都市を舞台に描かれる夫と妻、親と子の息づまる
ような葛藤。愛の言葉を失った人間たちの苦悩を圧倒的な筆力で描く
大作はまさに現代の古典と呼ぶにふさわしい。

※読了期間は問いません。
※原書は『Lie down in Darkness』です。
※興味のある方は、お気軽にご参加ください。
※「シャーロック・ホームズ特集」も続行中です!

【BOOK CLUB】
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

【BOOK CLUB BLOG】
http://blogs.yahoo.co.jp/schazzie
コメントやゲストブックのカキコお待ちしてます!

[99] schazzie 2005/04/13 00:26

◆図書館貸し出し

・『ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳)

・『ドラゴンランス伝説〈2〉イスタルの神官王』/マーガレット・ワイス (著), トレーシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

・『ドラゴンランス伝説〈3〉黒ローブの老魔術』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

・『ドラゴンランス伝説〈4〉レオルクスの英雄』/M・ワイス (著), T・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

・『崖の国物語〈5〉最後の空賊』/ポール スチュワート (著), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳), クリス リデル

・『文学刑事サーズデイ・ネクスト〈2〉さらば、大鴉』/ジャスパー フォード (著), Jasper Fforde (原著), 田村 源二 (翻訳)

・『鏡の森』/タニス リー (著), Tanith Lee (原著), 環 早苗 (翻訳)

[100] schazzie 2005/04/13 00:28

◆購入した本(古書)

・『死の蔵書』/ジョン ダニング (著), John Danning (原著), 宮脇 孝雄 (翻訳)

・『幻の特装本』/ジョン ダニング (著), John Dunning (原著), 宮脇 孝雄 (翻訳)

・『失われし書庫』/ジョン ダニング (著), John Dunning (原著), 宮脇 孝雄 (翻訳)

[101] chanvesa 2005/04/13 23:39

>schazzieさま

こんばんは。性懲りもなくカルヴィーノの『見えない都市』を読みました。
『レ・コスミコミケ』よりも、カルヴィーノに対する「すごい作家」である
という印象は強まりました。フビライとマルコ・ポーロの対話、あるいは
ポーロの町の話で構成されているこの小説は、存在の意味を問いかけている
ような気がします。フビライの元にポーロはいるのに、いつそれほど多くの
町を訪ねる暇があるのだという問いかけに対し、ポーロは「静寂が支配する
精神の空間において意味を得る」と答えます。正直言って意味がよくわかり
ません。でもその町の物語が、存在よりも心の風景だからこそ意味があると
いうように取れます。
別のところでは「物語を支配するものは声ではございません、耳でございま
す」と答えています。聞き手の想像力により存在が意味を持つ。当たり前の
ようですが、このように断言されるとそのことの重さを感じます。
最後には地獄という「町」について「われわれが毎日そこに住んでおり、ま
たわれわれが共にいることによって形づくっているこの地獄でございます」
というポーロの言葉があります。想像力のもつ恐ろしさはあまり意識されま
せんが、ドストエフスキーが『死の家の記録』の入浴の場面で描いた地獄っ
ぽい迫力のある場面のような特殊なものでなく、日常に存在することに知り
たくないことを、気づかせるようで、本当に恐ろしい言葉だと思います。
この対策をポーロは続けて述べます。ひとつは地獄の受容、もうひとつは、
地獄の中にあって何が地獄でないかを見分け、地獄でないものを「永続させ、
それに広がりを与えることができるようになること」。私はこういう考え方
が好きです。現実逃避っぽいけど、能動的な意志を持っている。でも最も難し
いでしょう。ヴォネガットの『スローターハウス5』のラストのような、
明確な方向を持った具体性のある提言に感動を覚えますが、この『見えない
都市』のラストのような、けむにまくような提言に奥深さを感じます。

都市論としても面白いと思います(レオーニアは、ごみを大量に出すけど、
ディズニーランドのように清めるように掃除する。苦笑いです)。
しかし、『レ・コスミコミケ』の延長のような、月が運行の途中で休息できる
ように針みたいな塔やクレーンが立っている町ララージュの住民は、月に生
育と増加をお願いするそうです。すばらしいイメージです。それを聞いた
フビライは、この町のことを知っていて月はこの町に「軽やかに成長する」
という特権を与えている、とポーロに教えてあげます。この「軽やかに」と
いうのがたまりません。もうアグレッシヴに成長することがバブルで経験済
で、そのむなしさ・あほらしさは熟知していますから。

[102] schazzie 2005/04/14 00:29

>chanvesaさん

「BOOK CLUB」のほうにも感想をありがとうございました。

『見えない都市』も読まれたのですね。詳細な感想、恐れ入ります。
私はこれは未読ですが、『レ・コスミコミケ』や『柔かい月』とは
また違った毛色の作品だと思っています。どちらが本来の彼の作風
なのか、はっきりとはわかりませんが、作風はひとつと決めること
でもないでしょうから、あれこれ読んでみて、カルヴィーノという
作家を理解したいですね。

[103] schazzie 2005/04/16 00:03

◆読了した本

・『ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ドラゴンランス戦争終結から2年後、〈竜槍の英雄〉タニスはパラダイ
ンの僧侶クリサニアを伴って故郷ソレースに立寄る。リヴァーウィン
ドにウェイレスへ向かう彼女の護衛をたのむためだった。
〈憩いのわが家〉亭で再会を喜び合ったのも束の間、レイストリンに
去られたキャラモンのていたらくに驚く二人。翌日、タッスルホッフ
がクリサニアに依頼されたブープーを連れて到着するが、彼女は一人
ウェイレスへ旅立ったあとだった—。一方、パランサスの〈上位魔法
の塔〉にいる黒摩術師レイストリンのもとへ異父姉キティアラが訪れ
る。〈暗黒の女王〉タキシスの第一の将として失地回復をはかるため、
彼と手を組もうとするが…。キティアラが恐れをなしたレイストリン
の野望とは?"ドラゴンランス戦記"続篇、待望の第1弾。

・『ドラゴンランス伝説〈2〉イスタルの神官王』/マーガレット・ワイス (著), トレーシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
パラダインの僧侶クリサニアは、キャラモン、タッスルと共に仮死状
態のまま大変動前のイスタルへ転送され、神官王によってぶじ蘇生す
る。美しいはずの宗教都市イスタルは、その陰に問題を抱えていた。
一方、狼籍者として捕えられたキャラモンとタスは、奴隷市に出され
て、体格を見込まれたキャラモンが見世物の剣闘士にされる。王宮に
フィスタンダンティラスが出入りしているのを知った彼は、弟レイス
トリンの運命を変えた大魔法使いを殺そうとするが…。レイストリン、
クリサニア、キャラモンは、それぞれの思惑を抱いて〈運命の日〉を
迎える。やがて、大音響と共に大地は裂け天から火の山がふり注ぎ始
めた…。ファンタジーRPG小説の大ベストセラー『ドラゴンランス戦
記』続編。

[104] schazzie 2005/04/17 00:39

◆読了した本

『ドラゴンランス伝説〈3〉黒ローブの老魔術師』
/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
〈大変動〉から百年後、大魔法使いになったレイストリンは、兄キャ
ラモン、クリサニアを伴ってパランサスの〈上位魔法の塔〉にいた。
クリンを手中にすべく野心を抱いて、奈落へ通じる〈扉〉を探し求め
ていたのだ。だが、それはすでに神官王が〈塔〉の支配をもくろんだ
時に、他に移されていた…。年代史家アスティヌスとの交換条件にや
むなく応じるレイストリン。一方、〈運命の日〉に一人とり残された
タッスルホッフは、炎のように輝く空の下、荒涼とした大地のまん中
にぽっんと立っていた。〈暗黒の女王〉が住んでいる界だ!恐怖にお
びえるタッスルの前に女王が現れる…。フィスタンダンティラスの将
軍になったキャラモン一行は、再び荒廃したクリンの旅を余儀なくさ
れる—。

[105] schazzie 2005/04/17 00:43

◆ダン・ブラウン新刊

・『デセプション・ポイント(上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
価格: ¥1,890 (税込)
単行本: 345 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 角川書店 ; ASIN:4047914932 ; 上 巻 (2005/04/01)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
「ダ・ヴィンチ・コード」の著者ダン・ブラウン、待望の日本最新作!
大統領付きのスタッフ・レイチェル。だが、父は現職と次期大統領の
座を駆けた選挙戦の渦中にあり、彼女の立場は複雑だった。そんな時、
大統領から緊急に呼び出され、NASAの大発見を確かめてきてほしいと
いうのだが・・・。

・『デセプション・ポイント(下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
価格: ¥1,890 (税込)
単行本: 330 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 角川書店 ; ASIN:4047914940 ; 下 巻 (2005/04/01)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ページを繰る手が止まらない、ブラウン節健在の、華やかなスリラー!
大統領直々の命令で北極まで飛んだレイチェル。その間にも刻一刻と
選挙戦の様相は変化し続け……”国家”の名の下に繰り広げられる二
重三重の陰謀と駆け引き。そしてレイチェルはついに信じられない事
実に直面する!

[106] schazzie 2005/04/17 04:07

◆お知らせ

【BOOK CLUB】の「名作談話室・荒涼館」を下記ブログに移しました。

http://bany.bz/book/

文字も大きくしましたし、これまでよりわかりやすくなったと思います。
感想は、各作品のコメント欄に記入してください。記事の右下にある
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[107] schazzie 2005/04/21 23:21

◆読了した本

・『ドラゴンランス伝説〈4〉レオルクスの英雄』
/M・ワイス (著), T・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
シリーズ本編ともいえる三部作のひとつ「ドラゴンランス伝説」のシ
リーズ第4巻。多くの魅力的なキャラクターが登場する、剣と魔法の
ファンタジー。注釈付き完全版。

・『崖の国物語〈5〉最後の空賊』
/ポール スチュワート (著), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳), クリス リデル

<内容(「BOOK」データベースより)>
トウィッグ船長とカウルクエイプが崖の国を救ってから五十年—崖の
国には、新たな危機が訪れていた。「石の巣病」の流行で、浮遊石が
浮力を失ってしまった。空賊の時代は終わった—。地下の図書館司書
学会下級司書の少年ルークは、思いもかけず司書勲士に選ばれた。深
森の奥にある「自由の森」へとおもむき、訓練を受けて深森の謎を探
る学究の旅にすべてを捧げるのだ。しかしその自由の地にも邪悪な
「闇の守護聖団」の魔手が忍び寄っていた。困難を乗り越えてようや
く探索の旅に出発したルークが、深森の深奥で出会ったのは—!?予想
を超えた新たなる展開でますます目が離せない“崖の国物語”感動の
第五部!

[108] schazzie 2005/04/21 23:25

◆読了した本

・『鏡の森』
/タニス リー (著), Tanith Lee (原著), 環 早苗 (翻訳)

[109] schazzie 2005/04/22 23:49

◆図書館貸し出し

・『ドラゴンランス伝説(5)黒薔薇の騎士』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス伝説(6)<奈落>の双子』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(上)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(下)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(上)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(中)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(下)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

[110] xialu 2005/04/24 10:59

こんにちは。
『宮廷女官チャングムの誓い (上・中)』(ユ ミンジュ、竹書房)を
読みました。韓国ドラマを小説化したものだそうです。
ドラマ自体は全70回の作品で、それをNHKでは少しずつ削って50数回に
分けて放映しているとのこと。まだ半分までしか終わっていないせいか、
下巻刊行は6月です。早く次を知りたいです。
前半は王の食事を作る仕事をし、後半は医師になります。
医食同源とかいいますね。いろいろな食材が何に効く(とされている)か
の説明がたくさん書かれています。
ハヤカワ文庫から別の作家がチャングムを描いた作品が出ていますね。
実存の女性だそうですが、あまり詳しく資料が残されていないとのこと
で、作者達の想像から一代記のようなものが作られているようです。

[111] chanvesa 2005/04/24 17:49

>schazzieさま
こんにちは。schazzieさん絶賛のマラマッド『アシスタント』を
読んだんですが、暗い小説ですね。「ユダヤ人」であることにこ
だわった小説なんでしょうか?あんまり豊かじゃない市民のうめ
き声が全体を支配していると思いました。ちょっとしんどかった
ですね。この淡々とした運びは短編が素晴しいような気がします。
100円で新潮文庫の短編集を古本屋で買ったのでこっちに期待しま
す。

[112] schazzie 2005/04/25 03:21

>xialuさん

韓流小説ですか。私は1冊も読んだことがないです。
日本も含め、アジア系にはまるで疎いのです。
ちなみに竹書房の社長さんは、自ら海外に出向き、面白い作品を
探して来るのだそうですよ。
社長のお目がねにかなった作品だったのでしょうね。

[113] schazzie 2005/04/25 03:29

>chanvesaさん

絶賛と言っても、アメリカ文学の授業のからみでして・・・。
たしかに暗いので、万人にお薦めできるかどうかは?です。
マラマッドは、ほとんどの作品でユダヤ系の人々について書い
ています。しかしロシアからの移民の二世くらいなので、純粋
なユダヤ人とも違い、アメリカ人の軽さも持っている作家です。

現在「短編全集」に取り組んでおり、まだ長編は読んでいない
のですが、長編よりも短編のほうが有名な作家です。
特に「短編全集」は、「外から見るより中身のほうが大きい
有り得ない物体」と言われています。まさにその通りと思います。

新潮文庫のは「The Magic Barrel」の翻訳だと思いますが、
これはこれで読みました。同じく暗いですよ。長編を読むのと
同じくらい、しんどいと思います。ともあれ、個人の好みが
あるので、あまり期待せずにお読みください。(^^;

もっとも、日本語で読むより原文で読んだほうが、垢抜けて
いると感じるのでは?と思いますが、イディッシュ語が厄介
ですね。多少のユダヤの知識は必要かもしれません。
私はマラマッドを読むために、今年「アラブとイスラエル」
という授業を取りました。役に立つかどうかはわかりませんが。

[114] schazzie 2005/04/26 23:31

◆読了した本

・『ドラゴンランス伝説(5)黒薔薇の騎士』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

<内容(「BOOK」データベースより)>
僧侶クリサニアを伴ったレイストリンは、〈暗黒の女王〉に挑戦すべ
く、ついに〈奈落〉の扉へ入る。一方、キャラモンとタッスルは、魔
法の時間遡行装置で無事逃げだしたものの、着いたところは、すべて
が荒廃した未来のソレースだった。そこには、ティカの石碑が立ち、
キャラモン自身の死体が横たわっていた…。折しも、〈竜槍戦争〉の
英雄タニスは、差出し人のない一通の書状を受けとる。サンクション
で力を得たキティアラが、再びパランサスを襲撃しようとしていたの
だ…。ダラマール、ソス卿など異色の登場人物を絡めて、ますます白
熱する渾身のシリーズ第5弾。

・『ドラゴンランス伝説(6)<奈落>の双子』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

<内容(「BOOK」データベースより)>
〈奈落〉でついに暗黒の女王と対峙したレイストリン。一方、パラン
サスの攻防戦のまっただなかへ、キャラモンとタッスルが帰りつく。
タニスと再会した2人は、キティアラ軍団に苦戦を強いられたソラム
ニア騎士団を残し、浮揚城塞で、(上位魔法の塔)をめざす。レイスト
リンの帰還が目前に迫っていたのだ。すでに〈塔〉では、レイストリ
ンを迎えるためにやってきたキティアラとダラマールが壮絶な死闘を
くり広げていた…。双子の愛をみごとに描きぬいて大団円を迎える
〈ドラゴンランス〉シリーズ、感動の完結篇。

[115] schazzie 2005/04/26 23:33

◆図書館貸し出し

・『七王国の玉座』(上)/ジョージ・R.R. マーティン

<内容(「MARC」データベースより)>
北の大狼スターク家、黒い牡鹿バラシオン家、金の獅子ラニスター家、
ドラゴンの子孫ターガリエン家。七つの大国を舞台に王位争奪戦が今
幕を開ける! ローカス賞ファンタジイ長篇部門受賞作。

・『七王国の玉座』(下)/ジョージ・R.R. マーティン

<内容(「MARC」データベースより)>
大狼をともなって「七つの王国」各地に散ったスターク家の子供たち。
「王の手」殺害事件を解き明かそうとするうち、王家に関するある重
大な秘密に行き当たったエダードだったが…。

[116] schazzie 2005/04/27 00:02

◆お知らせ

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[117] schazzie 2005/04/30 21:03

◆読了した本

・『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(上)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(下)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(上)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『The Bartimaeus Trilogy Book One The Amulet of Samarkand』
/Jonathan Stroud

◆図書館貸し出し

・『王狼たちの戦旗(上)』/ジョージ・R.R. マーティン
・『王狼たちの戦旗(下)』/ジョージ・R.R. マーティン

[118] schazzie 2005/05/01 23:26

◆購入した本

『The Lord of the Rings : 50th Anniversary Edition』/J.R.R.Tolkien

[119] chanvesa 2005/05/02 01:19

>schazzieさま
こんばんは。この休みに久しぶりにレイモンド・カーヴァーの
短編集を読んでたんですが、暗さに憂鬱になってきました。
以前読んだのは『Carver's Dozen』で、暗くても救いがちょっ
とあったような気がしたんですが。今回は『頼むから静かにし
てくれ』で読みました。よっぽど好きでない限り、選集でない
としんどいですね。

[120] schazzie 2005/05/03 23:22

◆読了した本

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(中)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

・『ドラゴンランス 夏の炎の竜(下)』
/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン

>chanvesaさん

カーヴァーも暗いのですか?
村上春樹訳しかないので読む気がせず、1冊も読んだことがない
のですが、好きだという人からも、「こういうところがいい」と
いう具体的なことは聞いたことがなく、だいたいはカーヴァーは
いい、好きだということしかわかりません。というわけで、いつ
までたっても正体不明で、興味をそそられないんですよ。

[121] massiy 2005/05/03 23:37

こんばんは。

『ハリー・ポッター』をとおして外国文学ファンになったmassiyです。
今日図書館で『アメリカン・デス・トリップ』(上)を借りてきました。
面白そうでずっと気になってたんですけど一度も借りた事が無くて今日やっと借りてきました。これから頑張って読みたいと思います!

[122] chanvesa 2005/05/04 01:19

>schazzieさま

こんばんは。
私は短編になると読みの精度ががくんとおちるので、だめなん
ですが、カーヴァーの本の登場人物たちは、あまり互いを信用
しているとは思えません。それを暗いと強く感じます。作品の
多くで、コミュニケーションが電話で行われているのですが、
これを純粋なコミュニケーションとみなすか(言葉のみが交わ
される点で)、あくまでも一対一の生身の人間関係とならない
疎遠を意図しているかは、私は疎遠の方だと思ってしまいます。
また同棲している男女関係では微妙なすれ違いを感じます。こ
の微妙さは、オコナーの描く人間関係が他者に対して徹底した
排除が前提になっているのと違い、日常的なリアリティがある
のは事実です。
それと人間関係において底に落ち込むことが多いです。こう
いった人間関係の中で、ささやかな希望がそっと花咲くような
ものや、希望もないまま落ち込んでいくような話が多いような
気がします。

希望が花咲くものでは「ささやかだけれど、役にたつこと」と
いう短編は絶品だと思います。本当にシリアスな話で、福知山
線の脱線事故の遺族の方の叫びに通ずるような話が進行してい
く中で、ふと最後にうっすら希望が見えてくるんです。

村上春樹の翻訳というのはどうなんでしょうかね?『ライ麦畑
でつかまえて』で野崎氏訳との比較は正直言ってよくわかりま
せんでしたが、野崎氏訳の方が、なんとなく主人公の男の子が
暗いというか病んでいると思いました。村上氏訳の方がやぶれ
かぶれっぽいような気がします。村上氏訳の背後に「鼠」や、
「僕」の姿がちらちらするような気がするのは思い込みかもし
れません。

この連休は普段気が進まない短編ばかり読んでます。今日は
『ナボコフの1ダース』を読んでました。短編は好きではない
ので、『ナボコフ全短編集』を読む気がせず、ベスト版のよう
な、『ナボコフの1ダース』を安値で苦労して探しました。

「忘れられた詩人」「アシスタント・プロデューサー」「初恋」
は良かったです。あとはぴんとこなかったです。

[123] サンライズテクノロジー 2005/05/04 09:55

http://www.fukkan.com/index.php3
復刊ドットコムというサイトです。
復刊ドットコムは「絶版、品切れ」のため、手に入らなかった書籍を投票により復刊させよう、というサイトです。
ちなみにお金は不要なので、商用サイトの宣伝ではありません。

[124] schazzie 2005/05/04 15:12

>massiyさん

はじめまして!
「ハリポタ」は私も大好きですよ。
原書から翻訳書、携帯版に至るまで、コレクションしています。(^^;
『アメリカン・デス・トリップ』は、ジェイムズ・エルロイですね。
エルロイの本は、私も1冊持っていますが、未読です。
読了されたら(途中でも構いませんが)、ぜひ感想などお聞かせ
ください。楽しみにしております。

>chanvesaさん
村上春樹の「訳」が、というより、村上春樹自身があまり好きでは
ないので、読む気がしないということなんです。個人的好みでしか
ありませんが。

たしかに短編のほうが難しいというか、凝縮されている感じで、
理解しにくい部分てありますね。もちろん凝縮されていればいい
ほうですが、ただ単に日常の断片を切り取っただけというのも
あって、そういうのにはうんざりしてしまいます。短編の上手い
作家というのは、そう多くはないと思います。しかし、アメリカ
では、昨今短編小説が流行りですから、良くも悪くも数は多い
ですね。私も最近は、短編小説は避けているかも。

>サンライズテクノロジーさん
ご案内ありがとうございます。
復刊ドットコムは、たびたび利用させていただいています。
自分のサイトでも、復刊情報を掲載していますよ。
エリクソンの『黒い時計の旅』が、早く復刊されないかなと、
心待ちにしているところです。

[125] chanvesa 2005/05/05 05:19

>schazzieさま

おはようございます。大連休でぐでぐで・怠けすぎのためか、
一睡もできませんでした。さっきまでレベッカ・ブラウンの
『家庭の医学』を読んでいました。夜明けと共に読み終えて
しまいました。

お母さんのがん発見から、埋葬までが淡々と書かれています。
こういった重いテーマで、淡々と書かれているから、余計深
く心に差し込んできます。

どうでもいいことですが、『ナイン・インタヴューズ』に
入っていたCDで、ブラウンの話し方はものすごい早口で、
知性派R・パワーズの話し方よりも、さらにインテリっぽ
いような話し方なんです。今回初めてブラウンの本を読む
にあたって、読む前は「あんな話し方をするんだから、小
難しい書き方しているんだろうな」と思い込んでいたんで
すが、その予想は大きく外れました。

アメリカで短編が流行りなんですか。新潮クレストブック
とか最近出てるのはほとんど短編集ですね。私の印象は、
長編ばかり書いてる作家の短編は、凝縮というかぱさぱさ
していて面白くないような気がします。逆も成り立つよう
な気がします。オコナーの短編は好きですし、ひとつの話
に重量感がありますね。

[126] schazzie 2005/05/06 18:29

>chanvesaさん

レベッカ・ブラウンは昨年来日して、柴田元幸氏と対談していまし
たね(池袋・ジュンク堂にて)。私は残念ながら行けなかったので
すが、行った人に聞いたところ、面白かったと言っていました。

作家には、長編が得意な人と、短編が得意な人とがいると思います。
長編が上手いからといって、短編が上手いわけでもなく、またその
逆も。短編というのはそもそも、最初から短編の分量で書いている
もの(これしか書くことがないから短編にしたというようなもの)
はダメで、長編分の文章を、無駄を極力そぎ落として短編にまで凝
縮するということだと思っています(実際にそういう過程を踏むか
どうかはともかく)。だから短編のほうが難しく、短編が上手い作
家は、ごくごく少数しかいないのだと思います。

個人的には、起承転結のある長い長い「物語」のほうが好きなの
で、短編ばかり読むと、欲求不満に陥りますね。しかし、ごく稀
に、それを感じさせない短編作家というのがいて、そういう作家
には手放しで感嘆させられます。

ちなみに現在、短編小説は「アメリカの特産物」と言われている
ほどです。「=良品」ということじゃありませんが。(^^;

[127] schazzie 2005/05/06 18:41

>>126

「=良品」ということじゃありませんが

のところ、もちろん中には良品もありますが、全てが良いという
わけではないという意味です。

◆読了した本

『七王国の玉座(上)』/ジョージ・R.R. マーティン

<内容(「MARC」データベースより)>
北の大狼スターク家、黒い牡鹿バラシオン家、金の獅子ラニスター家、
ドラゴンの子孫ターガリエン家。七つの大国を舞台に王位争奪戦が今幕を開ける! ローカス賞ファンタジイ長篇部門受賞作。

※ファンタジーとは設定だけ。あとはドロドロした欲と政治的陰謀の
世界。そんな汚れた大人の世界に、10歳前後の少年少女が巻き込まれ
ているのを読むのは非常に苦痛だったので、このあと3冊続いている
のですが、読むのをやめました。上下巻になっている本なのに、上巻
だけでやめた本というのは初めてかも。

話がなかなか進まないというのにも、うんざり。まさにダラダラ書き
続けて、いつのまにか大長編になってしまったという見本のようなも
のだな、と。魅力的な登場人物もいないし、どうでもいいことをやた
ら書き込んでいるのも、退屈でした。

[128] chanvesa 2005/05/13 00:03

>schazzieさま
こんばんは。
新潮文庫『マラマッド短編集』を読みました。
「弔う人々」「夢に描いた女性」「天使レヴィン」「見ろ、この鍵を」「われを憐れめ」「牢獄」「夏の読書」「魔法の樽」とほとんどの短編が気に入りました。こういうことは極めて珍しいです。
特別な悲劇ではなく、貧乏な人たちの苦さを思いました。それが深い裂け目を感じます。ちょっと謎を残すような終わり方も珍しいです。

[129] schazzie 2005/05/14 21:46

>chanvesaさん

マラマッド読まれたんですね。
マラマッドは、やはり短編のほうが優れているのでは?
私は長編は読んでいないので、なんとも判断がつかないのですが、
個人的には、内容うんぬんというよりも、書き方が好みです。
マラマッドに関しては、じっくり研究したいと思っていますので、
特に感想は書きませんが、気にいっていただけたようで嬉しいです。

[130] schazzie 2005/05/14 21:49

◆読了した本

『死の蔵書』/ジョン・ダニング

<内容(「BOOK」データベースより)>
十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす—そんな腕利きの"古本掘出し屋"が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。貧乏だったはずなのに、いったいどこから。さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し…古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。

[131] chanvesa 2005/05/15 10:52

>schazzieさま

マラマッドは短編の方が良いように私も思います。尤も短編も
長編もそれぞれ1冊しか読んでいないので、何ともいえません
が、『アシスタント』はしつこくて、暗いような気がします。
印象的な本でした。オコナーと同じくらい。

妙に朝早く目が覚めてしまったので、ブラウンの『体の贈り物』
を読んでました。『家庭の医学』と同じようにしんどい話を淡々
と書いています。エイズのケースワーカーが語り手ですが、こ
れほどやさしい神様みたいな人が本当にいるんだなぁと、思い
ました。死に行くもの、別れていくものの素直になれなかった
のが、切羽詰るかのように素直になっていく気持ちが切なくな
ります。
ます。

[132] schazzie 2005/05/15 15:34

>chanvesaさん

マラマッドに関しては、個人的な研究対象としてじっくり読むつもり
なので、自分が納得するまでは、感想などは特に書かないつもりです
が、逆に皆さんの感想を参考にさせていただきたいと思います。
周辺の文化も併せて、地道に研究していきたいです。

死に行く人の記録というか、そういう話は辛くなってダメですね。
実際に、身近で命が流れ出していくのを見ている場合は、それと
だぶってしまって、冷静には読めないからでしょう。死は避けら
れない事実ですが、それを追って、正面から見つめているような
話は、なんとなく避けているかも。

[133] chanvesa 2005/05/21 22:35

>schazzieさま
暗い本が続くのですが、『ビリー・バッド』を読みました。純なヤ
ツが、悪に負け、滅亡する。そんな単純なお話でした。

十年近く前にメルヴィルの『白鯨』を読みましたが、わけがわかり
ませんでした。『白鯨』のエイハブ船長はブッシュに通ずるものが
あるということを書いた人がいるのをネットでちらっと見て、最近
もう一度『白鯨』を読もうと思いはじめました。ですのでウォーミ
ングアップのつもりで『ビリー』を読んでみました。

ビリーみたいないいヤツが、何であんなことをするのか…という感
じで、唐突で衝撃的でしたが、まとまりがよくなく、すばらしいと
は思えませんでした。

[134] schazzie 2005/05/22 23:18

>chanvesaさん

メルヴィルの『白鯨』、そのうち「BOOK CLUB」でと思ってました。
わけわかりませんでしょうか?気力も体力もないとダメそうですね。
コーマック・マッカーシーの『越境』は、『白鯨』に比肩する作品
とのことで、『越境』は大好きな私、では『白鯨』も読まねば!と
考えていたのですけどね。そのうちいずれ・・・。

『白鯨』の映画は観ております。エイハブ船長はグレゴリー・ペック
でしたね。そのイメージから、ブッシュはどうしても思い浮かばない
のですけど。(^^;

純なヤツが悪に負け、滅亡する・・・。
勧善懲悪ものが好きな私としては、どうにも救われない感じですね。

[135] schazzie 2005/05/24 15:05

◆読了した本

『すっぱだか』/デビッド・セダリス

<内容(「MARC」データベースより)>
自らの少年期・青年期のエピソードを元に、「僕」が自分自身の殻を脱
ぎ捨てて自立をはたしていく過程をユーモアあふれる17の掌編に収め
た、全米ベストセラー。

[136] schazzie 2005/05/24 15:06

◆購入した本

◆文英堂書店(古書店@早稲田)にて

・『新潮世界文学 31 モ-ム �』
/ウィリアム・サマセット・モーム (著), 田中 西二郎 (翻訳), William Somerset Maugham
価格: ¥4,587  ユーズド価格 : ¥500

<目次>
ラムベスのライザ/月と六ペンス/お菓子と麦酒/劇場

・『筑摩世界文学大系 (35) ホーソーン、マーク・トウェイン』
/ナサニエル・ホーソーン (著), マーク・トウェイン (著), 大橋 健三郎 (翻訳)

<目次>
●ナサニエル・ホーソーン
七破風の屋敷
●マーク・トウェイン
その名も高きキャラベラスの飛び蛙/私の南北戦争従軍記/
アダムとイヴの日記/百万ポンドの紙幣/不思議な少年

◆BOOK・OFF(明治通り店)にて

・『ストレンジ・ワールド〈PART1〉』
/フランク・エドワーズ (著), 中場 一典 (翻訳), 今村 光一 (翻訳)
価格: ¥1,264  ユーズド価格 : ¥105

<内容(「BOOK」データベースより)>
私たちの科学は"万能"という幻想のもとに地球上で起こるあらゆる事象
に明確な答を出してきた。そして、科学で容易に割りきれぬことがらに
対しては、"現時点では不明"という便利な一言で片づけられてきた。本
書は、そうした"現時点では不明"な、「科学では解明できない不思議な
できごと」を厳密な裏づけを通して収録したものである。本書中の物語
はすべて実話であり、いまだに謎として残るものである—。

[137] schazzie 2005/05/26 19:04

◆読了した本

『ストレンジ・ワールド〈PART1〉』
/フランク・エドワーズ (著), 中場 一典 (翻訳), 今村 光一 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
私たちの科学は"万能"という幻想のもとに地球上で起こるあらゆる事象
に明確な答を出してきた。そして、科学で容易に割りきれぬことがらに
対しては、"現時点では不明"という便利な一言で片づけられてきた。本
書は、そうした"現時点では不明"な、「科学では解明できない不思議な
できごと」を厳密な裏づけを通して収録したものである。本書中の物語
はすべて実話であり、いまだに謎として残るものである—。

◆図書館貸し出し

・ビデオ「長く熱い夜」/ポール・ニューマン(原作:ウィリアム・フォークナー)
・『欲望という名の電車』/テネシー・ウィリアムズ
・『ロックンロール・ウィドー』/カール・ハイアセン
・『ニューオーリンズの葬送』/ジュリー・スミス
・『殺し屋が町にやってくる』/ジュリー・スミス
・『死者に捧げるジャズ』/ジュリー・スミス

[138] schazzie 2005/05/28 22:40

◆読了した本

『ニューオーリンズの葬送』/ジュリー・スミス

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューオーリンズの街を熱くするカーニヴァルの興奮は、山車にのった〈王〉の登場で頂点に達した。そのとき、沿道のバルコニーにいたカウガール姿の人物が腰の拳銃を抜き、おどけた調子で〈王〉に狙いをつけると、引き金をひいた。次の瞬間、〈王〉は床にくずおれた。事件を目撃したスキップ・ラングドン巡査は、被害者を知っていた。学校時代の友人の父親、ニューオーリンズの政財界を牛耳るサンタマン家の主人チョンシー・サンタマンだ。市民権運動の熱心な活動家として人望も厚かった彼が、なぜ?サンタマン家の知りあいということで交通巡査から殺人事件の捜査に抜擢されたスキップは、初めての経験にとまどいと興奮を覚えながら捜査にあたった。だが、旧家の歪んだ人間関係の裏には、思いも寄らない衝撃的な秘密が…。猥雑なエネルギーに満ちた街を舞台に、旧家の悲劇を重厚な筆致で描く、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。

・『わが心のディープサウス Lands&Memory 記憶の風景』/ジェームス・M・バーダマン (再読)

[139] schazzie 2005/05/28 22:42

◆図書館貸し出し

・『セプティマス・ヒープ (第1の書)』/アンジー・セイジ (著), 唐沢 則幸

<出版社 / 著者からの内容紹介>
七番目の息子そのまた七番目の息子には、神秘の「魔力」が宿る…。平俗魔法使いのピープ家に七人目の息子・セプティマスが誕生した。だが赤子は死に、死体を助産婦に奪われてしまう。同じ日、父サイラスは生後まもない女児を拾う。一家はジェンナと名づけて育てるが、その正体はなんと闇黒魔法使いに命を狙われる王女だった…。

・『デセプション・ポイント(上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
「ダ・ヴィンチ・コード」の著者ダン・ブラウン、待望の日本最新作!
大統領付きのスタッフ・レイチェル。だが、父は現職と次期大統領の座を駆けた選挙戦の渦中にあり、彼女の立場は複雑だった。そんな時、大統領から緊急に呼び出され、NASAの大発見を確かめてきてほしいというのだが・・・。

・『デセプション・ポイント(下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ページを繰る手が止まらない、ブラウン節健在の、華やかなスリラー!
大統領直々の命令で北極まで飛んだレイチェル。その間にも刻一刻と選挙戦の様相は変化し続け……”国家”の名の下に繰り広げられる二重三重の陰謀と駆け引き。そしてレイチェルはついに信じられない事実に直面する!

[140] schazzie 2005/05/31 23:24

◆読了した本

・『デセプション・ポイント(上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
「ダ・ヴィンチ・コード」の著者ダン・ブラウン、待望の日本最新作!
大統領付きのスタッフ・レイチェル。だが、父は現職と次期大統領の座を駆けた選挙戦の渦中にあり、彼女の立場は複雑だった。そんな時、大統領から緊急に呼び出され、NASAの大発見を確かめてきてほしいというのだが・・・。

・『デセプション・ポイント(下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ページを繰る手が止まらない、ブラウン節健在の、華やかなスリラー!
大統領直々の命令で北極まで飛んだレイチェル。その間にも刻一刻と選挙戦の様相は変化し続け……”国家”の名の下に繰り広げられる二重三重の陰謀と駆け引き。そしてレイチェルはついに信じられない事実に直面する!

[141] schazzie 2005/05/31 23:29

◆購入した本(BOOK・OFF)

・『殺戮衝撃波を断て』(上・下)/クライブ・カッスラー

<内容(「BOOK」データベースより)>
19世紀なかば、漂着した孤島で豊富なダイヤモンド資源を発見した一組の男女。その子孫であるアーサー・ドーセットはオーストラリアのダイヤ王として、富をほしいままにしていた。だが、その採鉱は膨大な生命を奪う危険な技術を活用するものだった。ドーセットの娘で海洋生物学者のメーブ・フレッチャーを南極で偶然救出したピットは、彼女と協力してこの阻止を図るが…。

・『コロンブスの呪縛を解け』(上・下)/クライブ・カッスラー

<内容(「BOOK」データベースより)>
ナンタケットの冷たい海底に沈む豪華客船、アンドレア・ドリア号の残骸。だが、そこにコロンブス以前の貴重な財宝が眠っていることを知る者は少ない…。NUMA特別出動班のカート・オースチンは、モロッコの沖合いで作業中に、何者かに襲撃されていた美貌の考古学者ニーナ・キーロフを救う。ニーナが探り当てていた人頭石像の秘密とは?NUMAの精鋭総登場の新シリーズ発進。

[142] schazzie 2005/06/03 00:04

◆読了した本

『セプティマス・ヒープ <第1の書>七番目の子』/アンジー・セイジ (著), 唐沢 則幸

<出版社 / 著者からの内容紹介>
七番目の息子そのまた七番目の息子には、神秘の「魔力」が宿る…。平俗魔法使いのピープ家に七人目の息子・セプティマスが誕生した。だが赤子は死に、死体を助産婦に奪われてしまう。同じ日、父サイラスは生後まもない女児を拾う。一家はジェンナと名づけて育てるが、その正体はなんと闇黒魔法使いに命を狙われる王女だった…。

[143] schazzie 2005/06/04 18:33

◆読了した本

『殺し屋が町にやってくる』/ジュリー・スミス (著), Julie Smith (原著), 長野 きよみ (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
「関係者諸君、おれはついに帰ってきた。さっそく2人殺したが、おれはけっしてつかまらない」70年以上も前、斧を使って残虐な殺人を重ね、ニューオリンズの街を震撼させたアックスマン。その悪名高き殺人犯の名をかたった大胆な犯行声明に、刑事たちはいっせいに色めき立った。折りしも殺人事件が2件起きたばかりで、いずれの現場にもアックスマンの頭文字Aが書き残されていた。特別捜査班の一員に抜摺された新米の女刑事スキップ・ラングドンは、被害者の2人が依存症の自主治療会に参加していたことを知る。はたして犯人はメンバーの1人なのか。さまざまな過去を持つ人々が織りなす複雑な人間関係から、スキップが見出した意外な真相とは。前作『ニューオリンズの葬送』でアメリカ探偵作家クラブ賞を受賞した著者が、エキゾチックな古都に秘められた悲劇を情感豊かに描きだすシリーズ第2弾。

[144] schazzie 2005/06/06 22:35

◆読了した本

『アメリカ南部—大国の内なる異郷』</A>/ジェームス・M. バーダマン (著), James M. Vardaman (原著), 森本 豊富 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
「古き良き」大農園文化(プランテーション)。一方に、過酷な生活から花開いた黒人文学や音楽。合衆国史を重層的に彩り、今なおアメリカの深奥に生きる「南部(ディクシー)」世界。

メンフィスの夜——4月3日の夜、キング牧師は講演の中で、「私はもう山頂に到達したが、モーセのように「皆と一緒に約束の地に行くことはできないかもしれない」と暗示的なことを述べた。その講演は、皮肉にも翌日に起こった彼の運命を言い当てていた。ロレイン・モーテルの2階のバルコニーで、キング牧師はジェイムズ・アール・レイの凶弾に倒れた。全米はおろか、全世界で名の知れ渡っていた公民権運動家の暗殺の知らせは、全米を駈けめぐった。公民権運動の偉大な指導者が凶弾に倒れたという悲報を受けて、全米各地で暴動が発生した。私のいたローズ大学(Rhodes College)では、学生はダウンタウンに出かけないように申し渡された。そして、メンフィス市全域に夜間外出禁止令が出された。大学寮の窓の外を、武装した兵を乗せた軍の搬送車が通り過ぎで行ったときのことが、今でも鮮明な記憶として甦ってくる。幸いにメンフィスでは、大きな騒動は起こらなかった。しかし、公民権運動を推し進めていた人々の表情は、明らかに深い落胆のそれであった。——本書より

[145] schazzie 2005/06/06 22:44

◆お知らせ

明日からアメリカに行ってきます。
しばらくレスができませんが、書き込みはどうぞご自由に!

[146] なめこ 2005/06/07 16:18

チャーリーアンドチョコレートファクトリーってのを
読んどります。

しかもこの本が映画化されて
主演はジョニーデップだから超うれしい!!

[147] schazzie 2005/06/18 02:02

帰国いたしました。
ニューオリンズ→ニューヨーク→ボストンを回って来ました。
北のボストンが一番暑く、日本に帰ってきて涼しかったので、
ほっとしているところです。しばらくは時差ボケに悩まされる
でしょう。(^^;

>なめこさん

はじめまして!
ロアルド・ダールの「チャーリー・アンド・チョコレート・ファ
クトリー」、ジョニー・デップの映画は楽しみですね。飛行機の
中でその映画をやっていたのですが、昔のものでした。残念!

[148] chanvesa 2005/06/19 00:43

>schazzieさま

こんばんは。アメリカはいかがでしたか?

『白鯨』(講談社学芸文庫版)読み終えました。すばらしい小説、
その一言につきます。
かつて、「わけがわからない」と思っていたのは、合間合間に入る
鯨に関するトリビアが、本筋から外れるような気がして、わけがわ
からなくなったんだと思います。十四年経ち、さすがに私も少しは
大人になったようです。

エイハブ船長、彼はブッシュではありません。あんな軽薄ではない
し、文中には「狂気」と言う表現が何度も出てきますが、正に人間
の心の中にある理性で説明できない、渦巻いている意識、そんなも
のに駆り立てられるようです。ワーグナーのオペラに通ずるような
エイハブの台詞、独白は軽薄と最も遠い言葉(“day by day”の
言い方と正反対)です。
印象的なのはラストのモービィ・ディックとの対決の三日間ですが、
その前に、白鯨を撃つために専用の銛を鍛える場面に乗組員である
3人の異教徒の血を利用するところは、エイハブの「狂気」を強く
感じさせます。

前半の語り手イシュメールと人食い人種クィークェグの心のふれあ
い(メルヴィルの体験もあったのでしょうけど、差別・偏見のない
温かいエピソード)や、全編を霧のように覆う死や不幸の気配が、
この小説を深くしていると思いました。

読んでる途中で「これは!」と思ったので、古本屋で「ユリイカ」
のメルヴィル特集を買ってぱらぱら目を通していたら、八木敏雄氏
の文章で、メルヴィルがホーソンに『白鯨』について語った手紙の
引用があり、「私が一番書きたいこと、それは禁じられています」
と語っています。この小説は旧約聖書についての言及が多いですが、
預言書のように、未来の人間への警告(生や死の見つめ方)を発し
ているような気がしてなりません。

[149] schazzie 2005/06/19 03:12

>chanvesaさん

『白鯨』読まれたのですね!
そのうち「BOOK CLUB」で取り上げようと思っていた作品ですが、
その時には、ぜひまた感想をお願いします。

本は、読むタイミングや年齢によっても感じ方が違いますね。
大人になって初めてわかるものや、子どもの頃に読んでいたら、
もっと違う感じ方だっただろうと思うものはたくさんあります。

『白鯨』は難解であると敬遠されがちですが、名作として今も
残っているわけですから、その内容はそれに値するものなのだと
思っています。私の好きなコーマック・マッカーシーの『越境』が、
メルヴィルの『白鯨』に比肩しうると言われているので、どうして
も読んでおかねば、と思っています。

[150] schazzie 2005/06/19 03:13

◆読了した本

『アイスウィンド・サーガ(2)ドラゴンの宝』/R.A.サルバトーレ (著)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
RPGの元祖にして今なお至高の存在である「ダンジョンズ&ドラゴン
ズ」。その最高の人気キャラであるダークエルフの青年ドリッズトの
大活躍を描く待望の第二巻!! 世界2千万部海外ファンタジー小説シ
リーズ!!

[151] schazzie 2005/06/19 15:03

◆読了した本

『ネオン・レイン』/ジェイムズ・リー・バーク (著), 大久保 寛 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニュー・オーリンズには雨が多い。メキシコ湾から吹き上げる風が、
湖沼地帯を湿らせる。湖沼に黒人女の死体が浮かんだ。第一発見者は
デイヴ・ロビショー—ニュー・オーリンズ警察警部補、ケイジャン、
インテリ、離婚一回、元アル中…検死の結果は溺死。だが、ロビショ
ーの目はごまかせない。娼婦、死刑囚、ニカラグアからの亡命者—狂
気と背中あわせの者たちを相手にロビショーの個人的な捜査が始まっ
た。’90MWA長編賞受賞作家のシリーズ第一作。

[152] schazzie 2005/06/20 12:29

◆購入した本

・『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書—EJ対訳』/ジェームス・M.バーダマン, 村田 薫 (編)

・『ロデオ・ダンス・ナイト』/ジェイムズ・ハイム (著), 真崎 義博 (翻訳)

[153] schazzie 2005/06/22 09:52

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

フラナリー・オコナーの短篇を読みます。
ご紹介している本は「全短篇集」ですが、どの本で何を読んでも構い
ません。オコナーの短篇をひとつでも読まれたら、感想をお書きくだ
さい。

<著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)>
フラナリー・オコナー
1925‐1964。アメリカ南部ジョージア州で育つ。短篇の名手として知
られ、O・ヘンリー賞を四回受賞。

・『フラナリー・オコナー全短篇〈上〉』/フラナリー・オコナー (著), Flannery O’Conner (原著), 横山 貞子 (翻訳)
単行本: 378 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480831916 ; 上 巻 (2003/05)

<目次>
・短篇集「善人はなかなかいない」(善人はなかなかいない、河、生き
のこるために、不意打ちの幸運、聖霊のやどる宮、人造黒人、火の中
の輪、旧敵との出逢い、田舎の善人、強制追放者)
・初期作品(ゼラウニウム、床屋、オオヤマネコ、収穫、七面鳥、列車)

・『フラナリー・オコナー全短篇〈下〉』/フラナリー・オコナー (著), Flannery O’Conner (原著), 横山 貞子 (翻訳)
単行本: 381 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480831924 ; 下 巻 (2003/05)

<目次>
・短篇集「すべて上昇するものは一点に集まる」(すべて上昇するもの
は一点に集まる、グリーンリーフ、森の景色、長引く悪寒、家庭のやす
らぎ、障害者優先、啓示、パーカーの背中、よみがえるの日)
・後期作品(パートリッジ祭、なにゆえ国々は騒ぎ立つ)

●【BOOK CLUB】はこちら─http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
●感想はこちらまで─http://bany.bz/book/
●お気軽にご参加ください!

[154] schazzie 2005/06/23 23:53

◆読了した本

・『アイアン・レース (上)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)

<内容説明>
美しく輝く町、ニューオリンズ。悲劇はいつも愛と憎しみの間に始まる。
1965年、公民権運動に揺れるアメリカ南部の町ニュー・オーリンズ。
フィリップは、クレオール貴族のオーロール・ジェリツェンに招かれ、
彼女の伝記を執筆するよう依頼される。黒人の血を引きジャズシンガ
ーの母を持つ自分に、なぜ彼女のような貴婦人が声をかけたのか。彼
は釈然としない思いだったが、いつしかこの老婦人の生涯にじっと耳
を傾けていた。それは家々のベランダを飾るアイアン・レースのよう
に、愛と悲しみの絡み合う長い物語の始まりだった。

・『アイアン・レース (下)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)

<内容説明>
人を愛することはこんなにも苦しい。そして、こんなにも素晴らしい。

父ルシアンに黙って出席した親友の結婚式で、オーロールはエティエン
ヌ・テールボンヌと運命的に出会う。かつてルイジアナを襲ったハリケ
ーンの最中、母と妹をルシアンに殺された少年こそエティエンヌだっ
た。心から愛した男、そして自分に黒人の血が流れていることを隠して
いた男の復讐のためにすべてを奪われたオーロールは、身ごもった彼の
子供を里子に出す決心をする。アメリカ南部の人種差別を背景に、人々
の愛憎と悲喜を鮮烈に描いたヒューマンドラマ。

◆購入した本(マーケットプレイス)

『死のサハラを脱出せよ〈上〉』
/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1865年、アメリカ南軍の甲鉄鑑が、バージニアの川霧の彼方へと姿を消
した—。1931年、オーストラリアの女性飛行家の愛機は、サハラ砂漠の
南西部に不時着した—。そして1996年、サファリに赴いたイギリスの一
行がマリで殺戮の洗礼を受ける。おりしもサハラの南、大西洋では巨大
な赤潮が発生していた—。ダーク・ピットが歴史の謎と人類の危機に挑
む全米No.1の話題作。

[155] schazzie 2005/06/26 11:27

◆購入した本(Amazon)

『アイスウィンド・サーガ (3) 水晶の戦争』/R.A.サルバトーレ (著), 風見 潤 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
世界2000万部ファンタジー。ついに大軍同士が大激突!!
魔法の武器や宝石、ワナやからくり仕掛けの塔など冒険小説の興奮を
満載! 正義のダークエルフと大悪魔の対決の行方は? 〈魔法の水
晶〉篇 完結!

[156] schazzie 2005/06/28 21:48

◆読了した本

『死のサハラを脱出せよ〈上〉』
/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1865年、アメリカ南軍の甲鉄鑑が、バージニアの川霧の彼方へと姿を消
した—。1931年、オーストラリアの女性飛行家の愛機は、サハラ砂漠の
南西部に不時着した—。そして1996年、サファリに赴いたイギリスの一
行がマリで殺戮の洗礼を受ける。おりしもサハラの南、大西洋では巨大
な赤潮が発生していた—。ダーク・ピットが歴史の謎と人類の危機に挑
む全米No.1の話題作。

[157] schazzie 2005/06/28 21:51

◆購入した本(マーケットプレイス)

『死のサハラを脱出せよ〈下〉』
/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
果てしなく増殖してゆく赤潮。マリの将軍と結託して事業の拡大に
腐心するフランスの悪徳実業家。そして彼らに捕らえられ、強制労
働を科せられる科学者たち。死神だけが待つ広大な砂漠の脱出行こ
そがピットの宿命となった。合衆国大統領が動き、国連事務総長も
動く。援軍とともに引き返したピットは、旧外人部隊の砦に立てこ
もる。数千名に及ぶマリ軍との苛烈な闘いが火蓋を切る—。

[158] schazzie 2005/07/02 22:53

◆読了した本

『死のサハラを脱出せよ〈下〉』
/クライブ・カッスラー (著), Clive Cussler (原著), 中山 善之 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
果てしなく増殖してゆく赤潮。マリの将軍と結託して事業の拡大に
腐心するフランスの悪徳実業家。そして彼らに捕らえられ、強制労
働を科せられる科学者たち。死神だけが待つ広大な砂漠の脱出行こ
そがピットの宿命となった。合衆国大統領が動き、国連事務総長も
動く。援軍とともに引き返したピットは、旧外人部隊の砦に立てこ
もる。数千名に及ぶマリ軍との苛烈な闘いが火蓋を切る—。

[159] schazzie 2005/07/06 08:04

◆読了した本

『アイスウィンド・サーガ (3) 水晶の戦争』
/R.A.サルバトーレ (著), 風見 潤 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
分裂した<十の町>へ、魔術師アカル・ケッセル率いるゴブリン、オー
ク、トロールらの邪悪な大軍勢が襲いかかる。圧倒的な大軍を前に人々
はなすすべもなく・・・民衆を救うべく、英雄達は命をなげうつ。その
ころドリッズトは、魔界の大悪魔(エルトゥ)との一騎打ちを迎えてい
た・・・。世界2000万部ファンタジー。ついに大軍同士が大激突!!
魔法の武器や宝石、ワナやからくり仕掛けの塔など冒険小説の興奮を満
載!正義のダークエルフと大悪魔の対決の行方は?
<魔法の水晶>篇完結!

[160] schazzie 2005/07/06 08:15

◆読了した本

『ユダヤを知る事典』/滝川 義人 (著)

<内容(「MARC」データベースより)>
世界史のなかで精神文化や芸術・科学に多大な貢献をしながら、さま
ざまな差別を受けてきたユダヤ人。その民族の2000年の流浪と迫害の
歴史、ユダヤ教とユダヤ人、現代のイスラエルについて語る。

<出版社より>
ユダヤ民族2000年の流浪と迫害の歴史、ユダヤ教とユダヤ人また現代
のイスラエルとユダヤ世界など、中東問題を知るために必要な知識も
平易に解説し、日本人の誤ったユダヤ観をただす。

[161] schazzie 2005/07/08 19:30

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

スタインベックの『エデンの東』の新訳が出版されたので、これを機会に読んでみようと思います。新訳でも旧訳でも構いません。原書でもOK。

・『エデンの東(上)』/ジョン・スタインベック (著), 土屋 政雄 (訳)
価格: ¥2,415 (税込)
単行本: 397 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152086327 ; 新訳版 版 上 巻 (2005/04/21)

・『エデンの東(下)』/ジョン・スタインベック (著), 土屋 政雄 (訳)
価格: ¥2,415 (税込)
単行本: 493 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152086335 ; 新訳版 版 下 巻 (2005/04/21)

●【BOOK CLUB】はこちら─http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
●お気軽にご参加ください。
●現在読書中のフラナリー・オコナーほか、これまでの作品への感想も募集中!

[162] 月に憑かれたピエロ 2005/07/08 21:27

神の狩人<上 、下>
グレッグ アイルズ 著

グッレグアイルズによる傑作サイコサスペンス。
「羊たちの沈黙」に匹敵するという宣伝文句も嘘ではなかったです。
独特の美学を持つ犯人と、ネット上で女性になりすまし殺人鬼に挑む
主人公との心理戦はハラハラします。

[163] schazzie 2005/07/08 22:03

>月に憑かれたピエロさん

はじめまして!
ハンニバル・レクターを上回る殺人鬼ですか。
サイコものは、異常さが恐ろしいですね。
また感想お待ちしています。

[164] 月に憑かれたピエロ 2005/07/08 22:45

>>163
schazzieさんはじめまして〜
どんな風に書いたらいいか、わからなかったので勝手に書いて
しまいましたが、こんな書き方でよいのでしょうか?

[165] schazzie 2005/07/09 16:31

>月に憑かれたピエロさん

各々の読書日記という感じなので、どんな書き方でも結構ですよ。
自分ひとりでは、なかなか広がらない本の世界も、他の人が読んで
いる本に触発されて、だんだん広がっていくかもしれません。
お薦め本だけでなく、これは面白くなかったという本もOKです。
これからも、よろしくお願いいたしますね!

[166] 月に憑かれたピエロ 2005/07/10 19:03

「ライフ・イズ・ビューティフル」

凄く感動できる小説です。小説を読んだ後に映画を観たら、カット
されているシーンがいくつかあり、すごく残念でした。
小説の方が何倍も良かったです。
悲惨な状況の中でもユーモアを持って子どもを元気づけようと
する、父親の姿がとてもすばらしいです。
心の底から笑えて、心の底から泣ける物語でした。

[167] schazzie 2005/07/10 23:27

◆購入した本(Amazon)

『Cottage For Sale, Must Be Moved: A Woman Moves A House To Make A Home』
/Kate Whouley (著)

[168] schazzie 2005/07/10 23:30

>月に憑かれたピエロさん

原作と映画は別物と考えたほうがいいですね。
稀ではありますが、映画のほうが良かったというものもありますし。
全く違うものだと思っていたほうが、腹も立ちませんしね。
私は先に映像で観てしまうと、イメージが固定されてしまうので、
原作のあるものは、なるべく原作を先に読みたいとは思いますが。

[169] 月に憑かれたピエロ 2005/07/11 00:20

>>168
確かにそうですね。
「秘密の花園」を映画で観た時は、本で読んだあの庭が見事に再現
されていたので、その美しさに感動してしまいました。
あとSF小説やアクション小説は、小説の世界を迫力のある映像で
見せてくれるので楽しいです。
それとヒューマンドラマでも、素晴らしい俳優の演技で、小説より
感動させられる時もあります。
小説も映画も好きなので、どちらも楽しむのがお得ですよね。

[170] 月に憑かれたピエロ 2005/07/11 00:44

「ひまわりの森」 トリイ・ヘイデン著
とても切なくて、痛々しい物語でした。
こういう重い作品はいつまでも心に残りますね。

[171] schazzie 2005/07/11 17:26

>月に憑かれたピエロさん

私は読んだことがないのですが、トリイ・ヘイデンファンは
根強くいらっしゃいますね。

映画は俳優の好みで観ることが多いので、根っから娯楽として
楽しんでいます。本も映画も、自分の知らない世界を見せて
くれるということで、臨機応変に楽しみたいですね。

◆購入した本(Amazon)

・『Right As Rain』/Bev Marshall
・『The Summer Guest』/Justin Cronin

[172] schazzie 2005/07/11 22:46

◆購入した本(Amazon)

『The Queen Of The Big Time』/Adriana Trigiani

[173] schazzie 2005/07/12 16:55

◆購入した本(Amazon)

『Until I Find You』/John Irving

[174] schazzie 2005/07/13 16:31

◆読了した本

『The Secret Life of Bees』/Sue Monk Kidd

<出版社からのコメント(翻訳書『リリィ、はちみつ色の夏』より)>
2年前、原書を手にページをめくった瞬間、私は1964年サウスカロライ
ナの美しい夏に連れて行かれました。木々から溢れる日の光、はちみつ
の甘い匂い、窓から流れるバイオリンの音色、風の心地よさ…。その
瑞々しい世界の中、悲しみから出発したリリィの心になぞり、確かに10
代の頃に感じていた痛み、焦燥感、憧憬をたどったのです。そして、深
い悲しみから本当の愛を知るのだと読後、私は今までに感じたことのな
い暖かい気持ちが胸に広がっていきました。このじんわりとしみこむよ
うな愛の物語を、ぜひ日本でも読んで欲しいと思い、この一冊を編集し
たのです。読者の皆様には、小川高義さんの名訳で原書以上に美しく、
悲しく、暖かさにあふれるサウスカロライナの夏の中、本物の愛を見つ
けることをお約束します。

[175] chanvesa 2005/07/17 03:03

>schazzieさま

こんばんは。

友人に薦められていたアーヴィングの『未亡人の一年』を読みました。『オウエンのために祈りを』がすばらしかったので、期待していましたが、セックスという言葉や、それに関する描写が、怒涛のように出てきてしつこいし、『ガープ』や『ホテル・ニューハンプシャー』のようなだらだらした展開でちょっとうんざりでした。

でもマリアンの「悲しみは伝染るのよ」っていう言葉から、悲しみを受け入れることと、悲しみを共有することが、めちゃくちゃになった家族や人間関係を再生させると言う考えは、強くて温かいと思いました。しかしそれには勇気が必要なんだと思います。(ルースが幼い頃に負った指の傷を直視することが勇気であるというところを思い出し、そう感じました。)

私はアーヴィングの熱心なファンではないのですが、彼の小説にはテーマに感動させられます。ラストも泣きそうになりました。私には読み終えないと真価がわからないって言う作家です。

[176] schazzie 2005/07/17 17:50

>chanvesaさん

アーヴィングは、感覚が合わないとうんざりするかもしれませんね。
私が最初に読んだアーヴィングが『A Widow For One Year』でした。
そこから気にいって読み始めたわけですが、『ガープの世界』も
大好きです。

「しつこい」というのは、言い換えれば「詳細に書き込んでいる」
とも言えますね。私は詩的な作家よりそういう作家が好きなので、
アーヴィングは性に合っているのだと思います。

chanvesaさんの好みからすれば、アーヴィングは違うだろうという
気はしますね。なんとなくですが。いろいろ感じ方や好みがあって
面白いです。私はミーハーなので、アーヴィングの顔が好きという
のもありますよ。(^^;

[177] schazzie 2005/07/17 17:54

◆読了した本

『Walk Two Moons』/Sharon Creech

<内容(「BOOK」データベースより)>
アメリカのオハイオ州ユークリッドから、アイダホ州ルーイストンま
で、およそ3000キロのアメリカ横断のドライブ—13歳の少女サラマン
カは、祖父母といっしょに、家を出たまま帰らない母親に会いに旅に
でます。サラマンカは、旅の退屈しのぎに、親友のフィービーをめぐ
るミステリアスな事件を祖父母に語ります。語りながら、サラマンカ
は、自分にもフィービーにも新しい発見をしていき、自分の物語は、
たくみに綾なされた3つの物語だったことに気づきます。アメリカ的な
ストーリーのなかで、ひとりの少女が自己にめざめていく過程を、希
望をこめて描く、ニューベリー賞受賞作。

◆購入した本

・『Harry Potter and the Half-Blood Prince』(UK)/J.K.Rowling
・『Harry Potter and the Half-Blood Prince』(US)/J.K.Rowling

[178] chanvesa 2005/07/17 22:33

>schazzieさま

こんばんは。今日はクンデラの本を4冊読んでいました。読んでいた
と言うかながめていました。

『未亡人の一年』と(内容は違うと思うのですが、セックスのことば
っかり書いてあるという意味で)同じ毛色で、通勤のときに持ち歩く
のが邪魔な単行本であるクンデラの本を片付けてしまおうと思った
んです。

最初はまじめに読むつもりで、今日明日で一冊が限度だと思ってたん
ですが、どうもしっくり来ないので流し読みです。
『別れのワルツ』『微笑を誘う愛の物語』『緩やかさ』『無知』

学生のときに『存在の耐えられない軽さ』、今年『冗談』を読んで面
白いと思っていたんですが、何かえぐるようなテーマが柱になってな
いとテンションが上がらないんですよね。
『緩やかさ』ではソマリア支援に潜む偽善、『無知』では芸術の時間
(モード)との戦いについて触れていて、そこだけはまじめに読んで
ました。

schazzieさんがアーヴィングについて、詩的というより詳細に書き込
む作家が好きということを書かれていましたが、私もそうなんです。
アーヴィングの文章の情報量が、文章自体の能力を超えて重量オー
バー気味に盛り込んで入るような気がしています。濃いとか薄いでは
なくて、スピード感の問題で、微速前進に感じます。その意味で言う
と、クンデラの文章は時折強烈なものを載せているんですが、大半
は、霞でも乗せてるような詩的な文章ということになるんでしょうか
ね?でも『不滅』には期待しています。

[179] schazzie 2005/07/18 14:57

>chanvesaさん

今度はクンデラですか。
クンデラは、私はどうも読む気が起きなくて、いまだに未読です。
読んでいないのだから、好きも嫌いもないですね。なんとなくです。

アーヴィングは、文章うんぬんというと、翻訳の問題も含まれて
くるでしょうか。原文では、省略のない英文が非常に気にいって
いるのですが。あとは、それこそ好き嫌いになりますね。
スピード感も、読み手が抱く興味や好奇心にも左右されると思い
ますし。

これから新作を読む予定なので、いつも通り、期待を持ったまま
読みたいですね。私にとっては無条件に好きな作家なので。

[180] schazzie 2005/07/18 15:49

◆読了した本

『エデンの東(上)』/ジョン・スタインベック (著), 土屋 政雄 (訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
美しくも厳しい大自然の営みが繰り返されるカリフォルニア州サリーナ
ス。アダム・トラスクは、新生活を求めてこの地を訪れた。安寧な静穏
を願いながらも、頑迷な父によって軍隊生活を強いられた彼は、除隊後
も漫然と日々を送っていた。そんな折り、美貌の女性キャシーとめぐり
合い、連れ立って新たな人生を踏み出す決意を固めるのだが…。南北戦
争から第一次世界大戦までを背景に、人間に善悪、愛憎の葛藤を描く感
動作。

愛妻キャシーとともにサリーナスに入植したアダムは、父の遺産で農園
を買い取り、新しい"エデンの園"の建設に着手する。聡明な中国人の召
使いリーや、近隣に住む純朴なアイルランド人サミュエルも協力を惜し
まなかった。だが飽くなき欲望を胸に秘めたキャシーが、双子の男児を
出産した直後に、恐ろしい悲劇を巻き起こす。営々と築き上げてきた楽
園の崩壊を知ったアダムは、失意と絶望の淵をあてどなく彷徨うのだっ
た。

[181] schazzie 2005/07/19 19:18

◆読了した本

『エデンの東(下)』/ジョン・スタインベック

<内容(「BOOK」データベースより)>
自暴自棄になっていたアダムは、リーとサミュエルの真摯な心に触れ、
再び自己を取り戻した。双子にアロンとカレブ(キャル)と名をつけ、立
派に育て上げると誓ったのだ。その間にも時はたゆみなく流れ、いつし
かサミュエルも不帰の客となっていく。唯一変わらぬものは、アダムの
胸中に宿るキャシーの美しい幻影だった…。やがて多感な思春期を迎え
たアロンは、愛らしい少女アブラと出会い、ほのかな慕情を抱いてゆく。

アダムは子供たちに教育を受けさせるため、サリーナスの町なかへと居
を移した。アロンとアブラの仲はいっそう深まり、弟キャルの胸には孤
独感がつのってゆく。そんなある日、キャルは母の消息に接して驚愕す
る。だが、その秘密を知ったが故に、やがて自分が兄を悲惨な運命に追
いやろうとは夢想だにしなかった…。『怒りの葡萄』で知られるノーベ
ル賞作家が、原罪からの人間解放を旧約聖書の物語に託して描く畢生の
大作。

[182] schazzie 2005/07/20 17:58

◆読了した本

・『Neverwhere』/Neil Gaiman

<内容(「BOOK」データベースより)>
善良な一市民であるリチャード・メイヒューは、ロンドンの道ばたで
怪我をした少女を助けたときから、彼のごく普通の暮らしは一変して
しまう。その瞬間から、彼は夢にも見たことのない世界へ投げ込まれ、
そこでは闇のサブカルチャーが、町の下にある廃線となった地下駅や
下水の中で栄えたのだ。彼が知る世界よりはるかに奇妙で危険な世界
が…。

[183] わし 2005/07/20 18:01

「魔法の声」っていう本読んだことある人いますか?
コルネーリア・フンケっていう人の本だけど

[184] schazzie 2005/07/20 23:25

>わしさん

初めまして!
コルネーリア・フンケの『魔法の声』、読みましたよ。
この本のアイディアは面白いですね。

[185] schazzie 2005/07/21 16:16

◆読了した本

『The Last Time They Met』/Anita Shreve

[186] schazzie 2005/07/22 23:25

◆読了した本

『Black and Blue』/Anna Quindlen (著)

<Amazon.co.jp>
学童期の少年の母であり、看護婦という職業を持つフランは、警察官
である夫から日々、暴力を受けていた。夫のもとを離れなかったのは、
息子から父親を取り上げられなかったから。家を手放したくなかった
から。そして、夫をまだ愛していたから。しかしついに、名前を変え、
見知らぬ場所で暮らすことを決心した。発覚することにおびえ、息子
が時折見せる暴力的な性質に戸惑う。新たな生活もまた、彼女にとっ
て平穏なものではなかった。

夫や恋人からの暴力「ドメスティック・バイオレンス(DV)」の深刻
さを、被害女性の逃亡生活を通してドキュメンタリータッチにつづっ
た社会派小説。本書では、暴力への恐怖、被害者である羞恥、分割し
がたい愛情と憎悪、母としての責任など、被害を受けた女性の複雑な
心境が過不足なく語られている。悲惨な暴力とは裏腹に、淡々とした
文章で紡がれる主人公の日常は、DVが特別な場所・特定の人物にのみ
降りかかるものではなく、誰の日常にも起こり得る身近な問題である
ことを認識させる。そして、そばから「なぜ逃げないの?」と言える
ほど単純ではない、問題の根深さを知らされるのだ。

[187] schazzie 2005/07/28 01:22

◆読了した本

『Harry Potter and the Half-Blood Prince』/J.K.Rowling

[188] schazzie 2005/07/28 01:29

◆お知らせ

このスレの書き込みを記録しているブログを下記に変更しました。

●THE BBS BLOG
http://blog.e-shinro.com/weblog/sc

これまでのYahooブログは非常に重たく、また使いにくく、無駄に
時間ばかりかかっていたので、すぐに投稿できるところにしました。
ちなみに、カレンダーの日付はあまり関係ありません。
今度は付属の掲示板などもないので、単純に記事のログのみです。

[189] schazzie 2005/07/29 22:01

◆図書館貸し出し

・『白の鳥と黒の鳥』/いしいしんじ
・『プラネタリウムのふたご』/いしいしんじ
・『2099 恐怖の年(1)終末の日』/ジョン・ピール
・『2099 恐怖の年(2)裏切り』/ジョン・ピール
・『2099 恐怖の年(3)脱走』/ジョン・ピール
・『2099 恐怖の年(4)反乱』/ジョン・ピール
・『2099 恐怖の年(5)メルトダウン』/ジョン・ピール
・『2099 恐怖の年(6)逆襲』/ジョン・ピール

[190] chanvesa 2005/07/30 09:48

>schazzieさま

まだこっちでよいのでしょうか?

とうとうフォークナーの『響きと怒り』を読みましたが、ちん
ぷんかんぷんでした。何かぼんやりとしていて、しかもおどろ
おどろしかった。第二章は頭がおかしくなった長男クェンティ
ンの独白になっていますが、その精神状況を反映しているのか、
わけがわからなかったですけど、強烈でした。

アメリカ南部の独自性というものは、schazzieさんの専門で
しょうが、『八月の光』や『アブサロム・アブサロム』を読ん
でもわからなかったし、もちろん『響きと怒り』を読んでもわ
からなかったです。この小説が南部特有かはわからないですけ
ど、人間が生み出した「物語(純潔、信仰…愛なんてそうかも
しれない。ある地域に住む人間共通の思い入れ)」にとりつか
れて、むちゃむちゃになっていく姿をみると、ぞっとするよう
な、そんなもんだよなという不思議な気分になります。

[191] schazzie 2005/07/30 18:33

>chanvesaさん

ブログはここの書き込みの記録だけですから(また急にダウンすると
困るので)、書き込みは関係ありません。コメントはどんどん入れて
いただいて結構ですが。また、以前のログを見たいという場合も、
ブログのほうに掲載してありますので、ご利用ください。

フォークナーは、有名なオプラ・ウィンフリーのブッククラブで、
この夏、取り上げられるようです。ということは、『エデンの東』
同様、ちょっとしたブームになりそうです。

南部だから・・・というのは、あまり考えなくてもいいのでは?
私は、意識せずに読んで、面白いと思ったものがたまたま南部の
作家、作品が多いという感じです。そこから南部に興味を持つよう
になった次第ですが、どこが南部の特徴なんだ?と思って読んでも
面白くないと思います。

現地に行ってみれば、他の土地とは明らかに違うなと感じますが、
それも実際に行って比較してみなければ、わからないことでしょう。
南部の歴史をかじってみると、多少は特徴もわかるかもしれません。

南部らしいとか、南部特有だとかと思うのは、いくつか南部の作家
の本を読んだり、歴史を知ったり、映画を見たりして、その上で
いつのまにか感じることができるようなことでしょう。

私も、作品を読むときは南部の話だからと決め付けてはいません。
読んでいるうちに、自分の南部の知識に合うものが出てくれば、
ああ、南部の話だなと納得するような感じでしょうか。しかし、
南部だからこうなのだという思い込みは避けたいですね。

ブッククラブで、次にフォークナーに行こうかな(オプラのまねで)
と思いましたが、やめておいたほうがよさそうですね。
それにしても、フォークナーといい、『白鯨』といい、課題本を
考えている先に、chanvesaさんに読まれてしまいますね。(^^;
でも、いずれ課題本にしますので、コメント入れてくださいね。

[192] schazzie 2005/08/01 16:43

◆読了した本

・『終末の日─2099恐怖の年〈1〉 2099恐怖の年 (Book1)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかに見えたが・・・。世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス<終末の日>が起動の瞬間を待っていた・・・。

・『裏切り—2099恐怖の年〈2〉 2099恐怖の年 (Book2)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
デヴォンの作成したコンピュータウィルス<終末の日>がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ち受けていた。

[193] schazzie 2005/08/01 17:31

◆読了した本

『脱走—2099恐怖の年〈3〉 2099恐怖の年 (Book3)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
デヴォンとの対決のため、宇宙ステーション・オーバールックにむかったトリスタン。だが、ニューヨークを壊滅させたウィルス<終末の日>の作成者として逮捕されてしまう。デヴォンは、クワイエタスの支配を抜け出し、月の住民を恐怖で征服した。ウィルス<終末の日>への唯一の対抗手段をもつトリスタンが、南極刑務所アイスに投獄された今、デヴォンの凶行はもはや誰にも止められないのか?

[194] schazzie 2005/08/02 21:18

◆読了した本

『反乱—2099恐怖の年〈4〉 2099恐怖の年 (Book4)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
ジュニアとともに、氷の要塞、南極刑務所アイスから脱走したトリスタンは、無法地帯アンダーで、もと恋人のモラと再会する。そして、クワイエタスの恐るべき人類撲滅計画を知ることになる。そのころ、火星では、クワイエタスが不穏な動きを見せていた。

◆購入した本

『Novels, 1942-1952: The Moon Is Down/Cannery Row/the Pearl/East of Eden (Library of America)』/John Steinbeck (著), Robert Demott (編集)

[195] schazzie 2005/08/03 20:02

◆読了した本

『メルトダウン—2099恐怖の年〈5〉 2099恐怖の年 (Book5)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
人類を救う決意をしたトリスタンは、デヴォンの行方を捜す。そのころ、デヴォンは、月の全住民を死に追いやろうとしていた。シモダ捜査官は、地球の中枢であるコンピュータコントロール内部に、クワイエタスのスパイがいるとにらむ。シモダの策略によって、謎につつまれたクワイエタスのメンバーがついに暴かれるが・・・。

◆図書館貸し出し

・『麦ふみクーツェ』/いしいしんじ
・『海辺の家族』/アリス・ホフマン
・『セカンド・ネイチャー』/アリス・ホフマン

[196] schazzie 2005/08/04 17:45

◆読了した本

『逆襲—2099恐怖の年〈6〉 2099恐怖の年 (Book6)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
コンピュータウィルス<終末の日>は破壊されたが、デヴォンのプログラムにより、核廃棄物運搬船が地球へと迫っていた。トリスタンは、宇宙空間で、デヴォンと最後の決戦を迎える。クローン対クローン、正義対悪。トリスタンは、はたして世界を救えるか?生き残るのは誰だ?

[197] schazzie 2005/08/05 18:50

◆読了した本

『白の鳥と黒の鳥』/いしい しんじ (著)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
なつかしくて斬新で暖かい。極上の短篇小説集を読む喜び。
物語の曲芸師いしいしんじが一篇一篇、魅惑的に語り進める、
短篇小説の楽しさがぎゅっと詰まった珠玉の一冊です。

[198] schazzie 2005/08/07 02:57

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

『ねじの回転デイジー・ミラー』/ヘンリー・ジェイムズ (著), 行方 昭夫 (翻訳)
文庫: 366 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4003231392 ; (2003/06/14)

<内容(「BOOK」データベースより)>
“アメリカ的なもの”と“ヨーロッパ的なもの”の対立を扱い、一躍
ジェイムズの文名を高めた「デイジー・ミラー」。その解釈をめぐっ
て議論百出の感のある、謎に満ち満ちた幽霊譚「ねじの回転」。
“視点人物”を導入した最もポピュラーな中篇二篇を収録。新訳。

※上記の本は一例です。
※「ねじの回転」、「デイジー・ミラー」どちらか一方でも結構です。※原書でも可。
※お気軽にご参加ください。
※【BOOK CLUB】─http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[199] schazzie 2005/08/10 00:48

◆図書館貸し出し

・『灰色の輝ける贈り物』/アリステア・マクラウド
・『冬の犬』/アリステア・マクラウド
・『いつか、どこかで』/アニータ・シュリーヴ
・『ハサミを持って突っ走る』/オーガステン・バロウズ
・『ケルベロス第五の首』/ジーン・ウルフ

[200] schazzie 2005/08/12 01:44

◆読了した本

『海辺の家族』/アリス・ホフマン (著), 深町 真理子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ボストンの北方、美しい海辺の町。天文学者の父親、カメラマンの母親、子供2人で暮すファレル家を、ある日突然悪夢が襲った。5年前の輸血で原因で、娘のアマンダがエイズを発症したのだ。驚き、怒り、悲しむ家族。感染を恐れる隣人たち。パニックに陥る学校。その中で、アマンダは女子体操の選手として全力をつくそうとする。ジョーゼフ・ヘラー、カート・ヴォネガットらがその才能の感嘆した作家が清冽な美しい文体で描きあげる、感動の長篇。

[201] schazzie 2005/08/12 01:48

◆購入した本

・『A Sound Like Someone Trying Not to Make a Sound』/John Irving (著), Tatjana Hauptmann (イラスト)

●「ジョン・アーヴィングの児童文学」
http://schazzie.finito.fc2.com/irving_ted.html

[202] chanvesa 2005/08/13 01:15

>schazzieさま

こんばんは。またクンデラです。『不滅』を読みました。これは
面白かったです。愛がメインテーマで、小説論(ヘミングウェイ
とゲートの対談があります)や死についてなど様々な思索が入り
込んでいて、読みごたえがありました。小説としてもちょっと風
変わりで、いわばメタフィクションみたいな感じです。

アニェスとローラという姉妹の考え方の違いから、人の愛し方が
くっきり分かれてくるところが対照的で、面白かったのです。そ
の二者の間にゲーテと彼の愛人ベッティーナの恋愛について触れ
ているのが一つの軸になっているように思います。ベッティーナ
の愛は「不滅」を取り込むための自己愛というのがクンデラの独
創なのか本当なのかわかりませんが、女性にしかできない考え方
のように思いました。

姉アニェスの「愛において大事なのは、愛している相手なのよ」、
妹ローラの「愛はあるがままのものよ、それだけのことだわ」と
いう議論がでてきますが、私はアニェス派です。アニェスも父の
面影をひきずって生きていますが、この親子にとっては、自己の
不滅よりも追憶の不滅を大事にしていることが共感できます。
久々に本読みで満足しました。

しかし課題図書、フォークナーの予定だったんですか。なんか申
し訳ないですね。『響きと怒り』は難しくてちっともわからな
かったので、またそのうち読みたいと思います。
『ねじの回転』は読んでみたいと思ってたので、ちょうどよかっ
たです。

[203] schazzie 2005/08/13 04:10

>chanvesaさん

ミラン・クンデラはお気に入りのようですね。
姉妹の考え方の違いから、人の愛し方が分かれるという設定では、
ジェーン・オースティンの『分別と多感』を思い出します。

オースティンの場合は、あまり哲学的な内容ではありませんが、
それでも、人それぞれの愛し方があるのだということは十分に
納得できました。

愛については、どちらでしょうね?相手がすべてとも思わないし、
あるがままというわけでもないような・・・。難しい。

課題本については、気にしないでください。いずれにしても、
重なるものが出てくるのは当然でしょうし、その時には、感想の
一言でもいただければ幸いです。

[204] schazzie 2005/08/14 18:48

◆読了した本

『灰色の輝ける贈り物』/アリステア・マクラウド (著), Alistair MacLeod (原著), 中野 恵津子 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
カナダ、ケープ・ブレトン島。苛酷な自然の中、漁師、坑夫を生業とし、脈々と流れる「血」への思いを胸に人々は生きる。世代間の相克と絆、孤独、別れを、語りつぐ物語として静かに鮮明に描く。隠れたる短編の名手による8篇。

◆購入した本

『The Feast of All Saints』/Anne Rice

[205] chanvesa 2005/08/18 02:15

>schazzieさま

こんばんは。ジュンパ・ラヒリの『その名にちなんで』を読みま
した。『停電の夜に』が良かったので、かなり期待しましたが、
期待通り良かったです。ちょっとセンチメンタル過ぎるような気
がしましたけど、素敵な小説でした。

名前という個人のアイデンティティと、インド系という民族とし
てのアイデンティティが重なり合うようで、奥行きの深さを感じ
ました。

翻訳の小川高義さんが、「現在形ばっかりで訳しにくい」みたい
なことをあとがきに書かれていましたが、みごとな翻訳で、気に
はなったけど、むしろ現在形が未来形のようにも感じ、「今」の
物語であることを強く感じました。

[206] schazzie 2005/08/19 01:27

>chanvesaさん

ジュンパ・ラヒリは『停電の夜』も『その名にちなんで』も良かった
ですね。小川高義さんの翻訳も非常にマッチしている感じです。

ラヒリは文章が上手いと思っていましたが、小川さんの尽力のおかげ
かもしれません。しかし無駄な描写をそぎ落とした短編では、やはり
上手いと感じます。

[207] schazzie 2005/08/19 01:29

◆読了した本

『セカンド・ネイチャー』/アリス・ホフマン (著), Alice Hoffman (原著), 田辺 亜木 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
男には名前がなかった。ひどく痩せていて、人前では声を出そうとしなかった。患者第3119号。人々は密かに"狼男"と呼んでいた。烈風を伴った雨が窓を激しく叩き、男はうずくまり震えだした。その時、女は手を伸ばし、男のコートの袖に触った。指の温もりが男の肌まで届いた。それは同情だったかもしれないし、何かほかのものかもしれなかった。女は長年暮らした夫との生活に傷つき、疲れていた。女は男を外に連れ出した。それが犯罪になることはわかっていたが…。狼に育てられた青年と年上の女性、奇跡のラブ・ストーリー。

[208] schazzie 2005/08/19 01:30

◆図書館貸し出し

・『直筆商の哀しみ』/ゼイディー・スミス (著), 小竹 由美子 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
有名人のサインを売買し、そのあがりで悠々暮らす直筆商アレックス。迷い多きこの男に真実の幸せは訪れるのか。「実存」対「シンボル」というテーマにとめどなくコミカルな表現で挑んだ、英国文学の新鋭によるめくるめく長篇。

・『琥珀捕り』/キアラン・カーソン (著), Ciaran Carson (原著), 栩木 伸明 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
ローマの詩人オウィディウスが描いたギリシア・ローマ神話世界の奇譚『変身物語』、ケルト装飾写本の永久機関めいた文様の迷宮、中世キリスト教聖人伝、アイルランドの民話、フェルメールの絵の読解とその贋作者の運命、顕微鏡や望遠鏡などの光学器械と17世紀オランダの黄金時代をめぐるさまざまの蘊蓄、あるいは普遍言語や遠隔伝達、潜水艦や不眠症をめぐる歴代の奇人たちの夢想と現実──。数々のエピソードを語り直し、少しずらしてはぎあわせていく、ストーリーのサンプリング。伝統的なほら話の手法が生きる、あまりにもモダンな物語! 解説:柴田元幸

[209] schazzie 2005/08/19 01:32

◆購入した本

・『少年時代 (上)』/ロバート・マキャモン (著), 二宮 磬

<出版社 / 著者からの内容紹介>
誰もが心ふるわせた不朽の名作がふたたび!きらめく少年時代が今、鮮やかによみがえる。12歳、なにもかもがきらめいて見えていたあのころ・・・。アメリカ南部の田舎町で暮らす空想好きの少年コーリーはある朝、父とともに不可思議な殺人事件を目撃してしまう。そこからコーリーの冒険に満ちた一年間が始まった! 底なしの湖に車と共に沈んだ無惨な死体は誰なのか? 悪夢にうなされる父はしだいにやつれてゆき、コーリーは現場に残された緑の羽根を手かがりに、謎解きをはじめる。その過程で友や愛犬と体験する忘れ得ぬ体験の数々・・・。誰もが子どものころに持っていながらも、大人になって忘れてしまった魔法を信じる心をよみがえらせ、世界中の読書好きを夢中にさせた珠玉の名作!

・『少年時代 (下)』/ロバート・マキャモン (著), 二宮 磬 ¥945

<出版社 / 著者からの内容紹介>
大人になっても忘れられない夏休みがある!淡い初恋、ガキ大将との決闘、初めてのキャンプ・・・。コーリー少年の毎日はさまざまな出来事に彩られ、あっという間に過ぎていった。しかし、殺人事件の謎は未だにコーリー一家の生活に影を落としつづけている。魂を持つ自転車に助けられながら幾多の危機を乗り越えて、真の勇気とはなにかを知り、愛するものを失う悲しみを知ったコーリー。魔法に満ち、すべてが輝いて見てた日々に別れを告げ、大人への階段をのぼりはじめた彼は、ついに殺人犯の正体を突き止めたかに思えたが、意外にもその人物は・・・。過ぎ去った12歳を懐かしむすべての人に捧げる、青春小説の大傑作。解説:池上冬樹。

[210] schazzie 2005/08/21 14:57

◆読了した本

『ハサミを持って突っ走る』/オーガステン・バロウズ (著), 青野 聡

<内容説明>
ぼくたちは見えないものを追いかけて走っている−。アル中の父と精神
病の母に放り出され、患者のような精神科医の奇妙な家で過ごした痛ま
しくも可笑しい少年時代。

◆購入した本

『The Saints and Sinners of Okay County 』/Dayna Dunbar

[211] schazzie 2005/08/22 22:45

◆読了した本

『いつか、どこかで』/アニータ・シュリーヴ (著), 高見 浩 (翻訳)

<カバーより>
男がふと目にした詩人の写真は、あの夏の少女の面影を残していた。14歳の二人がサマーキャンプですごしたときめきの一週間から31年。ともに家庭に切実な問題を抱える大人となった彼らが果たした再会は、甘美にして狂おしい運命への序章となった─。『パイロットの妻』の著者が描き切る、感情の機微と官能の焔。

◆購入した本

・『影の王国』/アラン・ファースト
・『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる』/A.J.ジェイコブズ
・『マッカーサー大戦回顧録(上)』/ダグラス・マッカーサー
・『マッカーサー大戦回顧録(下)』/ダグラス・マッカーサー

[212] schazzie 2005/08/22 22:52

このところ「THE BBS」が不調で、開けなかったり、書き込めなかったりします。昨日は下記のようなコメントが出ました。

※折角のアクセスに対し、期待を裏切ってしまうことをお詫び申し上げます。
昨今のアクセス数増加に、サーバーの処理能力が追いつけていない為、正常にアクセスしづらい状況になっております。
今しばらくお待ちいただくか、今日のところは諦めて他の趣味を見つけてくだされば幸いです。

というわけで、「THE BBS」本体が不調の場合には、「BOOK CLUB」の掲示板(http://www2.realint.com/cgi-bin/sbbs.cgi?schazzie)に書き込みしてくださいますよう、お願いいたします。どちらの書き込みも、「THE BBS BLOG」(http://blog.e-shinro.com/weblog/sc)に保存いたします。

「THE BBS BLOG」は、「THE BBS」本体の不調と、それまでの過去ログが消えてしまう、あるいはスレッドそのものが消滅してしまうという予測できない事態に対処するために、記事を保存しているものです。

下記のURLは、THE BBSが不調の時のために、ぜひブックマークに入れておいてくださいますよう、お願いいたします。また、「THE BBS BLOG」の一番最初に、これまでの過去ログも掲載されています。

●「BOOK CLUB」
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
●「BOOK CLUB」の掲示板
http://www2.realint.com/cgi-bin/sbbs.cgi?schazzie
●「THE BBS BLOG」
http://blog.e-shinro.com/weblog/sc
●「SCHAZZIE CLUB」
http://clix.to/schazzie

[213] schazzie 2005/08/23 22:21

◆読了した本

『冬の犬』/アリステア・マクラウド

<出版社/著者からの内容紹介>
カナダ東端の厳冬の島で、祖先の声に耳を澄ませながら、人生の時を刻む人々。彼らの傍らには、犬、牛、馬、鷲などの動物たちが、いつもあった。人生の美しさと哀しみ、短篇小説の気品に満ちた8編。

◆図書館貸し出し

・『新訳 アンクル・トムの小屋』/ハリエット・ビーチャー・ストウ
・『死者に捧げるジャズ』/ジュリー・スミス
・『世界の終わりの物語』/パトリシア・ハイスミス

[214] chanvesa 2005/08/27 16:53

>schazzieさま

こんにちは。
ブコウスキー『パルプ』とナボコフ『ロリータ』を読みました。
『パルプ』は乱暴さが笑えましたが、ラストがちょっとしみじみ
きちゃいました。久しぶりに一気に読みました(先週の日曜に、
一晩で読んでしまいました。)

『ロリータ』は大して興味がなかったのですが、やはりナボコフ
を読む上では、避けられないと思い読みましたが、主題はロリコ
ンおやじの話ですが、ナボコフの文章の美しさはさすがです。

巻末のナボコフのコメントが「いかなる教訓もひきずってはいな
い。私にとって、文学作品は、直截に美的悦楽とでも呼ぶべきも
のをあたえるかぎりにおいてのみ存在する」というかっこいい宣
言があります。ただし、ロリータの存在云々ではなく、人間は思
い出に寄っかかって生きているんだなぁとつくづく感じました。
その巻末のコメントで、「やがて時がくれば、誰かがハンマーを
振りあげてバルザックやゴーリキーやマンなどに痛烈な一撃を加
えることになるだろう。」とありますが、『ロリータ』の主題に
近いところではマンの『ヴェニスに死す』が思い浮かぶのですが、
『ヴェニスに死す』はやはり彼にとっては思想小説なんでしょう
ね。ヴィスコンティの映画化したのを見たら、これならまだ良い
と思ったかもしれません。

[215] schazzie 2005/08/28 00:30

>chanvesaさん

お、またも先を越されました!ナボコフの『ロリータ』。
そろそろ・・・と思っていましたが、その時には、また感想を
お願いいたします。

ちなみに「ロリータ・コンプレックス」とは、おじさんのほうの
症状ではないらしいですよ。おじさんしか好きになれない少女の
ほうを指しているのだそうです。世間ではその逆に使われること
が多いですが、本来の意味は、そういうことなんですって。
『ロリータ』が復刊されたときに、復刊.comに書いてありました。

◆購入した本

『Pension Grillparzer (Plants & Gardens)』 [Audio Tape]/John Irving (著・朗読)

[216] schazzie 2005/09/01 01:14

◆読了した本

・『琥珀捕り』/キアラン・カーソン (著), Ciaran Carson (原著), 栩木 伸明 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
ローマの詩人オウィディウスが描いたギリシア・ローマ神話世界の奇譚『変身物語』、ケルト装飾写本の永久機関めいた文様の迷宮、中世キリスト教聖人伝、アイルランドの民話、フェルメールの絵の読解とその贋作者の運命、顕微鏡や望遠鏡などの光学器械と17世紀オランダの黄金時代をめぐるさまざまの蘊蓄、あるいは普遍言語や遠隔伝達、潜水艦や不眠症をめぐる歴代の奇人たちの夢想と現実──。数々のエピソードを語り直し、少しずらしてはぎあわせていく、ストーリーのサンプリング。伝統的なほら話の手法が生きる、あまりにもモダンな物語! 解説:柴田元幸

・『The Devil Wears Prada』/Lauren Weisberger (著)

<Book Description>
歴史に並みいる上司にしたくない上司のなかでも最低最悪の上司を描いた、愉快でおしゃれな小説。

[217] schazzie 2005/09/01 01:16

◆読了した本

『世界の終わりの物語』/パトリシア・ハイスミス (著), Patricia Highsmith (原著), 渋谷 比佐子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
生体実験の遺体を埋めた墓地に、異常繁殖する巨大キノコ。大海原に展開する、クジラ対人間の死闘。放射性廃棄物の処理に窮した政府が打った秘策と、その恐怖の顛末。国連の援助委員会の入国にむけて、騒動がエスカレートするアフリカの独裁国家。高級高層マンションの巨大ゴキブリに挑む、人間たちの無力な戦い。福祉政策と介護施設によって生きつづける、200歳の老婆。保身に走るアメリカ大統領とその一派が引き起こす、地球終末の序曲…狂った自然と人間のさまざまな崩壊を、晩年のハイスミスが自由闊達にに綴った最後の短編集。おそろしく、おかしく、おぞましく、そしてとびきりおもしろい、世界の終わりの物語。

[218] schazzie 2005/09/03 13:26

■購入した本

・『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』/ジェームス・M・バーダマン (著), 井出野 浩貴 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
「偉大なる褐色の神」を旅する。ミシシッピはアメリカという林檎を貫く「芯」である。ニューオーリンズの情熱的なクレオール文化。デルタの苛酷な環境が生んだブルース。公民権運動の舞台メンフィス。NYや西海岸を見てもわからない、アメリカの歴史と文化の本質を探る4000キロ縦断の旅。

・『神と野獣の都』/イサベル・アジェンデ (著), 宮崎 寿子

<出版社からのコメント>
アメリカ人少年アレックスは、母の病いに意気消沈する、気弱な15歳。そんな彼が、ひょんなことからアマゾンへの探検隊に参加する羽目に!探検の目的は、謎の人間型生物「野獣」の探索だ。アレックスは、同じ年ごろの少女ナディアと出会い、現地の呪術的世界に触れ、考えもしなかった自分自身の真の姿を知るようになる。ところが、ふたりを予想外の事態が襲う——。最高の物語作家アジェンデが、マジック・リアリズムあふれる語り口で、少年の驚くべき冒険をつづった、世界的ベストセラー!

[219] 月に憑かれたピエロ 2005/09/04 19:20

「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」
アレックス・シアラー

展開も意外性があり、わくわくして読めた。
人はみな誰しも年をとる。老いについて考えされられた。

[220] schazzie 2005/09/04 22:13

>月に憑かれたピエロさん

アレックス・シアラーは、『Bootleg』(邦題『チョコレート・
アンダーグラウンド』)を読んだことがあります。
『13ヶ月と13週と13日と満月の夜』は評価も高いようで、
面白そうですね。ただシアラーの翻訳は、ほとんど金原瑞人氏
というのが気になります。

[221] schazzie 2005/09/04 22:15

◆読了した本

『死者に捧げるジャズ』/ジュリー・スミス (著), Julie Smith (原著), 長野 きよみ (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューオーリンズ伝統のジャズ・フェスティヴァルを数日後に控えた四月のある夜、祭りのプロデューサーであるハム・ブロカートが自宅で刺殺体となって発見された。気さくな人柄で誰からも愛されていた彼をいったい誰が?それと時を同じくしてハムの異母妹メロディが忽然と姿を消した。彼女が兄を殺した犯人なのか?それとも殺人を目撃して犯人に拉致されたのか?メロディの行方を捜す女刑事スキップは、やがてブロカート一族にまつわる過去の痛ましい出来事を掘り返すことに。

[222] 月に憑かれたピエロ 2005/09/04 22:27

>>220
金原瑞人氏の翻訳って、もしかしてあんまり上手くないのでしょう
か?自分は読んでて特に気にならなかったのですが。

[223] schazzie 2005/09/05 17:22

>月に憑かれたピエロさん

上手だとか、下手だとかということではありません。
ひとつひとつはいいのですが、どの作家でも同じようになってしまう
ので、私はあまり好きではないんです。文体など、個人の好みもある
ので、良いとか悪いとかではなく、あくまでも「気になる」ですね。

[224] 月に憑かれたピエロ 2005/09/05 19:56

>>223
なるほど、そういうことでしたか。すっきりしました。

「奇跡を信じて」 ニコラス・スパーク
感動するかと思いましたが、あまり感動できませんでした。
主人公が徐々にヒロインに魅かれていく様子は良かったです。
読みやすく、けっこう面白かったです。

「朗読者」 ベルンハルト シュリンク
読んだのはかなり昔なので、内容はあまりよく憶えてませんが、
凄く重い内容だった気がします。当時はあまり面白くなかった
イメージがありますが、もう一度読んでみようかと思っています。

[225] schazzie 2005/09/05 23:16

>月に憑かれたピエロさん

ニコラス・スパークスは、かなり前に『Notebook』を読みました。
みなさん、読みやすいとおっしゃいますね。

ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』は読みましたが、面白く
なかったというより、主人公の、年上の女性に対する拒絶や無視
といった自分勝手な態度に、非常に腹が立ちましたね。人にお薦
めしたくない作品ですが、この態度どう思う?という意味で、読
んでみて欲しい作品だとも思います。

[226] schazzie 2005/09/06 21:59

◆図書館貸し出し

『彼方なる歌に耳を澄ませよ』/アリステア・マクラウド

[227] schazzie 2005/09/07 15:59

◆読了した本

『Missing May (Yearling Newbery)』/Cynthia Rylant (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
愛情いっぱいでユーモラスだったメイおばちゃんが亡くなって、悲嘆にくれていたサマーとオブおじちゃん。そんなある日おじちゃんが、メイの霊が現れたといいだした…。’93年度ニューベリー賞、’92年度ボストングローブ・ホーンブック賞受賞。

[228] chanvesa 2005/09/13 22:01

>schazzieさま

こんばんは。ナボコフの『ベンドシニスター』に挑戦しましたが、
さっぱりです。

ドイツ語、ロシア語、フランス語の読みがふってあるので、これが
言葉遊びなんだろうなと思うぐらいでまったく歯が立たないし、
種明かし満載の序文にある「クルークの心の鼓動、深いやさしさが
蒙りやすい苦悩」がこの本の眼目なんですと言うナボコフ自身の解
説に対しても、クルークは典型的な学者のような孤独を愛する男に
しか見えないので、特別魅力的ではないしなぁと思ってしまいます。

ナボコフは記憶や思い出に引きこもる耽美主義者だという思いがさ
らに強くなったような気がします。
この作家を理解するのは相当難しそうです。

別件ですが、『朗読者』は泣きました。だいぶ前に読んだので、記
憶があいまいですが、あの兄ちゃんはそんなに身勝手な行動でし
たっけ?久しぶりに読み返してみようと思いました。あれも元は新
潮クレストブックでしたよね?schazzieさんが上で書かれていた
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』もそうだったように思うのですが、
表紙のあらすじを読んで面白そうだと思いました。『ペンギンの憂
鬱』も面白そうです。

[229] schazzie 2005/09/15 00:31

>chanvesaさん

ナボコフが耽美主義者というのは同感です。
文章自体も凝っていますしね。

『朗読者』は、主人公の男性の立場に立つか、相手の年上の女性の
立場に立つかで、だいぶ感想は違うと思いますね。女性には受けが
悪いようですよ。私の知る限りでは。で、おっしゃる通り、クレス
トブックスです。

『彼方なる歌に耳を澄ませよ』も読み終えました。途中で日本文学
を読んでいたので、時間がかかってしまいましたが。
アリステア・マクラウドは、クレストブックスから短編集も2冊出
ていますが、個人的には、この長編を読んで、やっと落ち着いたと
いう感じです。

◆読了した本

『彼方なる歌に耳を澄ませよ』/アリステア・マクラウド (著), 中野 恵津子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
なき人々への思いは、今も私たちを突き動かす。18世紀末、スコット
ランドからカナダ東端の島に、家族と共に渡った男がいた。勇猛果敢
で誇り高いハイランダー(スコットランド高地人)の一族の男である。
「赤毛のキャラムの子供たち」と呼ばれる彼の子孫は、幾世代を経よ
うと、流れるその血を忘れない——人が根をもって生きてゆくことの
強さ、またそれゆえの哀しみを、大きな時の流れといとしい記憶を交
錯させ描いた、感動のサーガ。

[230] schazzie 2005/09/15 00:35

◆図書館貸し出し

・『白い果実』/ジェフリー フォード
・『大地の王の再来(上)』/デイヴィッド・ファーランド
・『大地の王の再来(下)』/デイヴィッド・ファーランド
・『ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉』/エミリー ロッダ
・『ツバメ号とアマゾン号』/アーサー・ランサム
・『グリーン・ノウの子どもたち』/L.M.ボストン

[231] schazzie 2005/09/15 18:32

◆読了した本

『ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン(1)』
/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), さくま ゆみこ (翻訳), 佐竹 美保 (イラスト)

<内容(「MARC」データベースより)>
リンの谷を流れていた水が止まり、川の水しか飲まない家畜のバクシャーは、日に日に弱ってくる。謎を解くため、少年ローワンは水源のある魔の山に向かうが…。スリル溢れる冒険ファンタジー。

[232] schazzie 2005/09/18 19:15

◆読了した本

『大地の王の再来(上)ルーンロード�』/デイヴィッド・ファーランド (著), 笠井 道子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
驚愕のスケールで描く英雄ファンタジー戦記、ついに開幕!全米で600万部の人気ファンタジー小説をついに日本語化。全世界の征服を目指す無敵の超人、世紀末覇王に、若き〈大地の王〉が立ち向かう! しかしその戦いの背後で人類の真の敵が目覚めようとしていた……。

[233] schazzie 2005/09/19 22:14

◆読了した本

『大地の王の再来(下)ルーンロード�』/デイヴィッド・ファーランド (著), 笠井 道子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
〈大地の王〉に選ばれた王子が世界を救う……!!
伝説の〈大地の王〉となったグボーン王子は、大王アーテンの魔の手よりからくも脱出した。しかし大王の軍勢は、父オーデン王の持つロングモット要塞に迫っていた……! ハリウッドにて映画化も進行中。

<カバーより>
人類共通の敵である<地底の怪物>(リーヴァー)が地上の各地でその姿をあらわしはじめた。大王アーテンは<地底の怪物>と戦うため、すべての人類を自らの傘下におさめ、<統合者>となる野望に燃えていたのだ。一方、4万本の<変成棒>(フォーシブル)を手にいえたオーデン王は大王アーテンと台頭に戦うために自らの生命を縮める<蛇の環>(サーペント・リング)を造る決断をする─。

迎撃の準備を進めるロングモット要塞に大王軍が迫る!!果たしてこの戦いの結末は!?グボーンは父王と大王アーテンの一騎打ちに駆けつけることができるのか!?来る暗黒の時代に人類の種を守るため、今、新たな<大地の王>が誕生する!!

超人となった戦士たちが繰り広げる白熱のバトル。さらに主人公とほんの少しふれあっただけの人物にいたるまで一人ひとりにちりばめられたエピソードが、まるでタペストリーのように織りあがって装だなストーリーを描き出す・・・。戦いの果てにグボーンが選ぶのは─!?

[234] schazzie 2005/09/21 19:54

◆読了した本

・『グリーン・ノウの子どもたち 児童図書館・文学の部屋 グリーン・ノウ物語(1)』/L.M.ボストン (著), 亀井 俊介 (翻訳)

<訳者あとがきより>
『グリーン・ノウの子どもたち』は、7歳の少年トーリーが、たった一人で汽車に乗り、イギリスの田舎にあるグリーン・ノウという屋敷を訪ねるところから始まります。少年の両親は遠いビルマに住んでおり、おまけにお母さんは二度目のお母さんで、どうしてもなじめず、少年は、学校の校長先生の家で、さみしい毎日を過ごしていました。ところが、今度の冬休みを、死んだ本当のお母さんのおばあさん、つまり大おばあさんのもとで、過ごすことになったのです。孤独な少年の不安と期待は、この新しい場所で、どのような運命にあい、どのような喜びをつかみ、またどのような悲しみを味わうことになったでしょうか。それを物語ったのが、この小説です。

・『白い果実』/ジェフリー・フォード (著), Jeffrey Ford (原著), 山尾 悠子 (翻訳), 谷垣 暁美 (翻訳), 金原 瑞人 (翻訳)

[235] schazzie 2005/09/21 19:57

◆図書館貸し出し

・『シャナラの剣(上)』/テリー・ブルックス
・『シャナラの剣(下)』/テリー・ブルックス
・『ローワンと黄金の谷の謎』/エミリー・ロッダ
・『ローワンと伝説の水晶』/エミリー・ロッダ
・『ローワンとゼバックの黒い影』/エミリー・ロッダ
・『ローワンと白い魔物』/エミリー・ロッダ

[236] schazzie 2005/09/24 21:03

◆読了した本

・『ローワンと黄金の谷の謎 リンの谷のローワン2』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), さくま ゆみこ (翻訳), 佐竹 美保

<内容(「BOOK」データベースより)>
伝説の"黄金の谷"は、本当に存在したのか?リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる!「ローワン」シリーズ、待望の第2巻。

・『ローワンと伝説の水晶 リンの谷のローワン3』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), さくま ゆみこ (翻訳), 佐竹 美保

<内容(「MARC」データベースより)>
水晶の守り手を選ぶため、ローワンたちは海の民マリスの村へ。だが待ちうけていたのは…。意外な結末に向けて物語は一気に進んでいくスリリングなミステリー・ファンタジー。

[237] chanvesa 2005/09/25 00:53

>schazzieさま

こんばんは。大事に取っておいた『甘美なる来世へ』を読み始め
たら、どうも登場人物が頭に入っていかず最初の20ページぐらい
までを2、3回も読み直してみましたがやっぱりだめで、断念し
てしまいました。柴田元幸さんの翻訳ということで楽しみにして
いたのに…人物がどさっといっぺんに何人も出てきてキャラがな
かなかつかめないところはフォークナーみたいです。

代わりに『代書人バートルビー』を読みました。メルヴィルはす
ごい作家だと思います。「ああ人間よ。ああバートルビーよ。」
ってラストの台詞。メルヴィルはかっこいい台詞をみごとに織り
込んできますし、古くないんですよね。

いまは同じく大事に取っておいた『ガラティア2.2』を読み始めた
ところです。好調な滑り出しです。知的なパワーズ、たまりませ
ん。

[238] schazzie 2005/09/25 17:33

>chanvesaさん

BOOKCLUBのほうへの書き込み、ありがとうございました。
そういう私は、まだ全然読んでおらず・・・。(汗

アリステア・マクラウドなど、ちょっと暗く重たい本を読んだ
反動で、今はファンタジー三昧です。
特に秋になると、ファンタジーを集中的に読みたくなります。
これって、おそらく子どもの頃に読んだブラッドベリの影響かも。
彼のハロウィーンとかのイメージが、いつまでも消えないのです。

メルヴィルの『代書人バートルビー』は、『書記バートルビー』
と同じものですよね?これは読んだかもしれません。
記憶が全くあいまいなので、違うものだったかもしれませんが。

[239] schazzie 2005/09/25 17:34

◆読了した本

『ローワンとゼバックの黒い影 リンの谷のローワン(4)』/エミリー・ロッダ, さくま ゆみこ, 佐竹 美保

<内容(「MARC」データベースより)>
怪鳥にさらわれた妹アナドを助けるために、ローワンは宿敵ゼバックの地へ。予測のつかない道のりの果てには、思いもかけない物語が…。300年ものあいだ封印されていたリンの歴史の謎が、いま明かされる! シリーズ第4弾。

[240] schazzie 2005/09/26 20:56

◆読了した本

『ローワンと白い魔物 リンの谷のローワン(5)』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), さくま ゆみこ (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
リンの谷をおそった異常気象。谷は雪にうずもれ、食料は底をついた。そして不気味な霧とともに魔の山からやってきたものは…!? スリルあふれる冒険ファンタジー第5弾。

[241] schazzie 2005/09/27 23:27

◆読了した本

『ツバメ号とアマゾン号 アーサー・ランサム全集 (1)』/アーサー・ランサム (著), 岩田 欣三 (翻訳), 神宮 輝夫 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
ジョンたち4人きょうだいは、夏休みに帆船ツバメ号で湖の無人島探険に出かけた。島での作戦会議中に、突然ぴゅっと飛んできた緑の羽の矢。海賊船アマゾン号の挑戦だ。

[242] schazzie 2005/09/27 23:37

◆図書館貸し出し

・『夜中に犬に起こった奇妙な事件』/マーク・ハッドン
・『川べに恋風』/ウィリアム・ホーウッド
・『ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜〈上〉』/マーガレット・ワイス、トレイシー・ヒックマン
・『Witch Hill—魔女が丘』/マーカス・セジウィック
・『ザ・ダークホース』/マーカス セジウィック

[243] schazzie 2005/09/28 23:23

◆読了した本

『Witch Hill—魔女が丘』/マーカス・セジウィック (著), Marcus Sedgwick (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
火事で家を追われた少年は、クラウンヒルの村で炎と老婆の悪夢におびえる。村に埋もれた遺跡、突然死に隠された秘密。ヴァルプルギスの夜、すべての謎がひとつになり、伝説はよみがえる…。息づまるサスペンスホラー。

[244] schazzie 2005/09/29 18:31

◆読了した本

・『シャナラの剣(上)』/テリー・ブルックス (著), 清水 ふみ, 森野 そら

<出版社からのコメント>
静かな村に住む青年シェイのもとに、魔術に長けたドルイドが現われ、驚くべき事実を告げる——はるか昔に倒された《闇の王》が復活し、いままた世界に危機が迫っている。この強大な敵を滅ぼせるのは、古代のシャナラの剣だけだが、これはエルフ王家の血を引く者にしか使えない。そしてシェイこそ、残された唯一の末裔だというのだ。こうして、世界の命運をかけた、壮大な冒険の旅がはじまる─。

・『ザ・ダークホース』/マーカス・セジウィック (著), Marcus Sedgwick (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
若きリーダーひきいる部族に襲いかかる殺しの集団「漆黒の馬」とは何か? 部族の一員となった「オオカミの娘」の秘密とは? 古き北欧の部族抗争をリアルにドラマ化する。

[245] schazzie 2005/09/30 13:29

◆読了した本

『シャナラの剣(下)』/テリー・ブルックス (著), 清水 ふみ, 森野 そら

<カバーより>
自分の運命に圧倒されながら、シェイは命がけの旅に出発した。彼を守るのは、義兄のフリックと、ふたりの親友で冒険心あふれるメニオンだ。行く手に待つさまざまな苦難を、知恵を勇気で乗り越え、ついにシャナラの剣をもとめて危険な旅をする仲間が集う─。人望の厚い王子バリノア、エルフの兄弟デューリンとデイル、ドワーフの古参兵ヘンデル、そしてドルイドのアラノン。だが、事態は予想もしない展開を見せる。闇の力に、世界は屈服してしまうのか!?善と悪の壮大な大戦争を背景に展開する、興奮と感動の一大ファンタジー!

[246] schazzie 2005/09/30 21:16

◆図書館

・『デルトラ・クエスト〈1〉沈黙の森』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
ここはデルトラ王国。王家に伝わる七つの宝石の魔力が、国を守っている。その宝石が影の大王に奪われた! 国を救うため、少年リーフが一枚の地図を頼りに冒険の旅に出る…。愛と友情と闘いのファンタジー。

・『デルトラ・クエスト〈2〉嘆きの湖』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
リーフは、デルトラ城の元衛兵バルダと森で出会った少女ジャスミンとともに旅を続ける。そのゆく手に魔女テーガンが立ちはだかる。嘆きの湖で三人が出会うのは? 愛と友情と闘いのファンタジー。

・『デルトラ・クエスト〈3〉ネズミの街』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳), はけた れいこ

<内容(「MARC」データベースより)>
三つめの宝石を求めて旅をつづけるリーフ、バルダ、ジャスミン。迷いこんだチュルナイという街で、三人は赤い服の男たちにとらえられてしまった。その街の秘密とは……。愛と友情と闘いのファンタジー。

[247] schazzie 2005/10/04 16:42

◆読了した本

・『デルトラ・クエスト〈1〉沈黙の森』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳)

・『デルトラ・クエスト〈2〉嘆きの湖』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳)

・『デルトラ・クエスト〈3〉ネズミの街』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳)

・『夜中に犬に起こった奇妙な事件』/マーク・ハッドン (著), Mark Haddon (原著), 小尾 芙佐 (翻訳)
<内容(「MARC」データベースより)>
数学や物理では天才なのに、他人とうまくつきあえない自閉症の少年クリストファー。ある夜、近所の飼い犬が殺された。彼は探偵となって犯人を捜しながら、事細かに記録を取る。やがて驚くべき事実が明らかになり…。

[248] schazzie 2005/10/07 03:51

◆読了した本

『ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜(上)』
/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
救世主か、悪魔か? 現実か、幻か? 呪われた谷で嵐のなか突如現われた謎の少女ミーナの力で、巨竜勢に分割支配された世界が今、大戦乱へと動き始める。角川60周年記念・世界5千万部ファンタジー大作シリーズ!

[249] schazzie 2005/10/15 22:15

◆読了した本

『Evening Class』/Maeve Binchy (著)

◆購入した本

『The Penultimate Peril (Series of Unfortunate Events 12)』
/Lemony Snicket (著), Brett Helquist (イラスト)

[250] schazzie 2005/10/19 17:10

◆読了した本

『ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜 (中)』
/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
世界5000万部ファンタジー。世界は大赤竜マリスら巨竜族に蹂躙され
た。悲劇の魔術師パリンとタッスルに、暗黒騎士団、グリーンドラゴン
が襲いかかる!! 謎と戦慄の第二弾。

[251] schazzie 2005/10/21 02:49

◆読了した本

『デルトラ・クエスト(4)うごめく砂』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳), はけた れいこ

<内容(「MARC」データベースより)>
つかれた体をひきずって旅をするリーフたち。めざすは「うごめく砂」。砂の前に立つ石碑に刻まれた言葉だけをたよりに、広大な砂丘にふみこんだ三人が目にしたものは……? 愛と友情と闘いのファンタジー。

◆購入した本

・『Prisoner Of The Iron Tower: Book 2 the Tears Of Artamon (Tears of Artamon (Paperback))』/Sarah Ash (著)

・『黒い時計の旅』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳)

<出版社からのコメント>
時間と空間の境界をやすやすと乗り越える瞠目すべき幻視力と読者の感覚を強烈に刺激する細部のリアリティ。スティーヴ・エリクソンの小説世界は比肩する者のない根源的な虚構の膂力をもってアメリカ文学界に屹立している。処女作『彷徨う日々』から『Xのアーチ』に至る邦訳傑作群はいずれも見事な想像力の産物だが、なかでエリクソン・ワールドの扉を開く鍵となる1作を選ぶとしたら、この『黒い時計の旅』が最適だろう。まずは、語りとして抜群に面白いからだ。ヒトラーの私設ポルノグラファーという意表をつく人物設定を軸に「もうひとつの20世紀」を構築するその手際は鮮やかというしかない。

◆図書館

『遠い音』/フランシス・イタニ (著), 村松 潔 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
音のない世界が、こんなにも豊かだったとは……。静寂の大地カナダで、戦争の世紀を生き抜いた聾唖の女性の半生を、実話をもとに力強く描いた感動作。

[252] schazzie 2005/10/28 18:59

◆図書館貸し出し

・『不運な女』/リチャード・ブローティガン
・『奇跡も語る者がいなければ』/ジョン・マグレガー
・『ハーメルンの笛吹きを追え!』/ビル・リチャードソン
・『イーサン・フローム』/イーディス・ウォートン

[253] schazzie 2005/10/28 23:14

◆「BOOK CLUB」のお知らせ

・『イーサン・フローム』
/イーディス・ウォートン (著), Edith Wharton (原著), 宮本 陽吉 (翻訳), 貝瀬 知花 (翻訳), 小沢 円 (翻訳)

単行本: 221 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 荒地出版社 ; ISBN: 4752100932 ; (1995/09)

<内容(「MARC」データベースより)>
「衝突事故」のせいで額に赤い傷を残し、鎖にひかれるように足を引きずって歩く農夫、イーサン・フローム。ニューイングランドを舞台に一人の男の生き方を描く。愛憎の果て生きることの意味を問う珠玉作品集。

※上記の本は一例です。
※原書『Ethan Frome』でも可。
※以前に読んだという方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちらまで→http://bany.bz/book/
※「BOOK CLUB」はこちら→http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[254] schazzie 2005/10/29 17:40

◆読了した本

『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』/ジェームス・M・バーダマン

<出版社 / 著者からの内容紹介>
「偉大なる褐色の神」を旅する。
ミシシッピはアメリカという林檎を貫く「芯」である。ニューオーリンズの情熱的なクレオール文化。デルタの苛酷な環境が生んだブルース。公民権運動の舞台メンフィス。NYや西海岸を見てもわからない、アメリカの歴史と文化の本質を探る4000キロ縦断の旅。

[255] schazzie 2005/10/31 19:32

◆読了した本

『何かが道をやってくる』/レイ・ブラッドベリ (著), 大久保 康雄
文庫: 350 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 東京創元社 ; ISBN: 4488612016 ; (1964/09)

<出版社/著者からの内容紹介>
ある年の万聖節前夜、ジムとウィルの十三歳の二少年は、一夜のうちに永久に子供ではなくなった。カーニバルの騒音の中で回転木馬の進行につれて、時間は現在から未来へ過去から未来へと変わり、魔女や恐竜の徘徊する悪夢のような世界が展開する。SF界の抒情詩人が世に問う絶妙なリズム。ポオの衣鉢をつぐ一大ファンタジー。

[256] schazzie 2005/11/02 19:41

◆読了した本

『ハーメルンの笛吹きを追え!』/ビル・リチャードソン (著), Bill Richardson (原著), 代田 亜香子 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
「ハーメルンの笛吹き」の話はとても有名。でもあの子供たちはいったいどこへ連れ去られたのか? 秘密の力を持つ少女が笛吹き男を追って子供たちを救出する素敵な冒険ファンタジー。

[257] schazzie 2005/11/04 00:56

◆読了した本

◆読了した本

『遠い音』/フランシス・イタニ (著), 村松 潔 (翻訳)
単行本: 526 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 新潮社 ; ISBN: 410590048X ; (2005/08/30)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
音のない世界が、こんなにも豊かだったとは……。静寂の大地カナダで、戦争の世紀を生き抜いた聾唖の女性の半生を、実話をもとに力強く描いた感動作。

[258] schazzie 2005/11/04 18:41

◆読了した本

『いたずら魔女のノシーとマーム〈2〉謎の猫、メンダックス』
/ケイト ソーンダズ (著), Kate Saunders (原著), Tony Ross (原著), 相良 倫子 (翻訳), 陶浪 亜希 (翻訳), トニー ロス
単行本: 191 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 小峰書店 ; ISBN: 4338214023 ; 2 巻 (2005/09)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
人間と仲良くなったノシーとマーム。でも牧師さんが捨て猫を拾ってからというもの、変なことが起こってばかり。二人のせいにされ逮捕されそうになるが、捨て猫メンダックスが魔女の女王のスパイで、いたずらはメンダックスの企みだとわかり……。

[259] schazzie 2005/11/08 21:53

◆読了した本

・『ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!』/エルモア・レナード (著), 高見 浩 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ハリウッドの丘に住む若きコヨーテ、アントワン。自由に森を駆けめぐる生活をこよなく愛しているが、飼い犬のバディと知り合ったのをきっかけに、二人の立場を入れ替えることに……レナード節健在の小気味よい童話。

・『不運な女』/リチャード・ブローティガン (著), 藤本 和子 (翻訳)

<出版社より>
旅となれば、以前は女たちが、上手に荷物をつめてくれたものだった——。
ハワイ、カリフォルニア、カナダ、アラスカ……『アメリカの鱒釣り』から20年後、死んだ女友だちの悲劇に寄り添いつつ、47歳の孤独な男が、過ぎゆく時間をみつめる旅をする。ブローティガンの自殺後、ひとり娘が遺品のなかから発見した最後の小説。

[260] THE:エルモーズ 2005/11/09 19:52

外国の本って面白いのバッカだ(^-゜)ネb
ハリポタ、ダレンシャン、BatHappyINyou、
デルトラクェスト、ネシャンサーガ、5人と一匹等々....
日本と比べ物にならんヘ(´Д`ヘ)ヽ(゚∀゚)ノポー

[261] schazzie 2005/11/12 00:27

◆読了した本

『イーサン・フローム』/イーディス・ウォートン (著), Edith Wharton (原著), 宮本 陽吉 (翻訳), 貝瀬 知花 (翻訳), 小沢 円 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
「衝突事故」のせいで額に赤い傷を残し、鎖にひかれるように足を引きずって歩く農夫、イーサン・フローム。ニューイングランドを舞台に一人の男の生き方を描く。愛憎の果て生きることの意味を問う珠玉作品集。

[262] schazzie 2005/11/12 00:30

◆購入した本

・『アウト・オブ・サイト』/エルモア・レナード (著), Elmore Leonard (原著), 高見 浩 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
セクシーでタフな連邦執行官キャレンは、偶然脱獄現場に鉢合わせる。果敢に立ち向かうが、逆に犯人と一緒に車のトランクに押し込まれ、逃走に付き合う羽目に。男は、甘い声で窓口嬢を脅すという手口の銀行強盗常習犯、ジャック。闇の中で肌を触れあわせながら、いつしか映画の話などをするうち、あろうことか、二人はあらぬ気持ちを催してしまう。うまく逃げおおせたジャックと、彼を追うことになったキャレン。逃亡と追跡のせめぎ合いが激しくなるにつれ、二人の恋心も一層燃え上がるのだが…。スウィート&ビターな大人の恋が彩る、最高にロマンティックなクライム・ノヴェル。

・『ラム・パンチ』/エルモア・レナード (著), Elmore Leonard (原著), 高見 浩 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ジャッキーは三流飛行機会社のスチュワーデス。長年、法の目をかいくぐり、裏で銃密売人ロビーの資金の運び屋をしていた。が、遂にロビーを追い続ける捜査官が彼女に目を付けた。違法金持込みを見逃す代わりに、ロビー逮捕に協力しろというのだ。一方、ロビーも金を死守するべく、高額のギャラをちらつかせながら、彼女の命を狙っている。刑務所にぶち込まれるか、命を取られるか。絶体絶命のジャッキーは、男顔負けの意地と度胸で一世一代の大博打を打ち、一発大逆転を狙うが…。タランティーノが最も敬愛する巨匠レナードの、醍醐味溢れる痛快な悪党小説。

・『グリッツ』/エルモア・レナード (著), Elmore Leonard (原著), 高見 浩 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
プエルト・リコで休暇中なのに、だれもモーラ警部を休ませてくれない。ケチな復讎魔に尾けまわされ、女友達が不審な墜落死をしたとの報もほってはおけない。早速事故のあった安ピカの街アトランティック・シティに飛ぶと…。読みだしたらやめられない不思議な魅力をもつ文体で"レナード・タッチ"の名を高からしめた代表作。

[263] schazzie 2005/11/12 00:32

◆購入した本

・『John Steinbeck: The Grapes of Wrath and Other Writings 1938-1941 : The Long Valley, the Grapes of Wrath, the Log from the Sea of Cortez, the Harvest (Library of America)』/John Steinbeck (著)

・『Steinbeck Novels and Stories 1932-1937: The Pastures of Heaven/to a God Unknown/Tortilla Flat/in Dubious Battle/of Mice and Men (Library of America)』/John Steinbeck (著), Robert Demott (著), Elaine A. Steinbeck (著)

・『Walking Through Shadows』/Bev Marshall (著)

・『The Misadventures Of Maude March: Or Trouble Rides A Fast Horse』/Audrey Couloumbis (著)

[264] THE:エルモーズ 2005/11/12 20:10

↑の方々スミマセン、長くて読んでられなかったっす( ^・ω・^)

[265] schazzie 2005/11/13 01:08

◆購入した本

『Hot Fudge Sundae Blues』/Bev Marshall (著)
ペーパーバック: 272 p ; 出版社: Ballantine Books (P) ; ISBN: 0345468430 ; (2005/08/12)

[266] schazzie 2005/11/13 20:02

◆購入&図書館貸し出し

●BOOK・OFF

・『クランベリー・クイーン』/キャスリーン・デマーコ (著), Kathleen DeMarco (原著), 大野 晶子 (翻訳)
文庫: 359 p ; サイズ(cm): 16
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200185 ; (2002/05)

●図書館貸し出し

・『しずかに流れるみどりの川』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 146 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560027269 ; (2005/06/28)

・『おわりの雪』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 159 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047987 ; (2004/12/10)

・『きらきら』/シンシア・カドハタ (著), 代田亜香子 (翻訳), Cynthia Kadohata
単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047952 ; (2004/10/25)

・『妖精のキャラバン』/ビアトリクス・ポター (著), Beatrix Potter (原著), 久野 暁子 (翻訳)
単行本: 264 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 福音館書店 ; ISBN: 483402525X ; (2000/06)

・『ハリネズミくんと森のともだち』/S.G.コズロフ, S.A.オストロフ, 田中 潔
単行本: 133 p ; サイズ(cm): 22
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4001155605 ; (2000/05)

・『オオカミチビ太のわるい子ノート』/イアン・ホワイブラウ (著), トニー・ロス (著), Ian Whybrow (原著), Tony Ross (原著), 中川 千尋 (翻訳)
単行本: 157 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062087960 ; (1997/09)

・『崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Ridell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 533 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ポプラ社 ; ISBN: 4591086933 ; 6 巻 (2005/07)

・『いたずら魔女のノシーとマーム(1)秘密の呪文』/ケイト・ソーンダズ (著), トニー・ロス (原著), Kate Saunders (原著), Tony Ross (原著), 相良 倫子 (翻訳), 陶浪 亜希 (翻訳)
単行本: 173 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 小峰書店 ; ISBN: 4338214015 ; 1 巻 (2005/09)

[267] schazzie 2005/11/15 01:12

◆読了した本

・『オオカミチビ太のわるい子ノート』/イアン・ホワイブラウ (著), トニー・ロス (著), Ian Whybrow (原著), Tony Ross (原著), 中川 千尋 (翻訳)
単行本: 157 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062087960 ; (1997/09)

<内容(「MARC」データベースより)>
オオカミにとって、わるがしこいのがえらいのに、チビ太は素直でいい子。そこでチビ太は悪い子になるために、おそろし森のずるがしこ大学へ出かけていきました。ワルになりきれない、ほのぼのチビ太のゆかいなお話。

・『ハリネズミくんと森のともだち』/S.G.コズロフ, S.A.オストロフ, 田中 潔
単行本: 133 p ; サイズ(cm): 22
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4001155605 ; (2000/05)

<内容(「MARC」データベースより)>
長い冬が終わり、ロシアの森に、いっせいに花咲く春がやってきました! 白樺とモミの森に住むハリネズミくんと、小グマやウサギなどの仲間たちがくりひろげる、ゆかいで、ちょっとかわったお話22編。

[268] schazzie 2005/11/15 01:13

◆読了した本

・『しずかに流れるみどりの川』/ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
単行本: 146 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560027269 ; (2005/06/28)

<出版社からのコメント>
静謐な中に不思議な力強さを秘めた中編小説『おわりの雪』(2004年12月刊)は、海外小説としては近年稀にみる大勢の読者を獲得した。刊行以来「ぜひ同じ作者の本を同じ翻訳者で」という声も数多く寄せられるなか、邦訳第二弾として刊行される本書は、児童文学作家として知られていたマンガレリの最初の一般向け小説で、こちらも、主人公の回想でつづられた父と子の物語である。

見渡すかぎりどこまでも「ふしぎな草」が生いしげる、原っぱのまんなかの小さな町。電気も止められてしまうような貧しさの中で寄り添う少年プリモと父親は、裏庭に自生する〈つるばら〉をそだててひと稼ぎしようと夢みる。

親子は、形のふぞろいな百個のびんに植えられたばらを、毎日丁寧に世話をする。水は1日2回。朝、びんを家の外に出し、決まった場所に正確に並べていく。陽が沈んだら、またびんを家の中に入れる。そしてふたりいっしょにいつものお祈り。来る日も来る日も、すべてはひそやかに、そして神聖なまでの厳密さで繰り返されていく。

ばらの世話をする以外の時間、プリモは歩く。ひたすら歩く。歩きながら雨や風、太陽の陽射しに親しみ、まわりの自然と対話しながら科学する。また自由な空想をくりひろげてひとり楽しむ。たとえば、記憶の中のみどり色でしずかだった川を思い浮かべてみたりして……。

そんな父と子のささやかな日常は、ほろ苦いユーモアに彩られながら、一切の装飾を削ぎとった抑制の効いた文体や驚くほど多くを語る著者独特の沈黙の作法によって、切ないほど美しい輝きを放ちだす。

[269] schazzie 2005/11/15 18:16

◆読了した本

・『Emperor of the Air: Stories』/Ethan Canin (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
この本に収められた九つの短編小説は、そのほとんどが「青春小説」と呼びうるタイプの作品である。自分の中で何かが決定的に変化する瞬間が訪れるのを、息をひそめるようにしてじっと待つ16歳の夏—それがイーサン・ケイニンの小説の原型的時間だ。

・『いたずら魔女のノシーとマーム(1)秘密の呪文』/ケイト・ソーンダズ (著), トニー・ロス (原著), Kate Saunders (原著), Tony Ross (原著), 相良 倫子 (翻訳), 陶浪 亜希 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
魔女の女王を怒らせてしまった、二人の魔女ノシーとマーム。魔女島を100年間追放されることになり、ほうきに乗ってたどり着いたのは人間が住む街。そこで知り合った牧師と見習いのババーコーンにかわいがってもらうことになったのに、そこには魔女より怖い者が……。

[270] schazzie 2005/11/17 13:59

◆購入した本

・『The Delaney Christmas Carol』/Kay Hooper (著), Iris Johansen (著), Fayrene Preston (著)
ペーパーバック: 429 p ; 出版社: Bantam Dell Pub Group (P) ; ISBN: 0553383701 ; (2005/10/25)

[271] 零茶 2005/11/19 01:04

初めまして……ですがここのスレは語る場所なんでしょうか?
schazzieさんの専用スレになってますが……う〜む、語っていいならば喜んで語りますが……

[272] schazzie 2005/11/21 23:15

>零茶さん

はじめまして。
ここは、以下のような主旨になっております。

洋書と外国文学(翻訳もの)ファンのための掲示板です。
今、どんな本を読んでますか?
面白かったもの、面白くなかったもの、なんでも結構です。
あなたの読書日記のつもりで書いてください!

というわけで、勝手な読書記録のようなものですから、上記の主旨に基づくものであれば、どうぞご自由に書き込みしてください。
しかし、特定の本について深く語るという場ではありませんので、その点については、なにとぞご了承ください。

また、他に「BOOK CLUB」という読書会をやっております。
その課題本の告知をする場所にもなっておりますので、以前の書き込みなどを参考に、興味がおありであれば、ぜひご参加ください。

[273] schazzie 2005/11/22 00:22

◆読了した本

・『崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Ridell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
図書館司書学会の若き司書勲士ルーク・バークウォーターは、偵察飛行の途中事故にあい、とらえられ奴隷にされてしまった。売られた先は最高位学者ヴォックス・ヴァーリクスの館。実権を奪われ酒びたりになったヴォックスのもとで、ルークは崖の国をめぐりさまざまな陰謀がうごめいていることを知る。夜の守護聖団、オオボズシスター、ゴブリン軍。どの勢力も図書館司書学会を憎み、ヴォックスをさげすんでいた。暗殺の危機をのがれたヴォックスが図書館司書学会に持ちかけた「取引」とは─!?運命の「大いなる嵐」が近づき、ますます目が離せない《崖の国物語》感動の第六部!

・『妖精のキャラバン』/ビアトリクス・ポター (著), Beatrix Potter (原著), 久野 暁子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
あのピーターラビット・シリーズの作者ビアトリクス・ポターが書いた唯一の長編作品がついに日本語に翻訳されて登場です。てんじくねずみのタッペニーは、悪友たちに毛生え薬の実験台にされてしまい、毛がどんどん伸び続けて止まらなくなってしまいます。そこで、ついに町から逃げ出す決心をします。さすらいの旅の途中で、タッペニーは、動物たちの奇妙な巡回サーカスの一座に出会います。その仲間に入れてもらったタッペニーは、一座のみんなと一緒に旅を続けます。旅の途中でのさまざまなエピソードが語られ、次第にこのサーカス一座の秘密が明らかにされていきます。そして、いろんな事件がおきて……。イギリスの田園を舞台に動物たちが繰り広げる愉快で不思議なお話が、ポター独特のユーモラスな口調で語られています。

[274] schazzie 2005/11/22 00:24

◆購入した本

・『No Country For Old Men』/Cormac McCarthy (著)
ハードカバー: 352 p ; 出版社: Alfred a Knopf ; ISBN: 0375406778 ; (2005/07/19)

<Publishers Weekly>
高く評価された国境三部作を締めくくる『平原の町』から7年、マッカーシーが魅力的な現代ウエスタンをひっさげて戻ってきた。新作の舞台は、1980年のテキサス南西部。リオグランデ流域でカモシカ狩りをしていたルエリン・モスは、いくつかの死体とヘロインの山、240万ドルの現金を発見する。この作品の大部分を占めるのは、簡潔で巧みな文章によってぐいぐいと引きつけていく逃亡劇だ。

金を盗んだモスは、勢力ある麻薬組織が雇った特殊部隊の元工作員のウェルズや、精神異常者めいたチグールに追跡される。家畜用の銃を携えたチグールは、ゆがんだ正義感で凝り固まった冷酷な殺人犯だ。さらには保安官ベルもモスを追う。年配のベルは、もはや自分はたちうちできない荒々しい力をもつチグールのような新種の男たちの存在を、苦々しく思っている。

作品にちりばめられているのは、一人称で書かれたベルの思慮深い言葉だ。彼は世の中の変化を嘆き、第二次大戦の戦場でのつらい思い出をふりはらおうとし−−バイオレンス色の強いこの小説のなかで一条の光といえるが−−結婚生活に恵まれたことを喜ぶ。話はぞくぞくさせるような展開をみせる。しかし、この小説が読者に善悪の戦い、人間が生きるうえで選択や運が果たす役割について深く考えさせるのは、ベル保安官の繊細な心と賢さがあるからにほかならない。

[275] schazzie 2005/11/23 02:11

◆読了した本

『きらきら』/シンシア・カドハタ (著), 代田亜香子 (翻訳), Cynthia Kadohata

<出版社からのコメント>
本書はアメリカ南部ジョージア州に住むある日系家族の強いきずなときびしい生活を描き、全米の感動を呼んだヤングアダルト小説である。著者自身も日系の3世で、デビュー以来、「ニューヨーク・タイムズ」などで新しい世代の日系作家として賞賛を浴びた。

時代は1960年代の初め、主人公のケイティ・タケシマは、美しくて勇敢で頭のいい姉のリンを心から慕い、何をするにもリンについてまわっていた。両親はアイオワ州でアジア食品の店を営んでいたが、アジア人の少ない州では商売はむつかしく、カツヒサおじさんを頼ってジョージアへ移る。父さんは日本で習得したヒヨコの雌雄鑑定士になり、母さんは鶏肉工場で働くことになった。家族の目標はお金を貯めて自分たちの家を買うこと。そのために両親は寝る間もないほどに働き、2人の姉妹もおやつを食べずに貯金をした。

リンはある日、ケイティに「町の人たちは日本人である母さんを無視している」という。そして、もしケイティをそんなふうに見下す人がいたらわたしが絶対に許さない、とも。貧しいけれどそんな姉のおかげでケイティは幸せだった。だがある日突然、その姉に思いもよらない病魔がおそいかかる。

[276] schazzie 2005/11/25 22:40

◆読了した本

・『崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Ridell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)

<カバーより>
図書館司書学会の若き司書勲士ルーク・バークウォーターは、偵察飛行の途中事故にあい、とらえられ奴隷にされてしまった。売られた先は最高位学者ヴォックス・ヴァーリクスの館。実権を奪われ酒びたりになったヴォックスのもとで、ルークは崖の国をめぐりさまざまな陰謀がうごめいていることを知る。夜の守護聖団、オオボズシスター、ゴブリン軍。どの勢力も図書館司書学会を憎み、ヴォックスをさげすんでいた。暗殺の危機をのがれたヴォックスが図書館司書学会に持ちかけた「取引」とは─!?運命の「大いなる嵐」が近づき、ますます目が離せない《崖の国物語》感動の第六部!

[277] schazzie 2005/11/27 15:22

◆読了した本

・『ファンタージエン 秘密の図書館』/ラルフ・イーザウ (著), 酒寄 進一 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名なラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。

著者からのコメント
これはちょっとした事件だと思う。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』といえば、すでにファンタジーの古典といえる。その物語の世界観が、エンデの読者だった若い世代の作家に引き継がれ、エンデが発見した「ファンタージエン」という内なる世界が二十一世紀にふたたびよみがえったからだ。

『はてしない物語』へのオマージュともいえるこのシリーズは、すでにドイツのファンタジー作家、ミステリー作家、歴史小説家など六人の作家がかかわり、将来的には世界各地の作家に参加を呼びかける計画らしい。

このシリーズの勘所は「虚無」との戦いだ。二十五年ほど前、「虚無」にむしばまれた「ファンタージエン」を再生させるため少年バスチアンは内なる世界に旅立った。彼はそこから辛くも生還し、大事なものをこの世界に持ち帰った。しかし四半世紀がたった今、ぼくらは心の中にふたたび「虚無」を抱えるようになっていないだろうか。「虚無」の実体は人によってさまざまだろう。もしかしたら二十五年前よりもことは複雑になっているかもしれない。子ども時代に少年バスチアンとファンタージエンで遊んだ若い作家たちが、「ファンタージエン」の呼び声に応えて、二十一世紀の新たな「虚無」に立ち向かうため敢然と立ちあがったと、そういうイメージでこの「ファンタージエン」シリーズを受け止めてほしい。

日本語版第一作である本書『ファンタージエン-秘密の図書館』は、エンデによってファンタジー作家の道を歩みはじめた、『ネシャン・サーガ』などで知られるラルフ・イーザウによって書かれた。主人公は臆病で引っ込み思案なカール・コンラート・コレアンダーという若者。

『はてしない物語』を読んだことのある人ならすぐにピンとくるだろう。そう、十一月の寒い朝、いじめられっ子のバスチアンが逃げこんだ古本屋、物語の中でバスチアンが『はてしない物語』と出会うことになるあの古本屋の主人だ。『秘密の図書館』は、バスチアンの前にファンタージエンを訪れたカールの冒険物語となる。ある年の十一月、カールは古本屋の求人広告を見て、店をたずねる。その古本屋は巨大な図書館に通じていた。名前は「ファンタージエン図書館」。そこでは刻一刻と貴重な書物が消えていた……。

すでにおわかりと思うが、本書は『はてしない物語』の前史という体裁をとっている。中心のテーマは本が消え虚無に侵されていく図書館をいかに救うかということにあるが、同時に『はてしない物語』という本が生まれたいきさつや、バスチアンによって「シカンダ」と名付けられた魔法の剣や、姿を見えなくする「ゲマルの帯」など重要なアイテムの由来などが、イーザウ流の遊び心満点の解釈で語られる。『はてしない物語』を読んでおくと二倍楽しめる物語であり、本書を読んでから『はてしない物語』を読むと、これまた二倍楽しめるという仕掛けになっている。(あとがきから抜粋)

[278] schazzie 2005/11/27 15:23

◆購入した本

・『The Saint Of Dragons』/Jason Hightman (著)
ペーパーバック: 364 p ; 出版社: Eos (T) ; ISBN: 0060540133 ; (2005/08)

[279] chanvesa 2005/11/27 17:06

>schazzieさま

こんばんは。ごぶさたです。このところ日本人作家の本が続いた上、
会社の旅行があったりとなかなか書き込みができませんでした。

エリクソンの『黒い時計の旅』を読み直していました。最近白水U
ブックスで復活したようですね。近所の古本屋で昨年700円で福武
文庫版を入手しました。

前に読んだ時は期待しすぎていたせいか、その反動であんまり面白
いと思わなかったのですが、今回やはりエリクソンの妄想と強烈な
愛のイメージにぐいぐい惹かれました。

彼の引きこもり的世界にはいつも圧倒されますね。

[280] schazzie 2005/11/28 18:06

>chanvesaさん

お久しぶりです。

私も、ちょうどエリクソンの『アムニジアスコープ』を読み終えた
ところで、同じ時に同じ作家を読んでいたんですね。

『黒い時計の旅』は大好きで、復刊をお願いしていたこともあって、
早速Uブックス版を買いました。中身はだいぶ前に読んだので、詳
細はあまり覚えていないのですが、とにかく入手できて嬉しいです。

『アムジニアスコープ』は、実際にロサンゼルスに行っていたら、
もっと面白く読めたのではないかと、ちょっと残念に思いました。

[281] schazzie 2005/11/28 18:08

◆読了した本

・『アムニジアスコープ』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
アメリカ最高の幻視作家による〈愛〉の物語。
アメリカ現代文学を代表する作家エリクソンが、近未来、大震災が起きて廃墟と化した幻想的なLAを舞台に、これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ、愛について考察する。

・『塵よりよみがえり』/レイ・ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原著), 中村 融 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
魔力をもつ一族とひとりの人間の子がひそやかに住む屋敷。そこへ、世界各地に散らばる一族の集う日が今やってくる…名作「集会」にはじまる「一族シリーズ」を集大成した長編。奇妙で美しくて涙する、とても大切な物語。

[282] chanvesa 2005/11/28 23:23

>schazzieさま

こんばんは。『アムニジアスコープ』いかがでしたか?
高価な本なのでまだ買っていませんが、いつか読もうと
思っています。『彷徨う日々』と『xのアーチ』が大好
きなので、気になっています。

今はがらりと変わって、トーマス・マンの『魔の山』を
読み始めました。しんどいです。年内にこちらに読了の
報告を書くのは難しいかも…

[283] schazzie 2005/11/29 18:22

>chanvesaさん

『アムニジアスコープ』、「読書の日記」に感想は書きましたが、
正直言って、個人的には今いち入り込めませんでした。

男性の読者にはどうということもないのかもしれませんが、女性
としては、内容紹介にある「これまで自分が関係してきた女性た
ちとの記憶を生々しく甦らせ」ている部分が、どうも受け入れら
れませんでしたね。(^^;

アーヴィングのセックスに関する記述は、どうということもなく
受け入れられるのに、こちらは拒否反応が起こってしまいました。

トーマス・マンの『魔の山』、しんどそうです。。。

[284] schazzie 2005/11/29 18:26

◆購入した本

・『The Border Trilogy』/Cormac McCarthy (著)
ペーパーバック: 1056 p ; サイズ(cm):
出版社: Picador ; ISBN: 0330334611 ; (2002/12/06)

[285] schazzie 2005/12/01 22:40

◆購入した本

・『マンハッタンの戦慄(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
巨大都市ニューヨーク。それは現代の魔都だ。この街の裏側では想像もつかない闘いがくりひろげられていた。酷暑の夏、マンハッタンでは街の浮浪者が次々に姿を消すという事件が起こっていた。しかし、その原因は誰にもわからなかった。一方、「保安コンサルタント」こと、非合法の世界で危ない仕事をこなす〈始末屋ジャック〉は、国連のインド外交官だという不思議な男クサムから、路上の強盗に奪われたという家宝のネックレスの捜索を依頼された。ジャックが首尾よくネックレスを取り戻すのと前後して、彼の周辺で奇妙な事件が続発しはじめた。老婦人の失踪、ジャックを誘惑する謎の美女。いくつもの手掛かりが結びつき、驚くべき謎の正体が解かれていく。

・『マンハッタンの戦慄(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
〈ラコシ〉—それは鋭い牙と鉤爪を持ち。黄色い眼を光らせ。人肉を食らうこの世のものならぬ魔物だった。太古の旧支配者がつくり出した醜悪な怪物〈ラコシ〉を操る力をもった怪人クサムは、百三十年前に、インドの寺院からイギリス軍人ウェストファーレン大尉に財宝を盗まれた怨みを晴らし、その子孫を根だやしにすべく、はるばるニューヨークまでやってきたのである。愛する少女ヴィッキーを護るため、始末屋ジャックは死力をつくして戦うが、クサムと彼が放つ〈ラコシ〉は執拗に襲いかかってくる。吸血鬼小説『城塞』で注目されたF.ポール・ウィルスンが、現代の魔都ニューヨークを舞台に描く入魂のオカルト伝奇ホラー巨編。

・『異界への扉』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
モダンホラーの古典的傑作『マンハッタンの戦慄』『神と悪魔の遺産』につづく、第三作!裏世界の仕事人〈始末屋ジャック〉のもとに、行方不明の妻を探してほしいという依頼があった。彼女は〈秘密組織と未承認現象を暴露する協会〉なる怪しげな組織の会員で、近く年次総会で、世界の不可解な現象を解き明かす大統一理論を発表するという。そして、ジャックはこの世ならぬものの跳梁と対決することに……。

[286] schazzie 2005/12/01 22:41

◆図書館貸し出し

・『始末屋ジャック 見えない敵(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

・『始末屋ジャック 見えない敵(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

・『悪夢の秘薬(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
五月…ニューヨークでは、狂暴な暴力の発作を伴う新麻薬が蔓延していた。われらがヒーロー〈始末屋ジャック〉は、製薬会社の女性研究員から、謎のセルビア人ギャングのボス、ミロシュの調査を依頼される。ミロシュはこの新麻薬に絡んでいるらしい。一方製薬会社重役モネを尾行するジャックは奇妙な人体実験を目撃。荒れ狂う被験者のありさまは、新麻薬の発作と同じものだった!単なる脅迫と思えた事件は、奇怪な様相を見せていく。鬼才F・P・ウィルスンが放つ痛快アクションホラー巨編。

・『悪夢の秘薬(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
モネは怪しげな“珍奇博覧会”なる見世物小屋にひんぱんに出入りしている。ジャックは、その見世物小屋に潜入した。そこで彼は驚愕すべきものを目撃する。それは、再びみることはないとおもわれた、魔界の使者ラコシの姿だった。かつて壮絶な死闘を繰りひろげ、死滅させたはずのラコシ!新麻薬とラコシを結ぶ見えない糸とは?ジャックは、かつて倒したはずの敵と再びまみえることに…!ついに映画化される傑作『マンハッタンの戦慄』につらなる好評アクションホラーシリーズ最新作。

[287] schazzie 2005/12/02 23:48

◆購入した本(マーケットプレイス)

・『城塞(ザキープ) (上) 』/F・ポール・ウィルソン (著), 広瀬 順弘

・『城塞(ザキープ) (下)』/F・ポール・ウィルソン (著), 広瀬 順弘

・『神と悪魔の遺産(上)—始末屋ジャック』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューヨークの小児エイズ・センターを取りしきる若き女医アリシアは、急死した父の遺産として屋敷を受け継いだ。しかしそこには、彼女の秘密が封印されている。悪夢の屋敷を処分すべく動きはじめたアリシアに対し、強大な敵の妨害工作がはじまった。しかもその背後には、腹ちがいの兄がいるらしい。頼りの弁護士を爆殺され、徐々に追いつめられていくアリシア。ついに屋敷の焼却を決意した彼女のまえに、凄腕の男が現われた—"始末屋ジャック"。姓もなく、社会的な身分もいっさい消した、裏世界の仕事人である。

・『神と悪魔の遺産(下)—始末屋ジャック』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
始末屋ジャックは、小児エイズ・センターで起きた卑劣な犯罪を解決する仕事から、美しき女医アリシアと出会う。だが、彼女自身がたいへんなトラブルをかかえていた。遺産として受け継いだ屋敷をめぐって暗躍する、ふたつの謎の結社。隠された秘密をついに解き明かしたジャックは、世界を根底から揺るがす凄絶な戦いに巻きこまれていた…モダンホラーの金字塔『マンハッタンの戦慄』の始末屋ジャックが帰ってきた!F・ポール・ウィルスンが構想も新たに贈る、アクション・エンターテインメント。

・『リボーン—ナイトワールド・サイクル』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 中原 尚哉 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
売れないホラー作家ジム・スティーヴンスは、ある日一通の奇妙な手紙を受け取った。なんとジムが、事故死した遺伝学の世界的権威ハンリー博士の遺産相続人に指名されているというのだ。自分とハンリートのつながりを調べはじめたジムは、やがて自分の驚くべき出生の秘密を知ることになった。だがそれは、ジムと妻のキャロルを待ちうける、恐るべき運命の序曲にしかすぎなかった。

・『ナイトワールド(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 広瀬 順弘 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1941年、ルーマニア奥地の城塞で、光の剣の使い手グレーケンによって滅ぼされた「永劫なる魔性」ラサロム。しかしラサロムは驚くべき復活を遂げ、いまふたたび世界を恐怖と混乱のどん底へと叩きこもうとしていた。宿敵の復活を知ったグレーケンは、かつてラサロムと闘った〈始末屋〉ジャック、ライアン神父、バルマー医師らと共に、ラサロムの野望を阻止すべく立ち上がった。傑作『ザ・キープ』のグレーケンとラサロムの最後の対決を描き、伝奇ホラー六部作〈ナイトワールド・サイクル〉の掉尾を飾る超大作。

『ナイトワールド(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 広瀬 順弘 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
太陽の運行を狂わせ、無数の殺人虫を放って殺戮を繰り返すラサロムの前に、世界は大混乱に陥っていた。グレーケンは、ラサロムを滅ぼすための剣をふたたび手に入れるべく、仲間をルーマニアとハワイへ向かわせる。はたして、ラサロムが完全な成長を終える前に、剣を手に入れることができるのか?そして、太陽を失った「夜の世界」では、ラサロムとグレーケンの最後の決戦の火蓋が切って落とされようとしていた。『ザ・キープ』『マンハッタンの戦慄』『触手』の登場人物が総登場するウィルスン・ホラーの集大成。

[288] schazzie 2005/12/03 22:56

◆読了した本

・『マンハッタンの戦慄(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
巨大都市ニューヨーク。それは現代の魔都だ。この街の裏側では想像もつかない闘いがくりひろげられていた。酷暑の夏、マンハッタンでは街の浮浪者が次々に姿を消すという事件が起こっていた。しかし、その原因は誰にもわからなかった。一方、「保安コンサルタント」こと、非合法の世界で危ない仕事をこなす〈始末屋ジャック〉は、国連のインド外交官だという不思議な男クサムから、路上の強盗に奪われたという家宝のネックレスの捜索を依頼された。ジャックが首尾よくネックレスを取り戻すのと前後して、彼の周辺で奇妙な事件が続発しはじめた。老婦人の失踪、ジャックを誘惑する謎の美女。いくつもの手掛かりが結びつき、驚くべき謎の正体が解かれていく。

・『マンハッタンの戦慄(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
〈ラコシ〉—それは鋭い牙と鉤爪を持ち。黄色い眼を光らせ。人肉を食らうこの世のものならぬ魔物だった。太古の旧支配者がつくり出した醜悪な怪物〈ラコシ〉を操る力をもった怪人クサムは、百三十年前に、インドの寺院からイギリス軍人ウェストファーレン大尉に財宝を盗まれた怨みを晴らし、その子孫を根だやしにすべく、はるばるニューヨークまでやってきたのである。愛する少女ヴィッキーを護るため、始末屋ジャックは死力をつくして戦うが、クサムと彼が放つ〈ラコシ〉は執拗に襲いかかってくる。吸血鬼小説『城塞』で注目されたF.ポール・ウィルスンが、現代の魔都ニューヨークを舞台に描く入魂のオカルト伝奇ホラー巨編。

[289] schazzie 2005/12/04 22:24

◆読了した本

・『神と悪魔の遺産(上)—始末屋ジャック』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューヨークの小児エイズ・センターを取りしきる若き女医アリシアは、急死した父の遺産として屋敷を受け継いだ。しかしそこには、彼女の秘密が封印されている。悪夢の屋敷を処分すべく動きはじめたアリシアに対し、強大な敵の妨害工作がはじまった。しかもその背後には、腹ちがいの兄がいるらしい。頼りの弁護士を爆殺され、徐々に追いつめられていくアリシア。ついに屋敷の焼却を決意した彼女のまえに、凄腕の男が現われた—"始末屋ジャック"。姓もなく、社会的な身分もいっさい消した、裏世界の仕事人である。

[290] schazzie 2005/12/05 18:27

◆読了した本

・『神と悪魔の遺産(下)—始末屋ジャック』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
始末屋ジャックは、小児エイズ・センターで起きた卑劣な犯罪を解決する仕事から、美しき女医アリシアと出会う。だが、彼女自身がたいへんなトラブルをかかえていた。遺産として受け継いだ屋敷をめぐって暗躍する、ふたつの謎の結社。隠された秘密をついに解き明かしたジャックは、世界を根底から揺るがす凄絶な戦いに巻きこまれていた…モダンホラーの金字塔『マンハッタンの戦慄』の始末屋ジャックが帰ってきた!F・ポール・ウィルスンが構想も新たに贈る、アクション・エンターテインメント。

[291] 零茶 2005/12/05 23:33

申し訳ありません。返信が遅くなってしまいました。ともかく了解であります。
では早速。

ケルトの神話—女神と英雄と妖精と ちくま文庫  井村 君江 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
神々は英雄と結婚し、英雄はまた妖精の恋人に…「幻の民」ケルトの人びとが伝え残した神話のかずかず。目に見えぬ世界「常若の国」や、目に見えぬ種族・妖精たちの存在を信じていたケルトの人びとの想いが今に甦える。ケルト文化の理解に欠かせない1冊。

(感想)
大変読みやすかったです。それほど深く掘り下げて書いてはいないものの、私のようなほぼ初心者といっていい読者には最高レベルのものでしょう。
著者の読者に対する読みやすい様にとの配慮が各所に見受けられます。
マニアには向かないでしょうが、ケルト神話初心者には最適の書といえるでしょう。

……こんな感じでいいんでしょうか?
schazzieさんのを真似てみましたが、至らない点があれば訂正をお願いします。

[292] schazzie 2005/12/06 20:33

>零茶さん

書き込み、ありがとうございました。こんな本を読んだよということ
で、とりたてて親密なコミュニケーションを目的としてはおりません
が、書き込みに対するお返事は必ずするようにしておりますので
(即レスとはいきませが)、今後ともよろしくお願いいたします。

書き方も、特別決めておりませんので、お好きなように書いていただ
いてくださって結構です。

私の場合は、ほかに読書日記(感想)を書いていますので、ここでは
めったに感想は述べておりませんが、今回のように、感想もお聞かせ
いただければ、大変参考になります。

ケルト神話には、とても興味があります。ファンタジー小説は、多か
れ少なかれ、みなどこかでケルトに影響を受けているように思います。

[293] schazzie 2005/12/06 20:40

◆読了した本

・『異界への扉』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
モダンホラーの古典的傑作『マンハッタンの戦慄』『神と悪魔の遺産』につづく、第三作!裏世界の仕事人〈始末屋ジャック〉のもとに、行方不明の妻を探してほしいという依頼があった。彼女は〈秘密組織と未承認現象を暴露する協会〉なる怪しげな組織の会員で、近く年次総会で、世界の不可解な現象を解き明かす大統一理論を発表するという。そして、ジャックはこの世ならぬものの跳梁と対決することに……。

[294] 零茶 2005/12/07 23:19

>>292
ケルトや北欧神話は特にファンタジーでの影響力が強いですね。トールキンなんて特にそうです。
では次の本。

鏡のなかの迷宮〈1〉水の女王   カイ マイヤー (著), Kai Meyer (原著), 遠山 明子 (翻訳), 佐竹 美保

内容(「MARC」データベースより)
たった一つの両親の形見は不思議な水で作られた水鏡だった。瀕死の水上都市ヴェネチアを救うため、少女メルレの孤独な戦いが始まる。読み出したらとまらないドイツのベストセラーファンタジー第1部。

(感想)
ドイツの本というと私はあまり思い浮かばないのですが、果てしない物語や飛ぶ教室などがそうなのですね。
古典ではニーベルンゲンなどが面白いのですがコレはまた次の機会に……
話を本書の感想へ……
物語の舞台は架空のヴェネチア。全世界はエジプト軍によって支配されており、ヴェネチアもかろうじて防ぎきっている程度。
しかしそれを30年も防ぎきっているのは、ひとえに水の女王の力のおかげ。
常に戦争という緊張感の中、孤児であるヒロインが鏡職人の弟子になる所から物語は始まる。

っていうのが大まかなストーリーです。
なかなか次への興味をそそる終わり方ですが、あまり大きなヤマがなかったかなぁ、と言う印象。
何より終わり方が如何にも一応完結しました〜って感じで、この本を生かすも殺すも次巻次第といった感じです。
早めに次を読みたいですがテスト中 ○| ̄|_
しかも2,3巻が予約されてるのでだいぶ間が開きそうです^^;

私は全てに感想書きますのでもし面白そうだと思ったら手にとってみてください。ではでは〜

[295] schazzie 2005/12/08 00:25

◆読了した本

・『悪夢の秘薬(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
五月…ニューヨークでは、狂暴な暴力の発作を伴う新麻薬が蔓延していた。われらがヒーロー〈始末屋ジャック〉は、製薬会社の女性研究員から、謎のセルビア人ギャングのボス、ミロシュの調査を依頼される。ミロシュはこの新麻薬に絡んでいるらしい。一方製薬会社重役モネを尾行するジャックは奇妙な人体実験を目撃。荒れ狂う被験者のありさまは、新麻薬の発作と同じものだった!単なる脅迫と思えた事件は、奇怪な様相を見せていく。鬼才F・P・ウィルスンが放つ痛快アクションホラー巨編。

[296] schazzie 2005/12/08 00:31

>零茶さん

特にトールキンは、ケルトを含め、そうした神話などを研究していた
学者ですから、影響は大きいですね。

私も先日、ドイツのファンタジーを読みました。ラルフ・イーザウの
『ファンタージエン 秘密の図書館』ですが、ミヒャエル・エンデの
秘蔵っ子であるイーザウが、エンデの『果てしない物語』の前の話を
書いたということで話題になりました。

しかし、私の感想としては、荷が重すぎたのでは?という感じです。(^^;

[297] schazzie 2005/12/09 01:01

◆読了した本

・『悪夢の秘薬(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
モネは怪しげな“珍奇博覧会”なる見世物小屋にひんぱんに出入りしている。ジャックは、その見世物小屋に潜入した。そこで彼は驚愕すべきものを目撃する。それは、再びみることはないとおもわれた、魔界の使者ラコシの姿だった。かつて壮絶な死闘を繰りひろげ、死滅させたはずのラコシ!新麻薬とラコシを結ぶ見えない糸とは?ジャックは、かつて倒したはずの敵と再びまみえることに…!ついに映画化される傑作『マンハッタンの戦慄』につらなる好評アクションホラーシリーズ最新作。

[298] schazzie 2005/12/10 01:08

◆購入した本

・『Snowbound Baby』/Susan Meier (著)
マスマーケット: 184 p ; 出版社: Silhouette ; ISBN: 0373197918 ; (2005/11)

・『Blackberry Winter』/Cheryl Reavis (著)
マスマーケット: 299 p ; 出版社: Harlequin Books (Mm) ; ISBN: 0373880723 ; (2005/12)

[299] schazzie 2005/12/10 21:57

◆読了した本

『始末屋ジャック 見えない敵(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<出版社より>
影のヒーロー〈始末屋ジャック〉が、超自然の敵と戦うアクション伝奇!
乗り合わせた地下鉄車内で大惨事を防いだことから、新聞記者に追われる身となった〈始末屋ジャック〉。名前も身分も消して生きてきた影の仕事人に重大な危機が訪れる。他方15年ぶりに再会した姉ケイトの周辺では、奇怪な事件が続発……。モダンホラーの金字塔〈始末屋ジャック〉シリーズ最新活劇巨編!

[300] schazzie 2005/12/11 18:52

◆読了した本

『始末屋ジャック 見えない敵(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

<出版社より>
始末屋ジャック・・・。これまで誰にも知られることがなく生きてきた男は、とある事件を契機に、功名心を燃やしたタブロイド新聞の記者サンディに追い回される身となった。他方ジャックの姉ケイトの周辺で起る怪事件は、超自然のものであり、明らかに異界からの侵入であることを示していたが、その敵との戦いは、ジャックにとってこれまで以上に困難な、そして想像を絶するものだった!影のヒーロー<始末屋ジャック>が、超自然の敵を相手に繰り広げる孤立無援、七日間の死闘の結末は?

[301] schazzie 2005/12/15 19:15

◆読了した本

『Snowbound Baby』/Susan Meier (著)
マスマーケット: 184 p ; 出版社: Silhouette ; ISBN: 0373197918 ; (2005/11)
※クリスマス関連本

[302] 零茶 2005/12/17 01:25

>>schazzieさん
ラルフ・イーザウはネシャンサーガの人なのですね。
秘密の図書館ってサブタイトルがまた私好みでそそられるんですが(笑)
感想は微妙だそうですが、興味がわいたので学校で立ち読みでもしてきま。

ところで先日私の高校の司書さんに無理言って値段を見るだけで10秒は笑え続けられるような本。狂えるオルランドを借りてきてもらったのですが。
……40分で挫折 ○| ̄|_
文自体はそれほど難しくないですが、いかんせん登場人物が多い上に説明不足が……
注釈はあるのですが、正直いって逐一後ろのページまで何回も何回も見返すのは苦痛以外の何者でもありません。しかもそれが1000Pを軽く超えるならばなおさらのコト ○| ̄|_

ローランの歌などを読んでいればまだ何とかなったかもしれませんが、私は未読ゆえ無理でした。
schazzieさんも民話とか好きならば読んで見てもいいかもです。
ロランの歌とかアーサー王伝説とか読んでると面白いらしいです。
↓参考
ttp://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30864279

ではでは。

[303] schazzie 2005/12/17 18:42

◆読了した本

・『Three Wishes』/Barbara Delinsky (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった。事故のために子供を生めなくなってしまったブリーは、献身的に看病をしてくれたトムと愛し合うようになる。私は三つの願いをかなえるために生き返ったの?でも願いが実現したとき、私は死ぬのでは?とまどいのなかに愛を選んだ女性の生き方に心癒される、感動のラブロマンス。

[304] schazzie 2005/12/17 18:57

>零茶さん

値段を見るだけで10秒は笑える本のタイトルは、『狂えるオルランド』
というのですか?登場人物が多すぎるのも困りものですよね。
フィールディングの『トム・ジョーンズ』という本も、登場人物が
何百人もいるという話・・・持っていますが、読む気になりません。

アーサー王ものは大好きです。サイトに関連ページも作っています。

http://www.geocities.com/schazzie2/densetu.html

ジオシティーズの移転により、ページがメタメタになってしまい、
とてもお見せできる状態ではないのですが、とりあえず文章は
読めますので。まだすべて出来上がってもいないのですが、そのうち
何とか復活させたいと思います。

ジャンルとしてのファンタジーは好きですが、「民話」となると、
どうでしょうかね?語り口も特徴があるので、民話そのものが翻訳
されたものはどうもいけません。民話は、それが生まれた土地に
根ざしたものだと思うので、そこで使われている言語が重要だと
思います。それをベースにした小説なら問題ないと思いますが。

[305] schazzie 2005/12/17 19:03

>>304

零茶さんは、おそらくファンタジーのことをおっしゃったの
でしょうね?

上で、「民話」そのものについて書いてしまいましたが、
ちょっと誤解だったかもしれません。

『狂えるオルランド』を訳された脇功氏は、カルヴィーノの
『柔かい月』なども訳されていますね。そのあたりは大好き。
となると、ファンタジーというより幻想文学と言ったほうが
良さそうですが。

[306] 零茶 2005/12/17 22:52

>>schazzie
狂えるオルランドはシャルルマーニュ伝説やローランを自分流に書き直してパロディ(オマージュ?)にしたものらしいですが、
何故かアーサー王伝説のマーリンもいるらしいですからね。
そういう意味では幻想文学と仰っていますが実に言い得て妙だと思います。
あとこの本に関しては独特な語り調、というわけではないですね。
独特な……というとフィンランドの叙事詩であるカレワラを思い出します。
コレは吟遊詩人が語る口伝の物語なので、仕方ないのですが、これまた読みにくい!

あとサイトを拝見させていただきましたが、アーサー王結構本格的に読んでいられるようで……
私は現在高校生なので色んな本を読もうという考え故、
広く浅くをモットーとしているので一つの本をそこまで読むのはあまり無いですね。

[307] 零茶 2005/12/17 23:31

上の書き込みでschazzieさんを呼び捨てにしてしまいましたね。すいません ○| ̄|_
あと狂える〜は16世紀の本だそうでベストセラーになったとか。
さて、上であまり同じ本を何回も読まないとぬかしていますが、次に紹介するのは少なくとも4,5回は読んだ本ですね。

ニーベルンゲンの指環〈1〉ラインの黄金   リヒャルト ワーグナー (著), 寺山 修司 (翻訳), アーサー ラッカム(挿絵)

(内容《データ無いので手書きで》)
ニーベルンゲンの歌を元にワーグナーがオペラ用に書いた作品ですね。schazzieさんはトリスタンの物語とかも読むらしいので知っている事でしょう。

(感想)
海外の神話や民話、古典なんて全く読む気すら起きなかった本を私が読み始める切っ掛けとなった本です。
あるSFファンタジーものがいろいろな神話の世界をベースにしていたのでそれを読み始めたのがさらにその切っ掛けでしたが。

さて、この本は20年以上も前のものなので既に絶版となっていますが、古本屋(ネットのでも)などで手に入ります。
この本について語り始めるとかな〜り長くなりそうなので割愛しますが、兎に角面白い!! という事だけを伝えておきます。それになんといっても読みやすい!!!

余談ですが、古典を超え、さらに民話レベルになると、また面白い本が多々ありますが、その中でも民話三大集(脳内)を紹介しておきます。
1つは今紹介した本の原作ともいえる
 ・ニーベルンゲンの歌
2つ目はschazzieさんも良くご存知の
 ・アーサー王伝説
最後に北欧が舞台の
 ・ベーオウルフ

とまぁこんなもんかと。興味があり未読ならば、是非読んでおきたい本ですね。

わずか2レスを書くのに1時間以上かかってしまいました(笑)
これで更にニーベルンゲンの指環について語っていたらと思うとぞっとしますね。でわ。

[308] schazzie 2005/12/18 17:11

>零茶さん

ニーベルンゲンの指輪、ベーオウルフ、アーサー王伝説、さらに
指輪物語などは、みな共通点がありますね。
指輪や剣、聖杯などの探求物語であり、また他にも類似点が。
これらの共通点は、それぞれの物語が、これらの中の、より古い
物語を、下敷きにしているからでしょう。

というわけで、このあたりを追求していくと、どんどん深みに
はまってしまい、他の本が読めなくなる恐れありです。

◆読了した本

『The Christmas Shoes』/Donna Vanliere (著)

<内容(「MARC」データベースより)>
あの頃は、神さまが誰かの人生を変えるために一足の靴を使うなんて、
信じられるわけがなかった…。15年前の雪の日、喜びを失った弁護士
が出会った人生でいちばん大切なもの。

[309] 史家レミビウス 2005/12/19 01:04

ニーベルンゲンの歌なら読みましたぁ〜。
リウデゲールがいい〜。

エッダが元なのかな??

[310] schazzie 2005/12/19 19:54

>史家レミビウスさん

はじめまして。
書き込み、ありがとうございました。

[311] chanvesa 2005/12/20 00:17

>schazzieさま

こんばんは。このところやたらと出張が続いたおかげで『魔の山』
から今日解放されました。のんきな小説でした。というよりノス
タルジックに感じます。「古き良きヨーロッパ」と言った幻想に
どっぷり使ってる小説でした。ラストは寒い朝に布団を引っ剥が
すような感じでした。『ヴェニスに死す』のどっぷり妄想漬けの
ほうが好きなので。社会人になって5年も経ち、もはや細かいこ
との勉強に興味がないので、小説中の議論はうんざりでした。

『アムニジアスコープ』に関する「日記」読みました。私も男で
すが、正直アーヴィングのセックスの書き方も好きになれません。
オースターの書き方は許せます。腰帯とかAmazonの「これまで自
分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせた云々」は
どうも抵抗を覚えます。小説はポルノやエロビデオではないので、
男でもあまりそういう描写を楽しみに小説を読むヤツはいないと
思うのですが…(高校の時、友達が期待に胸を膨らませて大江健
三郎の『性的人間』を読み始めがっかりしてたことを思い出しま
す)。日記に書かれていた、柴田さんのほめ言葉もグルメレポー
ターのまずいものを食った時の表現みたいで歯がゆい感じですね。
「イン・ザ・ペニー・アーケード」やダイベックへの言葉と大違
いのように思えます。

[312] chanvesa 2005/12/20 00:22

>零茶さま

はじめまして。『ラインの黄金』、昔読みました。挿絵もきれい
ですよね。ワーグナーが好きだったこともあり、筋を覚えるのに
読みました。しかし絶版なんですね。

『ハリー・ポッター』もニーベルングの指環の影響があるように
思います。4巻で止まっているのでその後どのような進展をして
いるかわかんないのですが。

[313] schazzie 2005/12/20 18:52

>chanvesaさん

ここで、セックス描写に関する論議をする気は毛頭ありませんが、
アーヴィングの描写は、内容を踏まえた上で、特に気にならない
ということです。

それに、私は盲目的なアーヴィングファンですし。<強調!(^^;
かといって、アーヴィングの小説がきれいな小説だとは、けして
思いませんけど。奇怪だし、グロテスクでもあると思います。

他の作家でも、特にセックス描写に注目しているわけではないの
で、できればそういう描写は避けたいくらいですよ。

好き嫌いは個人的なものですから、これは致し方のないことですが、
エリクソンとの比較をしたのは、やはり書き方が違うからでしょう。
それだけ、アーヴィングにもセックス描写があるということかも
しれませんが。

どちらがいいということでもないですが、言わんとしていることは、
『アムニジアスコープ』を読めばわかっていただけるのでは、と。

[314] schazzie 2005/12/20 18:52

◆読了した本

『A Prairie Christmas: A Pair of Novellas Celebrating the Age-Old Season of Love』/Pamela Griffin (著), Maryn Langer (著)
ペーパーバック: 220 p ; 出版社: Barbour Pub Inc ; ISBN: 1593102569 ; (2004/09)

・One Wintry Night/Pamela M. Griffin
・The Christmas Miracle/Maryn Langer

[315] 零茶 2005/12/20 23:08

>>chanvesaさん
初めまして。たしかに挿絵が綺麗ですよね。絵はラッカムでしたっけね?
しかしなんでこんないい本が絶版なのか……
古本ならここで売ってるんですがねぇ…… ↓
               ttp://www.kosho.or.jp/

ちなみに今はトルストイを読んでます。
読み終わったら感想書きますね。結構先になりそうですが……

[316] schazzie 2005/12/24 00:53

◆読了した本

『ねじの回転 デイジー・ミラー』/ヘンリー・ジェイムズ (著), 行方 昭夫 (翻訳)
文庫: 366 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4003231392 ; (2003/06/14)

<出版社/著者からの内容紹介>
〈アメリカ的なもの〉と〈ヨーロッパ的なもの〉の対立を扱い、一躍ヘンリー・ジェイムズ(1843−1916)の文名を高からしめた〈国際状況もの〉の代表作「デイジー・ミラー」。その解釈をめぐってまさに議論百出の感のある、謎に満ち満ちた幽霊譚「ねじの回転」。ジェイムズの最もポピュラーな中篇2篇を収録。新訳。

[317] schazzie 2005/12/24 01:25

◆「BOOK CLUB」からのお知らせ

『スローターハウス5』/カート・ヴォネガット・ジュニア (著), 伊藤 典夫 (翻訳)
文庫: 267 p ; 出版社: 早川書房 ; ISBN: 415010302X ; (1978/12)

<カバーより>
時の流れの呪縛から解き放たれたビリー・ピルグリムは、自己の生涯を過去から未来へと往来する奇妙な時間旅行者となっていた。大富豪の娘との幸福な結婚生活を送るビリー・・・UFOに誘拐され、さる肉体派女優とトラルファマドール星の動物園に入れられるビリー・・・そして、第二次世界大戦に従軍した彼はドイツ軍の捕虜となり、連合軍によるドレスデン無差別爆撃を受ける。そして、人生のすべてを一望のもとに眺めるビリーは、その徹底的な無意味さを知り尽くすのだった。現代アメリカ文学において、もっともユニークな活躍をつづける作家による不条理な世界の鳥瞰図!

※原書でも可。
※以前に読んだという方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちらまで→ http://bany.bz/book/
※「BOOK CLUB」はこちら→ http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[318] chanvesa 2005/12/27 00:12

>schazzieさま

こんばんは。この3連休は一日一冊ペースで読んでいました。もはや
引きこもりです。
日本人の本を2冊読んで、昨日はカズオ・イシグロの『日の名残り』
を読みましたが、久しぶりに美しい小説を読んだなぁと思いました。
初カズオ・イシグロだったのですが、文章も含め、執事スチーブンス
の生き様も美しい。感情みたいなものを押しとどめ、理想に打ち込み
ながらも展開が進むと同時にその理想にかげりが差してくる、ラスト
の桟橋の場面はすばらしく、大満足です。『わたしたちが孤児だった
ころ』も気になってきました。

今は訳あってオースターの『ムーン・パレス』を読んでいます。
壮絶な物語であることを改めて実感してます。昨日から読み始め、
面白くてがんがん読んでしまうため、もう半分しか残っていません。
年内最後は、うっとうしいですが『サンクチュアリ』に挑戦する
予定です。

読書会の『スローターハウス5』も大好きな小説です。一度ペーパー
バックにトライしかけたのですが、かなり難しくさっさと断念しま
した。いい機会なので再挑戦しようかと思います。

[319] chanvesa 2005/12/27 00:16

>零茶さま

あのシリーズは『ラインの黄金』だけしか出ていないんでしたっけ?
4部作すべてはなかったような記憶があり、残念だなと思った覚え
があります。

トルストイは『イワン・イリッチの死』というのを読んだことがあ
ります。あったかい作家のような気がその一冊だけで思います。他
のものが読んだことがないので、ぜひ感想等教えていただければと
思います。

[320] schazzie 2005/12/27 18:40

>chanvesaさん

イシグロの『日の名残り』はいいですね。私も大好きな小説です。
『わたしたちが孤児だったころ』は、原書で持っていましたが、
読みたいという人がいたので、あげてしまいました。
というわけで未読なんですが、ちょっとミステリっぽいところも
あるようですね。「読まなければならない本リスト」の中の1冊。

『ムーン・パレス』は、私の中ではオースターの原点。
オースターの中では、これが一番好きです。

『サンクチュアリ』、たしかにうっとうしいかも。(^^;
というか、当時としては衝撃的だったのでしょうが、現代では、
もっと衝撃的な事件がありますし。個人的に南部作家が好きとは
言うものの、フォークナーは特に好みではないです。

[321] chanvesa 2005/12/28 00:13

>schazzieさま

『ムーン・パレス』読んでしまいました。
得ること、失うことが、例のたまごの描写と月の満ち欠け全てに
連関してるんですね。電車で読んでいる時も泣きそうになりまし
た。

[323] schazzie 2005/12/30 22:45

[322]の記事、削除以来を出しています。
この記事は無視してください。

[324] schazzie 2005/12/30 22:46

◆読了した本

・『A Redbird Christmas』/Fannie Flagg (著)
マスマーケット: 193 p ; 出版社: Fawcett Books ; ISBN: 0345480260 ; (2005/10/25)

[325] schazzie 2005/12/30 22:54

>>323

訂正:削除以来は削除「依頼」の変換ミスです。失礼しました。

[326] schazzie 2005/12/31 00:55

◆【BOOK CLUB】課題本のお知らせ

『若草物語』/L.M. オールコット (著), Louisa M. Alcott (原著), Tasha Tudor (原著), 矢川 澄子 (翻訳), T. チューダー
単行本: 472 p ; サイズ(cm): 17
出版社: 福音館書店 ; ISBN: 4834019888 ; (2004/06)

<内容(「MARC」データベースより)>
南北戦争時代のアメリカ合衆国。従軍牧師として戦地にある父親不在の家庭を、メグ、ジョー、ベス、エイミーの4姉妹は賢い母親と隣人の善意に助けられながら、失敗をのりこえ、支えていく。米国家庭小説の金字塔。再刊。

※上の本は一例です。原書でも可。
※以前に読んだという方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちら→ http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】はこちら→ http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

●クリスマス〜ニューイヤーの風景から始まる物語なので、時期的
なことで選んでみました。読了期間は問いませんので、前の本も合
わせて、興味のある方は、どうぞお気軽にご参加ください。

[327] schazzie 2006/01/01 16:18

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

schazzie

◆読了した本

『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』/A・J・ジェイコブズ (著), 黒原 敏行 (翻訳)
文庫: 701 p ; サイズ(cm): 16
出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 4167651521 ; (2005/08/03)

[328] chanvesa 2006/01/02 23:11

>schazzieさま

あけましておめでとうございます。

昨年末は池内紀氏の翻訳による『失踪者』(『アメリカ』)を読ん
でました。アメリカは数年前に読んだ時は意味不明でした(まじめ
に読んでいなかったんだと思います)が、『失踪者』だと、ぼこっ
と真っ暗な口が開いたような感じがカフカらしくて面白かったです。
でもこの小説はさすがに『城』や『審判』の後だけに、それらに対
する意識、思い入れが強いんだなと思わせるふしもありました(役
人に対するコメントなど)。この調子なら池内氏訳『審判』もいい
かもしれないと思います。

今年の一発目はジョイスの『若い芸術家の肖像』です。結局『サン
クチュアリ』はどうしても読めません。フォークナーを読むのに、
覚悟はどうしても要りますが、あれは筋を考えただけで、もううん
ざりしそうです。『若い芸術家の肖像』は『ユリシーズ』を読むた
めに慣れておこうと手に取りましたが、これはこっちに宗教的な土
壌がないから読んでいてしんどかったです。正直ありがたいんだろ
うけど、私にはどうでもいいことが述べられているんだろうな、と
冷めた気持ちになってしまいました。自分のキャパはお寒い限りで
す。

[329] schazzie 2006/01/03 02:59

>chanvesaさん

今年もまた、どうぞよろしくお願いします!

さて、カフカですね!
実は今出している課題が一段落したら、「BOOK CLUB」で、カフカの
その一連のシリーズに行こうかと考えていたんですよ。

それに、ジョイス!
『若い芸術家の肖像』も、そろそろ・・・なんて思ってました。

今は、ジョイスを読まれているのですね?
では、それを「BOOK CLUB」の課題に入れておきましょうかね。
まだ去年の課題もこなしていない状態なので、私が読むのは、だいぶ
先の話になりそうですけど。(^^;

[330] schazzie 2006/01/06 22:17

◆読了した本

・『城塞(ザ・キープ) (上) 』/F・ポール・ウィルソン (著), 広瀬 順弘

<カバーより>
1941年、ドイツ軍の一部隊が、トランシルヴァニア山脈を縫う山道脇の、小さな城塞に駐屯した。前方は峡谷、広報は弾劾の天然の要害だった。変わっているのは、城塞の所有者は不明ながら、毎年維持費がスイスの銀行から送られてきていることと、城内至る所に、奇妙な形の十字架があることだった。異変は駐屯2日目に起きた。壁石を動かした兵士が、首を引きちぎられた死体となって発見されたのだ。そして、完全な密室の中で、もう一人の兵士が喉を引き裂かれて死んでいた。パルチザンの仕業か、それともこの城には何者かが棲みついているのか?やがて創造を絶するかたちで、第三の殺人が発生した・・・。

[331] schazzie 2006/01/06 22:19

◆図書館貸し出し

・『ベアトリス・ベイリーの冒険 ドラゴンと冬の森 ベアトリスシリーズ』/サンドラ・フォレスター (著), 篠原 レイコ (翻訳)

<出版社からのコメント>
人間界に住むやせっぽちで赤毛の女の子、ベアトリス・ベイリー。ちょっとした天気をあやつる魔法しか使えない未熟な魔法使いだけど、おとうさんやおかあさん、それに猫のトンガラシと楽しく暮らしている。そんなベアトリスも今日で12歳。仲のいい友達や家族と一緒に誕生日を祝っていたところ、とつぜんやってきた魔法使い審議会の理事長から、とんでもない試練を言い渡されてしまった。

かつて魔法界で繁栄していたベイリウィック王国を邪悪な魔法で封じ込めたダリー・ランプの魔法を打ち消し、とらわれている善き魔術師ブロムウイッチと4人の姫を解放しろというのだ。ブロムウィッチはベアトリスの祖先で、ベイリー家に伝わる魔法の歴史書によれば、彼らを助けることができるのはベアトリスただ一人。そしてベアトリスと仲間3人+1匹の冒険が始まった!

[332] schazzie 2006/01/07 18:49

◆読了した本

・『城塞(ザ・キープ) (下)』/F・ポール・ウィルソン (著), 広瀬 順弘

<カバーより>
最初の兵士の死から一週間あまり。ナチスが拉致したユダヤ人学者クーザとその娘、マグダの力によって、城塞の謎は徐々に解明されつつあった。二人は一夜、不思議なものを見たのだ。それこそまさしく、この城塞の主にちがいなかった。だがその姿はあまりにおぞましかった・・・。そして今、グレンと名乗る、正体不明の男が現れた。城塞について詳細な知識を持つこの男は何者なのか?男に次第に惹かれはじめたマグダは、ある日、男の部屋で不思議な物を見た。だがそれが、城塞の秘密を解く重要な鍵であることは知る由もなかった・・・。吸血鬼伝説が息づくルーマニアの古城を舞台に、斬新な手法で描く恐怖小説の傑作。

[333] schazzie 2006/01/08 01:21

◆図書館貸し出し

・『グールド魚類画帖』/リチャード・フラナガン (著), 渡辺 佐智江 (翻訳)

<出版社からのコメント>
時代は19世紀、本書の主人公「ウィリアム・ビューロウ・グールド」はイギリスの救貧院で育ち、アメリカに渡って画家オーデュボンから絵を学ぶ。しかし偽造などの罪で、英植民地タスマニアのサラ島に流刑となる。

科学者として認められたい島の外科医ランプリエールは、グールドの画才に目をつけ、生物調査として、彼に魚類画を描かせる。ある日、外科医は無惨な死を遂げる。

グールドは殺害の罪に問われ、海水が満ちてくる残虐な獄に繋がれる。絞首刑の日を待つグールド……その衝撃的な最期とは?

歴史、伝記、メタフィクション、マジックリアリズム、ポストコロニアルなどの趣向を凝らした、変幻自在の万華鏡。奇怪な夢想と、驚きに満ちた世界が展開される。

「大傑作」(『タイムズ』)、「『白鯨』の魚版」(『ニューヨーク・タイムズ』)、と世界で絶賛され、今年度、「最高」の呼び声も高い、タスマニアの気鋭による力作長編。4色魚類画12点収録。

・『オリヴィア・ジュールズ—彼女のたくましすぎる想像力』/ヘレン・フィールディング (著), Helen Fielding (原著), 池田 真紀子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
『ブリジット・ジョーンズの日記』ヘレン・フィールディング最新作。世界中が待っていた次なる主人公!オリヴィア・ジュールズ─職業、フリーランスの記者、好きなものはプラダとD&Gとティファニー。きれいに整えられたホテルのベッドもハンサムな男性も大好きだが、硬派なジャーナリストを目指している。オリヴィア流<生きるためのルール>その1はパニックに陥らないこと。しかし、たくましすぎる想像力のせいで、つぎからつぎへと事件に巻き込まれ……。マイアミからアラビアの砂漠まで、オリヴィアの暴走はとまらない!

・『魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1>』/フリッツ・ライバー (著), 浅倉 久志 (翻訳)

<カバーより>
北国生まれの大男ファファードと南国生まれの小男グレイ・マウザー。本巻ではこの二人の英雄が、名高い古の首都ランクマーで運命的に出会い、まんまと<海賊結社>の上前をあねたものの妖術によって互いに愛する者を喪い、復讐に燃えて大殺陣を繰り広げる顛末までが語られている。もっとも優れたヒロイック・ファンタジーの連作にしてヒューゴー・ネビュラ両賞を受賞したシリーズ開幕編!

[334] schazzie 2006/01/11 23:33

◆読了した本

『ベアトリス・ベイリーの冒険 ドラゴンと冬の森 ベアトリスシリーズ』/サンドラ・フォレスター (著), 篠原 レイコ (翻訳)

<出版社からのコメント>
人間界に住むやせっぽちで赤毛の女の子、ベアトリス・ベイリー。ちょっとした天気をあやつる魔法しか使えない未熟な魔法使いだけど、おとうさんやおかあさん、それに猫のトンガラシと楽しく暮らしている。そんなベアトリスも今日で12歳。仲のいい友達や家族と一緒に誕生日を祝っていたところ、とつぜんやってきた魔法使い審議会の理事長から、とんでもない試練を言い渡されてしまった。

かつて魔法界で繁栄していたベイリウィック王国を邪悪な魔法で封じ込めたダリー・ランプの魔法を打ち消し、とらわれている善き魔術師ブロムウイッチと4人の姫を解放しろというのだ。ブロムウィッチはベアトリスの祖先で、ベイリー家に伝わる魔法の歴史書によれば、彼らを助けることができるのはベアトリスただ一人。そしてベアトリスと仲間3人+1匹の冒険が始まった!

[335] schazzie 2006/01/12 18:53

◆読了した本

『オリヴィア・ジュールズ—彼女のたくましすぎる想像力』/ヘレン・フィールディング (著), Helen Fielding (原著), 池田 真紀子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
『ブリジット・ジョーンズの日記』ヘレン・フィールディング最新作。世界中が待っていた次なる主人公!オリヴィア・ジュールズ─職業、フリーランスの記者、好きなものはプラダとD&Gとティファニー。きれいに整えられたホテルのベッドもハンサムな男性も大好きだが、硬派なジャーナリストを目指している。オリヴィア流<生きるためのルール>その1はパニックに陥らないこと。しかし、たくましすぎる想像力のせいで、つぎからつぎへと事件に巻き込まれ……。マイアミからアラビアの砂漠まで、オリヴィアの暴走はとまらない!

[336] schazzie 2006/01/15 01:53

◆購入した本

・『The Strange Adventures Of Rangergirl (Bantam Spectra Book)』/Tim Pratt (著)
ペーパーバック: 402 p ; 出版社: Spectra ; ISBN: 0553383388 ; (2005/11/29)

・『Miracle on I-40』/Curtiss Ann Matlock (著)
ハードカバー: 223 p ; 出版社: Mira Books ; ISBN: 0778322238 ; (2005/10)

[337] schazzie 2006/01/15 01:55

◆図書館貸し出し

・『北風のうしろの国』/ジョージ・マクドナルド (著), 中村 妙子 (翻訳)

<内容紹介>
少年の眠りを妨げた女は北風と名乗った−−英国ファンタジイの先駆者が描く古典的名作が復刊!

・『ダ・ヴィンチ・コード (上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

・『ダ・ヴィンチ・コード (下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<Amazon.co.jp>
ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。

閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。

前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。(Jeremy Pugh, Amazon.com)

[338] schazzie 2006/01/15 23:30

◆読了した本

・『ダ・ヴィンチ・コード (上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

[339] schazzie 2006/01/16 18:23

◆読了した本

・『ダ・ヴィンチ・コード (下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

[340] schazzie 2006/01/18 23:33

◆読了した本

『魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1>』/フリッツ・ライバー (著), 浅倉 久志 (翻訳)

<カバーより>
北国生まれの大男ファファードと南国生まれの小男グレイ・マウザー。本巻ではこの二人の英雄が、名高い古の首都ランクマーで運命的に出会い、まんまと<海賊結社>の上前をあねたものの妖術によって互いに愛する者を喪い、復讐に燃えて大殺陣を繰り広げる顛末までが語られている。もっとも優れたヒロイック・ファンタジーの連作にしてヒューゴー・ネビュラ両賞を受賞したシリーズ開幕編!

[341] schazzie 2006/01/19 23:46

◆【BOOK CLUB】課題本のお知らせ

『北風のうしろの国』/ジョージ・マクドナルド (著), 中村 妙子 (翻訳)
文庫: 488 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150203989 ; (2005/09/22)

<内容紹介>
「北風と一緒なら誰だって寒くなんかないのよ」─美しい女の姿をした北風の精は、ダイアモンド少年を幻想的な世界へと誘った。夜のロンドンの空へ、嵐の海上へ、そして北風のうしろの国へ・・・。その不思議な国から戻った少年は、想像力の翼を広げ、産業革命期の生活に疲れた人々に、優しさを取り戻させてゆく。C.S.ルイスやJ.R.R.トールキンらによって開花した英国ファンタジイの、偉大なる先駆者による古典的名作。

※原書 『At the Back of the North Wind』
※原書でも可。
※以前に読んだという方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちら→ http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】はこちら→ http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[342] schazzie 2006/01/20 23:03

◆読了した本

・『グールド魚類画帖』/リチャード・フラナガン (著), 渡辺 佐智江 (翻訳)

<出版社からのコメント>
時代は19世紀、本書の主人公「ウィリアム・ビューロウ・グールド」はイギリスの救貧院で育ち、アメリカに渡って画家オーデュボンから絵を学ぶ。しかし偽造などの罪で、英植民地タスマニアのサラ島に流刑となる。

科学者として認められたい島の外科医ランプリエールは、グールドの画才に目をつけ、生物調査として、彼に魚類画を描かせる。ある日、外科医は無惨な死を遂げる。

グールドは殺害の罪に問われ、海水が満ちてくる残虐な獄に繋がれる。絞首刑の日を待つグールド……その衝撃的な最期とは?

歴史、伝記、メタフィクション、マジックリアリズム、ポストコロニアルなどの趣向を凝らした、変幻自在の万華鏡。奇怪な夢想と、驚きに満ちた世界が展開される。

「大傑作」(『タイムズ』)、「『白鯨』の魚版」(『ニューヨーク・タイムズ』)、と世界で絶賛され、今年度、「最高」の呼び声も高い、タスマニアの気鋭による力作長編。4色魚類画12点収録。

[343] schazzie 2006/01/22 01:20

◆図書館貸し出し

・『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」—本格的解読書決定版』/ダン・バースタイン (編集), Dan Burstein (原著), 沖田 樹梨亜 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ダ・ヴィンチはなぜ暗号を使ったのか?マグダラのマリアは一体何者なのか?秘密結社は何を行ってきたのか?そして聖杯とは…?謎が謎を呼ぶ『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。「真実」か「虚構」か?時代を超えた「最大級のミステリー」に挑む!!

・『死神と二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー2>』/フリッツ・ライバー (著), 浅倉 久志 (翻訳)

・『霧の中の二剣士 創元推理文庫—ファファード&グレイ・マウザーシリーズ (625‐4)』/フリッツ・ライバー (著), 大谷 圭二

[344] schazzie 2006/01/23 23:00

◆読了した本

・『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」—本格的解読書決定版』/ダン・バースタイン (編集), Dan Burstein (原著), 沖田 樹梨亜 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ダ・ヴィンチはなぜ暗号を使ったのか?マグダラのマリアは一体何者なのか?秘密結社は何を行ってきたのか?そして聖杯とは…?謎が謎を呼ぶ『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。「真実」か「虚構」か?時代を超えた「最大級のミステリー」に挑む!!

[345] schazzie 2006/01/25 00:33

◆読了した本─「BOOK CLUB」課題本

『北風のうしろの国』/ジョージ・マクドナルド (著), 中村 妙子 (翻訳)

<内容紹介>
「北風と一緒なら誰だって寒くなんかないのよ」─美しい女の姿をした北風の精は、ダイアモンド少年を幻想的な世界へと誘った。夜のロンドンの空へ、嵐の海上へ、そして北風のうしろの国へ・・・。その不思議な国から戻った少年は、想像力の翼を広げ、産業革命期の生活に疲れた人々に、優しさを取り戻させてゆく。C.S.ルイスやJ.R.R.トールキンらによって開花した英国ファンタジイの、偉大なる先駆者による古典的名作。

[346] フレンズ 2006/01/25 13:58

指輪物語・なんとかトールキン
たくましいフロド最高

[347] schazzie 2006/01/25 23:03

>フレンズさん

書き込みありがとうございます。

[348] schazzie 2006/01/26 23:05

◆図書館貸し出し

・『回転木馬』/ウィリアム・サマセット・モーム (著), William Somerset Maugham (原著), 宮川 誠 (翻訳)

・『死海文書の封印を解く—二千年の眠りから覚めたユダヤ・キリスト教の驚くべき真実』/ベン・K. ソロモン (著), Ben K. Solomon (原著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1947年、死海のほとりの洞窟で、キリスト教とユダヤ教の歴史を根底から揺さぶる古文書が発見された。その公開はなぜか遅れ、「バチカン陰謀説」が囁かれるなど、謎とスキャンダルに満ちた「死海文書」の真相に迫る。

[349] フレンズ 2006/01/27 13:15

へミングウェイの本を読もうとおもうんですけど一番おもしろい作品を教えてください。
あと、schazzieさんの洋書ベスト3を教えてください

[350] schazzie 2006/01/28 00:56

◆読了した本

『死海文書の封印を解く—二千年の眠りから覚めたユダヤ・キリスト教の驚くべき真実』/ベン・K. ソロモン (著), Ben K. Solomon (原著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1947年、死海のほとりの洞窟で、キリスト教とユダヤ教の歴史を根底から揺さぶる古文書が発見された。その公開はなぜか遅れ、「バチカン陰謀説」が囁かれるなど、謎とスキャンダルに満ちた「死海文書」の真相に迫る。

[351] schazzie 2006/01/28 01:00

>フレンズさん

ヘミングウェイは、全部読んでいるわけではないのでわかりませんが、
映画なども含めて、私個人は『日はまた昇る』が好きですね。
「一番面白い」というのは、人それぞれの感覚で違うと思いますが。

私の洋書ベスト3というのも難しいですね。
それぞれの作品に良さがあって、順番をつけて考えたことがありませんから。(^^;

[352] schazzie 2006/01/29 01:29

◆購入した本

・『Night Gardening』/E. L. Swann (著)
ペーパーバック: 224 p ; 出版社: Hyperion Books (Adult Trd Pap) ; ISBN: 0786889527 ; (2000/03)

<内容紹介>
女は何歳になったら恋をリタイアしなくてはならないのですか?・・・『マディソン群の橋』の雰囲気をたたえ、児童文学の古典『秘密の花園』を思い出させる、極上の恋愛小説。

※ところで、この掲示板の書体と文字の大きさが変わりましたね。

[353] chanvesa 2006/01/30 22:40

>schazzieさま

こんばんは。ご無沙汰しています。字が小さくなりましたね。
『ユリシーズ』に挑戦していましたが、全くだめでした。数十頁
ほど読んで、後に進めなくなってしまいました。
何か皮肉っぽいところが、どうも合わないんです。多分読みきる
ことは不可能と断念しました、悲しいことですが。

その後読んだメルヴィルの『詐欺師』は、訳がわからなくてやめ
てしまいました。章と章の連関がさっぱりわからないのです。

あまりに悲惨な敗北が続き悲しくなったので、沢木耕太郎を読ん
でいました。

ようやく無残な気持ちが癒えてきたので、『デイビッド・カッ
パーフィールド』を読もうと会社帰りにブック・オフで買い込ん
でしまいました。名作『オウエンのために祈りを』でふれていた
ディケンズについて知りたいとふと思ったんです。

これを読んだら、課題本の『スローターハウス5』のペーパー
バックに挑戦する予定です。

[354] フレンズ 2006/01/31 15:07

指輪物語、全巻そろいました。
全巻本棚にそろってるのを見るとすごく気持ちいいです。
これで、いつでもトールキンの世界に入れる。
夢と冒険の世界へいざ行かむ・・・

[355] フレンズ 2006/01/31 15:08

次はヘミングウェイの「日はまた昇る」にいきます
そんで、カラマーゾフへ

[356] schazzie 2006/01/31 22:36

>chanvesaさん

ジョイスにメルヴィルとは、また厄介ですね。(^^;
ディケンズの『デイヴィッド・カパーフィールド』は、「BOOK CLUB」
でいつ出そうかと思っていました。読まれるのであれば、この機会に
出してもいいですね。

とはいえ、私も課題がたまっているので、いつ読めるのか、全く予定が
たちませんが・・・。

>フレンズさん

「指輪」は、私も2セット持っています。
今年はオーディオブックを聞く予定でいますが、どうなりますか。
原書のいろいろな版のコレクションもしていますよ。

[357] schazzie 2006/01/31 22:37

◆購入した本

・『Oh, My Stars』/Lorna Landvik (著)

[358] 零茶 2006/02/02 23:05

パソコン壊れてました。
とりあえず旧暦であけましておめでとうございます。

>>chanvesaさん (>>319)(遅)
いえ、4巻全てありますよ。しかし前述したとおり絶版です。私は古本屋で買いましたが。
そして私が読んだのはトルストイではなくドストエフスキーでした○| ̄|_
いや、名前もそこはかとなく似ているし、両方ロシア文学なので(言い訳)
読んだのは「罪と罰」ですが齢17だからか、はたまた単に読解力がないだけなのか、理解は出来ませんでした。
どうも思想や哲学的な志向がかなり強く入っているらしくなんともはや……
……また10年後くらいに読んでみます。
ちなみにトルストイですが戦争と平和を読みたいと思ってるのですが、あの分厚さを見ただけで気力が……

年末年始に読んだ海外の作家はあとは……サリンジャーくらいでしょうか。
ライ麦畑でつかまえて、を読んだのですが期待していたほどでもなく。
まぁ期待しすぎた感もありますが、あと2年早ければ感銘を受けていた事でしょう。
取り敢えず次は知人が絶賛していたナインストーリーズを読もうかと思います。

とかいいつつ今はボダニスのE=mc2 を読んでたりするんですが……
では長文失礼しました。

[359] chanvesa 2006/02/04 00:34

>零茶様

こんばんは。ニーベルング4部作はすべて揃っているんですか。
『ジークフリート』を読んでみたいです。

『罪と罰』を読んだのも私が18歳ぐらいの時(もう10年前…)
です。私もその時は何で名作と呼ばれるのかよくわかりません
でした。それ以降読んでいないので、いつかまた読もうと思い
ます。ドストエフスキーは思想的なものがうっとうしいなと思
われのであれば、『地下室の手記』(太宰がお好きならお奨め)
か『死の家の記録』(囚人たちの入浴シーンは地獄をこの世に
表したかのようです)といった初期の作品か、後期の美しい
『白痴』がお奨めです。彼の重厚さに慣れたら、『カラマーゾ
フの兄弟』にチャレンジするのは意味のあることだと思います。
信仰、恋愛、父と子の関係、ありとあらゆるものがぶち込まれ
ています。

『戦争と平和』は難敵でしょうね。私も読んでません。お若い
今こそ読むべきだと思います。仕事をしていると集中力が衰え
ます。俗に登場人物が1000人とも言われている巨大な小説です
から。

『ライ麦畑…』は私が高校生の時に読書好きの間ではやってい
ました。おっしゃるように早くに読んでいればまた感銘もひと
しおでしょうが、逆に私のようにおじさんになってから村上訳
が出た時に読み直したら、またそれで面白いと思います。
ホールデンと妹の関係は、私と妹の関係に似ていることに気づ
き、ホールデンのつっぱらかり方に改めて共感を覚えました。
背伸びすることのほほえましさより、背伸びしていたことへの
苦さに、いろいろ考えてしまうものです、年をとると。

こちらこそ長々失礼しました。

[360] 零茶 2006/02/09 22:50

サリンジャーのナインストーリーズとフラニーとゾーイーを読了しました。
やはりライ麦よりこちらの方が断然好みでしたね、私的に。
読み終わった瞬間よりも数日経ってからじわじわ良さが分かってきて、
また読みたくなるというか……こういうのを名作って言うんでしょうかね?

>>chanvesaさん
太宰は好きなのでそれを読んでみようかと。あと白痴も前から読みたかったんですが、時間が……
このスレには関係ないですが芥川と太宰って何故良く比べられるのでしょうか。
更に関係ないですが、今でこそ芥川は大好きな作家ですが、昔は大嫌いでした。
何を隠そう12歳という多感な時期に私が初めて読んだ芥川が、
「 地 獄 変 」だったのですから(妙に強調)
というか小学生でアレに感銘を受ける子がいるのなら見てみたいものです。

閑話休題。戦争と平和ですが >俗に登場人物が1000人
……このコメントで更に読む気が○| ̄|_

あとサリンジャーを読んで思ったのは、翻訳者によって同じ本でも印象がだいぶ違うなぁって事です。
特に名作はいくつもの出版社から発売されてますから、どれを読めばいいか悩みますね。
まぁ私はネットでどれが良いか調べているんですが……
それにしても翻訳が上手いなぁと思ったなんてコレが初めてです。
こんな愚鈍な私にそれを気づかせてくれた野崎孝さんは名訳者だと思います。

にしてもテスト1週間前だというのに本を読んでるとはどういうことでしょうか。
どうも本のことを語ると話が彼方此方長々と。コレが活字中毒の宿命ですかねchanvesaさん?
……では超長駄文大変失礼しました。

[361] schazzie 2006/02/11 02:14

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

『事件の核心』/グレアム・グリーン (著), Graham Greene (原著), 小田島 雄志 (翻訳)
文庫: 537 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200339 ; (2005/12)

<内容(「BOOK」データベースより)>
西アフリカの植民地で警察副署長を務めるスコービーは、芸術家肌で気まぐれな妻ルイーズに手を焼いていた。南に移住したいという妻の願いを叶えるため、彼は地元の悪党に金を借りて費用を作り、彼女を送り出す。間近に迫った彼の引退まで別居生活となるが、それが彼女の希望だった。だが、やもめ暮らしをはじめたスコービーの前に、事故で夫を失った若い女ヘレンが現われ…英文学史上に燦然と輝く恋愛小説の最高傑作。

●以前に読んだという方の感想も歓迎です。
●感想はこちらへ→http://bany.bz/book/
●【BOOK CLUB】はこちら→http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
●どなたでもお気軽にご参加ください。

[362] schazzie 2006/02/11 02:23

皆さん、お久しぶりです。
インフルエンザにやられてしまい、まだグズグズの状態です。

新型のインフルエンザは「タミフル」という薬しか効かないという
のは、新聞などでもご存知と思いますが、本当にそうなのです。
薬局で買った薬でごまかしていたら、かなり悪化してしまいました。

皆さんも、風邪、インフルエンザには十分お気をつけください。
インフルエンザだと思ったら、すぐに病院に行かれますように。

[363] schazzie 2006/02/11 02:24

◆読了した本

・『Outlander』/Diana Gabaldon (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣裳の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕。

・『アゴールニンズ』/ジョー・ウォルトン (著), 和爾 桃子 (翻訳)

<内容紹介>
[2004年世界幻想文学大賞受賞作]
ヴィクトリア朝を思わせるドラゴンの世界を舞台に、今は亡き啖爵の遺産相続とその娘たちへの求愛をめぐって繰り広げられる、ユーモラスな異色ファンタジイ。

・『アウト・オブ・サイト』/エルモア・レナード (著), Elmore Leonard (原著), 高見 浩 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
セクシーでタフな連邦執行官キャレンは、偶然脱獄現場に鉢合わせる。果敢に立ち向かうが、逆に犯人と一緒に車のトランクに押し込まれ、逃走に付き合う羽目に。男は、甘い声で窓口嬢を脅すという手口の銀行強盗常習犯、ジャック。闇の中で肌を触れあわせながら、いつしか映画の話などをするうち、あろうことか、二人はあらぬ気持ちを催してしまう。うまく逃げおおせたジャックと、彼を追うことになったキャレン。逃亡と追跡のせめぎ合いが激しくなるにつれ、二人の恋心も一層燃え上がるのだが…。スウィート&ビターな大人の恋が彩る、最高にロマンティックなクライム・ノヴェル。

・『リボーン—ナイトワールド・サイクル』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 中原 尚哉 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
売れないホラー作家ジム・スティーヴンスは、ある日一通の奇妙な手紙を受け取った。なんとジムが、事故死した遺伝学の世界的権威ハンリー博士の遺産相続人に指名されているというのだ。自分とハンリートのつながりを調べはじめたジムは、やがて自分の驚くべき出生の秘密を知ることになった。だがそれは、ジムと妻のキャロルを待ちうける、恐るべき運命の序曲にしかすぎなかった。

・『闇の報復(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 仁科 一志 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
南部の大学町で孤独な生活を送る女性数学者リスルは、美貌と才能に恵まれた大学院生レイフと知り合い、恋に落ちた。選ばれた人間は道徳など無視していいと主張するレイフの影響で、徐々に人格を変えられていくリスル。彼女の数少ない友人だった用務員のウィルは、そんなリスルの姿を見て、ある忌まわしい記憶が甦ってくるのを感じた。それは、五年前、彼がまだビル・ライアン神父と名乗っていたときに起きた、悪夢のような出来事の記憶だった。巨匠F・ポール・ウィルスンが『リボーン』に続いて放つ鮮烈な心理ホラー。

・『闇の報復(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 仁科 一志 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
リスルを悪の世界に引き込んだ青年レイフは、かつてビルの教え子ダニーを惨殺した謎の女サラと瓜二つだった。それに気づいたビルは、レイフにサラとの関係を問いただす。だがレイフは冷笑を浮かべながら、一つの驚くべき事実を明かした。ビルが五年前に自らの手で埋葬したはずのダニーは、実はまだ生きているというのだ。—復活を遂げた『ザ・キープ』の悪の化身ラサロムと、『リボーン』のライアン神父との終わりなき闘いを描き、傑作『ナイトワールド』へと続くファン待望のホラー巨編、ついに登場。

[364] 盲亀 2006/02/12 18:33

はじめまして。
いきなりなんですが、最近プルーストの「失われた時を求めて」を読み始めました。まだいくらも読んでいないような状態なんですが、とにかく読みづらく感じます。表現が冗長で一体それが何を言おうとしているのか、私には分かりません。
「失われた時を求めて」を読んだ事がある方がいたら、こんな私に何か読み進むためのアドバイスをください!

最近読み終わった本はヘッセの「車輪の下」です。これは上記の本に比べたらとても読みやすく感じました。(笑)
10代の内に読んでいて良かったと思いました。ヘッセの本でお薦めがあったら、こちらも是非教えてください。

[365] chanvesa 2006/02/12 19:19

>schazzieさま

インフルエンザだったんですか、大変でしたね。
タミフルは発病から48時間以内に飲まないと効かないそうです。
妹は職場でインフルエンザをうつされたと大騒ぎして、日曜に
病院に行って、タミフルを飲んだら一発で治っていました。

私は心の風邪なのか、仕事がそれほど忙しくないのに小説を読む
のがしんどく、いまかねがね気になっていた現象学の入門書
(ジャック・デリダ『言葉にのって』というインタビュー集)を
読んでいました。何かのきっかけがない限り、小説を読むこと
は当分なさそうなので、皆さんの書き込みを参考にします。

[366] chanvesa 2006/02/12 19:34

>零茶さま
サリンジャーは繊細な作家というイメージがあります。
わたしも昔に『ナイン・ストーリーズ』と『フラニーとゾーイ』を
読みましたが、あんまり記憶がないんです。

芥川と太宰、二人は(短距離走者的な短編の)天才であることと自
死を選んだことという共通点がありながら、逆の方向を向いて生き
ていたからでしょうか?各々の晩年に「歯車」と「トカトントン」
という微妙にクロスする小説を書いているからでしょうか?

野崎訳はすばらしいと思います。『ライ麦畑』と上二つの作品の訳
は全く違う雰囲気だったように思います。村上春樹&柴田元幸の
『翻訳夜話』『翻訳夜話2』など興味深いでしょう。2の方は『ラ
イ麦畑』に関する議論が満載です。

今は3学期の期末試験中でしょうか?がんばってください。わたし
も試験前は本を読みたくて仕方がありませんでした。いろいろ本の
話で盛り上がった国語の先生に当時「頭が働くから読みたくなるん
だよ」って言われ、その先生も昔試験前には我慢できなかった話を
聞きました。みんなそうなんですね。そういう時は微積や代数幾何
をやりましょう(私の読みたいときの対策)。

[367] chanvesa 2006/02/12 19:48

>盲亀さま

はじめまして。ずいぶん前に「ダ・ヴィンチ」に爆笑問題の連載の
欄外の太田さんが今月の読書と称して欄外に何を読んでるか書いて
ありました。そこにしばらく『失われた時を求めて』を今読んでい
るがしんどいと毎月のように書かれていました。

『失われた時』と並ぶ小説『ユリシーズ』をこの前3度目の挫折を
した時に、「まだ早いんだ」と思うことにしました。わたしは『失
われた時』を読んでいませんが、500ページの文庫本が13冊あるん
ですよね、あせらないのが作戦だと思います。schazzieさんがここ
で書かれていた覚えがあるんですが、この小説も「意識の流れ」と
いう手法(時系列が縦横無尽)を使われているということを聞いた
覚えがあります。抄訳版(確か集英社文庫で全3冊で出ていた)か
らチャレンジしてみる手もありですかね。

ヘッセは『車輪の下』がお気に召したのなら『知と愛』『デミアン』
なぞいいかもしれません。わたしは『荒野のおおかみ』が一番好き
です。

[368] サム 2006/02/12 22:34

6巻の英語版でペーパーバックって出版されていないんでしょうか?
探してもハードカバーしか見つかりません。
分かる方いましたら、教えて下さい。

[369] 盲亀 2006/02/14 14:08

>chanvesa さん
アドバイスありがとうございます。爆笑太田さんが「失われた時を求めて」を読んでいたとは知りませんでした。
彼はああ見えて結構文学が好きなのかもしれませんね。たしか本も出していたと思います。文化人?なのかな。

「失われた時を求めて」はやはり見送ろうかと思います。高校生のうちに読んでおかないと大学行ったり
社会人になったりしたら忙しくて読めないかも、と思って焦っていたんですが読めないものは読めない。(笑)
まだ時期が早すぎたようです。もっと時間をおいて大人になってから読もうと思います。

「デミアン」は早速昨日から読み始めました。「車輪の下」も良かったですが、「デミアン」もなかなか惹きつけられる
出だしですね。最初のヘッセの言葉しか読んでいないのですが内容に期待しています。

[370] schazzie 2006/02/15 21:04

>皆様へ

まだ体調が思わしくなく、なかなかPCも開けずに、お返事もせず
失礼しております。何卒ご容赦のほどをお願いいたします。

>chanvesaさん

丁寧なレスをしていただき、ありがとうございました。
chanvesaさんのレスで、私も大変助かっております。
心の風邪では、タミフルは効きませんね。くれぐれも、お大事に。

>盲亀さん

初めまして。
『失われた時を求めて』は、大変な小説ですね。
chanvesaさんがおっしゃったように、抄訳版からというのも手ですね。

>サムさん

初めまして。
6巻の英語版とは、『失われた時を求めて』のことですか?

[371] schazzie 2006/02/15 21:08

>零茶さん

私はサリンジャーは苦手なので、サリンジャー関連のレスは
chanvesaさんにおまかせします。chanvesaさん、どうぞよろしく!(^^;

[372] schazzie 2006/02/15 21:44

◆読了した本

『事件の核心』/グレアム・グリーン (著), Graham Greene (原著), 小田島 雄志 (翻訳)
文庫: 537 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200339 ; (2005/12)
内容(「BOOK」データベースより)
西アフリカの植民地で警察副署長を務めるスコービーは、芸術家肌で気まぐれな妻ルイーズに手を焼いていた。南に移住したいという妻の願いを叶えるため、彼は地元の悪党に金を借りて費用を作り、彼女を送り出す。間近に迫った彼の引退まで別居生活となるが、それが彼女の希望だった。だが、やもめ暮らしをはじめたスコービーの前に、事故で夫を失った若い女ヘレンが現われ…英文学史上に燦然と輝く恋愛小説の最高傑作。

[373] schazzie 2006/02/18 04:05

◆読了した本

・『ナイトワールド(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 広瀬 順弘 (翻訳)
文庫: 407 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594013708 ; 上 巻 (1994/03)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1941年、ルーマニア奥地の城塞で、光の剣の使い手グレーケンによって滅ぼされた「永劫なる魔性」ラサロム。しかしラサロムは驚くべき復活を遂げ、いまふたたび世界を恐怖と混乱のどん底へと叩きこもうとしていた。宿敵の復活を知ったグレーケンは、かつてラサロムと闘った〈始末屋〉ジャック、ライアン神父、バルマー医師らと共に、ラサロムの野望を阻止すべく立ち上がった。傑作『ザ・キープ』のグレーケンとラサロムの最後の対決を描き、伝奇ホラー六部作〈ナイトワールド・サイクル〉の掉尾を飾る超大作。

[374] chanvesa 2006/02/19 22:23

>零茶さま

[371]でschazzieさんの指令が出ましたので、またサリンジャーに
ついてコメントします。
先日零茶さんの書き込みに即発され『フラニーとゾーイー』を読み
直しました。思っていたよりいい小説だなぁと思いました。

サリンジャーについては私も正直あまり好きな作家ではないんです。
でも『フラニーとゾーイー』はいいと思いました。フラニーは屈折
と純粋の境目、まさに思春期そのものの姿ですよね、それを見つめ
るゾーイーはある意味そのつらさを経てきた人間の語り口なんだけ
ど、大人というステイタスにどっしり座り込んでいるというのとも
違いますね。これは『ライ麦畑』の兄妹と微妙に交錯しているかの
ようです。

野崎訳の若者言葉はちっとも古びず今でも生き生きとしているその
辺に、零茶さんのおっしゃるようにうまさを感じます。
私が野崎訳の『ライ麦畑』で最もすきなのは「インチキ野郎」とい
う言葉です。フラニーの彼氏をゾーイーは「インチキ野郎」と批判
していましたが、そこを読んだ時はうれしくなりました。

あえて逆の見方をするとインチキ野郎の告発・批判の先には、そう
いうやつらと接触を持たないことしかないわけで、サリンジャーの
極端なまでのナイーヴさが見えてくるような気がしてきます。

[375] schazzie 2006/02/21 00:29

>chanvesaさん

サリンジャー、あまりお好きでないのに、丁寧なコメントをして
いただき、ありがとうございました。m(_ _)m

◆読了した本

『ナイトワールド(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 広瀬 順弘 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
太陽の運行を狂わせ、無数の殺人虫を放って殺戮を繰り返すラサロムの前に、世界は大混乱に陥っていた。グレーケンは、ラサロムを滅ぼすための剣をふたたび手に入れるべく、仲間をルーマニアとハワイへ向かわせる。はたして、ラサロムが完全な成長を終える前に、剣を手に入れることができるのか?そして、太陽を失った「夜の世界」では、ラサロムとグレーケンの最後の決戦の火蓋が切って落とされようとしていた。『ザ・キープ』『マンハッタンの戦慄』『触手』の登場人物が総登場するウィルスン・ホラーの集大成。

[376] schazzie 2006/02/21 00:31

◆購入した本

『ブルー・バイユー』/ディック・ロクティ (著), Dick Lochte (原著), 米山 菖子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
麻薬中毒から立ち直った私立探偵マニオンは、かつての相棒ルジャーンドルが不審な死をとげたことを知った。相棒の死の謎を追いはじめたマニオンに、殺人課の刑事マンや有名作家スタイナーが謎めいた干渉の手を伸ばしてくる。いったい彼らの狙いは何なのか?失踪したルジャーンドルの愛人を追って、フランス系移民が住む湿地帯〈ブルー・バイユー〉へ足を踏み入れたマニオンは、そこで事件の驚くべき真相を知ることになった。南部の街ニューオーリンズを舞台に、傑作『眠れる犬』のロクティが放つ本格ハードボイルド。

[377] schazzie 2006/02/21 00:32

◆図書館貸し出し

・『トワイライト(1)愛した人はヴァンパイア』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
雨と霧の街フォークスに転校してきたイザベラは、異彩を放つひとりのクラスメートに惹かれていく。だがその美しいゴールドの瞳には、恐ろしい秘密が隠されていたのだった…。ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第1弾。

・『ネアラ1 記憶をなくした少女と光の竜』/ティム・ワゴナー (著), 安田 均 (翻訳), 柘植 めぐみ (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
全世界5000万部、米ファンタジーの金字塔『ドラゴンランス』が満を持して贈る、少年少女から大人まで読める完全新作。記憶をなくした少女ネアラは、行く先々で導かれるように女戦士やエルフ、モンスターを仲間にする。しかし、そこには仕組まれたワナが…。威厳があって優しく、親しみのもてる銅竜、高圧的で残虐だがシニカルな魅力がある緑竜。エルフに黒ドワーフ、ミノタウロス、ゴブリン、オーガーなど、旅の仲間はもちろん、悪役ですら魅力的。大峡谷、古代都市が眠る地下迷宮、忘れられた神殿…。今、大冒険が始まる。

[378] 盲亀 2006/02/21 17:10

薦めて頂いた「デミアン」読み終わりました。
この本はジンクレールの運命と成長の物語なのかな?と今の時点では考えています。
中盤までは自分にも覚えのある少年時代、青年時代のジンクレールの経験が中心に描かれていたので
とても読みやすかったのですが、中盤のピストーリウスとの仲違いあたりから少し読み辛くなったように感じました。
「カラマーゾフの兄弟」を読んだ時もそうでしたが、僕はあまりキリスト教の知識がないので
キリスト教の絡んだ話になってくるとよく分からなくなってくるんです。この辺は仕方がないかとは思いますが
全体を通してとても面白かったと思うので、また読む事があると思います。二度目に読む時には
もっと内容をよく理解したいですね!

引き続きヘッセの「聖母の泉」を読み始めました。ヘッセの小説の中でも特に長い小説らしいので
骨が折れそうです。(笑)

[379] schazzie 2006/02/22 23:04

>盲亀さん

私は主に英米文学を主としているので、他の地域のものはあまり
語れませんが、キリスト教はヨーロッパの文学の中でも、非常に
重要ですね。本物の聖書でなく、「聖書物語」のようなものでも
読んでおけば、かなり役立つのではないかと思います。

◆読了した本

・『トワイライト(1)愛した人はヴァンパイア』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
雨と霧の街フォークスに転校してきたイザベラは、異彩を放つひとりのクラスメートに惹かれていく。だがその美しいゴールドの瞳には、恐ろしい秘密が隠されていたのだった…。ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第1弾。

[380] chanvesa 2006/02/24 01:50

>盲亀さま

こんばんは。私も盲亀さんのコメントを受けて久しぶりに『デミ
アン』を読み直しました。しんどいので丹念には読めませんでし
た。
ヘッセの小説をたくさん読んでいるわけではありませんが、彼の
小説には思春期のにおいというか、悩み苦しみもだえる印象があ
り、今回も強くそういう印象を受けました。そういう点がしんど
かったです。

私は新潮文庫版で読んだのですが、線が引いてあって、けっこう
入れ込んでいたことをだんだん思い出してきました。
128頁に「唯一できなかったことが、自分の隠れた目標を摘出し
自分の前に描き出すこと」とありますが、これは168頁に天職を
「自分自身に達すること」いう箇所とつながって「自分とは何か」
を強烈に求めていく闘いとしての人生にあこがれ、その苦しさを
思い描いていました。

私は『デミアン』の主題はそういうことなのかなと思いました。
シンクレール(盲亀さんの読まれた本では“ジンクレール”でし
たか?ジンクレールのほうが標準的ドイツ語で正しいと思うので
すが、ヘッセはスイス出身だから、南部なまりのシンクレールな
のかなと思いますが、よくわかりませんね)は、ニーチェを愛す
る男として描かれていますが、ヨーロッパの歴史の中で築き上げ
てきたキリスト教文化が行き着いたニヒリズムを批判したニーチェ
の影響か、ここでは正統的なキリスト教への批判として宗教の話
が出てきているように思います。内に秘める神アプラサクスを乗
り越えたシンクレール(おそらくエヴァ夫人からの挑発的な愛の
手ほどきのおかげでしょうか?「愛は自分の中で確信に達する力
を持つべき、引っ張られるのではなく引っ張りなさい」という言
葉)は、戦場で思想的に対等となったデミアンをも自らの心に引
き入れる成長を遂げたように感じました。

私も基本的に宗教の絡む話は苦手です。ジョイスの『ある若い芸
術家の肖像』では、ディーダラスが堕落しながらも信仰を棄てる
苦しみを理解できませんでした。『カラマーゾフの兄弟』はラス
トの子供の合唱など素直に受け取っていいのか、わけがわかりま
せんが、「大審問官」は有名だけあってゆっくり読むと、迫力を
感じます。ゾシマ長老のファンでしたから。

『聖母の泉』という本は知らないので、興味がありますね。

[381] schazzie 2006/02/24 20:05

◆図書館貸し出し(→3/8)

・『トワイライト(2)血は哀しみの味』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ラブ&ブラッド! ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第2弾。どこから来たの? どうやって生きてきたの?わからないことばかりだけど大好きなの。エドワードの正体を知ったベラは心を決めた・・・。

・『錬金術』/マーガレット・マーヒー (著), 山田 順子 (翻訳), Margaret Mahy

<内容(「MARC」データベースより)>
教師に脅され、風変わりな女生徒ジェスの身辺を調べることになったローランド。幽霊屋敷のようなジェスの家を訪ねるうち、ローランドは驚くべき真実を、そして、自分が幼い頃からとりつかれている悪夢の正体を知ることに・・・。

・『銀のキス』/アネット・カーティス・クラウス, 柳田 利枝, Annette Curtis Klause

<出版社/著者からの内容紹介>
重い病気で入院している母、仕事と病院通いに追われる父、転校していく親友…孤独な16歳の少女ゾーイは、夜の闇の中で出会った、やはり孤独そうな美しい少年サイモンに惹かれていく。だが彼は普通の人間ではなく「呪われた種族」だった…。生と死、孤独と恋のときめき、現実の世界と信じがたい恐怖。さまざまな糸で織りあげられた魅惑的な物語。

[382] schazzie 2006/02/24 20:07

◆購入した本(BOOK・OFF)

・『心ふるえる夜に』/タミー・ホウグ (著), Tami Hoag (原著), 木下 淳子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
アメリカ南部の大農園を継ぐことを拒み、都会に出て精神科医になったセレナ。久しぶりに帰郷すると、祖父が家を出て巨木が生い茂る大湿地帯の狩猟小屋に引きこもっていると聞かされる。祖父と会うため雇ったのは森の案内人ラッキー。彼は粗暴で野性的だがどこか謎めいった男だった。祖父と再会したセレナは巨大企業が工場建設のため大農園の買収を計画していることを知る。そしてラッキーが、なぜ森の奥深くに住むのかも… 十年以上に渡り読み継がれているロマンスの不朽の名作!

・『ヴァンパイア・レスタト(上)』/アン・ライス (著), Anne Rice (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
金髪美形の吸血鬼レスタト。55年ぶりに現代に蘇ったこの闇の申し子は、莫大な財力と常人をはるかに超えるヴァンパイアの能力により、たちまちロック界のスーパースターになった。彼はさらに種族の掟を破って自伝を書こうと決意する。それは1780年代に二十代の若者として生きていたとき、パリで老ヴァンパイアにより闇の世界の住人にされて以来の、血と官能に彩られた歴史だった。人間たちに秘密を明かせば、決してただではすむまいが、それはむしろ望むところ…。巨匠アン・ライスが華麗に描く吸血鬼小説の傑作。

・『ヴァンパイア・レスタト(下)』/アン・ライス (著), Anne Rice (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ヴァンパイアとなったレスタトは、臨終間際の母を自らの手により天使のような美貌のヴァンパイアに変身させた。だが恋人同士のようにパリの町を徘徊する二人に、地下墓地を根城にし古い掟にとらわれた同族たちが襲いかかる。しかし彼らは強力なレスタトの敵ではなかった。レスタトはその集団のリーダー、アルマンから、彼の師で伝説的なヴァンパイアであるマリウスの話を聞き、自分たち闇の一族の源をたどる旅に出た。それは数千年にわたる暗黒の歴史を問う、世界を巡る旅だった—。壮大なヴァンパイア・クロニクル。

・『笑う犬(上)』/ディック・ロクティ (著), 石田 善彦 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
われらが探偵ブラッドワースに「いなくなった犬を探して」と14歳の少女セーラが訪ねてきた『眠れる犬』の事件からはや一年。いまや、セーラはブラッドワースの事務所で受付兼事務員として働く有能なパートナーだ。さていまブラッドワースは家出娘探しと、盗まれたイアリングの捜索という二つの依頼を受けていた。ところがこのどちらも見かけほど簡単な仕事ではなかったのである。大ヒットの前作『眠れる犬』からさらにパワーアップ、ブラッドワースとセーラのでこぼこコンビが謎を追う。

・『笑う犬(下)』/ディック・ロクティ (著), 石田 善彦 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
イアリング泥棒の容疑者を追ってイタリアまでやってきたブラッドワースだったが、肝心の容疑者はそこで死体となっていた。ところがロスに戻ってみると、そもそも依頼してきた女優の秘書というのが偽者だったのだ!一方、家出娘セシリア探しに夢中の素人探偵セーラの周辺には変な二人組がうろつく。この一件には手を出すなということらしい。トラブルつづきのセーラとブラッドワース、二人の行く手に立ちふさがる謎の組織の正体とは?前作『眠れる犬』をしのぐスケールで展開する、痛快な新感覚ハードボイルド。

[383] 零茶 2006/02/24 23:12

>>chanvesaさん
私もライ麦は好きではないのですが、フラニーとゾーイー、内因ストーリーズの二つは好きですね。
特に後者は短編嫌いの私を唸らせるものでした。機会があれば是非御一読くださいませ。

宗教の話が出てますが、私も宗教に関してはほとんど知識を持ってないですね。
基本は無神論者ですが、そのくせ知識を持ってなかったり。
古典の名作は宗教批判など多いですし、やはり知識として覚えたほうがいいですよね〜
まぁいろいろな意味で様々なものが足りないので無理ですが……

ところで気になったのですが、皆さんが古典文学で御贔屓にしている出版社って何処なんでしょ?
代表的なところでは岩波とか新潮でしょうか。
本によって変わるといえばそれまでなんですが、私は読みやすさを重視するので岩波です。
全体的に読みやすいのが多いので。宜しければお聞かせ戴ければ幸いです。

ちなみに今、私はミステリーの女王アガサ・クリスティーの本を読み返しています。
他にも新しい本がいっぱいあるのについつい……
この人の本は推理物なのに、分かり易く何回読んでも面白いです。

[384] 零茶 2006/02/24 23:15

↑の二行目
内因ではなくナインでした。なんだ内因って…………………………哲学?

[385] schazzie 2006/02/25 23:11

◆読了した本

・『トワイライト(2)血は哀しみの味』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
ラブ&ブラッド! ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第2弾。どこから来たの? どうやって生きてきたの?わからないことばかりだけど大好きなの。エドワードの正体を知ったベラは心を決めた・・・。

・『ネアラ1 記憶をなくした少女と光の竜』/ティム・ワゴナー (著), 安田 均 (翻訳), 柘植 めぐみ (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
全世界5000万部、米ファンタジーの金字塔『ドラゴンランス』が満を持して贈る、少年少女から大人まで読める完全新作。記憶をなくした少女ネアラは、行く先々で導かれるように女戦士やエルフ、モンスターを仲間にする。しかし、そこには仕組まれたワナが…。威厳があって優しく、親しみのもてる銅竜、高圧的で残虐だがシニカルな魅力がある緑竜。エルフに黒ドワーフ、ミノタウロス、ゴブリン、オーガーなど、旅の仲間はもちろん、悪役ですら魅力的。大峡谷、古代都市が眠る地下迷宮、忘れられた神殿…。今、大冒険が始まる。

[386] schazzie 2006/02/25 23:25

>零茶さん

古典を出している出版社は、どこが贔屓とも言えないですね。
読みたい作品が1社からしか出ていなければ、それを読むしかない
わけですし。岩波、新潮など重複しているものもありますけれど。
幻想文学なら国書刊行会とか、ジャンルによって秀でている出版社
もありますね。古典に限らずですが。

宗教は、キリスト教に限っていえば、やはり欧米の小説のベースに
なっているところが大きいですから、特に宗教的と感じなくても、
テーマの基本にはやはりキリスト教があったりします。信じる、
信じないは関係なく、知識として知っているのと知らないのとでは、
捉え方も変わってくるのでは?と思いますね。

>皆様へ

このところ、このBBSを記録しているブログが開かなくなっています。
非常に嫌な予感がするのですが、最悪の場合は、また作り直しする
かもしれません。(泣

[387] schazzie 2006/02/27 22:40

◆読了した本

『銀のキス』/アネット・カーティス・クラウス, 柳田 利枝, Annette Curtis Klause

<出版社/著者からの内容紹介>
重い病気で入院している母、仕事と病院通いに追われる父、転校していく親友…孤独な16歳の少女ゾーイは、夜の闇の中で出会った、やはり孤独そうな美しい少年サイモンに惹かれていく。だが彼は普通の人間ではなく「呪われた種族」だった…。生と死、孤独と恋のときめき、現実の世界と信じがたい恐怖。さまざまな糸で織りあげられた魅惑的な物語。

[388] schazzie 2006/02/28 02:04

◆皆様へ

このBBSを記録しているブログが、やはり不調です。
現在、下記に移転作業中です。

THE BBS BLOG
http://www.bloguru.com/sc/

ここへの書き込みに関しては何も変更はありませんが、
過去ログを参照する場合、また、記事にコメントを加えたい
という場合には、上記のブログにお越しください。

[389] Boy 2006/02/28 16:03

ロアルド・ダールって知ってます?
チョコレート工場の秘密や少年、単独飛行を書いた人です。

[390] schazzie 2006/02/28 23:16

>Boyさん

はじめまして。書き込みありがとうございます。
ダール知っていますよ。読まれたのですか?

[391] schazzie 2006/02/28 23:25

◆読了した本

『錬金術』/マーガレット・マーヒー (著), 山田 順子 (翻訳), Margaret Mahy

<内容(「MARC」データベースより)>
教師に脅され、風変わりな女生徒ジェスの身辺を調べることになったローランド。幽霊屋敷のようなジェスの家を訪ねるうち、ローランドは驚くべき真実を、そして、自分が幼い頃からとりつかれている悪夢の正体を知ることに・・・。

[392] Boy 2006/03/01 02:15

>>390
はい。少年とチョコレート工場を読みました。
チョコレート工場は映画にもなってますしね

[393] schazzie 2006/03/01 22:32

>Boyさん

こんばんは!

『チャーリーとチョコレート工場』は、私も昔読みましたよ。
これは、2度映画化されていますね。

[394] schazzie 2006/03/01 22:41

◆図書館貸し出し

・『眠れる犬』/ディック・ロクティ (著), 石田 善彦 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
セレンディピティ・ダールクィスト。通称セーラ。14歳の彼女は、女優の祖母とロスで2人暮らしだった。退屈な毎日が続いていたが、ある日彼女の愛犬グルーチョが失踪、セーラは警察へ届けでた。だが、警官が相手にしてくれるはずもなく、冗談半分に紹介されたのが42歳の私立探偵レオ・ブラッドワースだった。そしてこの時から14歳の“わけのわからない小娘”と42歳の“つまんないことばっかりいってる中年”探偵の奇妙な道中が始まった。反発しあいながら、互いを助けあってグルーチョを捜す旅を続ける2人。だが、この愛犬失踪の陰にはマフィアがらみの恐るべき謀略の罠が張り巡らされていたのだ。現代ロサンゼルスを舞台に、軽妙なユーモアをまじえて新鋭が放つ傑作ハードボイルド。86年ネロ・ウルフ賞受賞作。

・『トワイライト(3)闇の吸血鬼一族』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Mayer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
百年のあいだ孤独だったヴァンパイアのエドワード。転校してきたベラはエドワードと許されぬ恋に落ちる。たがいに惹かれあうふたりを、もうだれも止められない。しかし、ベラを狙う凶悪なヴァンパイアが忍びより…。ラブ&ブラッド!ヴァンパイア・ロマンス急展開の第3弾。

[395] schazzie 2006/03/01 22:43

◆購入した本

『The Callahan Brothers Trilogy: Blue Bayou, River Road, Magnolia Moon』/JoAnn Ross

[396] Boy 2006/03/02 19:50

>>393
えっ?本当ですか?
二回も映画化してるとは。
ジョニー・デップのは見ましたが、もう一つの方は誰が主演ですか?

[397] schazzie 2006/03/02 23:25

>Boyさん

>>396
昔の映画ですし、私も飛行機の中で見たので、詳細はわかりません。
ネットで検索すれば出てくると思います。

[398] chanvesa 2006/03/04 23:31

>[383]零茶さま

こんばんは。昔に『ナイン・ストーリーズ』は読んだ記憶がある
のですが、私も短編嫌い(苦手)なので、まじめに読んでいな
かったかもしれません。すっかり忘れておるので再読します。

宗教の話についてですが、信仰と宗教について、日本人は癒着し
て考えてしまうように思えます、もちろん私もそうです。
聖書のいくつかのお話は知っていますし、カトリックに多少のシ
ンパシーを感じますが、小説の主題で内面的な問題を理解するこ
とは困難です。
「知識」とは違うような気もするんですが、知識としての側面も
あるでしょうし、なんとも難しい問題です。

私は大昔は新潮文庫、ひところ岩波で古典と呼ばれるものを読ん
でいました。訳が平易であることと活字が読みやすいかの2点が、
選択の基準ですね。
小説ではありませんが、J・S・ミルの『自由論』は岩波文庫で
はさっぱりわかりませんでしたが、中公の世界の名著版で読んだ
らすっと理解できました。

最近もメルヴィルの『詐欺師』を原光氏訳で読もうとしたら、
さっぱりわけがわからず(挙げ句最近の翻訳なのに旧仮名遣ひ)
で、もうこの小説を読めないと落胆していた矢先、たまたま神保
町で、メルヴィル全集の端本で坂下昇氏訳の本を発見、中をのぞ
いたら読みやすそうなので、即買いしました。大事に取ってあり
ます。英気がみなぎってきた時に読みます。翻訳者と読者の相性
という側面は大きいですよね。

新潮社より岩波書店の方が出版社としては好きですが。

[399] schazzie 2006/03/06 00:39

◆読了した本

『トワイライト(3)闇の吸血鬼一族』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Mayer (原著), 小原 亜美 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
百年のあいだ孤独だったヴァンパイアのエドワード。転校してきたベラはエドワードと許されぬ恋に落ちる。たがいに惹かれあうふたりを、もうだれも止められない。しかし、ベラを狙う凶悪なヴァンパイアが忍びより…。ラブ&ブラッド!ヴァンパイア・ロマンス急展開の第3弾。

[400] 盲亀 2006/03/06 21:34

読了した本
『聖母の泉』ヘッセ(著)
やたらと時間がかかりましたよ。この本は。一般的には『知と愛』という名で知られているようです。
ナルチスとゴルトムントの話です。私は図書館で借りた古い世界文学全集で読んだので
このような一般的ではないタイトルだったようです。

[401] schazzie 2006/03/06 23:18

>盲亀さん

そういえば、昔、昔、ヘッセの『車輪の下』を読んだことを思い出し
ました。内容など、完璧に忘れ去ってしまいましたが。(^^;

[402] schazzie 2006/03/11 00:07

◆読了した本

『眠れる犬』/ディック・ロクティ (著), 石田 善彦 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
セレンディピティ・ダールクィスト。通称セーラ。14歳の彼女は、女優の祖母とロスで2人暮らしだった。退屈な毎日が続いていたが、ある日彼女の愛犬グルーチョが失踪、セーラは警察へ届けでた。だが、警官が相手にしてくれるはずもなく、冗談半分に紹介されたのが42歳の私立探偵レオ・ブラッドワースだった。そしてこの時から14歳の“わけのわからない小娘”と42歳の“つまんないことばっかりいってる中年”探偵の奇妙な道中が始まった。反発しあいながら、互いを助けあってグルーチョを捜す旅を続ける2人。だが、この愛犬失踪の陰にはマフィアがらみの恐るべき謀略の罠が張り巡らされていたのだ。現代ロサンゼルスを舞台に、軽妙なユーモアをまじえて新鋭が放つ傑作ハードボイルド。86年ネロ・ウルフ賞受賞作。

[403] 零茶 2006/03/13 00:42

私事で恐縮ですが、
バイト先の人から面白い短編小説知ってる? と聞かれたのですが、
当方、長編、中編は4桁にのぼる勢いなんですが、短編は数十冊ほどしか読んでないのですよ。

芥川とかそういう有名どころは流石にしってらしたので、
結局、最近短編で面白かったナインストーリーズを貸してみたわけなんですが、アレ、1番はじめの話が最も難しいんですよね○| ̄|_

皆さん、面白くて読みやすい(海外の)短編ご存知無いでしょうか?
出来れば教えて頂きたく存じますorz

で、最近このスレで本を紹介してない気がするので……有名どころですが……

ファウスト  岩波文庫 ゲーテ (著), Goethe (原著), 相良 守峯 (翻訳)

まぁあらすじなどは言わなくても皆さん知ってらっしゃると思うので書きません。
思想が前に前に出てたりしますが、割と読みやすく面白かったです。
……少なくとも罪と罰よりは……
しかしこの相良守峯という訳者さんはニーベルンゲンの歌の方でもありますが上手いですね。
最初に翻訳したのは、あの森鴎外。そちらのほうは目を通してないので存じませんが、どちらが上手いんでしょうか。う〜む……

[404] 猫町とんび 2006/03/13 13:10

ここの住人は凄いな。俺はてんで洋書に疎いから参考にさせて貰うよ。

[405] 盲亀 2006/03/14 07:58

零茶さん、ファウストを図書館で借りてきました。
戯曲を読むのは初めてなんですけど、何か注意点とかありますか?
セリフの前に喋る人物の名前が書いてあるのが新鮮に感じました。

[406] 零茶 2006/03/14 12:31

>>盲亀さん
注意点……とは少し違うのですが、2つほど。

まず、私は戯曲(或いは古典)を読むとき大まかなあらすじ(というよりはダイジェスト)を目に通します。
何故なら私は読解力ない上、速読する人なので、たまに(頻繁に、とも)重要な設定の説明などを飛ばしたりします。
故にあらすじを。本の裏表紙などのものよりも詳しいものを。私みたいに「あれ、こんなのどこにあったっけ?」というのが度々ある場合はコレをオススメします。
 私も戯曲は両手で数えられるか数えられないかっていう程度にしか読んでないので指南できる立場ではないのですが(汗)

戯曲のいいところの1つは盲亀さんの仰るとおり、セリフの前に喋る人物の名前が書いてある、ことですね。
私が洋書を読んでいて困るなぁと思うのは、
 1.登場人物欄が無い
 2.彼が、彼女が、などといった代名詞の多用
戯曲は後者の心配が無いのがいいです。……本当に。

最後に……
戯曲を面白いと思ったなら、是非ワーグナーの戯曲を!(このスレではしつこい位申し上げており申し訳ないのですが、ニーベルンゲンの指環がオススメです。)

あともうひとつ。戯曲は舞台の作品なので、普通の小説のようにその場の情景を想像して読んでもいいのですが、
『舞台の上での演技』を想像して読むのもまた面白いですよ。

[407] schazzie 2006/03/14 21:25

>零茶さん

短編小説は、長編小説よりも難しいと思いますが、読みたいと
おっしゃっている方は、女性ですか?男性ですか?
それによっても、面白いという感じ方が違ってくると思うので。

よろしかったら、私のサイトのコンテンツを参考になさって下さい。
ただし、こちらはアメリカの現代作家のもののみです。
http://www.freepe.com/std.cgi?id=bookstore&pn=07

>盲亀さん

零茶さんとお話が合ったようで、良かったです。

>猫町とんびさん

ここは基本的には、小説の内容を語るスレではなく、
「こんな本を読んだよ」という読書日記的なスレです。
何かお読みになられましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

[408] schazzie 2006/03/14 21:26

◆読了した本

『Back When We Were Grownups』/Anne Tyler (著)

<Amazon.co.jp>
アン・タイラーの15作目は、おとぎ話のような書き出しで始まる。
「昔々あるところにひとりの女がいた。女はある日、違う姿に変わってしまった自分に気がついた」

悲しいかな、姿が変わったのは魔法のせいではなかった。『Back When We Were Grownups』の冒頭部分では、人生も後半にさしかかり、危機感に襲われた中年女性レベッカ・ダヴィッチの描写が続く。

53歳になるレベッカは、「ぽっちゃりして、やさしそうな、えくぼのある」いつも愛想のいい未亡人。両脇で結んだぱさぱさの金髪が、一対の短い翼みたいに頭からぴゅんと飛び出ている。大家族をまとめる女家長である彼女は、パーティーとケータリングの専門会社「オープン・アームズ」の経営者でもある。そのせいか、仕事場でも家庭でもつとめて陽気にふるまってきた。だが、一番下の養女の婚約記念ピクニックが惨めな結果に終わったとき、レベッカは不意にこれまでの人生を振り返り、愕然とするのだった。

「いったい、なんだって私はこんな風になってしまったんだろう? どうして? 本当の私はこんなじゃないのに、どうしてこんな人間になってしまったんだろう?」

そして当然、物語はこの疑問への答えを探し出し、失った昔の自分を取り戻そうとするレベッカの姿を追っていくことになる。さしあたって、「リー将軍が南軍の司令官になった理由」を研究していた大学時代からはじめるべきか? いや、もっと直入に、簡単によりを戻せそうな、バツイチの大学時代の恋人からいくべきか? …だが、とりあえずそんなことをやってみたところで、理想どおりの本当の自分は取り戻せそうにない。

けっきょく、レベッカは不思議に晴れやかな気持ちで、自分探しの旅を断念しようという境地に達する。その心情は、100歳の誕生日を迎えたポピーの言葉に如実に表れている。

「本当の人生なんてありはしない。死を迎えてはじめて、それまでが本当の人生だったってことがわかるのさ。たとえどんな人生だったとしても」

言い古された言葉かもしれない。だが、タイラーらしい繊細な筆致と多彩な登場人物が堪能できるこの小説世界には、実にぴたりとくる言葉だ。

本書には、「ポピー」のほかにも「ノーノー」「ビディー」「ミンフー」など、甘ったるい名前の人物が次々と登場する。へたをすると、嫌気がさした読者が逃げ出しかねないところだが、さすがはタイラー、そこらへんのさじ加減は絶妙だ。

ともかく、ベテラン作家タイラーの手慣れた筆さばきが間違いなく楽しめる小説だ。登場人物もクセ者ぞろいでいかにもタイラーらしい。「皆が、落ちぶれても昔の体面を保とうとする土地柄のボルチモア」といういかにもありがちな舞台設定さえ、タイラーの魔法にかかるとかえって新鮮に思えてくる。

本書は、人の心をつかんで離さない小説だ。レベッカの言葉を借りれば、まさに「生きていくってどういうことかをつづった記録」なのだ。おまけに、その「記録」の仕方が的を射ているからよけいにたまらない。

[409] フレンズ 2006/03/17 16:05

カフカの「変身」を手に入れました。
めっちゃうれしいです。しかも105円!

[410] chanvesa 2006/03/18 20:27

>schazzieさま

S・レンツの『遺失物管理所』を読みましたが、がっかりでした。
きっとさまざまな忘れ物をめぐって人生の悲喜劇がたんたんと書か
れた小説だろうと思い込んでいましたが、能天気なあんちゃんのコ
メディにしか思えませんでした。

舞台を日本にして、ヘンリー・ネフ訳を氷川きよしがやれば、
NHKの夜11時のドラマになりそうな感じでした。

ゼイディ・スミスの『ホワイト・ティース』もうそうでしたが、新潮
クレストブックはツメが甘いのものに当たることが多いです。
グレアム・スウィフトの『最後の注文』とクルコフの『ペンギンの
憂鬱』には期待しているのですが…

[411] schazzie 2006/03/19 23:35

>フレンズさん

カフカの『変身』は面白いですね。
読み終えたら、感想などお聞かせください。

>chanvesaさん

『遺失物管理所』は、一般的にも良い批評ではないですね。
ちょっと躊躇して手を出さずにいましたが、能天気なあんちゃん
のコメディでしたか。(^^;

ゼイディー・スミスは『直筆商の哀しみ』を読みました、というか
途中でやめましたが、なぜこの人が話題になるのかしらん???
という感じでした。全く入り込めませんでしたね。
グレアム・スウィフトは、今後読んでみたい作家のひとりです。

クレストブックスで当たりだったのは、ジュンパ・ラヒリくらい
でしょうか。手元に置いておきたいと思うような本には、なかなか
お目にかかれませんね。

[412] schazzie 2006/03/20 18:57

◆読了した本

・『始末屋ジャック 幽霊屋敷の秘密(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
『見えない敵』の事件から二カ月、心に負った傷が癒える間もなく、われらが主人公“始末屋”ジャックはまたも不思議な縁で、異界とかかわることになった…。ふとしたことから「霊界と交信できる」というふれこみの男イファセンを訪ねたジャック。もちろんジャックは霊能者イファセンがいかさまであると見破ったが、かつて陰惨な殺人事件の舞台となったイファセンの屋敷では説明のつかない現象がいくつも起きていた。かくしてジャックは、新たな依頼を受けることになったのだが…。

・『始末屋ジャック 幽霊屋敷の秘密(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大瀧 啓裕 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
陰惨な幽霊屋敷の地下室、その床の亀裂の奥の闇はどこへつながっているのか?いろいろな事件が結びついて、新たな怪異の正体が見えはじめてきた。イファセンの屋敷に漂う妖気、それは異界からのメッセージなのか?前の持ち主の謎を探るジャックや、霊能者に惹かれるジーアを脅かす謎の人物とは?愛するものが異界の標的になったと知ったとき、ジャックにはいったいなにができるのか?モダンホラー界の異才F・P・ウィルスンが送る壮大なドラマは、さらなる次元に突入する。

[413] schazzie 2006/03/22 00:10

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

『審判』/フランツ・カフカ (著), Franz Kafka (原著), 辻 ヒカル (翻訳)
文庫: 393 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 400324382X ; (1966/01)

<内容(「BOOK」データベースより)>
Kについてはごく平凡なサラリーマンとしか説明のしようがない。なぜ裁判に巻きこまれることになったのか、何の裁判かも彼には全く訳がわからない。そして次第に彼はどうしようもない窮地に追いこまれてゆく。全体をおおう得体の知れない不安。カフカ(1883‐1924)はこの作品によって現代人の孤独と不安と絶望の形而上学を提示したものと言えよう。

※上記の本は一例です。どの出版社でも構いません。
※以前に読んだ方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちら → http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】 → http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[414] 零茶 2006/03/29 00:51

>>schazzieさん
短編を読みたいというのは男性です。
紹介されたページですが、いかんせん数が多いのでなんとも……
オススメを2,3冊紹介していただければ幸いです。
私はスレ違いになりますが、最近読んだ星新一さんのショートショートが面白かったです。

カフカは変身だけ読みました。興味深かったですが面白いとは思わず……
しかし客観的に読んでコレほどまでに面白くない作品はないと思う。
主観的に読めばなかなか……何か解けないパズルでやらされてるみたいです。
 あと最近ユゴーやへッセなどもよみたいのですが何故か今読んでるのは黒死館殺人事件です○| ̄|_
では最後に本の紹介を。

そして誰もいなくなった ハヤカワ文庫—クリスティー文庫 アガサ クリスティー (著)

修学旅行中に読んだのですが面白かった。傑作です。それ以外に形容できない。
本を読む読まないにかかわらず、このタイトルを聞いた事ない……という人はいないんじゃないでしょうか。
海外ミステリというと堅い感じがしますが、これは小学生でも読めそうなほど易しいです。
しかしながらトリックやラストまでのプロセスは驚くほど秀逸です。

余談ですが旅行の自由時間はず〜〜〜っと友人5,6人でカードをやっていました。(4日で10時間以上も^^;)
本を読んでからやるといっているのに半ば拉致されながら……
そのため早くあがって読み終えたいためか、異常に勝ち続けました。

……何かが憑いていたんでしょうね、何かが……

[415] schazzie 2006/04/01 12:26

>零茶さん

本の好みは人それぞれなので、私は通常、あまりオススメというのは
しないのですが、私が面白いと思ったものということで、参考程度に
いくつか。男性ということなので、そのことも考慮に入れて、あげて
おきます。ちなみにすべて現代文学です。

・『町でいちばんの美女』/チャールズ・ブコウスキー
・『血の雨』/T.C.ボイル
・『宮殿泥棒』/イーサン・ケイニン
・『冬の犬』、『灰色の輝ける贈り物』/アリステア・マクラウド
・『世界の終わりの物語』/パトリシア・ハイスミス
・『停電の夜に』/ジュンパ・ラヒリ

古典の短編ということであれば、私が好きなのはサマセット・モーム
です。

[416] schazzie 2006/04/01 12:26

◆読了した本

『心ふるえる夜に』/タミー・ホウグ (著), Tami Hoag (原著), 木下 淳子 (翻訳)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
アメリカ南部の大農園を継ぐことを拒み、都会に出て精神科医になったセレナ。久しぶりに帰郷すると、祖父が家を出て巨木が生い茂る大湿地帯の狩猟小屋に引きこもっていると聞かされる。祖父と会うため雇ったのは森の案内人ラッキー。彼は粗暴で野性的だがどこか謎めいった男だった。祖父と再会したセレナは巨大企業が工場建設のため大農園の買収を計画していることを知る。そしてラッキーが、なぜ森の奥深くに住むのかも… 十年以上に渡り読み継がれているロマンスの不朽の名作!

[417] 至福の音 2006/04/01 22:40

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=30479
ここに投票して、チョコレート工場の秘密を復活させて下さい。
お願いします。皆さんの一票だけが頼りです。

[418] schazzie 2006/04/02 11:19

◆読了した本

・『クランベリー・クイーン』/キャスリーン・デマーコ (著), Kathleen DeMarco (原著), 大野 晶子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューヨークで働く33歳のダイアナは、失恋の傷が癒えぬところに家族全員を事故で失った。彼女は底なしの喪失感から逃れようと、すべてを捨ててあてどない旅に出るが、その矢先に老女をはねてしまう。だが、ひょんなことからその老女と孫娘の家に滞在することに。美しいクランベリー畑と新しい友人たちに囲まれて彼女の心は徐々に解きほぐされていく…絶望にとらわれた女性が再び生きる自信と愛をつかむ自分探しの物語。

[419] schazzie 2006/04/02 11:27

>至福の音さん

こんにちは!はじめまして。

ロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』は、新訳で出て
おりますよ。

・『チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダールコレクション 2』
/ロアルド・ダール (著), クェンティン・ブレイク (イラスト), 柳瀬 尚紀 (翻訳)
単行本: 269 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 評論社 ; ISBN: 4566014118 ; 2 巻 (2005/04/30)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
チャーリーが住んでいる町には、世界一のチョコレート工場がある。
だれもそこで働く人を見たことがないナゾの工場だ。そこへ五人の子どもたちが招待されるというので大騒動! さあ、何が起こるのか?!奇抜な発想が楽しい大人気の物語が、新装版で登場。『ユリシーズ』の名訳で知られる柳瀬尚紀氏の新訳です。

[420] 至福の音 2006/04/02 17:01

>>419
新訳の物は嫌なんです。
訳が好きじゃありません。それに、高いし。
評論社何とかしてくれ。
てのり文庫のチョコレート工場の秘密はもう刷らないのですか?

[421] schazzie 2006/04/04 22:29

>>420

私は出版社のものではないので、何とも分かりかねます。
地道に復刊のお願いをするしかないですね。
新訳が出てしまっては、旧訳の復刊は難しいかもしれませんが。
あるいは、古書店で探すとか、原書で読むとか。
好きな作品であれば、そうする価値は十分あるでしょう。

[422] schazzie 2006/04/04 22:48

◆皆さんへ

このスレに質問やお願いをして、その回答が返ってきた場合は、
たとえそれが役に立たなかったとしても、お礼は言いましょうね。

どなたが、どのような形で答えてくださっても、貴重な時間を
使って答えてくださっているのだと思います。そうした礼儀は
できるだけ守ってくださいね。

何度も言うようですが、ここは「こういう本を読んだよ」という
読書日記のようなスレなので、お願いや質問は、イレギュラーな
ものです。それに対する返事は、あくまでも好意でしてくださって
いるわけですから、必ずお礼を言ってくださいね。

だいぶ前から感じていたことなので、昨日、今日どうこうという
ことではありません。スレの管理人として、皆さんに気持ち良く
やり取りしていただきたいと思っております。

[423] 至福の音 2006/04/05 19:24

>>421
ご返事ありがとうございます。
古本屋は結構探しているのですが、まず評論社の本が無くて…
チョコレート工場どころではないのです。
原書とはどういったもので、何処で手に入る物でしょうか?

[424] schazzie 2006/04/06 01:00

◆読了した本

・『エルフたちの午後』/ジャネット・テーラー・ライル (著), Janet Taylor Lisle (原著), 宮下 嶺夫 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
学校中のきらわれ者、サラケートの家の庭には、エルフたちの小さな村がある。特別にこっそり見せられたヒラリーは、幻のエルフたちと謎めいたサラケートに夢中になってゆくが…。ファンタジックな抒情のなかに描く、2人の少女のふしぎな友情の始まりと終り。ニューベリー賞推薦作品。

[425] schazzie 2006/04/06 01:08

>至福の音さん

原書は、欧米の作家なら英語で書かれたものです。

『チャーリーとチョコレート工場』の原題は、
『Charlie and the Chocolate Factory』で、洋書扱いのある書店や、
ネットならAmazonなどで売っています。

●Amazonの参考ページ

『Charlie and the Chocolate Factory』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-3908632-3306735

[426] 至福の音 2006/04/06 11:41

>>425
英語ですか。英語はあまり得意ではないんで…

それと、Amazonの見れないですよ

[427] schazzie 2006/04/06 18:57

>>426

初めから得意な人はいませんよ。皆、努力しております。(^^;
でも、好きな作品ならば、苦労しても読む甲斐があるのでは?
無理にとは言いません。気が向いたら、お試しください。
翻訳はあくまでも他人の翻訳ですから、おっしゃるように、
訳の好き嫌いも出てきますしね。

Amazonのリンク、失敗でしたね。すみません。
洋書のジャンルで、Charlie and the Chocolate Factoryと入力
すれば、たくさん出てきますよ。

[428] schazzie 2006/04/06 23:40

>chanvesaさん

「BOOK CLUB」への書き込み、ありがとうございました!

●【BOOK CLUB】
http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[429] chanvesa 2006/04/09 21:14

>schazzieさま
メルヴィルの『ピエール』を読みました。
最初があんまり退屈なので、これを原作にした映画「ポーラX」を
先に見てから、また読んだのですが、映画の方がまとまっていて筋
を理解するには良かったのですが、やはり後半のピエールの破滅の
頂点は原作の方がすごかったですね。

友人といとこを殺害して、投獄されたピエールのところに、イザベ
ラとルーシーが面会というか放り込まれた時に発する「(俺は悪と
善の)中間だ」というピエールの叫びは、後年の『ビリー・バッド』
の善人が不条理な状況でおとしめられるような主人公の、本音なの
かなと思いました。

原作はまどろこっしくて、ザマス口調の貴族的雰囲気が鼻につきま
すが、彼の小説の中では大きなステップのものなんだろうな、と思
います。『詐欺師』をしばらくしたら読む予定です。

[430] schazzie 2006/04/11 19:07

◆読了した本

・『<ナイト・シー>の壁をぬけて』/オットー・クーンツ (著), Otto Coontz (原著), 原田 勝 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
セアラとベンの姉弟は、母と一緒に山奥の町へやってきた。だが先に着いたはずの父の姿はなく、青白く光る不思議な生き物が飛びまわっている。父は無事なのか? 町の奇妙な人々が隠そうとしていることは? そして夜になり、ベンたちを襲ったのは…。イギリスで人気のホラー作家が描く、不思議な雰囲気をたたえたミステリー。

・『夜明けの風』/ローズマリー・サトクリフ (著), Rosemary Sutcliff (原著), 灰島 かり (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
侵入者サクソン族の手から父祖の地をとりもどそうと、ブリテンの人々は最後の戦いにうってでた。だが完膚なきまでに叩きのめされ、あたりは一面の廃墟となった。ただひとり生き残った14歳の少年オウェインは、愛犬とともに北にのがれようとする。逃避行で出会ったのは、飢え怯えた少女レジナ。オウェインは、病気の少女をどうしても見捨てることができず、自分に残されたただひとつのもの“自由”を売って、この少女を助けようと決心する。…サトクリフの金字塔『ローマン・ブリテン・シリーズ』掉尾を飾る幻の傑作。

[431] schazzie 2006/04/11 19:12

>chanvesaさん

メルヴィル、まずは『白鯨』から・・・と思いつつ、なかなか手が
伸びません。(^^;

今回、chanvesaさんが読まれたのは長編ですね。映画も有名なよう
ですが、私は全然知りませんでした。翻訳は良いという評判もある
ようですが、合いませんでしたか?

[432] schazzie 2006/04/13 16:25

◆購入した本(紀伊国屋洋書バーゲン)

・White Hot/Sandra Brown (著) ¥1,284→¥420
マスマーケット: 579 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 0743466764 ; Reprint 版 (2005/07/19)

・The Shop On Blossom Street/Debbie Macomber (著) ¥936→¥420
マスマーケット: 408 p ; 出版社: Mira Books ; ISBN: 0778321606 ; Reprint 版 (2005/05)

・The Tenko Club/Elizabeth Noble (著) ¥1,428→¥420
ペーパーバック: 437 p ; 出版社: Coronet Books ; ISBN: 0340827742 ; (2005/01)

・Full Bloom (Full)/Janet Evanovich (著), Charlotte Hughes (著) ¥980→¥420
マスマーケット: 344 p ; 出版社: St Martins Mass Market Paper ; ISBN: 0312934300 ; (2005/04/05)

・Blindside/Catherine Coulter (著) ¥1,023→¥420
マスマーケット: 352 p ; 出版社: Jove Pubns ; ISBN: 0515137200 ; Reprint 版 (2004/07)

・Blow Out: An FBI Thriller/Catherine Coulter (著) ¥980→¥420
マスマーケット: 356 p ; 出版社: Berkley Pub Group (Mm) ; ISBN: 0515139254 ; Reprint 版 (2005/03)

[433] schazzie 2006/04/17 01:01

◆読了した本

・『天使と悪魔(上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
・『天使と悪魔(下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)

<From Publishers Weekly>
科学力を駆使するテロリストとバチカン市国の枢機卿が対決するという、入念に練られたプロットに手に汗握るスリラー。そして、バチカンを巡る陰謀にハイテク劇。反物質を発見した科学者のベトラ博士が、他殺体となって発見された。その胸には、「イルミナティ(光明会)」というなぞめいた言葉の焼き印が。そこで、ハーバード大学で宗教的象徴を専門とするロバート・ラングドンは、スイスの捜査研究所から調査を依頼される。イルミナティとは、ルネサンス期の科学者のグループで、ガリレオもその一員だった。ガリレオはローマ教皇の迫害を避けて、新しい考えをローマで秘密裏に討論していた。すでに過去のものとなった会と、ベトラ博士の死には、いったいどんな関係があるのだろうか。ベトラ博士の娘ビットーリアは、恐ろしい事態に気づいた。ものすごい破壊力を秘めた反物質を密閉した真空のフラスコの所在が不明で、バッテリーを充電しなければ、6時間以内に爆発してしまうのだ。

その直後、ローマ教皇庁護衛隊のスイス護衛兵が、反物質がバチカン市国に隠されているという事実を発見する。そこでは新しい教皇を選出する選挙会が始まっていた。ビットーリアとラングドンは反物質を取り戻そうと奔走する。有力な教皇候補4名が行方不明という事態が発覚して、ようやくふたりはバチカンへ入ることを許された。枢機卿を誘拐したテロリストは電話で、遠い昔のイルミナティに関係する手掛かりとひきかえに、殺人の猶予をほのめかした。一方、救世主を狂信的に信奉する邪悪なバチカンの一部が、テロリストと結託している事実が明らかになる。枢機卿を救いだし、反物質を爆破させずに取り戻そうと奮闘するラングドンとビットーリア。その追跡劇を、『Digital Fortress』の著者ダン・ブラウンは、メディチ家を思わせる名士を邪悪な人物に仕立て、ミシュランの観光ガイドそのもののローマの街を舞台に、めまぐるしくスピード感あふれる筆致で描いている。設定にやや無理が感じられるが、一筋縄でいかないストーリー展開に衝撃の数々を織りまぜて、最後に明かされる驚きの真実まで一気に読者を引き込む作品である。

[434] chanvesa 2006/04/17 21:59

>schazzieさま
こんばんは。読んだのはメルヴィル全集の端本で、坂下昇氏の
翻訳です。『ビリー・バッド』、『タイピー』を坂下訳で読ん
だのですが、これらは読みやすかったです。『ピエール』の前
半特有の牧歌的な雰囲気を表すものとしては、翻訳者が見事な
んだとおもいます。ただそういうのが好きでないという趣味の
問題でしょう。

今は国内作家のものを読んでいますが、次は『詐欺師』にチャ
レンジです。これはめんどくさい小説のようです。

[435] schazzie 2006/04/19 19:14

>chanvesaさん

またまためんどくさいものに挑戦ですね。感心!
ちなみに、メルヴィルお好きなんですか?
面倒だけど、好きだから読まれるんでしょうね。(^^;

[436] schazzie 2006/04/19 19:15

◆読了した本

・『密閉病室』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 岩瀬 孝雄 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
クイン・クリアリーは医師になりたかった。しかし、家が裕福ではない彼女にとって夢がかなう唯一の道は、イングラム医科大学に合格することだった。イングラムは製薬会社関連の財団が設立した大学で、全米から選ばれた優秀な学生が、無料で教育を受けることができた。補欠ですべりこんだクインは、有頂天で新生活に飛びこんでいく。だが、彼女は奇妙なことに気づきはじめた。クラスメイトたちが、医学倫理を受け持つオールストン教授の理論とまったく同じ—将来、限りある医療資源を分配するのに、その人間の社会的価値によって差をつけるべきだという—考え方をするようになってきたのだ。正義感の強いクインは反発するが、彼女と同意見だったボーイフレンドのティムまで、オールストンの思考様式に染まりはじめた。クイン以外に、その考え方に疑問を覚える者がひとりもいないのはなぜか。やがて、寄宿舎のティムの部屋で盗聴器が発見され、彼の姿が消えた。いたれりつくせりの医学部のキャンパスをひそかにおおう悪夢—屈指のストーリー・テラーによる医学サスペンス。

[437] schazzie 2006/04/28 21:26

◆読了した本

・『体内兇器』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 猪俣 美江子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
大規模な医療改革を目指す委員会に名前をつらねる二人の議員が、連続して不審な死を遂げた。一人は自動車事故で、もう一人は高層ビルから転落して…もし事件がそこで終わっていれば、すべてはたんなる偶然と片づけられていたにちがいない。が、またもや同じ委員会のメンバーが、今度は不可解な発作を起こして重体に陥ってしまった。しかも三人の共通点は、同じ委員会のメンバーであるだけではなかった。かつて天才外科医として名を馳せた医師ラズラムの手で、全員が美容整形手術を受けていたのだ。連続する事件の背後にいるのはラズラムなのか? もしそうなら、彼はどんな手を使って議員たちを死にいたらしめているのか?ラズラムの助手として働く内科医ジーナは、恩師でもある彼の挙動に不審を抱き、友人のFBI捜査官ジェリーとともに事件の謎を追うが。

[438] schazzie 2006/04/28 21:28

◆読了した本

・『聖母の日(上)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 白石 朗 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1996年、湾岸戦争のさなかにイラクのミサイルがイスラエルの砂漠に落ち、洞窟が現れた。神父ダンとシスター・キャリーは、偶然手に入れた古文書をもとに聖母マリアが眠るという洞窟を探し当て、老女の遺体をNYの教会に移送する。その頃、末期癌に侵されたヴァチカンの司教リッチオは、奇蹟現象を探し求め世界各地を巡り歩いていた。エイズ患者の息子を持つ次期大統領候補クレンショーもまた、あらゆる奇蹟を血眼で探していた—F・P・ウィルスンが女性名義メアリ・E・マーフィーで発表した、壮大な世紀末ホラー。

・『聖母の日(下)』/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 白石 朗 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ダンとキャリーはNYに着いた老女の遺体を教会の地下に安置した。すると、次々と奇蹟が起きはじめ、次第に世界中を巻き込む騒動となる。司教リッチオも光に包まれた聖母の姿を目撃するが、翌日、体内の癌細胞はあとかたもなく消えていた。教会には癒しを求める人々が押し寄せる。上院議員クレンショーは、死に瀕した息子を救うため、遺体の極秘入手を計画するが…やがて裁きの日が近づき、大いなる力が動きだす—鬼才F.P.ウィルスンが新たなる「千年紀」到来を迎える世界に問う、異色スリラー。

[439] schazzie 2006/04/28 21:29

◆購入した本(紀伊国屋洋書バーゲン)

・The Summer I Dared/Barbara Delinsky (著) ¥1,263→¥420
マスマーケット: 491 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 0743469852 ; Reprint 版 (2005/06/28)

・44 Cranberry Point/Debbie Macomber (著) ¥968→¥420
マスマーケット: 377 p ; 出版社: Mira Books ; ISBN: 0778320731 ; (2004/09)

・Blackbird House/Alice Hoffman (著) ¥1,323→¥420
ペーパーバック: 240 p ; 出版社: Vintage ; ISBN: 0099453878 ; (2005/07/07)

・That Certain Age/Elizabeth Buchan (著) ¥1,428→¥420
ペーパーバック: 384 p ; 出版社: Penguin Books Ltd ; ISBN: 0141009802 ; (2004/07/15)

・Islands/Anne Rivers Siddons (著) ¥963→¥420
マスマーケット: 465 p ; 出版社: Harper Torch ; ISBN: 0061032050 ; Reprint 版 (2005/01)

・Dark Horse/Tami Hoag (著) ¥1,031→¥420
マスマーケット: 557 p ; 出版社: Bantam Books (Mm) ; ISBN: 0553583573 ; Reprint 版 (2004/06)

・Always (Forever Trilogy)/Jude Deveraux (著) ¥1,014→¥420
マスマーケット: 390 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 0743479017 ; (2004/10)

・The Coalwood Way/Homer H. Hickam (著) ¥894→¥420
マスマーケット: 360 p ; 出版社: Dell Island Books ; ISBN: 0440237165 ; (2001/09/04)

[440] schazzie 2006/04/28 21:31

◆購入した本(BOOK・OFF)

・『ディープサウス・ブルース』/エース・アトキンス (著), Ace Atkins (原著), 小林 宏明 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
元プロフットボール選手ニック・トラヴァーズは、引退して南部音楽史で博士号を取り、ミシシッピ州の大学で教授として教鞭をとっていた。ある日、母親と慕っていた女性から、三十年以上前に失踪した弟クライドを捜してほしいと相談を受ける。クライドは一九六〇年代に活躍した伝説のブルースシンガーで、身重の妻を何者かに殺害されて姿を消していた。手がかりを求めてメンフィスへ行ったニックが暴漢に襲われている女性を助けたことから、事件は意外な展開を見せる—。人種差別渦巻くアメリカ南部の暗い過去と現代が結ばれ、苦味と共感を呼ぶ異色作。

[441] schazzie 2006/04/28 21:32

◆図書館貸し出し

・『わがタイプライターの物語』/ポール・オースター (著), 柴田 元幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
誰もがデジタルに改宗するなかで、私は最後に1人残った異端の徒のようになっていった。でも気にしなかった…。オースターとオリンピア・タイプライターとの睦まじい関係を綴る本当の話。カラー挿画とスケッチ39点も収録。

・『ナイト・ウォッチ』/セルゲイ・ルキヤネンコ (著), 法木 綾子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
光と闇の超能力者がお互いを監視し、そのバランスで保たれている人類の平和。いまそのバランスがゆらぎはじめた…。災いをもたらす呪いのじょうごを鎮めよ!「運命の書」を書き換えろ!世界の運命を左右する強大な能力を秘めた少年イゴール、イゴールを狙うヴァンパイア、暗躍する闇の魔術師ザヴロン、偉大な女魔法使いの資質を持つスヴェトラーナ、ナイト・パトロール隊のボス=ゲセル、超能力者であるがゆえ苦悩する青年アントン…。光と闇の「異人」たちのおりなす骨太のドラマが読者を魅了する。世界を震撼させたロシア発バトル・ファンタジー。

・『わが手に雨を』/グレッグ・ルッカ (著), Greg Rucka (原著), 佐々田 雅子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
雨の夜。故郷ポートランドに帰りついたミム・ブラッカを待っていたのは何者かの襲撃だった。監禁され、数時間後に解放されたミム。敵の狙いは何か?バンドから一時帰宅を言い渡され、失意の底にあったミムは、敵が卑劣な罠を仕掛けていたことを知る。ネットに流された盗撮写真—それは地に落ちたミムの名誉に、さらなる汚泥を塗りたくるものだった。かつて母を轢き殺した父の帰還。愛してやまぬ養父母への思い。過去の苦い記億。アルコールに溺れる自分…。すべてを失ったミムは決意する—苦痛に満ちた過去と向き合い、見えざる敵に立ち向かおうと。もう自分には嘘はつくまいと。傷つき、孤独に震える女の苦闘。引き裂かれた親子の再生。タフでリリカルな筆致で描かれる、現代ハードボイルドの俊英の最新長篇。清新な感動をもたらすハードボイルド・サスペンス。

・『龍のすむ家(2)氷の伝説』/クリス・ダレーシー (著), Chris D’Lacey (原著), 三辺 律子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
コンカーをトチの木の下に埋めてから数週間—。小さな龍たちが暮らすペニーケトル家には平穏が戻ったかに思えた。ところが、ルーシーが願いの龍「ガレス」を作ったことからとんでもないことが起こり始める。願いの龍は、作り手と名付け親がひとつずつ願いを叶えてもらえる特別な龍だ。ルーシーは龍たちの大好きな雪を降らせて欲しいと願う。晴れていたはずの空からひらひらと小雪が舞う中、ガレスと命名した張本人のデービットは、不思議な思いで大学に向かう。最近やってきた極地研究の専門家・バーグストローム教授はなぜかガズークスのことを知っていて、とんでもない課題を出してきた。「龍は存在するか、否か」について、論文を書けと言うのだ!平和な日常の中、陶器の龍たちが生きていたのか、またもや信じがたい気分になっていたデービットは、ついにガレスにこう願う—龍伝説の真実を知りたい、と。その瞬間、運命の歯車がガタンと回り始めた。リズのおばさん・グウィネスが、霊薬をつかさどる龍「グレーテル」を連れて、家にやってくる。なぜか慌てるリズに、グウィネスはリズに子供ができると宣言。デービットは龍の涙を守り続けるシロクマの物語を夢に見始める。謎の教授バーグストローム、デービットに恋する同級生ザナ、新たな龍4匹が加わり、ますます物語は白熱。イギリス生まれの優しく心に残るファンタジー。

[442] 零茶 2006/04/28 23:34

>>415 schazzieさん
お返事が送れて申し訳ありません 。短編の御紹介どうも有り難うございました。
モーム以外は知らなかったので参考になります。
私のオススメとしてはO・ヘンリーやフレドリック・ブラウンですか
ね(また有名どころですが……)

夏への扉 ハヤカワ文庫  ロバート・A・ハインライン (著), 福島 正実 (訳)

超有名SFの一。なのであらすじは書きません。
元来私はSFは全く読まないのですが、この一冊でSFに目覚め、またハインラインの虜に。
SFは自分の中でとっつき辛いイメージがあったのですが、コレだけで一変。
内容は特に突飛な発想や理論が出てくるでもなく
正直展開が読めてしまう部分もあったのですが、それでも言い切りましょう、「傑作」だと!!

何故かと問われると難しいのですがその理由のひとつが「雰囲気が優しい」からだと思います。
しかしこの雰囲気を口で言うのは非常に難しいのです。コレだけは読んでいただかないと。

最後にこの本について自分の意見を総括すると
「ピートとリッキイが超かわいい」                      ……以上

[443] schazzie 2006/04/29 02:40

>零茶さん

おひさしぶりです。
ご自分のお薦めがあれば、それを薦めてさしあげたほうが良いかと。
知らないものを薦めても、説得力ありませんものね。

『夏への扉』は高校生の頃に読んだかな?うろ覚え。。。
私は零茶さんとは逆に、最初はSFファンでしたから、SFは昔のほう
がよく読んでました。

[444] schazzie 2006/04/29 02:41

◆【BOOK CLUB】課題本のお知らせ

・『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(上)』/リチャード・アダムズ (著), 神宮 輝夫 (翻訳)
単行本: 405 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 評論社 ; ISBN: 4566020886 ; 〔新装版〕 版 上 巻 (1989/09)

・『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(下)』/リチャード・アダムズ (著), Richard Adams (原著), 神宮 輝夫 (翻訳)
単行本: 342 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 評論社 ; ISBN: 4566020894 ; 新装版 版 下 巻 (1989/09)

<内容(「BOOK」データベースより)>
郡れに追る危機を察知した、11匹の勇敢なうさぎたちが、新天地を求め、危険にみちた放浪の旅にでた—。愛らしくもけなげなうさぎたちの大冒険を描く、話題の傑作ファンタジー。

※上記の本は一例です。文庫版もあります。
※以前に読んだ方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちら → http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】 → http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

[445] crunchii 2006/05/04 16:33

初めまして。
私はカフカのmetamorphosis(日本語では変身?)を読み終わったばかりなんですが、なんだか深すぎて意味がわかりませんでした。
結局カフカは何が言いたかったんですか?
スレ違いと思われたらスルーしてもらってかまいせん。
あとここはネタバレ有りですか?

最近ではBrave New Worldを読み終えました。
ものすごい話・・。

[446] schazzie 2006/05/05 23:38

>crunchiiさん

はじめまして!
こちらは冒頭にもあるように、次のような主旨のスレです。

=====================================================
洋書と外国文学(翻訳もの)ファンのための掲示板です。
今、どんな本を読んでますか?
面白かったもの、面白くなかったもの、なんでも結構です。
あなたの読書日記のつもりで書いてください!
=====================================================

というわけで、特にひとつの作品について語るということでも
ありません。こんなものを読んだよ、という日記的なものです。
ネタバレは、特に禁止ということもないですが、常識の範囲内
でお願いします。

カフカの『変身』は、不条理の世界ですから、これはこうだと
断言できるような作品ではないと思いますね。カフカ自身も、

「ザムザはなぜ虫になったのか?」

という質問に、

「なりたかったからなったのだ。特に意味はない」

と答えています。そういうことですから、読者の自由な想像で
自由に解釈してもいいのではないでしょうか?

[447] schazzie 2006/05/05 23:46

◆読了した本

・『わがタイプライターの物語』/ポール・オースター (著), 柴田 元幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
誰もがデジタルに改宗するなかで、私は最後に1人残った異端の徒のようになっていった。でも気にしなかった…。オースターとオリンピア・タイプライターとの睦まじい関係を綴る本当の話。カラー挿画とスケッチ39点も収録。

・『ブロークバック・マウンテン』/E・アニー・プルー (著), 米塚 真治 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1963年夏、ワイオミング州ブロークバック・マウンテンで出会ったイニスとジャック。野営しながら羊の移動牧畜の仕事をする間の芽生えた親密さは危険な一線を越えた。4年後、互いに募らせた思いは一気に噴出する。タブーを犯した真率な愛は世間や家族の目を逃れた大自然の奥深くに隠れ家を求める他ない。米西部を背景に同性愛の悲劇を描いた2006年ゴールデングローブ賞4部門受賞映画原作。

[448] schazzie 2006/05/05 23:48

◆購入した本(BOOK・OFF)

・『標的のミシェル』/ジュリー・ガーウッド (著), Julie Garwood (原著), 部谷 真奈実 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティーで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際は、ミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうも、テオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった…。全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス。

・『呪われし者の女王(上)—ヴァンパイア・クロニクルズ』/アン・ライス (著), Anne Rice (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
レスタトのロックスターとしての活動が、すべてのヴァンパイアの「母」である女王アカシャを長の眠りから目覚めさせた。護り人だったマリウスは、世界中に危険のメッセージを放つが、このときから世界各地のヴァンパイアが次々と滅ぼされていく。そしてヴァンパイアや人間の超能力者たちのなかに、赤毛の双子の出てくる不気味な悪夢に悩まされる者が数多く見られるようになった。これは女王の復活と関係のあることなのか。『ヴァンパイア・レスタト』に続き、アン・ライスが放つ「ヴァンパイア・クロニクルズ」最新作。

・『呪われし者の女王(下)—ヴァンパイア・クロニクルズ』/アン・ライス (著), Anne Rice (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
コンサートを終えたレスタトを連れ去った女王アカシャは、彼のことを「わたしの王子」と呼び、共に新しい世界を創り、神になろうと語りかける。だがその世界改造計画はあまりに恐ろしいものだった。一方マリウスをはじめ女王に対抗すべく集まったヴァンパイアたちは、謎の女性マハレから赤毛の双子の伝説の真相を聞くが、それは六千年前に遡るヴァンパイア誕生の秘話だった。はたして女王の行動を阻止することはできるのか。そしてそれができるのは誰か。対決の時は刻々と迫る。シリーズ最高のクライマックス。

[449] chanvesa 2006/05/07 01:10

>schazzieさま
メルヴィルは『白鯨』(千石英世さんの翻訳)で大好きになり、
『ビリー・バッド』や『代書人バートルビー』で決定的になっ
たのですが、それ以外はあんまりですね。
『詐欺師』を読んでみたのですが、さっぱりわけがわからず、
やめてしまいました。schazzieさんが「めんどくさい」と言わ
れるのもわかります。『詐欺師』はめんどくさい感じです。
筋が終えないというか筋があるんろうか?と思います。
「ユリイカ」の、メルヴィル特集の全作品解題を見ても、うー
んと思ってしまいます。

さっきW・G・バーメルトの『移民たち』を読み終えました。
暗い小説ですが、本当の癒しや慰めというものは、自死を選ん
でしまうようない人々にこそ向けられると思いました。暗いの
にどこか平穏に読み進められるのです。故郷や家族を失うこと
の恐怖や恐ろしさは経験したものしかわからないという断絶が
あっても、一人の人間を通して見ると断絶に何とか橋がかかる
可能性があるような気がします。

[450] chanvesa 2006/05/07 01:27

>crunchiiさま

はじめまして。『変身』を読む人がぶち当たる壁ですよね。
schazzieさんが書かれているように、小説というものが「こ
れはこうだと断言できない」と私も思います。

はじめて『変身』を読んだ時、ザムザは病気になったと読み
換えて理解しようとしました(先日別のサイトで「ザムザ=引
きこもり説」を書いている人がいてなるほどと思いました)。
その後何回か読んだ時、特に大学のドイツ語の授業で辞書を
引き引き原書で読んだ時、虫になった後の家族とのやり取り
に、寒さを覚えました。

柴田元幸さんも推薦している『カフカ『変身』注釈』(三原
弟平著)は著者の訳文数行ごとにコメントが付けられ、『変身』
がバラバラにされ余計この小説がわからなくなるという本です。

読んだ人と話をして見ると、考えがみんな違うというなんて
正にすごい小説だと思います。

[451] crunchii 2006/05/07 14:18

>>>446 >>>450
確かに私も小説というものは読み手が好きなように解釈すればいいと思います。
でもあまりにもすごいストーリーで、私の許容範囲を超えてしまったというか・・。
でも確かにいろいろな解釈が出来そうなので、いろんなサイトでも回ってみようかと思います。

ところで皆さんはどのくらいのペースで一冊読み終わりますか?
なんだかたくさん読んでいらっしゃるようなので・・。
私は英語だと全然集中出来なくて・・。
学校で読まなくちゃいけないんですけど、まったく進んでない・・。

[452] schazzie 2006/05/11 00:11

>chanvesaさん

めんどくさいというのは私の感覚ではなく、[434]の書き込みで、
chanvesaさんがそうおっしゃっていたので、引用しただけです。
メルヴィルはタイトルこそ知っているものの、私は未読ですから、
おこがましくて「めんどくさい」などとは言えません。(^^;

カフカの『変身』、「訳文数行ごとにコメントが付けられ」なんて
ことを知ったら、カフカ本人が激怒することでしょうね。
私は、あの小説をなぜファンタジーのように、こういうものなのだ
と素直に読めないのかな?なぜ無理にでも解釈したがるのかな?と
不思議でしょうがないんですが。数行ごとにコメントがついている
だなんて、余計なお世話だと思ってしまいますねえ。

>crunchiiさん

読書はペースが速いからいいというものでもないですよ。
それに、ここでは原書で読んでいるのはそう多くはないですし。

集中できないのは、その本に興味がわかないからではないですか?
学校の課題は仕方がないですが、それとは別に、面白い本を読んで
英語に慣れてくれば、徐々に集中できるようになるのではないで
しょうか?がんばってください!

[453] schazzie 2006/05/11 00:13

◆読了した本

・『わがタイプライターの物語』/ポール・オースター (著), 柴田 元幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
誰もがデジタルに改宗するなかで、私は最後に1人残った異端の徒のようになっていった。でも気にしなかった…。オースターとオリンピア・タイプライターとの睦まじい関係を綴る本当の話。カラー挿画とスケッチ39点も収録。

・『わが手に雨を』/グレッグ・ルッカ (著), Greg Rucka (原著), 佐々田 雅子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
雨の夜。故郷ポートランドに帰りついたミム・ブラッカを待っていたのは何者かの襲撃だった。監禁され、数時間後に解放されたミム。敵の狙いは何か?バンドから一時帰宅を言い渡され、失意の底にあったミムは、敵が卑劣な罠を仕掛けていたことを知る。ネットに流された盗撮写真—それは地に落ちたミムの名誉に、さらなる汚泥を塗りたくるものだった。かつて母を轢き殺した父の帰還。愛してやまぬ養父母への思い。過去の苦い記億。アルコールに溺れる自分…。すべてを失ったミムは決意する—苦痛に満ちた過去と向き合い、見えざる敵に立ち向かおうと。もう自分には嘘はつくまいと。傷つき、孤独に震える女の苦闘。引き裂かれた親子の再生。タフでリリカルな筆致で描かれる、現代ハードボイルドの俊英の最新長篇。清新な感動をもたらすハードボイルド・サスペンス。

・『龍のすむ家(2)氷の伝説』/クリス・ダレーシー (著), Chris D’Lacey (原著), 三辺 律子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
コンカーをトチの木の下に埋めてから数週間—。小さな龍たちが暮らすペニーケトル家には平穏が戻ったかに思えた。ところが、ルーシーが願いの龍「ガレス」を作ったことからとんでもないことが起こり始める。願いの龍は、作り手と名付け親がひとつずつ願いを叶えてもらえる特別な龍だ。ルーシーは龍たちの大好きな雪を降らせて欲しいと願う。晴れていたはずの空からひらひらと小雪が舞う中、ガレスと命名した張本人のデービットは、不思議な思いで大学に向かう。最近やってきた極地研究の専門家・バーグストローム教授はなぜかガズークスのことを知っていて、とんでもない課題を出してきた。「龍は存在するか、否か」について、論文を書けと言うのだ!平和な日常の中、陶器の龍たちが生きていたのか、またもや信じがたい気分になっていたデービットは、ついにガレスにこう願う—龍伝説の真実を知りたい、と。その瞬間、運命の歯車がガタンと回り始めた。リズのおばさん・グウィネスが、霊薬をつかさどる龍「グレーテル」を連れて、家にやってくる。なぜか慌てるリズに、グウィネスはリズに子供ができると宣言。デービットは龍の涙を守り続けるシロクマの物語を夢に見始める。謎の教授バーグストローム、デービットに恋する同級生ザナ、新たな龍4匹が加わり、ますます物語は白熱。イギリス生まれの優しく心に残るファンタジー。

[454] schazzie 2006/05/11 00:14

◆購入&読了した本

・『ブロークバック・マウンテン』/E・アニー・プルー (著), 米塚 真治 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
1963年夏、ワイオミング州ブロークバック・マウンテンで出会ったイニスとジャック。野営しながら羊の移動牧畜の仕事をする間の芽生えた親密さは危険な一線を越えた。4年後、互いに募らせた思いは一気に噴出する。タブーを犯した真率な愛は世間や家族の目を逃れた大自然の奥深くに隠れ家を求める他ない。米西部を背景に同性愛の悲劇を描いた2006年ゴールデングローブ賞4部門受賞映画原作。

[455] schazzie 2006/05/11 00:16

◆購入した本

・『ロザリオとともに葬られ』/リサ・ジャクソン (著), Lisa Jackson (原著), 富永 和子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューオーリンズで娼婦が連続して惨殺された。首には何かで絞められた跡が残り、手は祈るように組まされた姿で…。一方、地元ラジオ局で悩み相談番組を担当する精神分析医サマンサは、“ジョン”と名乗る男からの執拗な脅迫電話に脅えていた—罪の報いを受けろ、と。次第にエスカレートするその異常な内容に、ついには警察も捜査に乗り出した。刑事は、9年前の美少女死亡事件との関連を調べるが、なかなか犯人にたどりつけない。そんな中、ハンサムでどこか謎めいた男タイは、サマンサに急速に接近してくるが…。

・『Living Dead in Dallas (Southern Vampire Mysteries �)』/Charlaine Harris (著)
マスマーケット: 272 p ; 出版社: Ace Books ; ISBN: 0441009239 ; (2002/03/26)

・『Dead To The World (Southern Vampire Mysteries �)』/Charlaine Harris (著)

<From Publisher's Weekly>
ローレル・ハミルトンのアニタ・ブレーク・シリーズのファンで、もう少し軽めのバンパイア・ハンターものを探していた人なら、スーキー・スタックハウスが大好きになるだろう。スーキーはテレパシーを持つルイジアナの女の子。いつも普通になりたいと願っているが、悩みの種は尽きない。ただでさえ自分に自信がないのに運が悪すぎるし、厄介な親戚まで抱え込んでいる。そのうえ本物の人間ではない変なやつらにやたらと好かれてしまう。

2003年に『Club Dead』が刊行されて以来、マスマーケット版でも出ている本シリーズ第4弾。今回はスーキーの不運に拍車がかかる。恋人でバンパイアのビルが調査のためにペルーへ行ってしまうのだ。おかげでスーキーはビルの代わりにエリック(ビルのボスで、地区のヘッド・バンパイア)の面倒を見るはめに。どこからともなく素っ裸で現れたエリックは、すっかり記憶をなくしていた。時を同じくして、スーキーの兄ジェイソンが姿を消す。それから不吉にも、魔女(変身能力があり、バンパイアの血を好む)の軍団が騒ぎを求めて近くの大都市に転がり込む。ロマンスとミステリーとファンタジーが混在した深みに欠ける作品ではあるが、登場人物の性格が矛盾なく巧みにつくられており、プロットが刺激に満ちているので、読者を最後まで引きつけて放さないだろう。

[456] schazzie 2006/05/11 00:17

◆図書館貸し出し

・『オールド・エース』/E・アニー・プルー (著), Annie Proulx (原著), 米塚 真治 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
日系企業の新入社員ダラーは養豚施設建設のため米中南部へ赴き、地元の利害関係や価値観に直面し試行錯誤。土地の有力者の提唱する自然回帰思想にも賛同できず独自の生き方をしようと決意する。

・『アコーディオンの罪 ACCORDION CRIMES』/E・アニー・プルー (著), E.Annie Proulx (原著), 上岡 伸雄 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
シシリー島で作られた緑のボタンアコーディオンが紡ぎだすアメリカ移民100年の大河ドラマ。様々な民族出身の家族に受け継がれ、人種と文化の対立を全米各地で奏でるアコーディオンの遍歴とは!?

・『夜明けのヴァンパイア』/アン・ライス (著), 田村 隆一 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
「私がヴァンパイアとなったのは、25歳の時、1791年のことだ…」彼はそう語りはじめた。彼の前にはテープレコーダーが置かれ、一人の若者が熱心に彼の言葉に聞き入っている。彼は語る。アメリカからヨーロッパへ、歴史の闇を歩き続けた激動の200年間のことを。彼をヴァンパイアとした“主人”吸血鬼レスタトのこと、聖少女クロウディアとの生活、東欧の怪異、訪れた破局。—伝説の存在、吸血鬼への驚愕すべきインタヴュー。世界的ベストセラーとなった大作!

[457] crunchii 2006/05/12 07:22

>>452
やっぱり興味がないから集中出来ないんですかねぇ・・。
確かに他に英語で読んだ本でもスラスラ読めたものもありました・・。
英語力はそんなに悪くないはずなんですけど、
一部の例外を除いては本の世界に入れないというか。
もし英語で出ている本で一押しのオススメがあったら教えてもらえませんか?

[458] schazzie 2006/05/13 01:32

>crunchiiさん

英語の本でも日本語の本でも、興味がないものにははまれませんよ。
世の中に出ている本が、すべて面白いわけではないですし、実際に
面白い本のほうが少ないでしょう。

英語に自信がおありなら、何でもいいからどんどん読むことですね。
英語教師であった夏目漱石もそう言っています。

本も好みがありますから、星の数ほどもある中で、一押しのお薦め
などというのはありません。ある程度好みを知った上でなければ、
お薦めするのは難しいです。

面白い本は、自分で見つけてこそ楽しいのではないでしょうか。
良い本にめぐり合えますように!

[459] schazzie 2006/05/15 00:41

◆購入した本

・『New Orleans Nights: Pure Chance / Insatiable』/Julie Elizabeth Leto (著)
マスマーケット: 454 p ; 出版社: Harlequin Books (Mm) ; ISBN: 0373837062 ; 2 Bks in 1 版 (2006/05)

・『大いなる秘密「爬虫類人」(レプティリアン)〈上〉超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!』/デーヴィッド・アイク (著), David Icke (原著), 太田 龍 (翻訳)
単行本(ソフトカバー): 588 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 三交社 ; ISBN: 4879191450 ; 上 巻 (2000/08)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ついに、人類を陰で操作する超巨悪の正体を掴まえた!!超長期的人類完全支配計画アジェンダ全暴露!!イルミナティ世界権力の本拠地、英米のド真ん中に出現した超々ラディカルな大著。驚嘆・感嘆・興奮させる掛け値なし血わき肉躍る「世界を変えてしまう著作」。

<内容(「MARC」データベースより)>
地球原人を操作して家畜人化した「爬虫類人」とは? そして彼らの代理人として人類支配を行う秘密結社の正体とは? 超長期的人類支配計画アジェンダの全貌を明らかにする。

[460] schazzie 2006/05/17 00:43

◆読了した本

・『夜明けのヴァンパイア』/アン・ライス (著), 田村 隆一 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
「私がヴァンパイアとなったのは、25歳の時、1791年のことだ…」彼はそう語りはじめた。彼の前にはテープレコーダーが置かれ、一人の若者が熱心に彼の言葉に聞き入っている。彼は語る。アメリカからヨーロッパへ、歴史の闇を歩き続けた激動の200年間のことを。彼をヴァンパイアとした“主人”吸血鬼レスタトのこと、聖少女クロウディアとの生活、東欧の怪異、訪れた破局。—伝説の存在、吸血鬼への驚愕すべきインタヴュー。世界的ベストセラーとなった大作!

[461] schazzie 2006/05/17 23:09

◆購入した本

・『ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)』
/J. K. ローリング (著), J. K. Rowling (著), 松岡 佑子 (翻訳)
単行本: 出版社: 静山社 ; ISBN: 4915512576 ; (2006/05/17)

[462] chanvesa 2006/05/20 01:28

>schazzieさま
こんばんは。自分でめんどくさいって言ってましたね。
忘れてました。

カフカをファンタジーとして読むというのは、なるほどですね。
『変身』『審判』はあまりにリアルですが、『城』はファンタ
ジーっぽいですしね。

最近は海外文学からすっかり遠ざかってしまいました。

[463] schazzie 2006/05/23 23:33

◆読了した本

・『ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)』
/J. K. ローリング (著), J. K. Rowling (著), 松岡 佑子 (翻訳)

<BOOKSスタッフ レビュー>
16才になったハリーポッター。ロンやハーマイオニーとの関係も、それぞれが大人に向かっていくなかで微妙に変化していく。一段と成長したハリーの新しい恋人は誰なのか? 「混血のプリンス」の存在を知るハリー。宿敵ヴォルデモートとの戦いで、裏切りによる悲しい別れがハリーを襲う。ハリーの運命を予言した第5巻に続き、第6巻では過去の謎が解き明かされる。

[464] schazzie 2006/05/23 23:35

◆購入した本

・『Club Dead (Southern Vampire Mysteries 3)』/Charlaine Harris (著)
マスマーケット: 258 p ; 出版社: Ace Books ; ISBN: 0441010512 ; Reissue 版 (2003/04/29)

・『No Country for Old Men』/Cormac McCarthy (著)
ペーパーバック(マスマーケット): 340 p ; 出版社: Picador ; ISBN: 0330441701 ; (2006/07)

<Publishers Weekly>
高く評価された国境三部作を締めくくる『平原の町』から7年、マッカーシーが魅力的な現代ウエスタンをひっさげて戻ってきた。新作の舞台は、1980年のテキサス南西部。リオグランデ流域でカモシカ狩りをしていたルエリン・モスは、いくつかの死体とヘロインの山、240万ドルの現金を発見する。この作品の大部分を占めるのは、簡潔で巧みな文章によってぐいぐいと引きつけていく逃亡劇だ。金を盗んだモスは、勢力ある麻薬組織が雇った特殊部隊の元工作員のウェルズや、精神異常者めいたチグールに追跡される。家畜用の銃を携えたチグールは、ゆがんだ正義感で凝り固まった冷酷な殺人犯だ。さらには保安官ベルもモスを追う。年配のベルは、もはや自分はたちうちできない荒々しい力をもつチグールのような新種の男たちの存在を、苦々しく思っている。作品にちりばめられているのは、一人称で書かれたベルの思慮深い言葉だ。彼は世の中の変化を嘆き、第二次大戦の戦場でのつらい思い出をふりはらおうとし−−バイオレンス色の強いこの小説のなかで一条の光といえるが−−結婚生活に恵まれたことを喜ぶ。話はぞくぞくさせるような展開をみせる。しかし、この小説が読者に善悪の戦い、人間が生きるうえで選択や運が果たす役割について深く考えさせるのは、ベル保安官の繊細な心と賢さがあるからにほかならない。

・『Until I Find You』/John Irving (著)
ペーパーバック: 824 p ; 出版社: Ballantine Books (P) ; ISBN: 0345479726 ; Reprint 版 (2006/05/30)

<Publishers Weekly>
いささかまとまりに欠けるアーヴィングの新作(『第四の手』以来)の主人公は、俳優のジャック・バーンズ。自分のアイデンティティーと父親の姿を追い求め、尊大でわざと異常なふるまいをする何人もの女たちと性的関係をもつ。小説の冒頭(年代は1969年)で、4歳のジャックはトロントに住むタトゥー・アーティストの母親アリスに連れられて、家出したジャックの父親ウィリアム・バーンズを探すため、1年間、北ヨーロッパを回る。父親は教会のオルガン奏者で、「(タトゥーの)墨にとりつかれた」男だ。トロントに戻ったアリスは、「女の子の間においておけば安全」だろうという誤った考えから、ジャックを女子校の聖ヒルダ学院に入学させる。ジャックは次に、メーン州にある男子ばかりの大学進学予備校のレディング校に移る。年上の少女や大人の女性から性的な誘惑にさらされながら少年時代を送ったジャックは、世界的に有名な俳優になり、脚本家としてアカデミー賞を受賞する。やがて彼は、父親にまつわる真実を求めて子供のときに過ごしたヨーロッパにおもむくが、これは自分が正常になるための旅でもあった。繰り返される露骨な性的描写にはうんざりしてくるが、タトゥー・パーラーの素朴な仲間意識、ハリウッドのきらびやかな世界、純化されていくジャックの感情、異母妹との出会い、父親との新たな結びつきなど、わいせつでない部分のアーヴィングの表現は見事としかいいようがない。

[465] schazzie 2006/05/23 23:42

>chanvesaさん

私も最近、日本の本を読んでいてここに書けないということが
たびたびあります。

しかし、ジョン・アーヴィングとコーマック・マッカーシーの
新作のペーパーバックが届いたので、しばらくはこれにかかり
きりになりそうです。まだ発売されていないはずなのに、なぜ
か届いてしまったんですよね。心の準備ができていません。

カフカは、作品によっては本当にファンタジーとして読んでも
いいと思います。余計なことを考えずにすむ。(^^;

[466] schazzie 2006/05/24 23:29

◆読了した本

・『The Most Beautiful Woman in Town and Other Stories』/Charles Bukowski (著)
ペーパーバック: 248 p ; 出版社: City Lights Books ; ISBN: 0872861562 ; (1983/06)

<内容(「BOOK」データベースより)>
酔っぱらうのが私の仕事だった。救いのない日々、私は悲しみの中に溺れながら性愛に耽っていた。倦怠や愚劣さから免れるために。私にとっての生とは、なにものも求めないことなのだ。卑猥で好色で下品な売女どもと酒を飲んでファックする、カリフォルニア1の狂人作家…それが私である。バーで、路地で、競馬場で絡まる淫靡な視線と刹那的な愛。伝説となったカルト作家の名短編集。

[467] 零茶 2006/05/25 00:50

う〜ん、テスト中なのでかけません。
明日で終わりなのでその時にでも。
私も早くハリポタ読みたいなぁ。schazzieさん読了されたようでうらやましい限りです。

[468] schazzie 2006/05/26 00:32

◆購入した本(マーケットプレイス)

・『アコーディオンの罪 ACCORDION CRIMES』/E・アニー・プルー (著), E.Annie Proulx (原著), 上岡 伸雄 (翻訳)
単行本: 454 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087733300 ; (2000/07)

<出版社/著者からの内容紹介>
シシリー島で作られた緑のボタンアコーディオンが紡ぎだすアメリカ移民100年の大河ドラマ。様々な民族出身の家族に受け継がれ、人種と文化の対立を全米各地で奏でるアコーディオンの遍歴とは!?

[469] schazzie 2006/05/26 00:38

>零茶さん

無理はなさらず、テストに集中して頑張ってください!

「ハリポタ6」は、昨年原書が出版された時に読んでいるので、
今回は2回目です。面白かったですよ!

というか、かなりショッキングな内容なので、精神的に不安定に
なってしまった子どももたくさんいるとか・・・。確かに、大人
でもショックを受けます。何度読んでもやはりショックです。

[470] 零茶 2006/05/26 20:28

>>schazzieさん
原書を読める方は羨ましいです。当方学生なもんで……
ハリポタは5巻がイマイチだったので挽回に期待したいところ。
では無事(?)テストも終わった事ですし、いざ!

[471] schazzie 2006/05/28 01:24

◆購入した本(マーケットプレイス)

・『オールド・エース』/E・アニー・プルー (著), E.Annie Proulx (原著), 米塚 真治 (翻訳)
単行本: 403 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087734218 ; (2004/09)

<出版社/著者からの内容紹介>
日系企業の新入社員ダラーは養豚施設建設のため米中南部へ赴き、地元の利害関係や価値観に直面し試行錯誤。土地の有力者の提唱する自然回帰思想にも賛同できず独自の生き方をしようと決意する。全米図書、ピュリッツアー賞作家アニー・プルーが現代アメリカの根深い矛盾と危機の縮図を描く最新作。

[472] schazzie 2006/05/28 01:26

>零茶さん

テスト終わりましたか!お疲れ様でした。
ハリポタ6巻目は、かなり挽回していると思いますよ。
あと1冊で終わりというのも、なんだか寂しいですね。(泣

[473] schazzie 2006/05/28 03:12

◆「BOOK CLUB」のお知らせ

・『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』/ジェイ・マキナニー (著), Jay McInerney, 高橋 源一郎 (翻訳)
文庫: 269 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102348018 ; (1991/05)

<内容(「BOOK」データベースより)>
いつもと変わりなく月曜日がやって来る。10時間つづけて眠り、ようやくきみは目を覚ます。日曜日のことは誰も知らない…。ニューヨークの一流出版社調査課に勤めながら、毎夜ナイトクラブに通い、コカインに溺れる「きみ」。きらびやかな大都会に生きる若者の姿を静かな声で語って絶大な反響を呼んだ、「心に真っ直ぐ突き刺さってくる小説」。80年代アメリカ青春小説の金字塔。

※原書『Bright Lights, Big City』でも可。
※以前に読んだ方の感想も歓迎です。お気軽にご参加ください。
※感想はこちら → http://bany.bz/book/
※【BOOK CLUB】 → http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub

今回は現代アメリカ作家の短編集です。絶版になっていますが、図書館にもだいたい置いてあるようですし、古書店でもよく見かけます。興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

[474] schazzie 2006/05/29 01:32

◆読了した本

・『大いなる秘密「爬虫類人」(レプティリアン)〈上〉超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!』/デーヴィッド・アイク (著), David Icke (原著), 太田 龍 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ついに、人類を陰で操作する超巨悪の正体を掴まえた!!超長期的人類完全支配計画アジェンダ全暴露!!イルミナティ世界権力の本拠地、英米のド真ん中に出現した超々ラディカルな大著。驚嘆・感嘆・興奮させる掛け値なし血わき肉躍る「世界を変えてしまう著作」。

[475] schazzie 2006/06/03 01:11

◆読了した本

・『満月と血とキスと』/シャーレイン・ハリス (著), Charlaine Harris (原著), 林 啓恵 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
なかなかの美人なのに、人の心が読めてしまうという“障害”のせいで、これまで恋人ができなかったウエイトレスのスーキー。でも、ビルとならうまくいくかもしれない。青白く輝く肌、吸い込まれるような瞳、美しい鼻筋、すべてが魅力的。ただ、彼がヴァンパイアでさえなければ、完璧だった。そう、夜しか“命”を得られず、血に飢えるあまり、殺人さえ犯していなければ…。ヴァンパイアとの恋につきまとう連続殺人事件の驚くべき真相とは。アンソニー賞(世界最大のミステリー大会、バウチャーコン(Bouchercon)主催。アントニー・バウチャー(Anthony Boucher)の業績を称えての称号。ファンが投票で決めるというところが重要な賞のひとつ)受賞。

・『秘めやかな約束』/ローリ・フォスター (著), Lori Foster (原著), 石原 未奈子 (翻訳)

<出版社/著者からの内容紹介>
25歳のうぶな女性グレイスは、自分の雇い主である老婦人のハンサムな孫ノアに3年前からひそかに思いを寄せていた。ノアはもうじき、彼にふさわしい美女と結婚することになっていた。ところが、ある日、意外なことが起きた。突然、ノアが婚約を一方的に破棄したのだ。周囲から激しく非難される彼をグレイスはただひとり懸命にかばう。が、グレイスの思いを知ったノアが彼女に提案したのは、とても危険で官能的な契約だった……。アメリカの人気作家が描くあまりにも熱く甘いロマンスの世界。

[476] l橘c 2006/06/04 00:38

『悪童日記』/アゴタ・クリストフ

「大きな町」から疎開してきた、双子の幼い兄弟。彼らは「魔女」と呼ばれる祖母の家に預けられ、生き抜くために労働と訓練に励む。「体の鍛錬」と称してお互いの体を叩きあったり、「精神の鍛錬」と称してお互いに罵りあったり。さらに彼らは、他人を脅迫し、殺人にも手を染める……。本作はそんな疎開先での生活が、兄弟の書いた作文によって断片的に語られる。

個人的にすごいお勧めしたい本ですね。
とにかくすごい衝撃的な内容でした。

[477] schazzie 2006/06/04 23:11

>l橘cさん

はじめまして!

『悪童日記』は、私も何年か前に読んで衝撃を受けました。
3部作ですが、続編は読まれましたか?

[478] l橘c 2006/06/04 23:33

初めましてm(__)m
以後お見知りおきを。。。

読みました!ふたりの証拠、第三の嘘。
一巻は一切主観が入っていないため、一文一文が鋭く、冷たく、とても悲しかったです。
しかし要所要所に含まれる双子の感情(なのかな…)には人間らしさが感じられましたね。
あとはなんといってもクライマックスは…。
ああなるなんて予想もしませんでした。

三部作といっても、一巻だけでも十分な内容でした。
二巻、三巻はぶっ続けで読んじゃいました。(二巻の後半も「あれ?」って感じで)

一巻で止めとくか、それとも三巻全部読むかで、って感じですかね。

[479] schazzie 2006/06/09 03:01

>l橘cさん

私は読んでからだいぶたっているので、ほとんど忘却の彼方です。(^^;
しかし、衝撃的であったことだけは間違いありません。
3巻目の結末は、え!?という感じだったことも覚えています。

[480] schazzie 2006/06/09 03:02

◆読了した本

・『ロザリオとともに葬られ』/リサ・ジャクソン (著), Lisa Jackson (原著), 富永 和子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ニューオーリンズで娼婦が連続して惨殺された。首には何かで絞められた跡が残り、手は祈るように組まされた姿で…。一方、地元ラジオ局で悩み相談番組を担当する精神分析医サマンサは、“ジョン”と名乗る男からの執拗な脅迫電話に脅えていた—罪の報いを受けろ、と。次第にエスカレートするその異常な内容に、ついには警察も捜査に乗り出した。刑事は、9年前の美少女死亡事件との関連を調べるが、なかなか犯人にたどりつけない。そんな中、ハンサムでどこか謎めいた男タイは、サマンサに急速に接近してくるが…。

[481] schazzie 2006/06/10 02:20

◆図書館貸し出し

・『僕はマゼランと旅した』/スチュアート・ダイベック (著), 柴田 元幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
胸をうつ懐旧の情と祝祭的な笑いを、驚くべき語りの技で描き出す、「シカゴ育ち」の著者による連作短篇集。「歌」「ドリームズヴィルからライブで」「引き波」「胸」「ブルー・ボーイ」「蘭」など、11篇を収録。

[482] schazzie 2006/06/12 01:07

◆図書館貸し出し

・『最後の晩餐の作り方』/ジョン・ランチェスター (著), John Lanchester (原著), 小梨 直 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
イギリスの高貴なる趣味人にして美食家が、南仏プロヴァンスを舞台として語る四季折々にふさわしきメニューの数々、幼少の甘き思い出。ブリニのサワークリームとキャヴィア添え、仔羊のロースト、桃の赤ワイン漬け、そして幾多の種類を誇るキノコを忍ばせたオムレツ…その絢爛たるレシピのあとにあなたを待つものとは?英文学界・料理界を騒然とさせた問題作。ウィットブレッド処女長篇小説賞受賞。ベティー・トラスク賞受賞。ホーソーンデン賞受賞。ジュリア・チャイルド賞受賞。

・『ハニー・タッカーと魔法の対決—パロディ・ファンタジー』/H.P.Secret Friends (著)

<内容(「MARC」データベースより)>
16歳の少女、イギリスの魔法学校から日本にやってきたハニー・タッカーが陰陽道の友達と組み魔法対決! 本家ハリー・ポッターを越えるパロディ・ファンタジーの快作。

[483] schazzie 2006/06/12 01:08

◆読了した本

・『ハニー・タッカーと魔法の対決—パロディ・ファンタジー』/H.P.Secret Friends (著)

<内容(「MARC」データベースより)>
16歳の少女、イギリスの魔法学校から日本にやってきたハニー・タッカーが陰陽道の友達と組み魔法対決! 本家ハリー・ポッターを越えるパロディ・ファンタジーの快作。

[484] 零茶 2006/06/15 22:27

今さらですがハリーポッター。
ネ タ バ レなので未読の方は注意してください。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)』
J. K. ローリング (著), J. K. Rowling (著), 松岡 佑子 (翻訳)

<感想>
確かに5巻に比べて面白さは挽回されてますが、どうも展開が唐突なのが気になりました。
恋愛要素に関してはそれが顕著に出てました。
ルーピンやハリーとジニーなどはとってつけたようにしか見えませんでした。
他の方はどう感じたのでしょうか。う〜む……

[485] schazzie 2006/06/15 23:37

>零茶さん

あはは!恋愛の場面ではたしかにそうですね。
私はあの方がいなくなったのがショックで、あまりそちらに意識が
行きませんでしたが、読まれた方は皆そうおっしゃってますね。
別に、わざわざ恋愛要素を入れなくても良さそうですけど・・・。
ジニーのプレイガールぶりも鼻についた感があります。

[486] schazzie 2006/06/18 00:13

l橘cさんは、Cusalと改名されたようですね。
レスの宛名が違っているので、あとで読む方が変だと思われる
でしょうから、一応書いておきます。

[487] schazzie 2006/06/18 00:37

◆購入した本

・『Going Home』/Harriet Evans (著)
ペーパーバック: 448 p ; 出版社: HarperCollins ; ISBN: 0007198442 ; (2006/06/05)

・『Crazy Ladies』/Michael Lee West (著)
ペーパーバック: 400 p ; 出版社: Perennial ; ISBN: 0060977744 ; (2000/01/28)

[488] schazzie 2006/06/18 22:49

◆読了した本

・『僕はマゼランと旅した』/スチュアート・ダイベック (著), 柴田 元幸 (翻訳)

<内容(「MARC」データベースより)>
胸をうつ懐旧の情と祝祭的な笑いを、驚くべき語りの技で描き出す、「シカゴ育ち」の著者による連作短篇集。「歌」「ドリームズヴィルからライブで」「引き波」「胸」「ブルー・ボーイ」「蘭」など、11篇を収録。

[489] l橘c 2006/06/19 00:23

お久しぶりです。
最近本に出会う機会がなくて…
schazzieさんのお勧めの本ってあります??

[490] schazzie 2006/06/27 23:11

>Cusalさん

HN変えられたんですよね?

前にも書きましたが、私は本のお薦めはめったにしません。
本にも好き嫌いがあるし、万人向けの本というのもないですし。
特に、相手の好みがわからないと、お薦めしても無駄なことが
多いですから。

例えば、ミステリの中でとか、ファンタジーの中でとか、ジャ
ンルが狭まれば、お薦めするものも思いつくかもしれませんが、
星の数ほどもある本の中で、誰に対しても「これは絶対いい!」
という本は思いつかないですね。

本も自分から興味を持って探していかないと、なかなか自分なり
の良い本には出会えませんね。人に薦められたものは、だいたい
が自分にとっては面白くないものですよ。人それぞれの「面白い」
という感覚が違うからでしょう。

[491] schazzie 2006/06/27 23:12

>螺旋(橘さん

またHN変わりましたね?
投稿した途端、名前が変わっているのでびっくりしました。

[492] 零茶 2006/06/27 23:49

郷愁—ペーター・カーメンチント 新潮文庫  ヘッセ (著)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? ハヤカワ文庫 SF (229) フィリップ・K・ディック (著)
星を継ぐもの 創元SF文庫  ジェイムズ・P・ホーガン (著)

 郷愁はとにかく綺麗で爽やかな作品という印象。
詩人だけあって内容はもちろん文自体も美しかったです。
話自体は前に読んだデミアンのほうが面白かったかな?
 アンドロイド〜は素晴らしかったです。
あらすじだけ見ると面白くなさそうなんだけど……今まで読んだ本の中で十指に入ったかも。
こういう【境界】が主題(と私は感じた)な作品に惹かれるのですよ。
 星を継ぐもの。ああもう、これも十指に入りそうな感じ。
SFとしても最高だけど謎解き(ミステリ)としても楽しめるんですよね。
こういうミステリ風味な作品にも(略

ホーキングの宇宙論やユゴーのレ・ミゼラブルなどを読みたいのですが、またもやテスト1週間前なので自粛○| ̄|_
夏休みにでも……でも受けn(ry

[493] schazzie 2006/06/28 02:56

>零茶さん

『星を継ぐもの』、買ってあるのに読んでません。(^^;
零茶さんの書き込みを見て、ああ、そうだ!と思い出しました。
なかなかよさげですね!そろそろ読むかな?

『レ・ミゼラブル』は、読もうかなと思っているときに、丁度
テレビのドラマシリーズでやっていたので、それを観て終了。
いい話でしたよ。でも、原作のほうは、なかなか手ごわそう。
ある所に、あれは飛ばし読みしなさいと書いてありましたが。

[494] schazzie 2006/06/28 03:01

◆ハリポタ第7巻ネタバラシ

最終巻では、3人の主要登場人物のうち、2人が死ぬとか・・・。

Σ(・・。*)oガーン!

それって・・・まさか・・・
マクゴナガルとスネイプとハグリッドじゃないですよね?(^^;

[495] schazzie 2006/06/28 03:04

◆購入した本

・『The Honk And Holler Opening Soon』/Billie Letts (著)
マスマーケット: 371 p ; 出版社: Warner Books Inc ; ISBN: 044661288X ; (2004/07/31)

・『Truelove & Homegrown Tomatoes』/Julie Cannon (著)
ペーパーバック: 288 p ; 出版社: Touchstone Books ; ISBN: 0743245881 ; Reprint 版 (2003/08/05)

・『Maggie Sweet』/Judith Minthorn Stacy (著)
ペーパーバック: 224 p ; 出版社: Perennial ; ISBN: 0060538007 ; Reprint 版 (2004/04)

・『Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (US)』/J. K. Rowling (著)
ペーパーバック: 672 p ; 出版社: Scholastic Paperbacks ; ISBN: 0439785960 ; (2006/06/23)

・『Angry Housewives Eating Bon Bons』/Lorna Landvik (著)
マスマーケット: 483 p ; 出版社: Fawcett Books ; ISBN: 0345475690 ; Reprint 版 (2005/03/29)

[496] schazzie 2006/06/28 03:06

◆頂き物の絶版本

・『触手(タッチ)(上)』/F.ポール・ウィルスン, (著)猪俣 美江子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
「あんただ!あんたがそうだ!」浮浪者の薄汚れた手がアラン医師の手を握った。たちまちアランは高圧電流にも似たショックを身体中に感じた。アランが奇跡の人になったのは、その時からだった—触れるだけでいかなる不治の病も治療できるようになったのだ!やがて彼の不思議な治療を受けようと、難病を患う人々が各地から大挙してアランの診療所に押しかけてきた。だが、この奇跡の力にはひとつ問題があった。おかげで、病人たちの間にパニックが生じるが…。

・『触手(タッチ)(下)』/F.ポール・ウィルスン, (著)猪俣 美江子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
ダ・タイ・バオ—ベトナムに古来より伝わる奇跡の癒しの力。アラン医師はこの力を得たために妻と家を失い、あまつさえペテン師の汚名を着せられて医師連盟追放の憂き目にあった。そんな彼に救いの手を差しのべたのがマクレディ上院議員だった。だが、この上院議員の申し出も、実は自分の難病を治すためにアランを監禁し、奇跡の力を一人じめする口実にすぎなかった…。『城塞』、『マンハッタンの戦慄』で著名のベストセラー作家が放つメディカル・ホラーの傑作。

◆図書館貸し出し

・『インディアナ、インディアナ』/レアード・ハント (著), 柴田 元幸 (翻訳)
単行本: 233 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 4022501871 ; (2006/05/03)

<出版社 / 著者からの内容紹介>
アメリカ文学最大の人気翻訳家・柴田元幸氏が「これだ」と惚れ込み、ポール・オースター氏が「ずば抜けた才能」と絶賛した本邦初翻訳小説。年老いて病んだひとりの男の人生の、深い喪失感と淡いユーモアがかぎりなく美しい小説。

[497] schazzie 2006/06/28 03:08

◆読了した本

・『触手(タッチ)(上)』/F.ポール・ウィルスン, (著)猪俣 美江子 (翻訳)
文庫: 310 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150404836 ; 上 巻 (1988/03)

・『触手(タッチ)(下)』/F.ポール・ウィルスン, (著)猪俣 美江子 (翻訳)
文庫: 269 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150404844 ; 下 巻 (1988/03)

・『インディアナ、インディアナ』/レアード・ハント (著), 柴田 元幸 (翻訳)
単行本: 233 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 4022501871 ; (2006/05/03)

[498] schazzie 2006/07/02 00:16

◆読了した本

・『桟橋で読書する女』/マーサ・グライムズ (著), 秋津 知子

<出版社/著者からの内容紹介>
桟橋に電気スタンドを引いて読書するのが趣味の女と、孤独な町のシェリフとの奇妙な友情。そこに殺された三人の女の謎が忍び込む。

[499] schazzie 2006/07/06 01:09

◆読了した本

・『Never Let Me Go』/Kazuo Ishiguro (著)

<Book Description>
『日の名残り』『私たちが孤児だったころ』で高い評価を得た作家が送る、感動的な小説。心に残る友情と愛の物語の中で、世界と時間を巧みに再創造してみせる。

現在31歳のキャシーは、イギリスの美しい田園地方ヘールシャムの私立学校で、子ども時代を過ごした。そこでは子どもたちは外界から保護され、自分たちは特別な子どもで、自分たちの幸せは自身だけでなく、やがて一員となる社会にも、非常に重要だと教えられていた。キャシーはこの牧歌的な過去とはずいぶん昔に決別したが、ヘールシャム時代の友人二人と再会して、記憶に身をまかせることにする。

ルースとの交友が再燃し、思春期にトミーに熱を上げた思いが恋へと深まりはじめる中、キャシーはヘールシャムでの年月を思い返す。外界から隔絶された穏やかさと心地よさの中、少年少女がともに成長する幸せな場面を、彼女は描写する。だが、描写はそんな場面だけではない。ヘールシャルムの少年少女育成のうわべに隠れた、暗い秘密を示唆する不調和や誤解。過去を振り返ってはじめて、3人は自分たちの子ども時代と現在の生き方の真実が見え、それに対峙せざるを得なくなる。

『Never Let Me Go』は単純に見える物語だが、そこに徐々にあらわにされていくのは、驚くべき深さで共鳴する感情だ。カズオ・イシグロの最高作にあげられるだろう。

[500] schazzie 2006/07/06 01:10

◆購入した本

・『Harry Potter and the Half-Blood Prince』(PB,UK)/J.K. Rowling (著)
ペーパーバック: 768 p ; サイズ(cm): 17.8 x 11.1
出版社: Bloomsbury ; ISBN: 0747584672 ; Children's Edition 巻 (2006/06)

[501] さとりーの 2006/07/06 19:31

どなたか「ブラック・ビューティー」の日本語訳が掲載されているサイト知りませんか?
知っている人はよかったら書き込んで下さい

[502] schazzie 2006/07/06 23:50

>さとりーのさん

こんにちは、はじめまして!

おっしゃっているのは、Anna Sewellの『Black Beauty』ですか?
日本語のタイトルは『黒馬物語』ですね?
これは英語学習のテキストとしても出ていますから、対訳があるか
どうか、書店で探してみてはいかがですか?

[503] schazzie 2006/07/07 23:44

◆読了した本

・『Down in New Orleans』/Heather Graham Pozzessere (著)
ペーパーバック: 出版社: Kensington Pub Corp (Mm) ; ISBN: 0821752820 ; (1996/04)

[504] schazzie 2006/07/13 23:24

◆読了した本

・『New Orleans Nights: Pure Chance / Insatiable』/Julie Elizabeth Leto (著)
マスマーケット: 454 p ; 出版社: Harlequin Books (Mm) ; ISBN: 0373837062 ; 2 Bks in 1 版 (2006/05)

[505] schazzie 2006/07/16 01:22

◆購入した本

・『The Brooklyn Follies』 (ペーパーバック)/Paul Auster
ペーパーバック: 320ページ
出版社: Faber and Faber (2006/07)
言語 英語
ASIN: 0571224997

<Publisher Comments>
生命保険のセールスの仕事から引退したネイサン・グラスは、家族とも疎遠になり、癌治療後の不安に満ちた状況にある。「静かに死ねる場所」を探している彼は、「ブルックリンを勧められた」。しかし、ブルックリンを拠点に創作活動をしているポール・オースター(『Oracle Night』)が書いたこの生き生きとした小説の主人公は、その代わりに、魅力的な人々があふれる活気ある心優しい地域と出会う。それらの人々には、大学を卒業したもののタクシー運転手をしながら魂の安らぎを探求するネイサンの甥のトムがいる。トムの9歳になる物静かな姪は、たった一人でトムの家を訪れる。情緒不安定な母親に連れられてではなく、だ。それから、『緋文字』の贋作原稿を売ろうと計画している派手な書籍商もいる。彼らの人生とかかわるうちに心が癒されていくネイサンの姿を描きながら、オースターはアメリカ文学における「聖域」という主題について深く考えていく。ホーソンやポー、ソローなどが、ピカレスク小説の要素にロマンティシズム、南部ゴシック、ユートピアへの憧憬を織り込みながら築いたテーマだ。オースターはドラッグクイーン、不遇なインテリ、汚いスプーンを出すウエイトレス、中産階級など、この地域に暮らす多様な人々に温かい視線を注ぎ、ブルックリン橋を照らす月に詩を捧げる。本書の中心に浮かび上がってくるのは、ブルックリンの最初の詩人といえるウォルト・ホイットマンの魂といえる。オースターが優雅に自由気ままに展開していく物語は、感傷に陥らない程度の十分な陰りをおびていて、説得力をもつ。本書は愛情をこめて描かれた、人間の魂の最終的な安らぎの地として町の姿だ。

[506] schazzie 2006/07/18 01:07

◆図書館貸し出し

・『エンデュミオン・スプリング』/マシュー・スケルトン

<内容(「BOOK」データベースより)>
『最後の書』を手にした者は全世界を支配できる。もし悪人の手に渡ったら、世界は破滅への道をたどるのだ。ただし、その本のページは空白で、選ばれし者しか読むことができない。—1450年代ドイツの章は、グーテンベルクなど歴史上の人物が登場、印刷術秘話も織り込まれる。現代のオックスフォードが舞台の章は、主人公ブレークが追跡者の影に怯えながらも、本の謎を解明していく。果たしてその謎とは—。

・『わたしを離さないで』/カズオ・イシグロ

<内容(「BOOK」データベースより)>
自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々がたどった数奇で皮肉な運命に…。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく—英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』に比肩すると評されたイシグロ文学の最高到達点。アレックス賞受賞作。

・『恐怖の存在 (上)』/マイクル・クライトン

<Book Description>
誰もが認めるテクノスリラーの巨匠、マイクル・クライトンの最高傑作。ご多分にもれず、この作品も、読み出したら止まらないサスペンス、最先端のテクノロジー、驚異的なリサーチと、クライトンらしい作品だ。『State of Fear』では、興奮のサスペンスと、現代社会における情報操作に関する示唆に富んだ論評がみごとに融合している。パリの街路から南極大陸の氷河、エキゾチックだけれども危険なソロモン諸島と、読者はジェットコースター並みのスリリングな旅に連れ出される。その間、脳のギアは始終トップに入りっぱなしだろう。

・『恐怖の存在 (下)』/マイクル・クライトン

<内容(「BOOK」データベースより)>
ある島嶼国家が地球温暖化を盾に合衆国相手の訴訟を表明した。その機に乗じて環境テロリストが仕掛ける人為的異常気象災害。目標となる四つの地域の情報から彼らを阻止すべき者達の戦いが始まる。地球温暖化は本当に起こっているのか?環境テロリストによる人為的気象災害を阻め。

・『ルーンロード2 狼の絆(上)』/デイヴィッド・ファーランド

<内容(「BOOK」データベースより)>
「目覚めよ!!」人類に迫る“闇の至高神”の脅威!!“闇の至高神”から人類を守るため“大地の王”となったグボーン。運命のごとく、さまざまな人間がグボーンのもとに集まりはじめる。一方アーテン大王軍は、その進路をミスタリアに向けていた。個性的なキャラクターたちが織りなすドラマティック・ファンタジー。

・『ルーンロード2 狼の絆(下)』/デイヴィッド・ファーランド

<内容(「BOOK」データベースより)>
「百人の人間から“嗅覚”の賦与を受けるのと、一匹の犬から受けるのとではどちらがよいでしょうか」。グロヴァーマン公爵はグボーンに仔犬を贈呈し、兵士やグボーン自身に犬から賦与を受けるよう進言した。しかし、それは忌み嫌われる“狼卿”になるということだった。激しい拒否を示すイオーメだが、我が子を守るために仔犬を受け取る。ミリマもまた、闘いのために犬からの賦与を受けることを決断するのだった—。グボーンは“地底の怪物”から人類を守るため、父の敵である大王アーテンとも手を組もうと試みる。その大王アーテンは“碧の塔”の賦与者を皆殺しにし、グボーンは賦与を失ってしまう。そしていま、さらにグボーンを誘い出すかのように軍をカリスに向けていた。さまざまな思惑をもった人々がカリスに集結する。そしてその地では“地底の怪物”たちの恐ろしい計画が進んでいた。グボーンと大王の前にあるのは、和平かそれとも全面戦争か—。

[507] schazzie 2006/07/21 00:48

◆紀伊国屋洋書バーゲン

・『Rococo』/Adriana Trigiani
Perfect: 337ページ
出版社: Random House Inc. (2006/04)
ASIN: 0345490517

・『Prep』/Curtis Sittenfeld
Perfect: 467ページ
出版社: Random House Inc. (2006/01)
ASIN: 0812975812

・『Specimen Days』/Michael Cunningham
ペーパーバック: 336ページ
出版社: Picador USA; Reprint版 (2006/4/18)
ASIN: 0312425023

・『Jigs and Reels』/Joanne Harris
ペーパーバック: 288ページ
出版社: Black Swan (2005/3/1)
ASIN: 0552152331

・『California Girl』/Jefferson Parker
ペーパーバック: 400ページ
出版社: HarperCollins (2005/06)
ASIN: 0007149387

・『The Exile』/Allan Folsom
マスマーケット: 690ページ
出版社: Forge; Reprint版 (2005/12/22)
ASIN: 0765348357

[508] schazzie 2006/07/24 01:49

◆紀伊国屋洋書バーゲン(2)

・『White Doves at Morning』/James Lee Burke
マスマーケット: 448ページ
出版社: Pocket Star; Reprint版 (2004/04)
ASIN: 0743466624

・『Let's Be Jolly:Northern Magic/Bride of the Delta Queen』/Janet Dailey
マスマーケット: 346ページ Two in One
出版社: Kensington Pub Corp (Mm) (2005/10/5)
ASIN: 0821779192

・『Gods in Alabama』/Joshilyn Jackson
ペーパーバック
出版社: Hodder & Stoughton Paperbacks (2005/8/15)
ASIN: 034089668X

・『Dress Your Family in Corduroy and Denim』/David Sedaris Perfect: 241ページ
出版社: Hachette Book Group USA (2005/01)
ASIN: 0316057894

・『The Touch of Ghosts』/John Rickards
ペーパーバック: 304ページ
出版社: Penguin Books Ltd (2005/8/4)
ASIN: 0141014091

[509] schazzie 2006/07/24 01:50

◆読了した本

・『ルーンロード2 狼の絆(上)』/デイヴィッド・ファーランド

<内容(「BOOK」データベースより)>
「目覚めよ!!」人類に迫る“闇の至高神”の脅威!!“闇の至高神”から人類を守るため“大地の王”となったグボーン。運命のごとく、さまざまな人間がグボーンのもとに集まりはじめる。一方アーテン大王軍は、その進路をミスタリアに向けていた。個性的なキャラクターたちが織りなすドラマティック・ファンタジー。

[510] 零茶 2006/07/28 00:14

お久しぶりです。大学受験という魔物のせいで本が読めません。
本は溜まっていくばかり、積ん読本が200冊を超えそうです○| ̄|_

ソラリスの陽のもとに        スタニスワフ・レム
完全な真空              スタニスワフ・レム
O.ヘンリ短編集1,2,3      O.ヘンリ
ホーキング、宇宙のすべてを語る    スティーヴン・ホーキング
フェルマーの最終定理         サイモン・シン
完訳 ナンセンスの絵本        エドワード・リア
あなたの人生の物語         テッド・チャン

<感想>
 ソラリスは面白いと人に言われて読みましたが、う〜ん……
いや、確かに面白かったのですが個人的にこういう演奏的な結末の小説というものは好き嫌いがハッキリ分かれるのです。
アーサー・C・クラークの2001年宇宙の旅に似た読後感(想)でした。
 完全な真空は滑稽本って感じですね。架空の書評を真剣に書いているのが少しツボに入りました。
 O.ヘンリの短編集。賢者の贈り物や最後の一葉は有名なのでオチまで知っていたのですが、改めて読むと結構面白いですね。
ただ結構無茶な描写がちらほら……
最後の一葉などは病気だというのにあの人あんな難業を……
 ホーキングの宇宙論は量子論と相対性理論の融合を目指す、というもののようで興味がわいたのですが、
……双方とも少しかじった程度の私にはさっぱりでした。
こちらは一昔前に流行った(らしい)「宇宙を語る」を分かりやすくしたものらしいですが、
これで分かりやすいって言うのだろうか……
 フェルマーの最終定理。これは350年もの間、謎のままだった定理の証明の解説書!
というわけではなく、それを解こうとした人たちの苦難や、ワイルズという学者により証明されるまでの様々な苦悩をノンフィクションとして紹介する、というもの。
ノンフィクションはあまり読まないのですがこれはハマった。
フェルマーの最終定理自体は中学生でも理解できる3平方の定理の発展型なので楽勝です。
内容も出来るだけわかりやすくとの作者や翻訳者の苦労をうかがわせるものです。
しかしどうしても難しいところが出てきてしまうのはご愛嬌。
この作者の本は2作目の暗号解読という物も面白いのですがそれはまた次回にでも。
 ナンセンスの絵本は言葉遊びの本。
イギリスの五行詩であり、ルールは簡単。
AABBAを五行として、AはA同士でBはB同士で韻をふみ、BはAより若干短いのが望ましいというもの。
なにより凄いのが英語で書いてあるのに全て日本語に
「ル ー ル に 準 じ た ま ま」訳しているところが素晴らしい。
一度英語の部分を読んで、日本語を読む、という一粒で二度おいしい本。
洋書をよく読んでいるschazzieさんなら楽勝でしょう。
なかなか面白かったので、未読で言葉遊びなどに興味をお持ちなら是非お勧めしたい一品なのですが。

[511] schazzie 2006/07/29 23:23

◆読了した本

・『ルーンロード2 狼の絆(下)』/デイヴィッド・ファーランド

<内容(「BOOK」データベースより)>
「百人の人間から“嗅覚”の賦与を受けるのと、一匹の犬から受けるのとではどちらがよいでしょうか」。グロヴァーマン公爵はグボーンに仔犬を贈呈し、兵士やグボーン自身に犬から賦与を受けるよう進言した。しかし、それは忌み嫌われる“狼卿”になるということだった。激しい拒否を示すイオーメだが、我が子を守るために仔犬を受け取る。ミリマもまた、闘いのために犬からの賦与を受けることを決断するのだった—。グボーンは“地底の怪物”から人類を守るため、父の敵である大王アーテンとも手を組もうと試みる。その大王アーテンは“碧の塔”の賦与者を皆殺しにし、グボーンは賦与を失ってしまう。そしていま、さらにグボーンを誘い出すかのように軍をカリスに向けていた。さまざまな思惑をもった人々がカリスに集結する。そしてその地では“地底の怪物”たちの恐ろしい計画が進んでいた。グボーンと大王の前にあるのは、和平かそれとも全面戦争か—。

[512] schazzie 2006/07/29 23:36

>零茶さん

受験ですか!それは大変ですね。
毎日暑いですが、無理して体調など崩さないよう気をつけて、
目標に向かって頑張って下さい!

ソラリスの陽のもとに
O.ヘンリ短編集1,2,3
ホーキング、宇宙のすべてを語る
フェルマーの最終定理
完訳 ナンセンスの絵本

上記の本は知っています。「ホーキング」、「フェルマー」以外は
読んでます。「ソラリス」などは、ほとんど忘れ去っていますけど。
O.ヘンリーは、やはり短編の名手ですね。私も好きです。

ナンセンスな言葉遊びの本で記憶に残っているのは、
エドワード・ゴーリーの絵本ですね。
中でも『ギャシュリークラムのちびっ子たち』は、やはり英文に
対訳(柴田元幸氏)がついていて、その訳の上手さに舌を巻きます。
同じエドワードでも、リアよりはゴーリーのほうが、個人的には
はるかに好きです。(^^;

[513] 零茶 2006/07/31 01:04

あ、コレの感想わすれてた →あなたの人生の物語 テッド・チャン

<感想>
 神様とか宗教関係の話が多いですね。でも私のような無神論者でもなかなか楽しめました。
著作の殆どがローカスやネビュラ、ヒューゴーにノミネートされてるようで安定してるんだろうな、
とおもったんですが個人的にはあんまり安定しているとは……
 しかし表題作、バビロンの塔、地獄とは神の不在なり、顔の美醜についてなどは良かったです。

>>schazzieさん
ゴーリーですか。未読なので今度ぜひとも読んでみたくおもいます。
早速調べてみましたが凄くシュールな作風とレビューに書かれていました。
こういうのは個人的に好きなので楽しみにしておきます。

あと友人からロバート・サブタという人のアリスのしかけ絵本が面白い!!
と熱弁されました。
Amazonで見てみると、なんと洋書ランキング一位。(日本語のは絶版のようで○| ̄|_)
早速注文…………と思いましたが12ページで2,700円也
……たっかいなぁ。たった12Pで。
でも友人に現物を見せてもらいましたが凄く緻密に出来ていますね。
もっと子どもっぽいかと思いきや。いや、値段があれなわけです。
壊すなよ、絶対に壊すなよ(←お笑い界では壊せよ! の意なので芸人の血がry)
と5回以上いわれましたがページを開くたびになんか軋む音がしました。大丈夫なのかあれ。

[514] schazzie 2006/08/02 00:27

◆読了した本

・『わたしを離さないで』/カズオ・イシグロ

<内容(「BOOK」データベースより)>
自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々がたどった数奇で皮肉な運命に…。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく—英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』に比肩すると評されたイシグロ文学の最高到達点。アレックス賞受賞作。

[515] schazzie 2006/08/02 00:34

>零茶さん

アリスの本は、

『Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale』/Robert Sabuda

ですね。たしかにAmazonでよく見かけていた絵本です。そういえば
洋書第1位ですね。みんなお金持ちだ!(^^;
マーケットプレイスで買えば、多少安くなるようですが・・・。

ゴーリーは、前回挙げた本は言葉遊びになっていますが、ナンセンス
というよりは、ブラック・ユーモアの部類ですね。あの、シニカルな
ブラックさが非常に好きです。

[516] schazzie 2006/08/02 18:17

◆読了した本

・『エンデュミオン・スプリング』/マシュー・スケルトン

<内容(「BOOK」データベースより)>
『最後の書』を手にした者は全世界を支配できる。もし悪人の手に渡ったら、世界は破滅への道をたどるのだ。ただし、その本のページは空白で、選ばれし者しか読むことができない。—1450年代ドイツの章は、グーテンベルクなど歴史上の人物が登場、印刷術秘話も織り込まれる。現代のオックスフォードが舞台の章は、主人公ブレークが追跡者の影に怯えながらも、本の謎を解明していく。果たしてその謎とは—。

[517] schazzie 2006/08/02 18:19

◆図書館貸し出し

・『儚い光』/アン・マイクルズ

<内容(「BOOK」データベースより)>
ナチスの殺戮を逃れた七歳の少年ヤーコプは、ギリシャ人地質学者アトスに救われ、二人はアトスの故郷の島へ逃げた。家族を虐殺されて心に深い傷を負った少年を、アトスは深い慈愛で守り、貧しいながら豊かな学問を授ける。戦後、二人はトロントは旅立ち、穏やかな日々が続く。過去の悪夢から逃れられぬヤーコプは、アトスが授けてくれた学問に救いを見出すようになる。そして、アトスのほか唯一の理解者となる妻にも巡り合った。そしていま、ヤーコプがついに得た人生の喜びは、多の者によって新たな意味を持とうとしていた…。世界25ヵ国で翻訳され、オレンジ小説賞ほか10賞を受賞した、珠玉の大作。生きることの意味を探し彷徨する魂を、流麗な文体で紡ぐ、世界的ベストセラー。

・『魔法医師ニコラ』/ガイ・ブースビー

<出版社 / 著者からの内容紹介>
——日本の冒険小説マニアのあいだで長く待望されていた書を菊地秀行が入魂の翻訳—— 19世紀後半の上海で「報酬1万ポンドでチベットへ行こう」とヒキガエルのように青い顔をしたニコラ博士に誘われた主人公。 天津・北京からチベットへ、ふたりは艱難辛苦の旅を続けて、奥地の秘密結社の総本山潜入を果たす。 そこでふたりが目にしたものは、驚くべき超自然の技術であった。全身麻痺の病人をマッサージのような治療で完璧な健康体に戻したり、電気を使って死者を蘇生させたり、さらには枯れ草を燃やした煙の中から甦らせた死者を歩き回らせたり…。 その技術を盗みとって脱出したふたりに、待ち構えていた危機と罠…次から次へと息もつかせぬアクションとロマンの名著復刻。

・『ダンテ・クラブ』/マシュー・パール

<内容(「BOOK」データベースより)>
1865年。南北戦争の傷痕も生々しいボストンとケンブリッジで、猟奇殺人が続発する。犯行の手口が表わす意味に気づいたのは“ダンテ・クラブ”—詩人ロングフェローを中心とする文壇の重鎮たちだけだった。『神曲』初のアメリカ版翻訳を終えようとする彼らに挑むかのように、犯人は『地獄篇』に描かれた劫罰を模していたのだ。誰も知らないはずの作品の模倣犯—自分たちへの嫌疑はもとより、さらなる凶行の可能性、ダンテのアメリカにおける未来に危機感を抱いたクラブのメンバーたちは象牙の塔を飛び出し、知力を結集して巷間に犯人を追う。

・『シャドウマンサー』/G・P・テイラー

<内容(「BOOK」データベースより)>
舞台は18世紀イギリス。全世界を支配できる力が手に入るという魔法の品“ケルヴィム”が暗黒の牧師の手に落ちた—。世界は、暗闇にとざされてしまうのか?13歳の少年トマスと幼なじみの少女ケイト、そしてケルヴィムの鍵をにぎる謎の青年ラファーが、いま立ちあがる。

[518] 零茶 2006/08/05 01:53

 スティーブン・キングとアーヴィングがハリーポッター原作者にハリーを殺さないでとの旨を伝えたそうですね。
 アーヴィングは未読なので(何処となく耽美なイメージ)なんともいえないですが、
これでもかと人が死ぬホラー小説書いてるキングにはローリングも言われたくはないでしょう^^;
 このスレにはまったく関係ありませんがね。

・たったひとつの冴えたやりかた    ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/著 浅倉久志/訳 、早川書房

<感想>
 ジュブナイル、ライトノベルのような作風のSF。
表題作の第一話目。
 かいつまんで言えば、冒険がしたくて家を飛び出してきたという少女と、
旅の途中で出会う眼には見えないしかし心優しい寄生生命体との宇宙
冒険のお話です。
 これが良かった。こういう柔らかい雰囲気のもと、面白く、ハートフルなものを書かれる作家は貴重です。
そういう意味ではハインラインの夏への扉に似ていましたね。
挿絵もいい感じに物語を盛り上げています。
正直この本の90%はこの話が占めています。なので2,3話目は語りません(ぉ

[519] schazzie 2006/08/06 17:21

>零茶さん

>>518のお話は初耳ですが、わかるような気がしますね。
彼らは二人とも良き父親であり、自分の子どものためにお話を書いて
いたりしますから、夢中になっている本の主人公が死ぬという結末
は、子どもにとって非常に残酷であると思うのでしょうね。

私もハリーが死んでしまったら、この世の中、夢も希望もないんじゃ
ないかと思いますよ。たとえ結末が文学的に陳腐になるとしても、
すでに6巻で大きなショックを与えられているし、善の世界の人間の
勝利でなくては、現実社会に対する子どもの夢は、木っ端微塵に打ち
砕かれることでしょうね。

現実世界では、ハリーは死んでもおかしくはないですが、本という
架空の世界では、どんなに危ない目にあっても生き抜くことができ
るというのがファンタジーですからね。ターミネーターのように。
だから安心して読んでいられるんですが、あれだけの人気作で、
その主人公が死んでしまうとなると、もはや安心して本は読めなく
なりますね。

ちなみに、アーヴィングは耽美的ではないですね。
独特の奇妙な、どちらかといえばグロテスクな描写もある作風です。
私はアーヴィングの特徴として、そこだけ取り上げられるのは好み
ませんが、それが目に付くのは否定できません。

それよりも、物語らしい物語を書く作家として捉えてもらいたいな
と思っています。昨今流行の作家とは全然違う、骨太の作家です。

[520] schazzie 2006/08/06 17:22

◆読了した本

・『魔法医師ニコラ』/ガイ・ブースビー

<出版社 / 著者からの内容紹介>
——日本の冒険小説マニアのあいだで長く待望されていた書を菊地秀行が入魂の翻訳—— 19世紀後半の上海で「報酬1万ポンドでチベットへ行こう」とヒキガエルのように青い顔をしたニコラ博士に誘われた主人公。 天津・北京からチベットへ、ふたりは艱難辛苦の旅を続けて、奥地の秘密結社の総本山潜入を果たす。 そこでふたりが目にしたものは、驚くべき超自然の技術であった。全身麻痺の病人をマッサージのような治療で完璧な健康体に戻したり、電気を使って死者を蘇生させたり、さらには枯れ草を燃やした煙の中から甦らせた死者を歩き回らせたり…。 その技術を盗みとって脱出したふたりに、待ち構えていた危機と罠…次から次へと息もつかせぬアクションとロマンの名著復刻。

・『ダンテ・クラブ』/マシュー・パール

<内容(「BOOK」データベースより)>
1865年。南北戦争の傷痕も生々しいボストンとケンブリッジで、猟奇殺人が続発する。犯行の手口が表わす意味に気づいたのは“ダンテ・クラブ”—詩人ロングフェローを中心とする文壇の重鎮たちだけだった。『神曲』初のアメリカ版翻訳を終えようとする彼らに挑むかのように、犯人は『地獄篇』に描かれた劫罰を模していたのだ。誰も知らないはずの作品の模倣犯—自分たちへの嫌疑はもとより、さらなる凶行の可能性、ダンテのアメリカにおける未来に危機感を抱いたクラブのメンバーたちは象牙の塔を飛び出し、知力を結集して巷間に犯人を追う。

◆中断

・『シャドウマンサー』/G・P・テイラー

※「Hotter than Potter」と評されていた本ですが、全然面白くなかったので、時間の無駄と思い、途中でやめました。

[521] schazzie 2006/08/14 22:54

◆読了した本

・『The Misadventures Of Maude March: Or Trouble Rides A Fast Horse』/Audrey Couloumbis (著)
ハードカバー: 295 p ; 出版社: Random House Childrens Books (J) ; ISBN: 0375832459 ; (2005/09/27)

・『ブルー・バイユー』/ディック・ロクティ

<内容(「BOOK」データベースより)>
麻薬中毒から立ち直った私立探偵マニオンは、かつての相棒ルジャーンドルが不審な死をとげたことを知った。相棒の死の謎を追いはじめたマニオンに、殺人課の刑事マンや有名作家スタイナーが謎めいた干渉の手を伸ばしてくる。いったい彼らの狙いは何なのか?失踪したルジャーンドルの愛人を追って、フランス系移民が住む湿地帯〈ブルー・バイユー〉へ足を踏み入れたマニオンは、そこで事件の驚くべき真相を知ることになった。南部の街ニューオーリンズを舞台に、傑作『眠れる犬』のロクティが放つ本格ハードボイルド。

[522] schazzie 2006/08/14 22:55

◆図書館貸し出し

・『パズル・パレス (上)』/ダン・ブラウン

<内容(「BOOK」データベースより)>
全通信を傍受・解読できるNSAのスーパーコンピュータ「トランスレータ」が狙われる。対テロ対策として開発されたが、一般市民の通信全てをも監視可能なこのコンピュータの存在は決して公にできない国家機密であった。だが、この状況に憤った元スタッフが、自ら開発した「デジタル・フォートレス」という解読不可能な暗号ソフトを楯に、「トランスレータ」の公表を迫ったのだ。このソフトが流布されれば、アメリカは完全に無防備になってしまう…。

・『パズル・パレス (下)』/ダン・ブラウン

<内容(「BOOK」データベースより)>
NSA暗号解読官スーザンは「デジタル・フォートレス」を「トランスレータ」で解読しようとするが、解読どころか、NSAそのものの機能さえも麻痺してしまうという絶体絶命の事態に…。ソフトを凍結させるパスワードを求めて、アメリカ、スペイン、そして日本を舞台に、タイムリミットの暗号解読作戦が、今、始まった!個人のプライバシーと国家安全保障とが対立する、情報化時代のテロリズムをスリリングに描いた、鮮烈なデビュー作。

・『パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険(1)嵐がやってくる!』/ロブ・キッド

<内容(「MARC」データベースより)>
すべてはそこから始まった! 海の荒くれ者が集まる酒場「フェイスフル・ブライド」でであった少年ジャックとアラベラ。コルテスの剣に魅入られた2人は…。少年時代のジャック・スパロウを描く、ファン垂涎の冒険小説。

・『パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険(2)セイレーンの歌』/ロブ・キッド

<内容(「MARC」データベースより)>
伝説のセイレーンの歌声が、バーナクル号のクルーたちを石に変えた! 新米「キャプテン」ジャックは、孤軍奮闘、意外な敵に向かって挑戦状を叩きつける! 映画シリーズ3部作に連なる謎が生まれるシリーズ第2弾。

[523] schazzie 2006/08/18 20:47

◆読了した本

・『パズル・パレス (上)』/ダン・ブラウン
・『パズル・パレス (下)』/ダン・ブラウン
・『パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険(1)嵐がやってくる!』/ロブ・キッド
・『パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険(2)セイレーンの歌』/ロブ・キッド

[524] 零茶 2006/08/26 02:55

>>schazzieさん
そういえばあれは児童文学でしたね。偶に忘れそうになります。
私という個人も主人公は死んで欲しくないと思っています。
反面、読者の声によって自分の物語を曲げるような事はして欲しくないなあという気持ちがあるのも事実。
勿論読者の声は大事なんですが……

・流れよわが涙、と警官は言った  フィリップ・K・ディック

(感想)
 この一冊、というよりこの作者は今までの私の鏡花やワーグナーらと同じようにものすごい影響をこれからも与えそうです。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」でも十分衝撃的でしたが、
本書で更にその鬼才ぶりをわたしの中で決定付けられました。
 作者のメッセージが何層にもなっていて、まるでタマネギの様に剥いても剥いても中を見せてくれない、そんな奥深さを備えています。
表面だけなら読み取ることは出来るんですがね。
 もう……抽象的な言葉でしか表現できない自分の語彙の無さがもどかしいです^^;

[525] schazzie 2006/09/03 23:24

>零茶さん

このところ日本文学ばかり読んでいて、ご無沙汰してしまい、レスが
遅くなってすみません。夏休みももう終わりですね。

ハリポタの結末は、7巻を楽しみに待つことにしましょう。

[526] Emma 2006/09/07 15:45

「ハニー・タッカー」って完全にハリー・ポッターのパクリだよね。
パロディでもどういうものか。
名前もありきたりだし、本のデザインとかも完全にパクリ。

[527] schazzie 2006/09/07 21:00

>Emmaさん

こんにちは!はじめまして!

「ハニー・タッカー」は読みましたよ。
他にも「バリー・トロッター」とか・・・。(^^;

パロディが出るのは原作が超有名な証拠ですね。
それらはパクリというより、完全にそういうものとして作られてます。
でも、本当に面白いパロディ本というのはなかなかないですね。

[528] schazzie 2006/09/07 21:01

◆読了した本

・『California Girl』/Jefferson Parker

<内容(「BOOK」データベースより)>
1968年10月、カリフォルニア州南西部の都市タスティン。オレンジの出荷工場の廃屋で、頭を切り落とされた若い女性の死体が発見され、保安官事務所の部長刑事ニック・ベッカーは現場に急行した。被害者が誰かを知って、ニックは愕然とする。子どもの頃から知っているジャニル・ヴォンだったのだ。愛らしかったジャニル、ミス・タスティンにもなった彼女がなぜ?現場には新聞記者として活躍するニックの弟アンディも駆けつけていた。容疑者として、現場近くにいたホームレスの男が捕らえられたが、その取り調べをするかたわら、ニックは別の手がかりを求めて捜査を始める。この事件は、彼が初めて指揮をとる殺人事件だった。一方、アンディも独自に調査を開始した。やがて、ジャニルが麻薬捜査に関わっていたことや、妊娠していたことなどが判明し、事件は複雑な様相を呈し始める。ニックとアンディは、牧師である長兄のデイヴィッドの助力を得て、時に協力しあいながら、込み入った人間関係を調べていく。そして、ある人物が有力な容疑者として浮かんでくるが…。変動する1960年代のカリフォルニアを背景に、兄弟の絆、家族の崩壊、男女の愛憎を情感豊かに描き出す。『サイレント・ジョー』に続き、二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した俊英の感動作。

[529] 零茶 2006/09/07 22:50

パロディで面白いといえば少しスレ違いですがこれでしょう。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31018411

タイトルだけで笑った本はこれが初めてですよ(笑
映画化されてマイナーでなくなってしまい、友人に見せては笑わせることも出来なくなってしまいました。
この本のネタ元は勿論小松左京の本ですが、タイトルは今は亡き星新一がつけ、そして執筆者は筒井康隆と日本三大SF作家がなんと勢ぞろい!
豪華なんだけどなにかが、何かが間違ってる……

[530] schazzie 2006/09/17 00:46

>零茶さん

レス遅くなってすみません。
筒井康隆とか、ハチャメチャSFものですね。
星新一は好きでしたが、ハチャメチャは、う〜ん・・・(^^;
たしかにスレ違いなので、多くは語らずにおきましょう。

[531] アメリカ 2006/09/17 13:26

僕中学生なんですけど
本をなかなか集中して読むことが出来ません
かなり面白い本だったら集中して読むことが出来るんですが
人生で完読したの三冊ぐらいしかないんです
何か中学生が読める面白い本教えてください

[532] schazzie 2006/09/19 00:17

>アメリカさん

こんにちは!はじめまして!

中学生ですか。本を読もうと思うだけでも偉いですね。(^^;
べつに無理に完読をしなくてもいいと思いますよ。
興味を持って何冊も開いているうちに、自然に全部読めるように
なりますよ。

経験も増えてくれば、自分の興味も変わってくるし、ひきだしが
深くなりますから、多くのことが受け入れられるようになると
思います。嫌なものを無理に読んでもためになりませんから、
読もう!という気持ちだけは失わずに、どんどんトライしてみて
ください。

さて、中学生が読める面白い本となると難しいですね。
中学生でも大人でも、人それぞれ好みがあるので、これはいいよと
薦めてあげても、好みが合わなければ面白いとは思わないでしょう。

ちなみに完読したのは、どんな本だったのでしょう?

[533] schazzie 2006/09/19 00:18

◆読了した本

・『マイン(上)』/ロバート・R・マキャモン
・『マイン(下)』/ロバート・R・マキャモン

<出版社より>
1990年度ブラム・ストーカー賞受賞作。第十長篇にして、マキャモンがホラー小説に「決別」したとされる区切りの一作。スーパーナチュラルな恐怖は排除され、サスペンス/犯罪小説の範疇に収まる作品となっている。

60年代の過激派活動の記憶をいまも抱えるメアリー。当時の妄執が臨界点を超え、狂気の域に達したとき、彼女はかつての恋人への「供物」として捧げるべく、幼い赤ん坊を誘拐、逃亡した。その子の母ローラは、幸福な生活をなげうって息子のために立ち上がり、かくてふたりの女の壮絶な戦いが開始される。

超自然的要素は皆無だが、物語自体は「恐怖」に照準が合わされている。動乱の60年代への郷愁をいくらか匂わせはするが、これまでにないほど叙情味や物語の「遊び」も排されており、徹底的な逃亡と追跡の物語、ひとりの子どもをめぐる激情の物語となっている。猛然と疾駆するヘヴィな力感は圧倒的で、ほかのマキャモン作品とは印象を異にする。マキャモン最大の異色作であるかもしれない。

[534] アメリカ 2006/09/19 19:00

schazzieさん
完どくした本は・・・・
フリークザマイティや穴 道 などです
これも最近読んだのですが・・・
おねがいします
僕にあってなくてもかまいません教えてください中学の本を・・

[535] schazzie 2006/09/21 00:01

◆読了した本

・『デスペレーション(上)』/スティーヴン・キング

<内容(「BOOK」データベースより)>
ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々を救おうとするが…善と悪、生命と愛という荘厳なテーマに挑む、キング畢生の大作。

[536] schazzie 2006/09/21 00:26

>アメリカさん

ちょっと困りましたね。(^^;
これは中学生向きだと確実に言える本はありませんが、ルイス・
サッカーの『穴』などは読んだとのことなので、私の勝手な判断で、
これはどうかな?というのをいくつかあげてみますね。

●キンバリー・ウィリス・ホルト『ザッカリー・ビーヴァーが町に来た日』
●ハーパー・リー『アラバマ物語』
●ロイス・アン・ヤマナカ『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』
●エルモア・レナード『ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!』
●J・R・R・トールキン『ホビットの冒険』
●ローズマリ・サトクリフ『夜明けの風』『アーサー王物語(全3巻)』
●ポール・スチュワート『崖の国物語』シリーズ
●エミリー・ロッダ『リンの谷のローワン』シリーズ
●アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号』シリーズ
●ジョン・ピール『2099恐怖の年』シリーズ

他にもたくさんありますが、とりあえずこんなところでしょうか。
外国文学のスレなので、翻訳ものしかあげませんでしたが、いろいろ
読んでみて、お気に入りの本を見つけてくださいね。

[537] アメリカ 2006/09/24 18:23

感動形が好きです

[538] schazzie 2006/09/24 21:57

◆読了した本

・『デスペレーション(下)』/スティーヴン・キング

<内容(「BOOK」データベースより)>
警官の魔手を逃れた生存者たちは、荒れ果てた映画館で息をひそめていた。作家マリンヴィルは、一行を導く少年の持つ神がかりの能力に気づき、この一件に人知を超えた力が及んでいることを知る。さらに、多くの鉱夫を生き埋めにした落盤事故が過去に起きたことが判明。警官を狂気に追い込んだのは、犠牲者の怨念なのか?かくして、殺戮を繰り返す悪の正体が、ついに明かされる。

[539] schazzie 2006/10/01 02:46

◆読了した本

・『Welcome to Temptation』/Jennifer Crusie (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
詐欺師の家系に生まれながら堅気の道を誓い、結婚式のビデオ撮影業を細々と営んできたソフィ。今度のロケ地は牧歌的で保守的な田舎町テンプテーション—ただし撮るのは落ち目の女優クレアの再起を賭けたプロモーションビデオ(という名のポルノ)だ。ソフィは天敵である“ハンサム・お坊ちゃま・プレイボーイ”タイプの町長フィンを警戒しつつ、濡れ場のシナリオのために彼と寝ることを決意する。そんななか謎の死体が見つかり、なぜだかソフィも狙われ始め…。

[540] schazzie 2006/10/01 02:48

◆読了した本

・『サイレント・ジョー』/T・ジェファーソン・パーカー

<内容(「BOOK」データベースより)>
赤ん坊の頃、実の父親から硫酸をかけられ顔に大火傷を負ったジョーは、施設にいるところを政界の実力者ウィルに引き取られた。彼は愛情をこめて育てられ、24歳になった今は、保安官補として働いている。その大恩あるウィルが、彼の目の前で射殺された。誘拐されたウィルの政敵の娘を保護した直後のことだった。ジョーは真相を探り始めるが、前途には大いなる試練が…アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞に輝く感動作。

[541] schazzie 2006/10/01 23:02

◆読了した本

・『絢爛たる屍』/ポピー・Z・ブライト (著), Poppy Z. Brite (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)

<内容(「BOOK」データベースより)>
脱獄した連続殺人鬼。ひそかに凄惨な殺人を繰り返す富豪の青年。生きた者を愛せぬ二人の男が傷心の美青年と出会ったとき、爛れた地獄が口を開けた…。倒錯性愛と頽廃の美を描く異能の女流作家ブライトの耽美的にして残虐な傑作。エキゾティックな妖都ニューオーリンズの闇の底、狂気と背徳の愛が甘い腐臭を発して蠕動する。

[542] schazzie 2006/10/05 23:48

◆読了した本

・『放浪の戦士(1)—デルフィニア戦記 第1部』/茅田 砂胡 (著)

<内容(「BOOK」データベースより)>
男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった…。二人の孤独な戦士の邂逅が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく。

[543] schazzie 2006/10/05 23:50

◆購入した本

・『ハリー・ポッターと炎のゴブレット 携帯版』/J.K.ローリング (著), 松岡 佑子 (翻訳)
単行本(ソフトカバー): 1016ページ
出版社: 静山社 (2006/9/21) ASIN: 4915512606

<内容(「MARC」データベースより)>
ハリー14歳の初々しい恋。しかしハリーとロンの友情に亀裂が…。一方、闇の帝王の邪悪な力が遂に復活。そして解き明かされる過去の謎とは。シリーズ第4巻。

[544] schazzie 2006/10/08 01:00

>>542
間違って日本の小説を入れてしまいました。
中身は全然和風ではないので、うっかりしました。すみません!

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